2013年1月11日金曜日

原発事故があれば国家は破産する-50年前の試算




―――*原発廃止*―――
*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!
*低線量被曝に関しては、ECRR(欧州放射線リスク委員会)の「2010年勧告」を基調にする。
*国家権力の横暴を許さず、主権者である国民の命と生活を守る政権の樹立を!
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原発事故があれば国家は破産する-50年前の試算
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☆「メルマガ金原」No.1228  (一部省略)

インドにおける女性に対する暴力を考える

 私は、2012年度前期、放送大学教養学部の学生(全科履修生)として、「現代南アジアの政治」という科目を履修しました。 http://www.ouj.ac.jp/hp/kamoku/H25/kyouyou/B/syakai/s_1639170.html

 同じ「アジア」とはいうものの、東アジア諸国に比べ、あまりにも知識が無さ過ぎるという自覚のあった「南アジア」について、少しでも認識を深められればと考えて受講したものであり、それなりの意義はあったと思いますが、科目名にある通り、政治の側面から見た南アジアについての概説であり、宗教や社会生活上の問題などについては、また別に勉強しなければならないと思ったものです(思っただけで実践できていませんが)。

 南アジアの地域的特性としてまず第一に挙げられるのは、域内にける「インド」のガリバーぶりであり、中国、ロシア、ブラジルなどとともに、新興工業国の先頭を走る巨像に例えられるインドは、その目覚ましい経済発展に注目が集まりがちです。

 ところが、昨年末そのインドから、大勢の群衆によるデモの映像とともに以下のような悲しいニュースがもたらされました。

CNN.co.jp 2012.12.29 Sat posted at 09:26インド集団強姦事件、被害者女性が病院で死亡
 http://www.cnn.co.jp/world/35026402.html
 
(抜粋引用開始)
 インドの首都ニューデリーで起きた集団暴行事件で重体となり、シンガポールで治療を受けていた被害者の女性(23)が29日未明、死亡した。担当医によると、女性は事件で体や頭部に重傷を負い、臓器不全を起こしていた。27日にインドからシンガポールの病院へ移った後も重篤な症状が続き、28日にはさらに容体悪化が伝えられていた。家族やインド当局者らが見守る中、静かに息を引き取ったという。担当医は「彼女は勇敢に闘ったが、体に負った傷が非常に重く、克服することができなかった」と述べた。女性の名前は公表されていない。インド政府の対応に抗議する活動家らの間では、ヒンディー語で稲妻を意味する「ダミニ」と呼ばれていた。1993年のインド映画で、家政婦への性的暴行を扱った同名の作品もある。事件は今月16日、走行中のバスの中で発生した。犯行グループは女性と同行していた男性を襲って持ち物を奪い、2人を車外へ放り出した。これまでにバス運転手や未成年者を含む6人が拘束されている。男性も病院に収容されたがすでに退院した。ニューデリーではこの事件をきっかけに、強姦事件への警察や政府の対応が不十分だとする大規模な抗議デモが展開されている。
(引用終わり)

 この悲惨な集団強姦事件が、残念ながら、決して特異な例外的事件でないことは、これまでも多くの団体や個人が発表した、インドにおける女性の人権状況に関する報告を読めば明らかなことなのだろうと思います。

 この事件について、ヒューマンライツ・ナウの事務局長である伊藤和子弁護士が「なぜ悲劇が後をたたないのか」という文章をブログに掲載されています。
 http://worldhumanrights.cocolog-nifty.com/blog/2013/01/post-5805.html

