2012年10月27日土曜日

津波がくれば「逃げろ!」って叫ぶでしょ? 何故「放射能から逃げろ!」って叫ばないんですか!?


―――*原発廃止*―――
*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!
*低線量被曝に関しては、ECRR(欧州放射線リスク委員会)の「2010年勧告」を基調にする。
*国家権力の横暴を許さず、主権者である国民の命と生活を守る政権の樹立を!
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福島近海の魚の高度放射能汚染は納まらない/英『サイエンス』誌/追加情報:来月東京でシンポジウム
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☆ブログ「 みんな楽しくHappy♡がいい♪」
津波がくれば「逃げろ!」って叫ぶでしょ? 何故「放射能から逃げろ!」って叫ばないんですか!?広瀬隆氏10/26文科省前(内容書き出し)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2482.html
大間原発止める道ooma.exblog.jp
原発を拒み続けた和歌山
(野村保子さん 大間原発訴訟の会・北海道在住)
官邸前デモの前に経産省テント村によるそこで寺井さんに会った「原発を拒み続けた和歌山」の執筆と編集を担当した寺井拓也さんすばらしい本なのです。
紀伊半島には原発が一つもない和歌山は5カ所の原発建設計画を拒み続けたその闘いの記録です
今年の春わたしは縁あって「原発を拒み続けた和歌山」の書評をさせていた。
読みながら,激しい攻防の渦中にいるような気分になり
現地の人たちの気持ちの揺れを感じながら
そして、今も残る原発に翻弄された土地の持つ哀しさが胸にせまってきた
いま、大間原発に反対するわたしもまた、その渦中にいる
そのすばらしい本を書いた寺井さんと会えて、とてもうれしかった
すぐにはなしかけたら、寺井さんも編集者から書評のことを聞いていたという
現地で闘い続ける人たちのために、この本をぜひおすすめしたい

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                       
「原発を拒み続けた和歌山」 書評  野村保子
 (『北海道新聞』2012年7月15日付)
 日本の原発54基は海岸線にそって日本列島を囲んでいる。しかし紀伊半島には原発がない。「原発のない県」がどのように作られたのか、本書に出てくる日高町が原発を撃退した頃から知りたいと思っていた。
 本書はかつて和歌山県の4町5ヵ所に起きた原発建設計画を止めた経緯を、絡み合った糸を丁寧に梳くように読ませる。国の政策の上に胡坐をかき、地域経済や個人の暮らしまでも支配してきた電力会社。強大な資本と国の後押し、そして個人や組織に向けて膨大なお金の攻勢。日本中の原発立地県で行われてきた手法に、原発に反対する個人個人がどのように立ち向かったのか。日本中の原発のある町で、一人またひとりと反対する人が切り崩され、声を上げなくなっていったことは肌身にしみている。なぜ和歌山では執拗な電力会社との20年を超える激しい攻防に立ち向かえたのか。  
 しかしここに書かれているのは特別の方法でもなければ奇想天外な手段でもない。愚直なまでの原発を止めたい思い、そのものがここにあった。 
原発建設には原子炉の冷却水として海水を必要とするため漁業組合の認証が不可欠である。漁業組合の総会が原発の可否を決めている、ともいえる。その総会で身体を張って反対を貫いた漁師。総会会場前で座り込みを続けた女性たち。その姿は、今この時も経産省前で原発を止めようと運動を続けるテント村の女性たちの姿に重なる。
 市井の学者宇治田一也さんの理論的裏づけ。医師の立場から公害問題に取り組み、勉強会を続けた人たち。一人ひとりの個性を生かした必死の思いが胸に迫る。様々な立場からの反対が、電力会社の圧力を分散しながら受け止めている。
 私は大間原発建設に反対して20数年になる。福島原発事故以来、大間を止めるために何ができるか自問する時にこの本と出合った。電力会社の真実を知るための貴重な本であり、電力会社と政治家への対処を学ぶ1冊でもある。

☆中村隆市ブログ 「風の便り」
福島県 子どもの放射能 尿検査せず  秘密裏に「困難」結論?
http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-11832

☆Nuclear F.C : 原発のウソ
10/27 神話の果てに 第5部・原発のまち(5完)破綻寸前/借入金償還、増設頼り
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6704313.html

☆「メルマガ金原」No.1149  (一部省略)
井上正信氏『ここまで来た集団的自衛権憲法解釈見直し』

 広島弁護士会所属の井上正信弁護士が、NPJに不定期連載している「憲法9条と日本の安全を考える」は、これまでも何度かご紹介してきました。

 掲載記事一覧(目次) http://www.news-pj.net/npj/9jo-anzen/index.html

 そして、今月2回にわたり(10月16日、23日)、『ここまで来た集団的自衛権憲法解釈見直し』という論考が掲載されました。
 Ⅰ http://www.news-pj.net/npj/9jo-anzen/20121016.html
 Ⅱ http://www.news-pj.net/npj/9jo-anzen/20121023.html
  先頃行われた自由民主党総裁選挙の立候補者が全員、集団的自衛権行使容認論者であったことに象徴されるように、これまで65年の長きにわたり、曲がりなりにも機能してきた「憲法9条」による「しばり」が、ほとんど「消滅寸前」という事態を迎えています。
 それにとどめを刺そうというのが自民党の「国家安全保障基本法(案)」であり、井上さんの今回の論考は、(特にⅡにおいて)同法案(概要)を丹念に検証した上で、その結論として以下のように述べておられます。

