―――*原発廃止*―――
*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!
*低線量被曝に関しては、ECRR(欧州放射線リスク委員会)の「2010年勧告」を基調にする。
*国家権力の横暴を許さず、主権者である国民の命と生活を守る政権の樹立を!
――――――――――――
☆Twitter・Blog・HPで知るマスコミが報道しないニュ-ス!
☆ブログ「 みんな楽しくHappy♡がいい♪」
”がれきで森を再生”84歳学者の闘い6/3報道SUNDAY(動画・内容書き出し)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1962.html
☆ブログ「院長の独り言」
家庭から毟り取り、自らは優雅な天下り生活を送る電力
http://onodekita.sblo.jp/archives/20120604-1.html
☆Nuclear F.C : 原発のウソ
6/4 東京新聞の社説 週のはじめに考える 政治の「正統性」が揺らぐ
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6281204.html
☆「メルマガ金原」No.967 (一部省略)
6/2ビデオニュース・ドットコム「ニュース・コメンタリー」
ジャーナリストの神保哲生さんが主宰するビデオニュース・ドットコムでは、毎週土曜日に、神保さんが社会学者の宮台真司さん(首都大学東京教授)と語り合う「ニュース・コメンタリー」が更新され、このコーナーは無料なので、よく視聴させてもらっています。
6月2日に更新された「ニュース・コメンタリー」は、非常に重要なテーマが3題取り上げられており、是非視聴をお勧めします。
菅前首相が国会事故調の参考人質疑で述べた意見の中のどの部分に注目すべきかについても非常に頷けるものがありますし、原子力委員会の新大綱策定会議や小委員会の前に推進派だけによる「秘密会議」が行われていた問題をめぐる毎日新聞のスクープの背景に、経済産業省内部の暗闘(原発推進派と原発に未来はないと見切った勢力との)があるのではという観測などは、非常に興味深い見方だと思いました。
現行の原子力法制ではシビアアクシデントに対応できない
菅前首相が国会事故調で証言
http://www.videonews.com/news-commentary/0001_3/002427.php
You Tube http://www.youtube.com/watch?v=MDzg9YS3LcE (49分31秒)
(引用開始)
菅直人前首相は5月28日、福島第1原発事故を検証する国会の事故調査委員会に参考人として出席し、現行の政府の危機管理体制ではシビアアクシデント(過酷事故)に対応できていないとの考えを示すとともに、事故への対応で過度の政治介入があったとの批判に対して、やむを得ない措置だったと釈明した。
「原子力災害対策特別措置法は地震と原発事故が別々に起きると想定している。想定が極めて不十分だったため、いろいろやらざるを得なかった。原子炉への対応は電気事業者がやることになっていたが、ベントをすればその影響は一般住民に及ぶ。それを事業者だけで判断することはできない」と菅氏は語り、政治介入への理解を求めた。
この日の委員会後、記者会見した黒川清国会事故調委員長は、「政治家が大勢の命を預かる覚悟ができていないと感じた」との感想を語った。
前首相を参考人招致した国会事故調の議論や事故調のあり方などについて、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
(引用終わり)
生活保護は不正受給より給付漏れがより深刻
http://www.videonews.com/news-commentary/0001_3/002428.php
You Tube http://www.youtube.com/watch?v=tz-TCwum7qQ (19分03秒)
(引用開始)
有名芸能人の母親が生活保護を受けていたことが明らかになったことで、生活保護費の不正受給問題に関心が集まっているが、現行の生活保護制度の下では、不正受給よりも本来生活保護を受ける資格がありながら、給付を受けていない「給付漏れ」が、より深刻な状態にあることも忘れてはならない。
厚生労働省の2007年の推定では、日本には、所得が最低生活水準に満たない世帯が229万世帯あるが、その年の受給者は108万世帯だったという。(2012年現在152万世帯)その中には親族などから支援を受けている世帯や、所得は低くても一定の資産を持つ世帯なども一定数含まれている可能性はあるが、それでも極貧状態にあり生活保護を受ける資格を持ちながら、何らかの理由でその給付を受けることができていない世帯が、数十万から百万のオーダーで存在するのが実情だ。
憲法が保障している最低水準の生活を送ることが困難な、本当に困っている人に対するセーフティネットの機能を損なわないためにも、生活保護費の不正受給を防ぐことは重要だ。しかし、不正防止に過度の関心が集まることで、元々ハードルが高い生活保護の受給が更に困難になり、有資格者に対する受給漏れが増えるような事態は避けなければならない。
