2012年10月30日火曜日
たった1ヶ月~2ヶ月の間、毎日32ベクレルのものを食べて、大きな体の牛がこうなるなら、人間なら?
米大統領選で活躍「ファクトチェック」 ⇒ 日本にも、必要だ!
TBS系(JNN) 10月29日(月)19時29分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20121029-00000034-jnn-int
―――*原発廃止*―――
*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!
*低線量被曝に関しては、ECRR(欧州放射線リスク委員会)の「2010年勧告」を基調にする。
*国家権力の横暴を許さず、主権者である国民の命と生活を守る政権の樹立を!
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「メルマガ金原」No.1152 (一部省略)
放射性物質の拡散シミュレーションと後藤政志さんによる解説(+「原子力災害対策指針(案)」について)
原子力規制庁は、去る10月24日に開催された第7回原子力規制委員会において、全国16の原発において、福島第一並の過酷事故が生じたと仮定し、放射性物質がどのように拡散するかをシミュレーションした結果を報告しました。
多くのメディアは、柏崎刈羽など4箇所で、避難を要する区域が30㎞圏外に拡がるという予測結果を中心に報じていました。
2012年10月25日 しんぶん赤旗
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-10-25/2012102501_01_1.html
(引用開始)
放射性物質拡散 初の予測 4原発 30キロ超も避難域 規制委が公表
柏崎刈羽や大飯など原子力規制委員会は24日、各地の原発で放射性物質を放出する事故があった場合の拡散シミュレーションの結果を初めて公表しました。4原発で、緊急時に避難が必要となる範囲が、原発から30キロを超えることがわかりました。シミュレーションは、原発周辺の自治体が地域防災計画を策定する際の参考となるよう、規制庁と原子力安全基盤機構が、16原発と福島第1原発に対して実施したもので、同日開かれた第7回会合で報告されました。
福島事故なみ想定
規制委が検討を進めている原子力災害対策指針の素案では、原発から半径30キロの範囲を避難準備などの原子力災害への対策を講じる区域(原子力災害対策重点区域)の目安としています。
シミュレーションは、福島第1原発1~3号機の推定総放出量と同じ量の放射性物質が放出された場合と、同じ推定総放出量に、福島第1原発1~3号機の合計出力に対する各原発にあるすべての原子炉の総出力に応じて増減させた場合の2通りで実施。
総出力比を乗じた場合、東京電力柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市・刈羽村)や全国で唯一稼働中の関西電力大飯原発(福井県おおい町)などで30キロを超えても、7日間で100ミリシーベルトを超える確率が高い範囲が出現しました。また、中国電力島根原発(島根県松江市)では、避難が必要な範囲に県庁所在地が含まれるなど、対応が困難と予想される地域もありました。
各自治体は、来年3月末までに地域防災計画を策定することになっていますが、この日の会合で示された原子力災害対策指針の素案では、これまでのシミュレーションなどの予測的手法だけでなく、観測可能な指標に基づいた意思決定などが盛り込まれました。
しかし、予防的に避難などを開始するための判断基準の具体的内容など、先送りされている項目が目立ちます。
飛散の危険性裏付け
40キロ超で避難が必要とされた新潟県魚沼市の日本共産党市議、住安孝夫さんの話 魚沼近辺は、冬は柏崎・刈羽原発の方角から吹く風の風下になるので、放射能の飛散を伴う過酷事故が起きれば危険だと考えてはいましたが、それが裏付けられた形になります。
北陸は雪が多いので、過酷事故が起きれば、放射能を含む雪が降って積もり、何カ月も消えないということも起きるでしょう。
原子力規制委員会の素案では、避難や屋内退避などの対策を取る区域は原発から30キロ圏までとされています。
しかし、より広い範囲まで避難が必要な量の被ばくがあるとする今回のシミュレーション結果をみても、柏崎・刈羽原発をなくすべきだと思います。
(引用終わり)
第7回委員会の資料中に、上記シミュレーションの結果が掲載されています。
「放射性物質の拡散シミュレーションの試算結果について」
http://www.nsr.go.jp/committee/kisei/data/0007_04.pdf
「拡散シミュレーションの試算結果」
http://www.nsr.go.jp/committee/kisei/data/0007_05.pdf
ただ、このような技術的試算をどう読み解くべきかについては、適当な思いこみで素人判断するのは危険なので、信頼できる技術解説が是非聞きたいところです。
ということで、こういう時に一番頼りになる後藤政志さんによる解説がユースト中継されていますのでご紹介します。
「後藤政志の技術の解説」第4回(2012年10月25日)
http://www.ustream.tv/recorded/26419038 (56分34秒)
※「原発の放射能拡散予測図の見方」は、最初の方(約15分)で解説されています。なお、その後の部分は、「現代技術の問題を考える」その2で、これもなかなか興味深いですよ。第1回中継はこちらで。
http://www.ustream.tv/recorded/26044687 (56分24秒)
・・・以上で終わりかと思っていたら、今晩(10月29日)、試算に誤りがあったという臨時記者ブリーフィングが行われました。
NHK ニュースWEB 2012年10月29日 21時6分
原発の放射性物質拡散予測 6原発で試算に誤り
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121029/t10013101081000.html
(引用開始)
国の原子力規制委員会は、先週公表した、原発事故が起きた際の放射性物質の拡散予測の試算結果について、新潟県にある柏崎刈羽原発など、全国の6つの原発でデータに誤りが見つかったとして訂正しました。
その結果、柏崎刈羽原発の場合、最も遠くまで影響が出る地点が、魚沼市から長岡市に変更になりました。これは、原子力規制委員会が29日夜、急きょ記者会見して明らかにしました。
それによりますと拡散予測の試算に誤りがあったのは、全国の16の原発のうち、柏崎刈羽原発、、茨城県にある東海第二原発、、石川県にある志賀原発、福井県にある敦賀原発、佐賀県にある玄海原発、それに鹿児島県にある川内原発です。
これらの原発では試算をする際に、気象データの方角を誤って入力するなどしたため、試算結果の方角や距離に誤りが出たということで、柏崎刈羽原発の場合、当初、東南東の方向に40.2キロの魚沼市が、最も遠くまで影響が出る地点となっていましたが、訂正された結果、最も遠くまで影響が出る地点は真東に位置する長岡市になりました。
また、国が避難などの対策を重点的に行う目安の範囲としている、原発から半径30キロを超えた自治体として、新たに東北東に31.6キロの見附市が入りました。
今回の誤りは、今月26日に北陸電力からの指摘で分かったということです。これについて原子力規制委員会の事務局、原子力規制庁の森本英香次長は、「規制される立場にある電力会社からの指摘で誤りが判明したことはとても残念だ。公表したシミュレーションは、自治体が防災計画に参考にする極めて関心が高い資料で、そうした資料をこのような形でミスをして、自治体や関係者にご迷惑かけたことは大変申し訳ない。今後、こうしたミスをなくしたい」と謝罪しました。
また、関係の自治体には規制庁の職員が直接電話して謝罪するとともに、説明をしたということです。
(引用終わり)
10月29日 臨時記者ブリーフィング映像
http://www.youtube.com/watch?v=qPw0PM9VYV8&feature=youtu.be (54分57秒)
上記配布資料
http://www.nsr.go.jp/kaiken/data/20121029haihusiryo.pdf
もっとも、こういう試算にどういう意味があるのか?という批判ももちろんありますし
(例えば http://eritokyo.jp/independent/aoyama-fnp20121024sim..html )、
このシミュレーションを基にして策定しようとしている「原子力災害対策指針」こそ大問題だとも指摘されています。
10月24日開催の第7回委員会において公表された「原子力災害対策指針」(素案)
http://www.nsr.go.jp/committee/kisei/data/0007_03.pdf