(抜粋引用開始)
 自民党が提案しようとしている国家安全保障基本法案は、憲法9条が政府に課していた制約のすべてを取り払うものになっています。憲法9条のもとでは絶対に考えられない法制です。しかもこの法制は、日本の防衛のためではなく、米国との同盟関係を強化して、財政難から国防予算を10年間で5000億ドルも削減を迫られている米国を軍事的に肩代わりをするものです。そのためには、今以上の防衛予算をつぎ込むことになり、国民生活を一層圧迫することになるでしょう。それだけではありません。このような安保防衛政策は、私たちの平和と安全を脅かすものになるでしょう。日本だけの話ではありません。日本をとりまく東アジアの諸国民にとっても、平和と安全を脅かすものになるでしょう。9条改正を巡る政治情勢は、正念場にさしかかっていると思います。
(引用終わり)

 非常に分かりやすく書かれた論考ですので、是非多くの人に広めていただき、「今そこにある危機」に1人でも多くの方が気づいていただけるようにと願っています。

(付記1)
自民党「国家安全保障基本法案(概要)」(2012年7月6日)
 pdf http://www.jimin.jp/policy/policy_topics/pdf/seisaku-137.pdf
 html http://tamtam.livedoor.biz/archives/51892991.html
自民党「日本国憲法改正草案」(2012年4月27日)
 pdf http://www.jimin.jp/policy/policy_topics/pdf/seisaku-109.pdf
(付記2)
 和歌山市及びその周辺の方への呼びかけとなりますが(既に本メルマガでもご案内していますが)、来る11月3日に、関西大学法学部教授の吉田栄司先生をお招きした講演会があります。井上正信さんが指摘されている「危機」についてもお話いただけるはずですし、それに対して、私たちがどう対処すべきかについての手掛かりを得るための機会になればと期待しています。1人でも多くの方のご参加をお待ちしています。  http://kimbara.hatenablog.com/entry/2012/10/18/001223
第9回憲法フェスタ
――9条をまんなかに えがこう平和への道――
開催日:2012年11月3日(土・祝)
会  場:河北コミュニティセンター
       (和歌山市市小路192-3)
入場無料、予約不要
会員でなくてもどなたでもご参加いただけます!
メイン会場(2F多目的ホール)
開始:午後1時30分(4時頃終了予定)
第1部 こどもたちの歌
     紀の川スナメリ合唱団
第2部 講演 「改憲派は憲法を変えて日本をどんな国にしようとしているのか」
     講師  吉田栄司さん
           関西大学法学部教授・憲法担当
           「九条の会・おおさか」事務局長
(付記3)
関連情報を取り上げたメルマガ金原バックナンバー
○2012年5月3日 メルマガ金原No.929
  「憲法記念日に考える(立憲主義ということ)」
   http://kimbara.hatenablog.com/entry/2012/09/14/221052
○2012年5月30日 メルマガ金原No.961
  「『立憲主義』を聴いたことがないという参議院憲法審査会委員」
○2012年6月19日 メルマガ金原No.988
  「重大『原子力基本法』がとんでもない内容に改悪されようとしている!」
○2012年6月21日 メルマガ金原No.991
  「JAXA法も『改正』されてしまったが、あきらめてはいけない(溝口和子さんのメー
  ルから)」
○2012年7月6日 メルマガ金原No.1014
  「警戒せよ!自民党『国家安全保障基本法案』」
   http://kimbara.hatenablog.com/entry/2012/09/24/223002
○2012年8月5日 メルマガ金原No.1053
  「8/2秘密保全法制シンポジウムⅡ『原発事故が起きたら?-市民の安全を守
  れるか?-』(日本弁護士連合会)
   http://kimbara.hatenablog.com/entry/2012/10/17/004506
○2012年8月10日 メルマガ金原No.1058
  「『集団的自衛権と秘密保全法』(井上正信氏)」

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☆今朝の定例の散歩(8:00~9:30)は、4人(公、喬、禎、嘉)で行った。
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☆今日、講演会「和歌山県で発生するであろう地震災害のリスクと対応について」         ~~~東南海・南海地震と中央構造線による地震をもとに~~~
講師:和歌山大学 准教授防災研究教育 プロジェクト代表 此松昌彦 氏
場所:プラザホ-プ 4F 和歌山県 保健医協会 35周年記念総会
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☆原発がこわい女たちの会         http://blog.zaq.ne.jp/g-kowai-wakayama/
☆放射能から命を守りたい in 和歌山   http://savealivingthingffor.blog.fc2.com/
☆子ども達を放射能から守るネットワーク@ちば    http://takumiuna.makusta.jp/
☆原発いらない福島の女たち             http://onna100nin.seesaa.net/
☆原発いらない和歌山の女たち          http://onna-wakayama.seesaa.net/
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