2012年6月27日水曜日

被爆をした人々の状況を把握するための比較対象群に、内部被曝をしている人々が選ばれていることを発見



―――*原発廃止*―――
*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!
*低線量被曝に関しては、ECRR(欧州放射線リスク委員会)の「2010年勧告」を基調にする。
*国家権力の横暴を許さず、主権者である国民の命と生活を守る政権の樹立を!
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☆Twitter・Blog・HPで知るマスコミが報道しないニュ-ス!
☆ブログ「明日に向けて」
明日に向けて(497)ECRR会長、ドイツ放射線防護協会会長と放影研へ!!上
http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/1674918b5c5935aa2c4bb513afd333f0
彼女は放射線影響研究所の研究をつぶさに調べ、その一つに、被爆をした人々の
状況を把握するための比較対象群に、内部被曝をしている人々が選ばれているこ
とを発見し、この点を批判しました。比較は原爆の影響をまったく受けていない
人々との間で行わなければならず、そうでなければ被爆の影響を正しくつかむこ
とはできないわけですが、もともと被爆の影響を小さくみせたいABCCは、
比較対象に、内部被曝をしている人々を、その被曝を認めることなく、影響を
こうむってない人々とした上で選んだのです。

☆ブログ「 みんな楽しくHappy♡がいい♪」
福島第一原発4号機あたりでガシガシ埃を舞い散らして壊しているTBSの福一カメラの映像6/26
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2052.html

☆Nuclear F.C : 原発のウソ
6/27 株主総会:関電「原発リスク説明不足」 橋下・大阪市長、急進的発言控え
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6350295.html

☆「メルマガ金原」No.999  (一部省略)
後藤正文さん(AKG)が語る“デモをするわけ”

 ASIAN KUNG-FU GENERATION(アジアン・カンフー・ジェネレーション)というロックバンドがあります。キャリアも実力も人気も十分にあるバンドのようです。・・・ようですと書くのは、私自身、1枚のCDも持っておらず、正直よく知らないからですが。 とりあえず、ウイキペディアで概略を知ることができます。
  http://ja.wikipedia.org/wiki/ASIAN_KUNG-FU_GENERATION#.E3.83.87.E3.82.A3.E3.82.B9.E3.82.B3.E3.82.B0.E3.83.A9.E3.83.95.E3.82.A3
 公式サイトはこちらです。
  http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/AKG/

 今号は、このバンドの楽曲を取り上げるのが主眼ではなく、バンドのギターとヴォーカル担当で、レパートリーの大半を作詞・作曲している後藤正文さんが運営するサイト「THE FUTURE TIMES」という個人新聞に興味深い原稿(座談会記事)が掲載されたことを、「ぼちぼちいこか。。。」というサイトで教えてもらったので、是非、その記事を読んでいただきたいと思った次第です。

Twitterから始まったデモ-TWIT NO NUKES
 前編 http://www.thefuturetimes.jp/archive/no02/demo/
 後編 http://www.thefuturetimes.jp/archive/no02/demo2/index.html
 
