2012年6月19日火曜日

金持ちがきれいな食べ物を買い、貧乏人が汚染された物を食わされる!( 小出裕章)

―――*原発廃止*―――
*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!
*低線量被曝に関しては、ECRR(欧州放射線リスク委員会)の「2010年勧告」を基調にする。
*国家権力の横暴を許さず、主権者である国民の命と生活を守る政権の樹立を!
――――――――――――
☆Twitter・Blog・HPで知るマスコミが報道しないニュ-ス!
☆小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ
2012年6月19日 金持ちがきれいな食べ物を買い、貧乏人が汚染された物を食わされる、ということになると私でも容易に想像がつきます 小出裕章(People’s News)
http://hiroakikoide.wordpress.com/2012/06/19/jimmin_2012jun19/

☆中村隆市ブログ 「風の便り」
ブログTOP2012/06/19「脱原発」首長73人、大飯再稼働に抗議 政権を批判
http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-10870

☆ブログ「院長の独り言」
仙谷由人-再稼動にかける表の顔と愚劣な言い訳をする裏の顔
http://onodekita.sblo.jp/article/56560946.html

☆Nuclear F.C : 原発のウソ
6/19 自公が反対 「原発」是非問う都民投票案否決
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6325665.html

☆ブログ「 みんな楽しくHappy♡がいい♪」
細野豪志大臣クローズアップ現代生出演6/18(細野大臣と国谷さんの部分すべて文字起こし)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2024.html

☆「メルマガ金原」No.987  (一部省略)
6/17「オスプレイ配備阻止・宜野湾市民大会」の式次第と決議文と映像

 昨日(6月17日)午後、沖縄県宜野湾市海浜公園屋外劇場で、「普天間飛行場へのオスプレイ配備などに反対し、固定化を許さず早期閉鎖・返還を求める『宜野湾市民大会』」が開かれました。
 地元紙の報道は以下にご紹介しますが、まずは、「式次第」と「決議文」とにじっくりと目を通していただきたいと思います。
 そうすれば、この集会が党派や階層を超えたオール宜野湾市民の怒りを結集した集会であることがご理解いただけると思います。

 芥川賞作家の目取真俊(めどるま・しゅん)氏のブログ「海鳴りの島から」より引用します。
  http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/97d881e3ce39c9cedc047da118b7cc5f

(式次第)
普天間飛行場へのオスプレイ配備等に反対し、固定化を許さず
早期閉鎖・返還を求める「宜野湾市民大会」
20012年6月17日(日)
午後2時~午後3時30分
宜野湾市海浜公園屋外劇場
 司会 玉那覇 直美
1 開会のあいさつ・・・・・・・副実行委員長 副市長 松川 正則
2 主催社代表あいさつ・・・実行委員長 市長 佐喜眞 淳
3 共催者代表あいさつ・・・副実行委員長 議長 呉屋 勉
4 沖縄県知事メッセージ(代読)・・・沖縄県知事 仲井眞 弘多
5 経過報告・・・・・・・・・・・・実行委員会事務局長 基地政策部長 比嘉 秀夫
6 意見表明
 ①高校生代表・・・・・・・・・宜野湾高等学校1年生 喜屋武 雅
 ②大学生代表・・・・・・・・・沖縄国際大学法学部 地域行政学科3年 仲松 隆志
 ③女性代表・・・・・・・・・・・副実行委員長 市婦人連合会会長 平良 エミ子
 ④老人クラブ代表・・・・・・副実行委員長 市老人クラブ連合会会長 多和田 真隆
 ⑤賛同団体代表・・・・・・・市PTA連合会会長 仲村 絹江
 ⑥賛同団体代表・・・・・・・市青少年健全育成協議会会長 普天間 朝光
7 大会決議の提案・採択・・・・副実行委員長 自治会長会会長 新城 嘉隆
8 ガンバロー三唱・・・・・・・副実行委員長 青年連合会会長 石原田 耕二
9 閉会のあいさつ・・・・・・・副実行委員長 宜野湾市教育長 宮城 茂雄

