2012年10月22日月曜日

提案があります。みなさん、「南相馬市 人体実験」で検索して下さい。そうするとブログが複数出てきます。

―――*原発廃止*―――
*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!
*低線量被曝に関しては、ECRR(欧州放射線リスク委員会)の「2010年勧告」を基調にする。
*国家権力の横暴を許さず、主権者である国民の命と生活を守る政権の樹立を!
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☆Twitter・Blog・HPで知るマスコミが報道しないニュ-ス!
☆ブログ「院長の独り言」
東京の「放射能」は一万倍のデマ
http://onodekita.sblo.jp/article/59419087.html

☆ブログ「日々雑感」
 柏崎原発5号機、今度は燃料棒変形か?先月の制御棒脱落事故に続き、今度は使用済み核燃料集合体2体で中心部の通水管がぐにゃり。原因は不明
http://hibi-zakkan.net/archives/19205824.html

☆ブログ「 みんな楽しくHappy♡がいい♪」
「”市をあげての人体実験”南相馬・甲状腺がんは”38人中一人”・”命より便益”文科省の資料」めぐちゃん10/17新橋駅前(スピーチ書き出し・参考)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2464.html
⇒それだったら提案があります。みなさん、「南相馬市 人体実験」で検索して下さい。そうするとブログが複数出てきます。

☆Nuclear F.C : 原発のウソ
10/22 <こちら特報部>福島第1原発爆発 炉心溶融の衝撃(下)
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6691078.html

10/22 東京新聞 原発報道に菊池寛賞 「果敢なるジャーナリズム精神
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6691050.html

☆ブログ「武田邦彦 (中部大学) 」
Help!! 緊急提言3 子どもを汚染地帯に行かせてはいけない
http://takedanet.com/2012/10/help_1e7a.html

☆「メルマガ金原」No.1144  (一部省略)
 『沈黙の春』と原子力(東京新聞社説)

 東京新聞の社説は、毎週日曜日に掲載される号のみ特に「週のはじめに考える」と題され、通常の社説や記事が「である調」で書かれるのに対し、「ですます調」の文体となります。
 正直、社説が「ですます調」で書かれること自体は、私の趣味には合わないのですが、それと内容とはまた別の問題であり、傾聴に値する社説に巡り会うことも少なくありません。