上記「指針」に疑問を呈した伴英幸さん(原子力資料情報室)の文章 http://www.cnic.jp/4757
【超緊急署名】原子力防災指針に待ったを!今すぐクリック!(締め切り 10月30日正午)
https://fs222.formasp.jp/k282/form1/
呼びかけ団体
国際環境NGO FoE Japan
福島老朽原発を考える会
福島を考える品川の女たち
グリーン・アクション
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)
経産省前テントひろば
福島原発事故緊急会議
再稼働反対!全国アクション
10月31日(水)に開催される第8回原子力規制委員会における議題1として、「原子力災害対策指針(案)について」が挙げられています。
http://www.nsr.go.jp/committee/kisei/data/0008_00.pdf
前回10月24日の第7回委員会で「指針」(素案)が公表されたばかりですが、早くも1週間後の明後日の委員会で正式に策定してしまうのでは?とも言われています。
ということで、上記【超緊急署名】が呼びかけられている訳です。常識的に考えれば、「まさか?」というところですが、こと原子力については、我々の常識など何の役にも立たないということを、いやというほど経験してきていますから、油断はできません。
ということで、締め切りが明日の正午という慌ただしさですが、ご賛同いただける方は署名をよろしくお願いします(私はもう済ませました)。
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2012年10月29日月曜日
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「メルマガ金原」No.1151 (一部省略)
野村保子さんによる『原発を拒み続けた和歌山の記録』評と大間原発を止める道
メルマガNo.1145で、寺井拓也さん(和歌山県田辺市)の『10/12経産省前テントひろば訪問と首相官邸前デモ報告記』をご紹介したところですが、その手記の中の「突然の出会い」に登場するお1人である野村保子さんが、北海道新聞に書かれた『原発を拒み続けた和歌山の記録』評をご紹介いただきましたので、寺井さんとの出会いについての野村さんの文章と合わせてお読みいただきたいと思います。
※寺井さんの手記
http://kimbara.hatenablog.com/entry/2012/10/22/224657
※たんぽぽ舎メールマガジン1612号に、野村さんが書かれた「北海道から、官邸前デモに参加して(10/12の報告)」という文章が掲載されています。
http://blogs.yahoo.co.jp/okerastage/archive/2012/10/15
野村さんは、ご自身が書かれているとおり、3.11以後、初めて建設工事が再開されることとなった大間原発を止めるために力を尽くされている方ですが、「大間原発訴訟の会」からのお知らせは、以下のブログなどに随時掲載されています。 http://ameblo.jp/ooma/
3.11を経験しながら、この期に及んで「原発建設阻止闘争」をしなければならないという事態は情けない限りですが、「渦中にいる」のは、青森や北海道の方々だけではなく、この国に住む者すべてが「渦中にいる」ことの自覚が求められているのでしょう。野村さんの文章を読みながら、そのような思いが去来しました。
なお、野村さんは、今年の3月には、落合恵子さんが主宰するクレヨンハウスから、『原発に反対しながら研究をつづける小出裕章さんのおはなし』という本を出されています。
http://terran108.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-8292.html
※私の家にある小出さんの『原発はいらない(幻冬舎ルネッサンス新書)』(2011年7月刊)の「あとがき」にも、「北海道在住の編集者野村保子さんも修正の手助けをしてくれました」とありました。
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2012年10月28日日曜日
10/28 報道するラジオ「原子力の日」どうなる脱原発法案@水野晶子
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予告!「11・11全国いっせい行動 いますぐ原発ゼロin和歌山市 集会と原発ゼロアピール行進」
昨日(10月26日)、毎週金曜日の午後6時から7時まで、関西電力和歌山支店前で行われているアピール行動に最後の15分だけ参加してきたのですが、その際もらったチラシをご紹介します。
来る11月11日(日)には、全労連系の「原発をなくす全国連絡会」の呼びかけによる「いますぐ原発ゼロへ 11・11全国いっせい行動」が予定されていることは聞いていましたが、私自身、よんどころない所用のために参加できないのを残念に思っていました(ということで、同日開催の紀南ピースフェスタ2012にも参加できないのですが)。
http://d.hatena.ne.jp/mie_net/20121026/p1
また、これとは別に(というか事実上連携して)、「首都圏反原発連合」主催による「11.11反原発・国会100万人大占拠」が呼びかけられており、広瀬隆さんによるアピールがいつものことながら血湧き肉躍る(?)アジテーションになっています。
http://h-harada.cocolog-nifty.com/nonuke/2012/10/post.html
この「国会大占拠」の協力団体として、原水禁が事務局を務める「さようなら原発1000万人アクション」が、「原発をなくす全国連絡会」(他に、「脱原発世界会議」「経産省前テントひろば」)とともに名前を連ねているところがミソかもしれません。
http://coalitionagainstnukes.jp/?p=1275
実は、昨日、関電和歌山支店前でチラシをもらった時、あたりが暗かったこともあって、「原発ゼロ」という大きな文字はすぐ目に飛び込んできたのですが、主催団体や連絡先は字が小さくて読みにくく、私はてっきり、全労連系の和歌山県地方労働組合評議会(県地評)からの呼びかけだろうと早合点したほどでした。
ところが、よく読んでみると、実行委員会の事務局は和歌山地区労内に置かれているということで、いささか驚いた次第です(と書いても、県外や若い人たちには何のことか分からないかもしれませんが)。
アピール行進(最近「デモ行進」とは言わないのですね)の順路もなかなかユニークで(ぶらくり丁の中をとおるのだろうか)、私も是非参加したいところなのですが・・・残念です。
是非、さまざまな人が参加されますように。
(チラシより転記)
11・11全国いっせい行動 いますぐ原発ゼロ in 和歌山市 集会と原発ゼロアピール行進
福島第一原発事故から1年半。いまだ事故は収束せず、福島県民をはじめ国民に甚大な被害を与え続けています。
いまや「原発ゼロ」は国民世論となり、いますぐ原発をなくせの声が急速に強まっています。
しかし、政府はアメリカや財界の圧力に屈して、2039年まで原発を稼働し続けるつもりです。これは、「原発ゼロ」を求める国民多数の声とはかけ離れています。
11月11日の日曜日、「全国いっせい行動」が全国の津々浦々でとりくまれます。
政府に「いますぐ原発をなくせ」と私たちのミニをはっきりと示し、「原発ゼロ」を決断させましょう。ぜひ、このいっせい行動に参加してください。
日時 11月11日(日)16時~17時
場所 京橋プロムナード
http://zaq.ne.jp/spot/76351/%E4%BA%AC%E6%A9%8B%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%A0%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%89
◇ミニ集会後、アピール行進を行います。
*鳴り物・手作りプラカード・きぐるみなどご用意ください。
パレードコース
京橋プロムナード→ぶらくり丁→築地通り→三木町交差点→屋形通り→屋形町交差点→三年坂通り→岡公園前流れ解散
主催:原発ゼロへ・・・11/11和歌山市実行委員会
和歌山市湊通丁南1丁目3 名城ビル2F(和歌山地区労内)
連絡先 TEL:073-436-3578 FAX:073-436-3228
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☆今日、講演会「橘柳子 講演会」(13:00~16:00)に参加。
場所:和歌山市 あいあいセンタ-4F
(画像はhttp://mainichisundayman.blog.eonet.jp/default/ でご覧下さい。)
.福島県民の訴え 浪江町橘柳子さん 3・11福島県民大集会 .