(決議文)
普天間飛行場へのオスプレイ配備等に反対し、固定化を許さず
早期閉鎖・返還を求める宜野湾市民大会決議
 米軍普天間飛行場は、戦後66年を経過した現在も宜野湾市の中心に存在し、宜
野湾市民や沖縄県民に対し早朝から深夜に及ぶ騒音被害を始め航空機事故等によ
る様々な被害を与え続けてきた。
 日米両政府は、普天間飛行場の危険性を除去するため協議を重ねて来たが、SA
CO合意から16年、沖縄国際大学へのヘリ墜落事故から7年、在日米軍再編協議か
ら6年が経過した現在も普天間飛行場では早朝から深夜に及ぶ飛行訓練が繰り返さ
れ、周辺住民は、騒音被害や航空機事故の危険性に晒され続けている。
 とりわけ、2004年8月13日に発生した沖縄国際大学へ米軍CH-53D大型輸送
ヘリが墜落炎上する大事故は、市民、県民に甚大な被害と恐怖を与えた。
 そのような中、昨年6月米国防総省は、現在普天間飛行場に配備されているCH-
46を2012年の遅くから垂直離着陸輸送機MV-22オスプレイに換装すると発表した。
オスプレイは、開発段階から墜落事故が頻発している。また、実戦配備された2010年
4月に墜落死亡事故が発生し、2012年4月にもモロッコで訓練中に墜落し米兵2名が
死亡、2名が重傷を負う事故を起こしており、さらに、6月14日にはフロリダ州で訓練中
に墜落し米兵5名が負傷しており、到底安全と言えるものでは無く、普天間飛行場への
配備は断じて容認できるものではない。
 普天間飛行場全面返還合意の原点は「世界一危険な基地」普天間飛行場の危険
性を1日も早く除去し、市民、県民の過重な基地負担の軽減を図ることである。
 宜野湾市民は、民間住宅が隣接し、「世界一危険な基地」と言われている普天間飛
行場に、安全性が懸念されるオスプレイの配備に反対し、普天間飛行場の固定化を許
さず、以下のことを強く求める。
一、普天間飛行場へのMV-22オスプレイ配備を直ちに中止すること。
一、普天間飛行場を固定化せず早期閉鎖・返還すること。
一、普天間飛行場の閉鎖・返還時期を明確にすること。
 以上決議する。
 2012年6月17日
 普天間飛行場へのオスプレイ配備等に反対し、固定化を許さず早期閉鎖・返還を求める「宜野湾市民大会」
 あて先
 在日米国大使/在日米軍司令官/在日米海兵隊司令官/在沖米国総領事
 内閣総理大臣/防衛大臣/外務大臣
 /内閣府特命担当大使(沖縄及び北方対策担当)
 沖縄防衛局長/外務省特命全権大使/沖縄県知事

 「宜野湾市民大会」を含めたオスプレイ問題についての最近の地元紙の「社説」をピッ
クアップしてご紹介します。

(沖縄タイムス)
5月27日 「沖縄は『足の裏』なのか」
 http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-05-27_34254/
6月8日 「まさか『慰霊の日』に・・・」
 http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-06-08_34797/
6月15日 「配備中止 県民ぐるみで」
 http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-06-15_35072/
6月17日 「住民の声に耳を傾けよ」
 http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-06-17_35170/

(琉球新報)
6月4日 「墜落「人為ミス」 事故防げぬことの証明だ」
 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-192065-storytopic-11.html
6月7日 「欠陥機」配備 阻止へ超党派で動く時だ」
 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-192223-storytopic-11.html
6月14日 「オスプレイ配備/冷酷無比な全域飛行 県民の決意示すときだ」
 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-192556-storytopic-11.html
6月17日 「きょう市民大会 欠陥機配備あり得ない/命と人権守る決意を」
 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-192671-storytopic-11.html

 県民に寄り添った両地元紙の論説に感銘を受けた方は、本日(6月18日)の両紙の「社説」も是非読んでください。全国の都道府県の中で、若狭湾の原発立地地域から最も遠い(事故が起きても最も影響が少ない)沖縄県の人々は、このような「社説」を読んでいるのです(県内に印刷工場を持たないため、沖縄県では全国紙はほとんど読まれていません)。

(沖縄タイムス)
6月18日 「[大飯原発再稼働]安全の担保はあるのか」
 http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-06-18_35216/
(琉球新報)
6月18日 「原発再稼働決定 政府による恐怖の強制だ」
 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-192698-storytopic-11.html

 琉球新報の「社説」の中に、「政府がなすべきなのは恐怖の強制ではなく、恐怖の除去だ」とあります。皆さんも、「そのとおりだ!」と同感していただけると思います。
 そして、沖縄県民の全県的な反対にもかかわらず、米国の言いなりにオスプレイの普天間配備を強行しようとしている日本政府の態度は、「恐怖の強制」そのものであることにもまた同意していただけるでしょう。
 1.11以降、多くの国民が、「原発」をめぐる状況と「沖縄」を取り巻く状況とが酷似していることに気がついてきたことと思います。
 「オスプレイ配備強行」と「大飯原発再稼働」とが野田政権によって同時進行させられていることは、決して偶然などではない、ということに自覚的でなければなりません。

 なお、You Tube に琉球新報がアップした「市民大会」の映像が視聴できます。
  http://www.youtube.com/watch?v=A5mjZnB2tLM (1時間05分23秒)

(参考映像・オスプレイについて)
○日本の報道番組より
  http://www.youtube.com/watch?v=jkw6PpigMFQ
  http://www.youtube.com/watch?v=zFNPVP0sNXY
  http://www.youtube.com/watch?v=2Xmsri5g0-s
○オスプレイ事故映像
  http://www.youtube.com/watch?v=XOK7nQb2Svo
  http://www.youtube.com/watch?v=SXeIjMJe_JY&feature=fvwp&NR=1
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