2012年6月1日金曜日
野田首相が大飯原発再稼動に踏み切るという。政治生命が終わろうとしているのに、これが致命傷になる。
―――*原発廃止*―――
*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!
*低線量被曝に関しては、ECRR(欧州放射線リスク委員会)の「2010年勧告」を基調にする。
*国家権力の横暴を許さず、主権者である国民の命と生活を守る政権の樹立を!
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☆Twitter・Blog・HPで知るマスコミが報道しないニュ-ス!
☆小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ
5月31日 関西広域連合 限定再稼動を容認・原発のコスト大島堅一氏算出 ・浜岡原発 細管破損トラブル、についてQ&A小出裕章
http://hiroakikoide.wordpress.com/2012/06/01/tanemaki_may31/
☆ブログ「天木直人のブログ」
天は小沢に味方した。いまこそ小沢一郎は自らの声で原発問題を語れ
http://www.amakiblog.com/archives/2012/06/01/
☆ブログ「院長の独り言」
熊本市幼稚園-「フクシマの真実と内部被曝」(45分)
http://onodekita.sblo.jp/archives/20120531-1.html
☆ブログ「 みんな楽しくHappy♡がいい♪」
違う視点から地元が見えた!「大飯原発再稼動問題~もう一つの住民説明会」 5/30たねまきJ(内容書き出し)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-date-20120601.html
☆Nuclear F.C : 原発のウソ
6/1 電事連と日本原燃:原発事故後に最多寄付 青森に13億円
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/2012-06.html#20120601
☆「メルマガ金原」No.963 (一部省略)
5/30原子力行政を問い直す宗教者の会・福井県に要望書提出
本題に入る前に、このような映像をご紹介するのは中嶌哲演師らに対して申し訳なく、失礼の段はお許し願わねばなりませんが、しつこいようながら、「関西広域連合の“裏切り”」と「橋下徹の陰謀」は、しっかりと目に焼き付けておく必要があると思いますので、不愉快でしょうが、以下のニュース映像を再確認願います。
テレビ朝日 http://www.youtube.com/watch?v=tmFSpp2xsQU
NHK http://www.youtube.com/watch?v=ur_A0-VXgrY
なお、この間の経緯を分かりやすくまとめてくれた徳岡宏一朗弁護士(兵庫県弁護士会)のブログをご紹介しておきます。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/c2a454956502cda6d3eab4ea7d0889c0
さらに、明後日(6月2日)、和歌山市で開催される講演会情報を再度ご紹介しておきます。
講演会 橋下政治「ハシズム」とは何か -私たちはどんな政治を作り出すべきか-
【日時】2012年6月2日(土) 18:00~20:00(受付17:30)
【場所】プラザホープ2階 多目的室
【講題】橋下政治「ハシズム」とは何か-私たちはどんな政治を作り出すべきか-
【講師】大 内 裕 和 教授(中京大学国際教養学部)
(入場無料)
(主催)和歌山県平和フォーラム/和歌山地区労センター
和歌山市雑賀屋町9 宮田ビル内
電話(073)425-4180
(後援)部落解放同盟和歌山県連合会
さて、いよいよ本題です。 昨日(5月30日)、小浜市の明通寺(真言宗御室派)の中嶌哲演住職をはじめとする「原子力行政を問い直す宗教者の会」の皆さんが、福井県庁を訪れ、大飯原発再稼働に反対する「要望書」を提出されました。
「要望書」を全文引用します。
http://gts.mukakumuhei.net/advocacy.htm
※ 但し、公式サイトに掲載された「要望書」は(案)とされていますので、実際に提出されたものとは異なる箇所があるかもしれません。
(引用開始)
2012年5月30日
福井県知事 西川一誠様
原子力行政を問い直す宗教者の会
福井県世話人