http://www.youtube.com/watch?v=qH5evrbPwgg
2012/03/25 に公開 大震災とそれにつづく原発事故から1年となる3月11日、郡山市で「原発いらない!3・11福島県民大集会」が開かれ、1万6000人が集まった。
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10/28 報道するラジオ「原子力の日」どうなる脱原発法案@水野晶子
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10/28 イタリアで地震学者が地震を予知しなかったとして有罪。それなら東電経営者は、完全に刑事裁判で有罪確定だ
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「メルマガ金原」No.1150 (一部省略)
予告!「11・11全国いっせい行動 いますぐ原発ゼロin和歌山市 集会と原発ゼロアピール行進」
昨日(10月26日)、毎週金曜日の午後6時から7時まで、関西電力和歌山支店前で行われているアピール行動に最後の15分だけ参加してきたのですが、その際もらったチラシをご紹介します。
来る11月11日(日)には、全労連系の「原発をなくす全国連絡会」の呼びかけによる「いますぐ原発ゼロへ 11・11全国いっせい行動」が予定されていることは聞いていましたが、私自身、よんどころない所用のために参加できないのを残念に思っていました(ということで、同日開催の紀南ピースフェスタ2012にも参加できないのですが)。
http://d.hatena.ne.jp/mie_net/20121026/p1
また、これとは別に(というか事実上連携して)、「首都圏反原発連合」主催による「11.11反原発・国会100万人大占拠」が呼びかけられており、広瀬隆さんによるアピールがいつものことながら血湧き肉躍る(?)アジテーションになっています。
http://h-harada.cocolog-nifty.com/nonuke/2012/10/post.html
この「国会大占拠」の協力団体として、原水禁が事務局を務める「さようなら原発1000万人アクション」が、「原発をなくす全国連絡会」(他に、「脱原発世界会議」「経産省前テントひろば」)とともに名前を連ねているところがミソかもしれません。
http://coalitionagainstnukes.jp/?p=1275
実は、昨日、関電和歌山支店前でチラシをもらった時、あたりが暗かったこともあって、「原発ゼロ」という大きな文字はすぐ目に飛び込んできたのですが、主催団体や連絡先は字が小さくて読みにくく、私はてっきり、全労連系の和歌山県地方労働組合評議会(県地評)からの呼びかけだろうと早合点したほどでした。
ところが、よく読んでみると、実行委員会の事務局は和歌山地区労内に置かれているということで、いささか驚いた次第です(と書いても、県外や若い人たちには何のことか分からないかもしれませんが)。
アピール行進(最近「デモ行進」とは言わないのですね)の順路もなかなかユニークで(ぶらくり丁の中をとおるのだろうか)、私も是非参加したいところなのですが・・・残念です。
是非、さまざまな人が参加されますように。
(チラシより転記)
11・11全国いっせい行動 いますぐ原発ゼロ in 和歌山市 集会と原発ゼロアピール行進
福島第一原発事故から1年半。いまだ事故は収束せず、福島県民をはじめ国民に甚大な被害を与え続けています。
いまや「原発ゼロ」は国民世論となり、いますぐ原発をなくせの声が急速に強まっています。
しかし、政府はアメリカや財界の圧力に屈して、2039年まで原発を稼働し続けるつもりです。これは、「原発ゼロ」を求める国民多数の声とはかけ離れています。
11月11日の日曜日、「全国いっせい行動」が全国の津々浦々でとりくまれます。
政府に「いますぐ原発をなくせ」と私たちのミニをはっきりと示し、「原発ゼロ」を決断させましょう。ぜひ、このいっせい行動に参加してください。
日時 11月11日(日)16時~17時
場所 京橋プロムナード
http://zaq.ne.jp/spot/76351/%E4%BA%AC%E6%A9%8B%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%A0%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%89
◇ミニ集会後、アピール行進を行います。
*鳴り物・手作りプラカード・きぐるみなどご用意ください。
パレードコース
京橋プロムナード→ぶらくり丁→築地通り→三木町交差点→屋形通り→屋形町交差点→三年坂通り→岡公園前流れ解散
主催:原発ゼロへ・・・11/11和歌山市実行委員会
和歌山市湊通丁南1丁目3 名城ビル2F(和歌山地区労内)
連絡先 TEL:073-436-3578 FAX:073-436-3228
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☆⑦「子どもたちの未来と被ばくを考える会」<非公式ブログ>
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*今日の「最低気温12℃→最高気温22℃」
☆今朝の定例の散歩(8:00~9:30)は、雨のため中止。
☆今日、講演会「橘柳子 講演会」(13:00~16:00)に参加。
場所:和歌山市 あいあいセンタ-4F
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.福島県民の訴え 浪江町橘柳子さん 3・11福島県民大集会 .
http://www.youtube.com/watch?v=qH5evrbPwgg
2012/03/25 に公開 大震災とそれにつづく原発事故から1年となる3月11日、郡山市で「原発いらない!3・11福島県民大集会」が開かれ、1万6000人が集まった。
~~~~~~<リンク・サイト> ~~~~~~~~
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2012年10月27日土曜日
津波がくれば「逃げろ!」って叫ぶでしょ? 何故「放射能から逃げろ!」って叫ばないんですか!?
―――*原発廃止*―――
*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!
*低線量被曝に関しては、ECRR(欧州放射線リスク委員会)の「2010年勧告」を基調にする。
*国家権力の横暴を許さず、主権者である国民の命と生活を守る政権の樹立を!