今年1月、札幌で40代の姉妹が餓死しているのが発見される事件が起きた。妹が地元区役所に生活保護の相談をしていたものの、受給には至っていなかったという。また、この6月1日には、大阪府富田林市で43歳の無職男性と73歳の母親が自殺しているのが発見された。所持金はなく電気も止められていた。やはり生活保護費は受給していなかった。
そもそも日本の生活保護の給付は先進国中最低の水準にある。これだけ豊かになった日本で、餓死者が出たとのニュースを聞いても、生活保護の給付漏れを問題視する声はほとんど聞かれないのに対し、有名人の母親が生活保護を貰っていたというだけで、不正の防止にここまで関心が集まる日本の現状は何を物語っているのか。ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
(引用終わり)
エネルギー関連有識者会議続報
35%案を除いた4つの選択肢を政府に報告へ
http://www.videonews.com/news-commentary/0001_3/002429.php
You Tube http://www.youtube.com/watch?v=ZiAQyx_ACRI (33分14秒)
(引用開始)
原発事故を受けて昨年の10月から日本のエネルギー政策のあり方を検討してきた総合資源エネルギー調査会基本問題委員会は5月28日、2030年段階での原発のシェアに応じて4つの選択肢を示し、政府に報告することを決定した。議論の対象となった原発を35%とする案は選択肢から外れた。
エネルギー政策のあり方を基本から議論するために設けられた委員会だったが、早い段階で事務方から原発の比率に応じた選択肢が複数示され、多くの委員から議事進行のあり方に対する不満や批判がわき起こる中、結局は25回の会合の大半がその選択肢をめぐる議論に終始した。
最終的には2030年の時点での全発電量に占める原発の比率を0%とする第1案、15%の第2案、20~25%の第3案、発電比率を市場に任せ政府が決定しないとする第4案の4つの選択肢を決定し、関係閣僚からなるエネルギー・環境会議に報告する。
委員会の決定内容についてはさまざまな議論があるだろう。また、これからの議論の舞台になる、エネルギー・環境会議をしっかりとウォッチしていくことも重要だ。しかし、一連の委員会審議が明らかにしたより大きな問題は、そもそもこれまでのような審議会方式を通じた政策決定にどれほどの有効性があるのかだった。
この委員会を含め、政府の審議会は基本的にはすべてオープンになり、インターネットを通じた中継も行われるようになったことで、誰もが審議の傍聴が可能になった。しかし、こうした審議会が機能するためには、より積極的な市民の参加が不可欠だ。現実には2時間を超える専門家による議論を毎回傍聴できる市民は少ない。また、マスメディアも多分にセレモニー的な意味しか持たない国会審議は事細かに報道するのに比べ、実質的に政策の骨格が決まる審議会はほとんど報じない。だから、審議会が市民参加の下で行われているとは到底言えない状態だ。
市民不在のまま有識者や専門家に政策を決めさせることのリスクは何か。4つの選択肢を示した同委員会のあり方とともに、一連の会議で明らかになった日本の審議会制度のあり方について、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
(引用終わり)
※ ちなみに、その1週間前の「ニュース・コメンタリー」はこちらです。あり得ない原発35%案が最後まで残る本当の理由
You Tube http://www.youtube.com/watch?v=PdzS0_v31eo (22分41秒)
文字書き起こし(ぼちぼちいこか。。。)
http://bochibochi-ikoka.doorblog.jp/archives/3438677.html
--- -------------------------
☆Blog eonet (the main blog)です。
http://mainichisundayman.blog.eonet.jp/default/
☆WordPress Blog にも、同じ内容で掲載しています。
http://mainichisundayh.wordpress.com/
☆TeaCup Blog にも、同じ内容で掲載しています
http://blog.ap.teacup.com/kouichi_kishi/
☆Google Blog にも、同じ内容で掲載しています
http://mainichisundayh.blogspot.com/
☆Yahoo! Blog にも、同じ内容で掲載しています
http://blogs.yahoo.co.jp/mainichisundayman
------------------
*今日の「最低気温18℃→最高気温24℃」
☆今朝の定例の散歩(7:00~8:30)は、都合により中止。
0 件のコメント:
コメントを投稿