中嶌哲演(真言宗御室派)
岡山巧(真宗大谷派)
西條由紀夫(日本バプテスト連盟)
代表世話人(事務局)
長田浩昭(真宗大谷派)
大河内秀人(浄土宗)
内藤新吾(日本福音ルーテル教会)
大飯原発再稼働に反対する要望書
今、大飯原発再稼働問題について、経済(雇用や電力需給も含む)や技術的(安全性)な視点だけで議論されていることに怒りと悲しみをもって諫言いたします。
私たちは1993年の会結成以来、原発問題は軍事問題(核兵器との関係性)であること、そして、被曝(労働者・住民)の悲しみを本質としていることを訴えてまいりました。また、先月17~18日、「2012フクシマ全国集会」(テーマ:今、フクシマにて共に悩む―怒りと悲しみの<こえ>に呼び覚まされて―/会場:福島市コラッセ福島)を開催し、別紙のアピールをまとめ、翌19日に福島県と日本政府に要望を伝えました。
これらを踏まえ、真実を問い続ける宗教者として<いのち>に立って、大飯原発の再稼働に反対し、以下2点を要望いたします。
1、フクシマ原発震災の悲しみを共有すること
フクシマ原発震災は想定されていた地震(津波)であり、想定されていた事故でした。私たちは、生きとし生けるものや、大地・空・海を被曝させた罪を懺悔し、再びこの痛ましい出来事を繰り返さないために全国から集まりました。
当会のメンバーを含めて福井県内にも福島から避難されている方がおられます。3.11以降の苦難の話をお聞きすると胸が痛みます。ところが、フクシマから怒りと悲しみの<こえ>が発せられているにもかかわらず、国は未だにこれまでの原子力政策そのものの過ちを認めることなく、真の謝罪さえもありません。それどころか、経済原理に立って大飯原発の再稼働へと突き進んでおります。こうしたフクシマへの無反省・無感覚は、<いのち>の尊厳を見失っていると言わざるをえません。
知事は、国の意向の伝達者となることなく、住民の<いのち>の叫びを丁寧に丁寧に聞きとり、国の原子力政策の見直しを求めること。
2、原発稼働は被曝(労働者・住民)が前提となる愚かさに目を覚ますこと
私たちは、先の戦争責任を問うことを通して同じ国策である原発問題を明らかにしてまいりました。国家を強大にするために、絶対化された神話のもとで武力によって<いのち>を傷つけたのが戦争です。情報操作によって真実を閉ざし、国民に我慢と忍耐を強要しました。原発問題はこの歴史に重なる迷いの構造を抱えております。
つまり、この半世紀、国は原子力という新たな力をもって、強大な国家を目指そうとしました。そして、「安全神話」と「必要神話」という二つの神話をたれ流すことによって、私たちは「安全でないのに安全」「必要でないのに必要」だと思い込まされてきたのです。その結果、弱い立場の人々や自然環境に負担と犠牲が押しつけられ、被曝(労働者被曝、住民被曝)の悲しみは覆い隠されました。
フクシマを経験した今、原発の稼働は、被曝が前提となる愚かさに目を覚ます時が来ています。その被曝を、飛行機や喫煙のリスクと同列に評価することはできません。なぜならば、そこに選択の自由はなく、一方的に受忍を強いられるからです。その痛み、<いのち>の叫びは、戦争で犠牲になった人々の声なき<こえ>でもあります。
大飯原発再稼働は<いのち>の道理に背き、愚行以外のなにものでもないことを深く自覚すること。 以上 (引用終わり)
この要請行動の模様が USTREAM で中継されました。
① http://www.ustream.tv/recorded/22950330 (40分53秒)
※ 要請行動の前のシーンです。
② http://www.ustream.tv/recorded/22950760 (57分01秒)
※ こちらが本番です。
②について、「みんな楽しくhappy♡がいい♪」に文字書き起こしがあります。
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1950.html
厳しい状況ですが、再稼働阻止に向けて1人1人が声を挙げ続けることが是非とも必要だと痛感します。
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*今日の「最低気温18℃→最高気温25℃」
☆今朝の定例の散歩(8:00~9:30)は、3人(一、公、嘉)で行った。
途中、和歌山大学前駅に寄った。駅前ビル(4F)の開店が6/1予定が遅れ、シャッタ-が下りていた。
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