――――――――――――
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福島近海の魚の高度放射能汚染は納まらない/英『サイエンス』誌/追加情報:来月東京でシンポジウム
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アムネスティ・USA幹部、「日米地位協定」改定訴え/沖縄タイムス
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「国民の生活第一」結党大会に出席して、マスコミは報じなくても如何に支持・期待が大きいかわかる
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津波がくれば「逃げろ!」って叫ぶでしょ? 何故「放射能から逃げろ!」って叫ばないんですか!?広瀬隆氏10/26文科省前(内容書き出し)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2482.html
大間原発止める道ooma.exblog.jp
原発を拒み続けた和歌山
(野村保子さん 大間原発訴訟の会・北海道在住)
官邸前デモの前に経産省テント村によるそこで寺井さんに会った「原発を拒み続けた和歌山」の執筆と編集を担当した寺井拓也さんすばらしい本なのです。
紀伊半島には原発が一つもない和歌山は5カ所の原発建設計画を拒み続けたその闘いの記録です
今年の春わたしは縁あって「原発を拒み続けた和歌山」の書評をさせていた。
読みながら,激しい攻防の渦中にいるような気分になり
現地の人たちの気持ちの揺れを感じながら
そして、今も残る原発に翻弄された土地の持つ哀しさが胸にせまってきた
いま、大間原発に反対するわたしもまた、その渦中にいる
そのすばらしい本を書いた寺井さんと会えて、とてもうれしかった
すぐにはなしかけたら、寺井さんも編集者から書評のことを聞いていたという
現地で闘い続ける人たちのために、この本をぜひおすすめしたい
「原発を拒み続けた和歌山」 書評 野村保子
(『北海道新聞』2012年7月15日付)
日本の原発54基は海岸線にそって日本列島を囲んでいる。しかし紀伊半島には原発がない。「原発のない県」がどのように作られたのか、本書に出てくる日高町が原発を撃退した頃から知りたいと思っていた。
本書はかつて和歌山県の4町5ヵ所に起きた原発建設計画を止めた経緯を、絡み合った糸を丁寧に梳くように読ませる。国の政策の上に胡坐をかき、地域経済や個人の暮らしまでも支配してきた電力会社。強大な資本と国の後押し、そして個人や組織に向けて膨大なお金の攻勢。日本中の原発立地県で行われてきた手法に、原発に反対する個人個人がどのように立ち向かったのか。日本中の原発のある町で、一人またひとりと反対する人が切り崩され、声を上げなくなっていったことは肌身にしみている。なぜ和歌山では執拗な電力会社との20年を超える激しい攻防に立ち向かえたのか。
しかしここに書かれているのは特別の方法でもなければ奇想天外な手段でもない。愚直なまでの原発を止めたい思い、そのものがここにあった。
原発建設には原子炉の冷却水として海水を必要とするため漁業組合の認証が不可欠である。漁業組合の総会が原発の可否を決めている、ともいえる。その総会で身体を張って反対を貫いた漁師。総会会場前で座り込みを続けた女性たち。その姿は、今この時も経産省前で原発を止めようと運動を続けるテント村の女性たちの姿に重なる。
市井の学者宇治田一也さんの理論的裏づけ。医師の立場から公害問題に取り組み、勉強会を続けた人たち。一人ひとりの個性を生かした必死の思いが胸に迫る。様々な立場からの反対が、電力会社の圧力を分散しながら受け止めている。
私は大間原発建設に反対して20数年になる。福島原発事故以来、大間を止めるために何ができるか自問する時にこの本と出合った。電力会社の真実を知るための貴重な本であり、電力会社と政治家への対処を学ぶ1冊でもある。
☆中村隆市ブログ 「風の便り」
福島県 子どもの放射能 尿検査せず 秘密裏に「困難」結論?
http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-11832
☆Nuclear F.C : 原発のウソ
10/27 神話の果てに 第5部・原発のまち(5完)破綻寸前/借入金償還、増設頼り
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6704313.html
☆「メルマガ金原」No.1149 (一部省略)
井上正信氏『ここまで来た集団的自衛権憲法解釈見直し』
広島弁護士会所属の井上正信弁護士が、NPJに不定期連載している「憲法9条と日本の安全を考える」は、これまでも何度かご紹介してきました。
掲載記事一覧(目次) http://www.news-pj.net/npj/9jo-anzen/index.html
そして、今月2回にわたり(10月16日、23日)、『ここまで来た集団的自衛権憲法解釈見直し』という論考が掲載されました。
Ⅰ http://www.news-pj.net/npj/9jo-anzen/20121016.html
Ⅱ http://www.news-pj.net/npj/9jo-anzen/20121023.html
先頃行われた自由民主党総裁選挙の立候補者が全員、集団的自衛権行使容認論者であったことに象徴されるように、これまで65年の長きにわたり、曲がりなりにも機能してきた「憲法9条」による「しばり」が、ほとんど「消滅寸前」という事態を迎えています。
それにとどめを刺そうというのが自民党の「国家安全保障基本法(案)」であり、井上さんの今回の論考は、(特にⅡにおいて)同法案(概要)を丹念に検証した上で、その結論として以下のように述べておられます。
(抜粋引用開始)
自民党が提案しようとしている国家安全保障基本法案は、憲法9条が政府に課していた制約のすべてを取り払うものになっています。憲法9条のもとでは絶対に考えられない法制です。しかもこの法制は、日本の防衛のためではなく、米国との同盟関係を強化して、財政難から国防予算を10年間で5000億ドルも削減を迫られている米国を軍事的に肩代わりをするものです。そのためには、今以上の防衛予算をつぎ込むことになり、国民生活を一層圧迫することになるでしょう。それだけではありません。このような安保防衛政策は、私たちの平和と安全を脅かすものになるでしょう。日本だけの話ではありません。日本をとりまく東アジアの諸国民にとっても、平和と安全を脅かすものになるでしょう。9条改正を巡る政治情勢は、正念場にさしかかっていると思います。
(引用終わり)
非常に分かりやすく書かれた論考ですので、是非多くの人に広めていただき、「今そこにある危機」に1人でも多くの方が気づいていただけるようにと願っています。
(付記1)
自民党「国家安全保障基本法案(概要)」(2012年7月6日)
pdf http://www.jimin.jp/policy/policy_topics/pdf/seisaku-137.pdf
html http://tamtam.livedoor.biz/archives/51892991.html
自民党「日本国憲法改正草案」(2012年4月27日)
pdf http://www.jimin.jp/policy/policy_topics/pdf/seisaku-109.pdf
(付記2)
和歌山市及びその周辺の方への呼びかけとなりますが(既に本メルマガでもご案内していますが)、来る11月3日に、関西大学法学部教授の吉田栄司先生をお招きした講演会があります。井上正信さんが指摘されている「危機」についてもお話いただけるはずですし、それに対して、私たちがどう対処すべきかについての手掛かりを得るための機会になればと期待しています。1人でも多くの方のご参加をお待ちしています。 http://kimbara.hatenablog.com/entry/2012/10/18/001223
第9回憲法フェスタ
――9条をまんなかに えがこう平和への道――
開催日:2012年11月3日(土・祝)
会 場:河北コミュニティセンター
(和歌山市市小路192-3)
入場無料、予約不要
会員でなくてもどなたでもご参加いただけます!