 今日(10月21日)の社説のタイトルが「『沈黙の春』と原子力」というものであったため、関心をもって読みました。  http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012102102000148.html
(引用開始)
【社説】週のはじめに考える 「沈黙の春」と原子力 2012年10月21日
 先日、農協が原発と農業は共存できないと宣言しました。それは農業に限らないでしょう。私たちは自然なくして生きられず、共に暮らしているのです。
 自然環境について言えば、今年は、あのアメリカの海洋生物学者レイチェル・カーソンが「沈黙の春」を出版してからちょうど五十年になります。
 その本は述べます。…食料増産の中で農薬が大量に使われ、鳥や虫などが死に、春は黙りこくってしまった、と。
◆巻き起こった大論争
 誤解のないように説明をしますと、彼女は農薬一切の使用禁止を言ったのではありません。その毒性、生命体に対する極めて強い影響力について、農民、国民によく知らせないまま使わせているのはおかしい、と言ったのです。
 アメリカでは大論争を巻き起こしました。農薬散布を勧めていた政府や、農薬を製造する化学工業界などが強い圧力をかけました。同調する学者もいました。「殺虫剤の使用をやめたら害虫の支配する暗黒の時代がやってくる」と。
 当時のケネディ大統領は、大統領科学諮問委員会に農業委員会を特に設け調べると約束しました。その調査の結果、委員会は、カーソンの告発が出るまで、国民は農薬の毒性を知らされていないことが明確になった、と報告したのです。
 悪い情報も開示せよ、と求めたのです。よい効能ばかりを聞かされてきたアメリカ国民は、やっと危険性を知らされるわけです。
 半世紀も前のことですが、それが今の原発問題と、何と似ていることか、また似ていないことか。
 似ているのは、国民が危険性をよく知らされなかったこと。それが政府や業界、御用学者らによっておそらくは覆い隠されてきたこと。似ていないこととは、悪い情報の開示が日本ではなお不十分だと思われることです。
◆国を内から滅ぼすもの
 国が運転の許認可をしている以上、国民にはその良い面と悪い面を知る権利があります。また、政府が十分だと見なしても、国民の大方が不十分と考えれば、それは十分ではないのです。政治家は説明責任という言葉をよく口にしますが、軽々に使われては困ります。それは悪い情報も開示した上で、論理的に相手に通じなければなりません。
 カーソンに話を戻せば、「沈黙の春」出版のずっと前、一九五三年八月、彼女の投書がリーダーズ・ダイジェストに載りました。
 訴えはこうでした。
 「…自然界の真の富は、土壌、水、森林、鉱物、野生生物等、この大地の恵みの中にあります。将来の世代のためにこれらを確実に保存しなければならず、利用するには、広範囲の調査に基づく緻密な計画を立てねばならない。これらのものの管理は政治の問題とは全くちがったものなのです」(ポール・ブルックス著「レイチェル・カーソン」新潮社より)
 それは工業化社会へ急速に向かうアメリカ、また世界への警告でした。投書は、また彼女の元上司を解雇する非を指摘します。
 当時の大統領は、共和党に担ぎ出されたアイゼンハワー。彼は防衛産業に強くGM社長のウィルソンを国防長官に、国際派の弁護士ダレスを国務長官に任命するなど財界、民間人を登用(この時期に軍産複合体制が確立)。
 その中でクビを切られたのが、キャリア三十五年、人望篤(あつ)く公共の自然の収奪に断固反対してきた魚類野生生物局長アルバート・デイ氏。クビを切ったのはビジネス界から来た内務長官。
 投書はこう結ばれていました。
 「自然保護の問題は国家の死活にかかわります。政治(政略)的考えの行政官は資源の乱用と破壊の暗黒時代に引き戻す。国防に熱心な一方、内側から国を滅ぼすものに無関心ではいられない」内側から国を滅ぼすとは、何と厳しい警告でしょう。しかし彼女の学者としての真剣さがそう言わせるのです。
◆告発から半世紀を経て
 同じように、福島原発事故を経験、また見聞した農業従事者らは思わざるをえないでしょう。都市生活者が恐れるべきは、その体感のなさかもしれません。農協の将来的な脱原発宣言とは、そういう意味合いを日本に与えています。
 殺虫剤の代表格DDTは大多数の国で使用禁止になりました。他方、原発事故で降る放射性物質は自然をひどく、かつ長く汚染し、核のごみは半永久的に残ります。
 「沈黙の春」の告発から半世紀。その教示を、私たちはずいぶん学んできましたが、まだ学びきれていないものもあります。それは核のもたらす汚染であり、カーソンなら国を内側から滅ぼすもの、というかもしれません。
(引用終わり)

 環境問題を歴史的・体系的に学ぼうとすれば、Rachel Carson(レイチェル・カーソン/1907-1964)が1962年に発表した“Silent Spring”(『沈黙の春』)を逸することはできません。
 幸い、新潮文庫で翻訳を容易に入手できますから(青樹梁一訳)、未読の方は是非一度手にとっていただければと思います。
 なお、上記社説にも書かれているとおり、『沈黙の春』自体は、野放図な農薬使用に警告を発した著作ですが、放射能に全く触れていない訳ではありません。例えば、以下のような叙述もあります(新潮文庫版16頁)。

「核実験で空中にまいあがったストロンチウム90は、やがて雨やほこりにまじって降下し、土壌に入りこみ、草や穀物に不着し、そのうち人体の骨に入りこんで、その人間が死ぬまでついてまわる。だが、化学薬品もそれに劣らぬ禍いをもたらすのだ。畑、森林、庭園にまきちらされた化学薬品は、放射能と同じようにいつまでも消え去らず、やがて生物の体内に入って、中毒と死の連鎖をひき起こしていく」

 1964年に亡くなったカーソン女史は、スリーマイル、チェルノブイリ、フクシマでの原発事故は知るよしもありませんでしたが、冷戦下の核実験の応酬による広汎な放射能汚染には危機感を抱いていたはずです。
 そして、チェルノブイリやフクシマを経験しながら、なお放射能汚染を過小評価し、必要な情報を隠そうとする政・官・財の動きを知れば、それがどこの国のことであれ、厳しく糾弾したことは疑いないでしょう。

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