 また、この座談会の後に書かれた後藤正文さんの原稿も是非読んでください。
  http://www.thefuturetimes.jp/gotoh/2012/06/4511622-iaea53.php
(引用開始)
未来について話そう 編集長通信 6/26 首相官邸前デモについて
 6月22日の首相官邸前の反原発/脱原発デモ。主催者発表では延べ4万5千人、警視庁の発表で1万1千人が集まりました。一部の方からは「後藤さんがデモに参加するなんて残念です」というような反応がツイッター上でありました。電力の安定供給に対する不安を理由に、現在行われているような即時停止を迫るような要求はおかしいのではないかという意見もありました。
 今回は、端的に、どうして今、デモが必要なのかについて書きたいと思います。
 大飯原子力発電所は国際原子力機関(IAEA)が定める5つの安全基準を3つしか満たしていません。例えば、免震施設、格納容器ベントフィルターなどの整備を待たずに再稼働するのです。避難計画の見直しやヨウ素剤の備蓄などもされておらず、福島県の事故を受けての対策がされているかも疑わしいと感じます。
 つまり、事故以前と同じ理屈、安全対策を軽視して「過酷事故は起きないだろう」という前提の元で原子炉を動かすことに、これだけ多くのひとが怒っているわけです。これでは、安全に対するルールがあっても、政府が動かすといえば動くということ。「ルールはありません」と言っているようなものです。今までデモに参加しなかったひとまでが怒っているのには、そういう理由があります。
 仮にも再稼働が必要であるならば、福島県で起きた事故の教訓を活かして、設備を整えた原発から再稼働すべきです。それについても、十分な検証と説明が必要だと思います。
 そして、相変わらず「デモ=過激」、または「デモをするひとたちは考えが浅い」などという偏見があるので、ここに記します。現在の首相官邸前のデモには、様々な考え方のひとが参加しています。旗印は「脱原発/反原発」というシングルイシューではありますが、段階的に原発への依存度を減らすべきだというひとから、即時を求めるひとまで様々です。とても幅広いグラデーションで存在しています。(主催者のインタビューなども参考にして下さい。)この写真はデモが始まる直前の風景です。TOPの写真は私が仕事で離脱する前、18時半くらいの写真です。向きは反対ですが、どんどんと人が溢れていく様子が、2枚の写真の比較から感じられると思います。
 多くの参加者が感じているのは、今、反対しなければ、段階的な脱原発もありえないのではないかという危惧です。事故の検証、再処理の問題、放射性廃棄物の最終処分場の問題、それを今までどおりどこかにしまいこんで、「経済」だけを旗印に使用していくのであれば、単純に福島県で起きた事故をなかったことにして、それ以前に戻ることと同じです。また新しい「安全神話」が立ち上がるだけです。
 右でも左でもなく、参加者の多くは、この国の将来を考えているのです。(ちなみに、ごく少数ですが、仮装してきてしまう変わったひともいます。)今、こんな大切なことがデタラメな手続きで行われていることについて、私たちが憤怒の念を示さなければ、全ては現状維持されてしまいます。そうやって、誰かが決めるのだと高みの見物と決め込んでいるうちに、こういう物言わぬ社会ができあがってしまったのです。
 僕のまわりでは、被災地のことを思ってデモには参加せず、震災からずっと物資を運び続けていたひとたちも列に加わりはじめています。
 煽りたいわけではありません。考えて欲しいと思っています。The Future Timesの制作を通じて学んだこと、それは肉体性を軽視してはならないということです。意識の中だけでは、社会は変わりません。町に出ることです。フィールドワークすることです。足を使い、身体を使うことはとても大切です。意見の表明の場合も同じです。1万人のインターネット署名とデモでは、情報の立体性と具体性の濃度に差があります。一人ひとりの行為の貴賎ではなくて、それを感じる側の受け取り方と
しての話です。
 何を目的として、何を行うかはひとそれぞれでしょう。それでも、法を破らずに行われる意見の主張が、当たり前の世の中になることを願います。そして、望みます。もちろん、デモに対する反対意見もあって然るべきだと思います。
 ただし、現在の僕には、ここで押し黙る理由が見当たりません。
(引用終わり)

 自らの信ずるところに従って積極的に「ものを言う」「行動を起こす」後藤正文さんには心から敬意を表したいと思います。
 願わくは、多くのアーティストが続いてくれますように。

 最後に、後藤さんが作ったミュージック・ビデオ『LOST』をご覧ください。
  http://www.youtube.com/watch?v=kPWEctV4Vkg&feature=player_embedded
『LOST』 演奏:後藤正文、歌:YeYe, 後藤正文
 作詞・作曲:後藤正文
(歌詞)
10年経ったら今日のこと 忘れてしまうかな
桃色の花が上着のフードに忍び込んで 折り重なった
20年経っても今日のこと 忘れたくないけど
鈍行列車は僕を乗せたまま駆け出して 君が泣き出した
花びら はらはら
まるで僕らは始めから
全てを失うために 生まれたみたいだな
30年経ったら面影も 褪せてしまうかな
よく見れば 鏡の奥に立っている僕だって
あれ?誰だっけ?
40年経ったら もしかして骨だけになるかな
葬儀の列に君が来たところで
遅いって もう灰になった
花びら はらはら
まるで僕らは始めから
全てを失うために 生まれたみたいだな
今なら まだまだ
そうさ僕らこの場所から
全てを失うために 全てを手に入れようぜ
ほら ほら

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☆今朝の定例の散歩(7:00~8:30)は、4人(公、喬、禎、嘉)で行った。
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