メイン会場(2F多目的ホール)
開始:午後1時30分(4時頃終了予定)
第1部 こどもたちの歌
紀の川スナメリ合唱団
第2部 講演 「改憲派は憲法を変えて日本をどんな国にしようとしているのか」
講師 吉田栄司さん
関西大学法学部教授・憲法担当
「九条の会・おおさか」事務局長
(付記3)
関連情報を取り上げたメルマガ金原バックナンバー
○2012年5月3日 メルマガ金原No.929
「憲法記念日に考える(立憲主義ということ)」
http://kimbara.hatenablog.com/entry/2012/09/14/221052
○2012年5月30日 メルマガ金原No.961
「『立憲主義』を聴いたことがないという参議院憲法審査会委員」
○2012年6月19日 メルマガ金原No.988
「重大『原子力基本法』がとんでもない内容に改悪されようとしている!」
○2012年6月21日 メルマガ金原No.991
「JAXA法も『改正』されてしまったが、あきらめてはいけない(溝口和子さんのメー
ルから)」
○2012年7月6日 メルマガ金原No.1014
「警戒せよ!自民党『国家安全保障基本法案』」
http://kimbara.hatenablog.com/entry/2012/09/24/223002
○2012年8月5日 メルマガ金原No.1053
「8/2秘密保全法制シンポジウムⅡ『原発事故が起きたら?-市民の安全を守
れるか?-』(日本弁護士連合会)
http://kimbara.hatenablog.com/entry/2012/10/17/004506
○2012年8月10日 メルマガ金原No.1058
「『集団的自衛権と秘密保全法』(井上正信氏)」
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☆今日、講演会「和歌山県で発生するであろう地震災害のリスクと対応について」 ~~~東南海・南海地震と中央構造線による地震をもとに~~~
講師:和歌山大学 准教授防災研究教育 プロジェクト代表 此松昌彦 氏
場所:プラザホ-プ 4F 和歌山県 保健医協会 35周年記念総会
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2012年10月26日金曜日
福島原発事故を受けた県民健康管理調査で、子どもの内部被ばくを把握できる尿検査が行われていない。
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10月24日【動画追記】1号機:原子炉建屋のバルーン調査【最大150.5mSvを計測、使用済燃料プールの水面も?】
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日本政府、福島の放射線量を過少に測定/ラジオ・カナダ&AFP(10月23日)
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10/26 東京新聞の【社説】放射能予測 これで稼働できるのか
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園子温×寺脇研×宮台真司『本当の世界を描くために映画を創る』(ビデオニュース・ドットコム)
園子温(その・しおん)監督の新作映画『希望の国』については、メルマガNo.1119でETV特集『映画にできること 園子温と大震災』(9月30日放映)をご紹介しましたが、それ以前にビデオニュース・ドットコムの5金スペシャル(第5金曜日アップの「マル激トーク・オン・ディマンドは無料放送)で、宮台真司さんが寺脇研さん(映画評論家)を交えて園監督と語り合う『本当の世界を描くために映画を創る』が9月1日にアップされていました。
http://www.videonews.com/on-demand/591600/002513.php
You Tube
前半 http://www.youtube.com/watch?v=c4lobNBzZi4 (42分40秒)
後半 http://www.youtube.com/watch?v=1vPVNaoGHY0&feature=relmfu(41分34秒)
(番組案内・引用開始)
マル激トーク・オン・ディマンド 第594回(2012年09月01日)5金スペシャル本当の世界を描くために映画を創るゲスト:園子温氏(映画監督)、寺脇研氏(映画評論家)
5週目の金曜日に特別企画を無料放送でお届けする恒例の5金スペシャル。今回は映画監督の園子温監督と映画評論家の寺脇研氏をゲストに迎え、ドキュメンタリーではなく、創作だからこそ真実を描くことのできる劇映画の可能性に着目した映画特集をお送りする。
まず取り上げたのは園子温監督の最新作『希望の国』。社会学者の宮台真司が番組中に園監督の作品について、「フィクションではあるが、ものすごい取材をベースに作られている」と表現するように、大震災をきっかけとした原子力発電所の事故によって、避難を余儀なくされた被災地の人々の姿を描いたこの作品は、園監督の現地での入念な取材に基づいて作られたものだった。例えば、予告編で描かれている原発から半径20キロ圏内と設定された境界線によって、庭が分断されてしまったというのも、実際の事例だという。「人の声を取材して、そのまま取り入れることにした」と園監督は話す。
次に取り上げた『戦争と一人の女』(井上淳一監督)は、寺脇氏が初めてプロデュースを手掛けた作品。ちょうどこの日の対談の直前に、クランクアップしたばかりだったという。同作品では、中国から復員した一人の兵士が、戦争中に自ら行った略奪や強姦のトラウマから逃れられず、帰国してからも強姦の罪を繰り返す姿から、単純に善良ではありきれない人間の性を描く。この作品について、「何十年もかけて勉強したすべてをそこにぶちまけてやっている」と寺脇氏は話す。
二つの作品に共通するのは、災害や戦争など大きく社会を揺るがす事象が発生したときに、報道やドキュメンタリー作品が描ききれない「下部構造」が、劇映画ならではの手法で表現されていることだ。下部構造を描くということは、例えば、原発の是非を問うという上部構造に対し、その被害を受けた人々が、実際にどのように感じていたかということを示すことだと園氏は言う。「希望の国」では、記憶力の問題を抱えながら、「帰りたい」と繰り返し願う女性が登場する。報道を通して映し出される被災地は、原発に反対する人々を中心に描かれ、他方の立場が描かれない傾向があるが、彼女のようにどちらの主張にも属さず、「まぜっかえす」存在が、単純化しきれない現実の状況をより正確に伝える。劇映画ならではの描写である。同様に、「戦争と一人の女」も、第二次世界大戦を語る局面で避けられがちな、下部構造である「性」について、臆することなく描くことに挑戦している。
報道やドキュメンタリーだけでは知ることのできない、本当の世界を見せてくれる2本の劇映画の魅力について、社会学者の宮台真司が園氏、寺脇氏と語り合った。
(引用終わり)
園監督の『希望の国』については、主として前半で語られています。寺脇研さんによるドキュメンタリー映画についての一種「悪意ある」発言が気にくわない人も多いとは思いますが、これも一つの見方であろうと思いました。
(参考サイト)
『希望の国』公式サイト http://www.kibounokuni.jp/
『希望の国』予告編 http://www.youtube.com/watch?v=O8XI_yeiiKM
『戦争と一人の女』Facebook http://www.facebook.com/sensouto2012
『戦争と一人の女』原作(坂口安吾) 青空文庫
http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/42900_35405.html
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10月24日【動画追記】1号機:原子炉建屋のバルーン調査【最大150.5mSvを計測、使用済燃料プールの水面も?】
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10/26 東京新聞の【社説】放射能予測 これで稼働できるのか
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6701336.html
☆「メルマガ金原」No.1148 (一部省略)
園子温×寺脇研×宮台真司『本当の世界を描くために映画を創る』(ビデオニュース・ドットコム)
園子温(その・しおん)監督の新作映画『希望の国』については、メルマガNo.1119でETV特集『映画にできること 園子温と大震災』(9月30日放映)をご紹介しましたが、それ以前にビデオニュース・ドットコムの5金スペシャル(第5金曜日アップの「マル激トーク・オン・ディマンドは無料放送)で、宮台真司さんが寺脇研さん(映画評論家)を交えて園監督と語り合う『本当の世界を描くために映画を創る』が9月1日にアップされていました。
