2012年10月30日火曜日

たった1ヶ月~2ヶ月の間、毎日32ベクレルのものを食べて、大きな体の牛がこうなるなら、人間なら?


米大統領選で活躍「ファクトチェック」  ⇒ 日本にも、必要だ!
TBS系(JNN) 10月29日(月)19時29分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20121029-00000034-jnn-int

―――*原発廃止*―――
*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!
*低線量被曝に関しては、ECRR(欧州放射線リスク委員会)の「2010年勧告」を基調にする。
*国家権力の横暴を許さず、主権者である国民の命と生活を守る政権の樹立を!
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「メルマガ金原」No.1152  (一部省略)
放射性物質の拡散シミュレーションと後藤政志さんによる解説(+「原子力災害対策指針(案)」について)

 原子力規制庁は、去る10月24日に開催された第7回原子力規制委員会において、全国16の原発において、福島第一並の過酷事故が生じたと仮定し、放射性物質がどのように拡散するかをシミュレーションした結果を報告しました。
 多くのメディアは、柏崎刈羽など4箇所で、避難を要する区域が30㎞圏外に拡がるという予測結果を中心に報じていました。

2012年10月25日 しんぶん赤旗
 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-10-25/2012102501_01_1.html
(引用開始)
放射性物質拡散 初の予測 4原発 30キロ超も避難域  規制委が公表 
柏崎刈羽や大飯など原子力規制委員会は24日、各地の原発で放射性物質を放出する事故があった場合の拡散シミュレーションの結果を初めて公表しました。4原発で、緊急時に避難が必要となる範囲が、原発から30キロを超えることがわかりました。シミュレーションは、原発周辺の自治体が地域防災計画を策定する際の参考となるよう、規制庁と原子力安全基盤機構が、16原発と福島第1原発に対して実施したもので、同日開かれた第7回会合で報告されました。
福島事故なみ想定
 規制委が検討を進めている原子力災害対策指針の素案では、原発から半径30キロの範囲を避難準備などの原子力災害への対策を講じる区域(原子力災害対策重点区域)の目安としています。
 シミュレーションは、福島第1原発1~3号機の推定総放出量と同じ量の放射性物質が放出された場合と、同じ推定総放出量に、福島第1原発1~3号機の合計出力に対する各原発にあるすべての原子炉の総出力に応じて増減させた場合の2通りで実施。
 総出力比を乗じた場合、東京電力柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市・刈羽村)や全国で唯一稼働中の関西電力大飯原発(福井県おおい町)などで30キロを超えても、7日間で100ミリシーベルトを超える確率が高い範囲が出現しました。また、中国電力島根原発(島根県松江市)では、避難が必要な範囲に県庁所在地が含まれるなど、対応が困難と予想される地域もありました。
 各自治体は、来年3月末までに地域防災計画を策定することになっていますが、この日の会合で示された原子力災害対策指針の素案では、これまでのシミュレーションなどの予測的手法だけでなく、観測可能な指標に基づいた意思決定などが盛り込まれました。
 しかし、予防的に避難などを開始するための判断基準の具体的内容など、先送りされている項目が目立ちます。
飛散の危険性裏付け
 40キロ超で避難が必要とされた新潟県魚沼市の日本共産党市議、住安孝夫さんの話 魚沼近辺は、冬は柏崎・刈羽原発の方角から吹く風の風下になるので、放射能の飛散を伴う過酷事故が起きれば危険だと考えてはいましたが、それが裏付けられた形になります。
 北陸は雪が多いので、過酷事故が起きれば、放射能を含む雪が降って積もり、何カ月も消えないということも起きるでしょう。
 原子力規制委員会の素案では、避難や屋内退避などの対策を取る区域は原発から30キロ圏までとされています。
 しかし、より広い範囲まで避難が必要な量の被ばくがあるとする今回のシミュレーション結果をみても、柏崎・刈羽原発をなくすべきだと思います。
(引用終わり)

 第7回委員会の資料中に、上記シミュレーションの結果が掲載されています。

「放射性物質の拡散シミュレーションの試算結果について」
 http://www.nsr.go.jp/committee/kisei/data/0007_04.pdf
「拡散シミュレーションの試算結果」
 http://www.nsr.go.jp/committee/kisei/data/0007_05.pdf
 ただ、このような技術的試算をどう読み解くべきかについては、適当な思いこみで素人判断するのは危険なので、信頼できる技術解説が是非聞きたいところです。
 ということで、こういう時に一番頼りになる後藤政志さんによる解説がユースト中継されていますのでご紹介します。

