2012年6月8日金曜日

「そもそも政府は安全というけれど、再稼動して本当に安全なのだろうか?」世界の安全基準と比べると‥‥

☆8日午前、気象庁は九州北部と中国、四国、近畿地方が梅雨入りしたと発表しました。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20120608-00000012-ann-soci

―――*原発廃止*―――
*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!
*低線量被曝に関しては、ECRR(欧州放射線リスク委員会)の「2010年勧告」を基調にする。
*国家権力の横暴を許さず、主権者である国民の命と生活を守る政権の樹立を!
――――――――――――
☆Twitter・Blog・HPで知るマスコミが報道しないニュ-ス!
☆OurPlanet-TV提供: OPTVstaff
  再稼働はやめて!~官邸前で女たちが抗議のダイイン
   http://www.youtube.com/watch?v=ODNhDhw_-VY&feature=em-uploademail

☆ブログ「院長の独り言」
拍手を禁ずる北九州市のガレキ受け入れ説明会
http://onodekita.sblo.jp/article/56309827.html

☆ブログ「 みんな楽しくHappy♡がいい♪」
関電も思っていなかった「保安院が美浜原発40年超の運転を容認へ 」6/6スーパーアンカー(動画・内容書き出し)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1978.html

☆中村隆市ブログ 「風の便り」
ブログTOP2012/06/08ガレキを広域処理してCO2を増やし、消費税を上げようとする人々へ
http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-10746

☆Nuclear F.C : 原発のウソ
6/8 【必見】 そもそも再稼動して本当に安全なのだろうか?
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6292190.html

☆「メルマガ金原」No.973  (一部省略)
渡辺満久教授(東洋大学)が警告する“原発と活断層”

 東洋大学社会学部の渡辺満久教授(変動地形学)といっても、3.11前には全くその名前を聞いたことがなかった、という人が多いでしょうが(もちろん私もその1人です)、「柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会」のコアメンバーとして、“原発と活断層”についての貴重な警告を発し続けてこられた研究者(の第一人者)です。

 たとえば、2007年7月16日に発生した中越沖地震によって損傷を被った東京電力・柏崎刈羽原子力発電所付近の活断層について、様々な調査報告を行っておられます。
(例)
「原子力資料情報室通信」403号(2008/1/1)より
『原発建設における特殊な活断層評価――変動地形学の視点から』
  http://cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=594

 その渡辺満久氏が、昨日(6月6日)、MBS毎日放送ラジオの「たね撒きジャーナル」に電話出演された際の録音が聴取できます。
 たね蒔きジャーナル「原発と活断層~その実態を聞く」
 ① http://www.youtube.com/watch?v=67Zpv8YGYJg (12分30秒) 
 ② http://www.youtube.com/watch?v=iYNAJvdZ1Ck&feature=youtu.be  (11分24秒)
 その文字書き起こしを以下のサイトで読むことができます。 「ぼちぼちいこか。。。」
   http://bochibochi-ikoka.doorblog.jp/archives/3444448.html#more
 
 「みんな楽しくhappy♡がいい♪」
   http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1974.html#more

 「活断層」の専門家は、「地理学会」に所属する「地形学者」であって「地震学者」ではない、と言われてみれば「そうなんだ」と思いますが、普通の人はうっかり見過ごしてしまいかねません。
 
 しかし、それにしても、若狭湾というのは「活断層の巣」だったんですね。

 また、渡辺教授は、去る5月30日(水)、超党派の国会議員有志による「浜岡原発の安全性を検証する勉強会」で、「活断層と原子力関連施設の安全性―ずれによる被害の警告―」と題して講演をされ、その模様が原子力資料情報室によってユースト中継されています。
  http://www.ustream.tv/recorded/22950872 (1時間01分35秒)
 講演の内容は以下のとおりです。

  はじめに
  Ⅰ 変動地形と活断層 社会学部と活断層研究
  Ⅱ 「揺れ」と「ずれ」 地震被害
   ① 耐震強化の重要性-揺れ
   ② 立地の再検討-ずれ
  Ⅲ 活断層の何が問題か
   ① 活断層と施設の位置関係
   ② 活断層が値切られている例
   ③ ずれによる被害が懸念される例
  浜岡原子力発電所
   
 “原発と活断層”の問題を考える際には、まずこの約1時間の映像を視聴することをお勧めします。間違いのない正しい「視座」を得ることができると思います。

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