http://www.videonews.com/on-demand/591600/002513.php
You Tube
前半 http://www.youtube.com/watch?v=c4lobNBzZi4 (42分40秒)
後半 http://www.youtube.com/watch?v=1vPVNaoGHY0&feature=relmfu(41分34秒)
(番組案内・引用開始)
マル激トーク・オン・ディマンド 第594回(2012年09月01日)5金スペシャル本当の世界を描くために映画を創るゲスト:園子温氏(映画監督)、寺脇研氏(映画評論家)
5週目の金曜日に特別企画を無料放送でお届けする恒例の5金スペシャル。今回は映画監督の園子温監督と映画評論家の寺脇研氏をゲストに迎え、ドキュメンタリーではなく、創作だからこそ真実を描くことのできる劇映画の可能性に着目した映画特集をお送りする。
まず取り上げたのは園子温監督の最新作『希望の国』。社会学者の宮台真司が番組中に園監督の作品について、「フィクションではあるが、ものすごい取材をベースに作られている」と表現するように、大震災をきっかけとした原子力発電所の事故によって、避難を余儀なくされた被災地の人々の姿を描いたこの作品は、園監督の現地での入念な取材に基づいて作られたものだった。例えば、予告編で描かれている原発から半径20キロ圏内と設定された境界線によって、庭が分断されてしまったというのも、実際の事例だという。「人の声を取材して、そのまま取り入れることにした」と園監督は話す。
次に取り上げた『戦争と一人の女』(井上淳一監督)は、寺脇氏が初めてプロデュースを手掛けた作品。ちょうどこの日の対談の直前に、クランクアップしたばかりだったという。同作品では、中国から復員した一人の兵士が、戦争中に自ら行った略奪や強姦のトラウマから逃れられず、帰国してからも強姦の罪を繰り返す姿から、単純に善良ではありきれない人間の性を描く。この作品について、「何十年もかけて勉強したすべてをそこにぶちまけてやっている」と寺脇氏は話す。
二つの作品に共通するのは、災害や戦争など大きく社会を揺るがす事象が発生したときに、報道やドキュメンタリー作品が描ききれない「下部構造」が、劇映画ならではの手法で表現されていることだ。下部構造を描くということは、例えば、原発の是非を問うという上部構造に対し、その被害を受けた人々が、実際にどのように感じていたかということを示すことだと園氏は言う。「希望の国」では、記憶力の問題を抱えながら、「帰りたい」と繰り返し願う女性が登場する。報道を通して映し出される被災地は、原発に反対する人々を中心に描かれ、他方の立場が描かれない傾向があるが、彼女のようにどちらの主張にも属さず、「まぜっかえす」存在が、単純化しきれない現実の状況をより正確に伝える。劇映画ならではの描写である。同様に、「戦争と一人の女」も、第二次世界大戦を語る局面で避けられがちな、下部構造である「性」について、臆することなく描くことに挑戦している。
報道やドキュメンタリーだけでは知ることのできない、本当の世界を見せてくれる2本の劇映画の魅力について、社会学者の宮台真司が園氏、寺脇氏と語り合った。
(引用終わり)
園監督の『希望の国』については、主として前半で語られています。寺脇研さんによるドキュメンタリー映画についての一種「悪意ある」発言が気にくわない人も多いとは思いますが、これも一つの見方であろうと思いました。
(参考サイト)
『希望の国』公式サイト http://www.kibounokuni.jp/
『希望の国』予告編 http://www.youtube.com/watch?v=O8XI_yeiiKM
『戦争と一人の女』Facebook http://www.facebook.com/sensouto2012
『戦争と一人の女』原作(坂口安吾) 青空文庫
http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/42900_35405.html
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*今日の「最低気温11℃→最高気温22℃」
☆今朝の定例の散歩(8:00~9:30)は、都合により中止。
☆今日は「金曜日」。NSNでの呼びかけで、和歌山関西電力前の交差点での「脱原発」等の個人アピ-ル行動(18:00~19:00)に参加した。
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2012年10月25日木曜日
「放射能被曝と関係ないと断定すること自体が医学的に誤りだと思う」 10/24松崎道幸先生(内容書き出し)
オスプレイ「安全なら日本中に配備を」仲井真知事
(テレビ朝日系(ANN) 10月24日(水)12時39分配信)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20121024-00000018-ann-int
―――*原発廃止*―――
*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!
*低線量被曝に関しては、ECRR(欧州放射線リスク委員会)の「2010年勧告」を基調にする。
*国家権力の横暴を許さず、主権者である国民の命と生活を守る政権の樹立を!
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猪瀬で十分だと思う。あれだけ優秀な副知事は見たことがない。非常に重宝。石原記者会見Youtube
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⇒ 石原都知事 辞職意向と新党結成を表明/NHK 東京都の石原慎太郎知事は25日、都庁で記者会見し、知事を辞職して新党を結成、国政に復帰する考えを示した。一問一答は次の通り。/産経新聞
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政府が絶対に真実を言わないのは、国民を見殺しにするためだ
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【画像】岩手で超巨大マイタケ
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第3回【ペイフォワード環境情報教室】「放射能被曝と関係ないと断定すること自体が医学的に誤りだと思う」 10/24松崎道幸先生(内容書き出し)
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10/25 石原都知事 辞意表明 緊急記者会見
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時事寸評 「1キロ100ベクレルは国が決めたから」とマスコミ
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☆「メルマガ金原」No.1147 (一部省略)
発刊!『でんでん虫つうしん』No.6
和歌山市に住む一児の母(来春には二児の母になるようですが)「あまぐりさん」が発行する「でんでん虫つうしん」の第6号をお届けします。
今回は、「食品と放射能」がメイン記事となっています。まさに、子育て中のお母さん、お父さんたちにとって、今最も切実な問題ですから、多くの人に関心を持って読んでいただけるので
はないでしょうか。
pdfファイル(A4版)が「放射能から命を守りたい集いin和歌山」ブログに掲載されています。
http://savealivingthingffor.blog.fc2.com/blog-entry-131.html
メルマガ読者の皆さんがプリントアウトされ、周囲の人に読んでもらえれば、「あまぐりさん」も喜ばれるのではないかと思います。
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☆今日の夜、和歌山市民集会「秘密保全法制の危険性と問題点」(18:30~20:40)
主催:和歌山市弁護士会に参加。
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2012年10月24日水曜日
震災ガレキを燃やしたお礼に、東北沖のサンマが来る。「恩を仇で返す」ように感じるのは私だけでしょうか。
―――*原発廃止*―――
*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!
*低線量被曝に関しては、ECRR(欧州放射線リスク委員会)の「2010年勧告」を基調にする。
*国家権力の横暴を許さず、主権者である国民の命と生活を守る政権の樹立を!