「後藤政志の技術の解説」第4回(2012年10月25日)
 http://www.ustream.tv/recorded/26419038 (56分34秒)
※「原発の放射能拡散予測図の見方」は、最初の方(約15分)で解説されています。なお、その後の部分は、「現代技術の問題を考える」その2で、これもなかなか興味深いですよ。第1回中継はこちらで。
 http://www.ustream.tv/recorded/26044687 (56分24秒)

 ・・・以上で終わりかと思っていたら、今晩(10月29日)、試算に誤りがあったという臨時記者ブリーフィングが行われました。

NHK ニュースWEB 2012年10月29日 21時6分
原発の放射性物質拡散予測 6原発で試算に誤り
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121029/t10013101081000.html
(引用開始)
 国の原子力規制委員会は、先週公表した、原発事故が起きた際の放射性物質の拡散予測の試算結果について、新潟県にある柏崎刈羽原発など、全国の6つの原発でデータに誤りが見つかったとして訂正しました。
 その結果、柏崎刈羽原発の場合、最も遠くまで影響が出る地点が、魚沼市から長岡市に変更になりました。これは、原子力規制委員会が29日夜、急きょ記者会見して明らかにしました。
 それによりますと拡散予測の試算に誤りがあったのは、全国の16の原発のうち、柏崎刈羽原発、、茨城県にある東海第二原発、、石川県にある志賀原発、福井県にある敦賀原発、佐賀県にある玄海原発、それに鹿児島県にある川内原発です。
 これらの原発では試算をする際に、気象データの方角を誤って入力するなどしたため、試算結果の方角や距離に誤りが出たということで、柏崎刈羽原発の場合、当初、東南東の方向に40.2キロの魚沼市が、最も遠くまで影響が出る地点となっていましたが、訂正された結果、最も遠くまで影響が出る地点は真東に位置する長岡市になりました。
 また、国が避難などの対策を重点的に行う目安の範囲としている、原発から半径30キロを超えた自治体として、新たに東北東に31.6キロの見附市が入りました。
 今回の誤りは、今月26日に北陸電力からの指摘で分かったということです。これについて原子力規制委員会の事務局、原子力規制庁の森本英香次長は、「規制される立場にある電力会社からの指摘で誤りが判明したことはとても残念だ。公表したシミュレーションは、自治体が防災計画に参考にする極めて関心が高い資料で、そうした資料をこのような形でミスをして、自治体や関係者にご迷惑かけたことは大変申し訳ない。今後、こうしたミスをなくしたい」と謝罪しました。
 また、関係の自治体には規制庁の職員が直接電話して謝罪するとともに、説明をしたということです。
(引用終わり)

10月29日 臨時記者ブリーフィング映像
 http://www.youtube.com/watch?v=qPw0PM9VYV8&feature=youtu.be (54分57秒)

上記配布資料
 http://www.nsr.go.jp/kaiken/data/20121029haihusiryo.pdf

 もっとも、こういう試算にどういう意味があるのか?という批判ももちろんありますし
(例えば http://eritokyo.jp/independent/aoyama-fnp20121024sim..html )、
このシミュレーションを基にして策定しようとしている「原子力災害対策指針」こそ大問題だとも指摘されています。

10月24日開催の第7回委員会において公表された「原子力災害対策指針」(素案)
 http://www.nsr.go.jp/committee/kisei/data/0007_03.pdf
上記「指針」に疑問を呈した伴英幸さん(原子力資料情報室)の文章 http://www.cnic.jp/4757
【超緊急署名】原子力防災指針に待ったを!今すぐクリック!(締め切り 10月30日正午)
 https://fs222.formasp.jp/k282/form1/
呼びかけ団体
国際環境NGO FoE Japan
福島老朽原発を考える会
福島を考える品川の女たち
グリーン・アクション
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)
経産省前テントひろば 
福島原発事故緊急会議 
再稼働反対!全国アクション

 10月31日(水)に開催される第8回原子力規制委員会における議題1として、「原子力災害対策指針(案)について」が挙げられています。
  http://www.nsr.go.jp/committee/kisei/data/0008_00.pdf
 前回10月24日の第7回委員会で「指針」(素案)が公表されたばかりですが、早くも1週間後の明後日の委員会で正式に策定してしまうのでは?とも言われています。
 ということで、上記【超緊急署名】が呼びかけられている訳です。常識的に考えれば、「まさか?」というところですが、こと原子力については、我々の常識など何の役にも立たないということを、いやというほど経験してきていますから、油断はできません。
 ということで、締め切りが明日の正午という慌ただしさですが、ご賛同いただける方は署名をよろしくお願いします(私はもう済ませました)。


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