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【報告】大飯発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合 事前会合(10月23日)
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/c1dbe075a1d3694ec25608decbe211f0
☆ブログ「ぼちぼちいこか。。。」
10月23日【一部ご紹介】大飯原発:敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合の様子「科学的ではない判断をした場合は糾弾される覚悟を」
http://bochibochi-ikoka.doorblog.jp/archives/3592083.html#more
☆ブログ「福島県は「放射能死灰の町」となった」
浜松市で放射線量測定中に住民と大喧嘩。平松町
http://blog.goo.ne.jp/fukushine777/e/e4f758c804bc651afa2da76d09b7667f
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埼玉県秩父のニホンジカから820ベクレルの放射性セシウム
http://hibi-zakkan.net/archives/19285551.html
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降雨とともに急上昇する環境放射能
http://onodekita.sblo.jp/article/59468189.html
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報道が決して国民に伝えない事10/22武田邦彦氏(音声書き出し)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2470.html
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10/23 東電、東通村にも「寄付」 原発事故後に7600万円
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6696133.html
☆ブログ「武田邦彦 (中部大学) 」
放射線と被曝の教室(10) 1年1ミリの法令基準
http://takedanet.com/2012/10/11_ee90.html
☆「メルマガ金原」No.1146 (一部省略)
10/17めぐちゃん新橋駅前スピーチと南相馬市の“新戦略”
「めぐちゃん」と言われても、何をやっている人か、私にはさっぱり分かりません。何となく、そんな名前の女性芸人がいたような気がするが、と思ったら、それは「メグちゃん」で、別人のようです。ご本人のブログというのが紹介されていて、そのタイトルが「男も女もすなる日記といふものを、オカマもしてみむとてするなり」というものでした。 http://ameblo.jp/megumi-jk/
さらに、調べてみると、福島瑞穂さんの1期先輩の司法修習生(38期)だったというブログ記事が! http://ameblo.jp/megumi-jk/entry-11313483964.html
ということは、司法研修所では筆者(司法修習41期)の3年先輩ということになるのですが、今、何やってるんでしょう?(弁護士やってるんだろうか?)
実は、私が「めぐちゃん」という人のことを知ったのは、知人の貴志公一さんのブログ(悠々自適な毎日)で、「みんな楽しくHappy?がいい♪」のきいこちゃんが書き出した新橋駅前でのスピーチが紹介されていたのを読んだからです。
「みんな楽しくHappy?がいい♪」に掲載された文字書き起こし
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2464.html
スピーチの映像はこれです。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=xWLOPTCwj1E
※ 「めぐちゃん」のスピーチは27分25秒からです。
「めぐちゃん」のスピーチの骨子は2つあるのですが、ここではその前半部分を取り上げます(後半部分については、上記書き起こしをご参照ください)。「めぐちゃん」は道行く人に訴えます。
「南相馬市、人体実験」で検索してみるようにと。 そこで、やってみました。 そうすると、以下のようなブログがヒットしました。
「世の中の不思議を Hard Think します」
http://blog.livedoor.jp/hardthink/archives/51943962.html
「言葉の体験記」
http://blogs.yahoo.co.jp/tukusinkai/37458895.html
これらのブログが(そして「めぐちゃん」が)問題視しているのは、南相馬市が今年の夏に策定した「新たな発想による事業事例の研究~経済復興計画の策定に向けて~」です。
http://www.city.minamisoma.lg.jp/shinsai2/fukyufukou/zigyouzireinokenkyu.jsp
その中でも特に問題なのが、「第二次産業」の中の「放射線研究施設群の形成」です。
http://www.city.minamisoma.lg.jp/mpsdata/web/5125/jirei-05.pdf
(抜粋引用開始)
課題
放射線被曝による人体への影響が明らかでないことから、市民の健康への不安が払拭できずにいます。このため、徹底した健康診断とデータの蓄積、そして被曝医療の提供により、市民の安心を取り戻さなくてはなりません。また、本市が纏つた放射能という言葉の負のイメージに果敢に挑戦し、これを払拭する放射能の有効活用を図ることが求められます。
さらに、地域医療を万全な態勢で担えるようにするとともに、原子力発電所周辺に居住する15万人の健康診断を地元で行うことができるよう地域医療体制を整えなければなりません。
施策の方針
○本市が、放射能による生態への影響を調査及び研究する重要な意義を有するフィールドであるとの認識から、環境放射能に関する科学的な研究の発展への貢献を果たします。
○徹底した健康診断と高度な被曝医療の提供を可能とすることにより、市民の放射線被曝に対する不安を低減します。
○市立総合病院における急性期医療の提供体制を再構築するとともに、相双地域という二次医療圏における基幹病院としての機能を充実させます。
主な方策
○ 「福島県放射線医療トライアングル」の拠点施設整備(総合病院の機能充実)※南相馬、福島、いわきを結ぶ医療トライアングル相双地域の基幹病院として、急性期医療とともにリハビリテーションを担い相双医療圏で不足している周産期医療やがん医療の機能を付加被曝医療、放射線治療の提供
低レベル環境放射線が健康に及ぼす影響を研究 今回の事故を踏まえ、徹底した健康診断とデータの蓄積、そして被爆医療の提供により地域住民が安心を取り戻さなくてはなりません。
このため、事故現場に近接する自治体として、南相馬市立総合病院に健康診断とデータの蓄積、高度な被曝医療を行う放射線病院としての機能を整え、市民あるいは事故現場で働く全ての人の健康の確保を担うようにします。
また、放射線は、医学の分野ではきわめて重要な役割を果たしています。一例にがん治療が挙げられますが、最先端の放射線治療学は、患者さんの身体的負担を少なくする人に優しい治療法として大きな期待を担つています。このことから、放射線によるがん治療の更なる高度化を目指した研究開発を充実していきます。
その他、X線検査や核医学検査等による放射性診断学など放射線を有効活用した先端医学の提供を可能とするようその環境の整備に努めていきます。
○環境放射能関連研究施設整備(相双環境放射線研究トライアングル)
※南相馬、飯舘、浪江を結ぶ研究トライアングル
・低レベル放射線を継続的に被曝し続けている家畜を包含する生息環境を研究
・低レベル放射線の影響の機構の解明
今回の事故を契機とする当地方の環境に対する不安を払拭するため、環境放射能についてできるだけ多くの知見を有し、適切な対応を図ることが不可欠であります。今、南相馬市は放射能による生態への影響を調査及び研究する意義が大きいフィールドとなつており、市民のみならず世界中の人々の健康の確保、環境の保全等の観点から、徹底した環境放射能に関する研究が必要となってきています。
このため、環境における放射能の挙動と放射線レベルの解明及びそれらによる被ばく線量の評価法の開発並びに低レベル放射線の人体に及ぼす身体的・遺伝的影響の機構の解明及びそのリスクの評価に関する研究を強力に推進していく環境を整えます。
(引用終わり)
おそらく南相馬市の担当部局の人たちには、市民を「人体実験」の素材にしようというような「悪意」はなかったでしょう。苦境に陥った南相馬市をどう「復興」させていったら良いのかについて真剣に考えたのでしょう。
けれども・・・・。
これを読んだ人、とりわけ子どもを持つ南相馬市民にどう受け取られるか、ということについての想像力が決定的に欠如していたと言わざるを得ません。
これを読んで、山下俊一氏の「フクシマという名前は世界中に知れ渡ります。フクシマ、フクシマ、フクシマ、なんでもフクシマ。これは凄いですよ。もうヒロシマ、ナガサキは負けた。・・・何もしないのにフクシマ有名になっちゃったぞ」という発言と同じじゃないかと思われては、南相馬市の行政に携わる人たちにとっても、さぞ不本意でしょう。 しかし・・・どうしたらいいんでしょうね?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
⇒ 南相馬市の担当部局の人たちは、国に一刻も早く市民の疎開を求めず、結果として市民を「人体 実験」の素材にしている現実がある。選挙権のある大人は、そう言う行政を選んだ責任があり、 謂わば”自業自得”であるが、成長期の子どもや妊婦の胎児は自らの責任はなく、人体実験の犠 牲者そのものだと思う。日本国政府の棄民政策を合理化し自己納得させようとする福島の復興計 画だ。同じ棄民政策下にある沖縄県は、県民が立ち上がって日本国政府にまともな要求を突き付 けている。
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10/17めぐちゃん新橋駅前スピーチと南相馬市の“新戦略”
「めぐちゃん」と言われても、何をやっている人か、私にはさっぱり分かりません。何となく、そんな名前の女性芸人がいたような気がするが、と思ったら、それは「メグちゃん」で、別人のようです。ご本人のブログというのが紹介されていて、そのタイトルが「男も女もすなる日記といふものを、オカマもしてみむとてするなり」というものでした。 http://ameblo.jp/megumi-jk/
さらに、調べてみると、福島瑞穂さんの1期先輩の司法修習生(38期)だったというブログ記事が! http://ameblo.jp/megumi-jk/entry-11313483964.html
ということは、司法研修所では筆者(司法修習41期)の3年先輩ということになるのですが、今、何やってるんでしょう?(弁護士やってるんだろうか?)
実は、私が「めぐちゃん」という人のことを知ったのは、知人の貴志公一さんのブログ(悠々自適な毎日)で、「みんな楽しくHappy?がいい♪」のきいこちゃんが書き出した新橋駅前でのスピーチが紹介されていたのを読んだからです。
「みんな楽しくHappy?がいい♪」に掲載された文字書き起こし
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スピーチの映像はこれです。
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※ 「めぐちゃん」のスピーチは27分25秒からです。
「めぐちゃん」のスピーチの骨子は2つあるのですが、ここではその前半部分を取り上げます(後半部分については、上記書き起こしをご参照ください)。「めぐちゃん」は道行く人に訴えます。
「南相馬市、人体実験」で検索してみるようにと。 そこで、やってみました。 そうすると、以下のようなブログがヒットしました。
「世の中の不思議を Hard Think します」
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これらのブログが(そして「めぐちゃん」が)問題視しているのは、南相馬市が今年の夏に策定した「新たな発想による事業事例の研究~経済復興計画の策定に向けて~」です。
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その中でも特に問題なのが、「第二次産業」の中の「放射線研究施設群の形成」です。
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(抜粋引用開始)
課題
放射線被曝による人体への影響が明らかでないことから、市民の健康への不安が払拭できずにいます。このため、徹底した健康診断とデータの蓄積、そして被曝医療の提供により、市民の安心を取り戻さなくてはなりません。また、本市が纏つた放射能という言葉の負のイメージに果敢に挑戦し、これを払拭する放射能の有効活用を図ることが求められます。
さらに、地域医療を万全な態勢で担えるようにするとともに、原子力発電所周辺に居住する15万人の健康診断を地元で行うことができるよう地域医療体制を整えなければなりません。
施策の方針
○本市が、放射能による生態への影響を調査及び研究する重要な意義を有するフィールドであるとの認識から、環境放射能に関する科学的な研究の発展への貢献を果たします。
○徹底した健康診断と高度な被曝医療の提供を可能とすることにより、市民の放射線被曝に対する不安を低減します。
○市立総合病院における急性期医療の提供体制を再構築するとともに、相双地域という二次医療圏における基幹病院としての機能を充実させます。
主な方策
○ 「福島県放射線医療トライアングル」の拠点施設整備(総合病院の機能充実)※南相馬、福島、いわきを結ぶ医療トライアングル相双地域の基幹病院として、急性期医療とともにリハビリテーションを担い相双医療圏で不足している周産期医療やがん医療の機能を付加被曝医療、放射線治療の提供
低レベル環境放射線が健康に及ぼす影響を研究 今回の事故を踏まえ、徹底した健康診断とデータの蓄積、そして被爆医療の提供により地域住民が安心を取り戻さなくてはなりません。
このため、事故現場に近接する自治体として、南相馬市立総合病院に健康診断とデータの蓄積、高度な被曝医療を行う放射線病院としての機能を整え、市民あるいは事故現場で働く全ての人の健康の確保を担うようにします。
また、放射線は、医学の分野ではきわめて重要な役割を果たしています。一例にがん治療が挙げられますが、最先端の放射線治療学は、患者さんの身体的負担を少なくする人に優しい治療法として大きな期待を担つています。このことから、放射線によるがん治療の更なる高度化を目指した研究開発を充実していきます。
その他、X線検査や核医学検査等による放射性診断学など放射線を有効活用した先端医学の提供を可能とするようその環境の整備に努めていきます。
○環境放射能関連研究施設整備(相双環境放射線研究トライアングル)
※南相馬、飯舘、浪江を結ぶ研究トライアングル
・低レベル放射線を継続的に被曝し続けている家畜を包含する生息環境を研究
・低レベル放射線の影響の機構の解明
今回の事故を契機とする当地方の環境に対する不安を払拭するため、環境放射能についてできるだけ多くの知見を有し、適切な対応を図ることが不可欠であります。今、南相馬市は放射能による生態への影響を調査及び研究する意義が大きいフィールドとなつており、市民のみならず世界中の人々の健康の確保、環境の保全等の観点から、徹底した環境放射能に関する研究が必要となってきています。
このため、環境における放射能の挙動と放射線レベルの解明及びそれらによる被ばく線量の評価法の開発並びに低レベル放射線の人体に及ぼす身体的・遺伝的影響の機構の解明及びそのリスクの評価に関する研究を強力に推進していく環境を整えます。
(引用終わり)
おそらく南相馬市の担当部局の人たちには、市民を「人体実験」の素材にしようというような「悪意」はなかったでしょう。苦境に陥った南相馬市をどう「復興」させていったら良いのかについて真剣に考えたのでしょう。
けれども・・・・。
これを読んだ人、とりわけ子どもを持つ南相馬市民にどう受け取られるか、ということについての想像力が決定的に欠如していたと言わざるを得ません。
これを読んで、山下俊一氏の「フクシマという名前は世界中に知れ渡ります。フクシマ、フクシマ、フクシマ、なんでもフクシマ。これは凄いですよ。もうヒロシマ、ナガサキは負けた。・・・何もしないのにフクシマ有名になっちゃったぞ」という発言と同じじゃないかと思われては、南相馬市の行政に携わる人たちにとっても、さぞ不本意でしょう。 しかし・・・どうしたらいいんでしょうね?
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⇒ 南相馬市の担当部局の人たちは、国に一刻も早く市民の疎開を求めず、結果として市民を「人体 実験」の素材にしている現実がある。選挙権のある大人は、そう言う行政を選んだ責任があり、 謂わば”自業自得”であるが、成長期の子どもや妊婦の胎児は自らの責任はなく、人体実験の犠 牲者そのものだと思う。日本国政府の棄民政策を合理化し自己納得させようとする福島の復興計 画だ。同じ棄民政策下にある沖縄県は、県民が立ち上がって日本国政府にまともな要求を突き付 けている。
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