 以下にご紹介する報告書(2009年)取りまとめの中心を担った伊藤弁護士がこの事件をどう見ているか、抜粋してご紹介します。

(抜粋引用開始)
人権は国境を越えて-弁護士伊藤和子のダイアリーインドを揺るがすレイプ殺害 なぜ悲劇が後をたたないのか 残虐極まりないレイプ殺人事件がインドを揺るがしている。昨年12月、23歳のインドの女子学生がバスのなかで、酒に酔った6人の同乗者から次々と集団レイプされ暴行を受けて、その後死亡した。犯罪者たちは、鉄パイプで彼女を殴り、鉄の棒を用いて性的な暴行をしたのだという。この過酷な性的暴行により彼女は腸管を損傷、臓器不全に陥ったという。バスから裸同然で車外に放り出された後も、しばらくは警官や通行人も彼女を助けようとしなかったという。彼女はその後、病院で手当てを受けたが、手術の甲斐なく入院先のシンガポールで死亡した。インド全土で抗議デモが広がり、規模を広げ、激しさを増しており、インドは騒然としている。あまりにも残虐なレイプで怒りを禁じえない。しかし、現実には、こうした残逆な女性に対する暴力は、インドにおいては後をたたない。そのことを人々は再認識したのだ。(金原注:以下、インドに特有の女性に対する暴力の説明が続きますが、これについては後に引用する「報告書」をお読みください)NGOヒューマンライツ・ナウでは、2009年に調査報告書を公表しているが、インドにおける女性に対する暴力の残虐性は、日本人にとって想像を絶する過酷さであり、調査時には「どうしてそこまで」と絶句したものだ。 その原因はなんであろうか。暴力の残虐性や、女性に対する差別意識の根深い浸透など、長年の慣習・気質については理解しがたく思うことがある。その一方、よくわかる背景もある。ひとつには不処罰の横行がある。女性がいかに残虐に虐待され、結果として死に至ったとしても、暴力をふるった者が有罪判決を受けることは本当にまれである。捜査機関は、女性が殺されたとしても深刻に受け止めることなく、きちんとした証拠収集も行わず、多くの場合立件すらしない。証拠が保全されないため、また、裁判所が女性に対する暴力を軽視しているため、多くのケースが極めて不合理なかたちで無罪となる。そしてそもそも、インドでは慢性的に刑事裁判が滞留しているため、一つの有罪判決を勝ち取るために7年、10年とかかるのが通常である。遺族の多くは、有罪判決を待ち続けるよりも前に、司法制度に絶望し、わずかな金で示談して事件を終結させてしまう。
(略)
 しかし、必要なのはもっと基礎的なことだ。女性に対する暴力被害が全く救済されず、加害が放置され、横行している状況をきちんとやめさせることだと思う。警察や公務員が女性を性犯罪から守る責務をきちんと果たすこと、女性を守るための適切な警察官等公務員の人員配置を行うこと、性犯罪被害に関するきちんとした捜査と証拠保全を行い、早期に判決を出すこと、裁判官や司法関係者の性的偏見をなくすためのトレーニング・教育を徹底することである。子どもたちに対する教育も徹底する必要がある。インドには活発な女性運動があり、NGOがある。NGOによるトレーニングや女性を守る警察官の創設など、一部のグッド・プラクティスはこれまでもインドのあちこちであったけれど、政府や司法には解決のための政治的意思が見られず、一部の先進的な取り組みでは焼け石に水、全体にひろがっていない。インドは法改正が得意な国であり、問題が起きるたびにエリートによる審議会
がつくられ、法改正をしてきたが、現実には、いかに素晴らしい法律も絵に描いた餅に終わり、明確なレイプ事件でも犯人を無罪放免にしてしまう実態に堕するということを繰り返してきた。
(略)
 問題は法律を実行する執行体制、性犯罪の被害者のための保護と予防の体制の構築であり、公務員の意識の抜本的転換、捜査機関・司法の機構改革であり、そのための政府の強い政治的意思なくして解決はないだろう。サティや残虐なダウリー殺人があかるみになるたびに、インドでは、全土で抗議
運動が展開された。今回、かつてない規模に広がった抗議運動は今度こそ、インドの現実を変えることができるか、注目していきたい。
(引用終わり)

 私を含め、多くの日本人は、政治だけではなく、宗教、文化、そして人権状況など、南アジアやインドをめぐる様々な問題について、あまりにも知らなさ過ぎると実感せざるを得ません。以下に、インドにおける女性に対する暴力についての、
○ヒューマンライツ・ナウによる調査報告書
○パメラ・シングラ氏(デリー大学准教授)による論文
の2点をご紹介しておきます。
 これらの報告を手掛かりに、インドにおける女性の人権状況を学ぶことは、翻って我が国における人権状況を考える「鏡」にもなり得ることだと思います。特定非営利活動法人ヒューマンライツ・ナウ「尊厳ある女性たちの生を求めて~インド・女性に対する暴力に関する調査報告書~」(2009年5月) http://hrn.or.jp/product/india_report090513.pdf

 (85頁)(目次)
Ⅰ 序文
Ⅱ インドにおける女性に対する暴力および人権侵害の概観
Ⅲ インド概観
Ⅳ インドにおける女性に対する暴力に関する~実態と法制度の変遷~
Ⅴ DV の実情と、DV 法の施行状況
Ⅵ 政府、NGO、国際機関の取り組み
Ⅶ ラージスターン州における暴力の実情と根絶の取り組み
Ⅷ インド政府の国際法上の義務
Ⅸ CEDAW の最終所見及び勧告
Ⅹ 政策提言とまとめ
AnnexⅠ DV に関する実態調査データ
AnnexⅡ 調査団が聞き取りを行ったDV、幼児婚の実態
AnnexⅢ DV 法和全文訳

(序文より抜粋)
 特定非営利活動法人ヒューマンライツ・ナウの「女性に対する暴力プロジェクト」が、2008 年9 月15 日より22 日まで、インドにおいて、女性に対する暴力に関する調査を行った。同プロジェクトの目的は、アジア地域における女性に対する暴力を根絶するため、アジア各地域で暴力と戦うNGO、女性団体とネットワークを築き、現地NGO・女性団体と連携した事実調査・政策提言を行うことを通じて現状の改善をひとつひとつ図っていくことである。アジア地域の多くの国々において、日本
は主要援助国でありながら、女性に対する暴力を根絶するための開発援助プランは皆無に等しいことから、こうした援助政策の転換を求めていくことも重要である。
 今回の調査では、女性に対する暴力が深刻であると報告されているインドを対象地域とした。インドにおける女性に対する暴力は、後に詳述するとおり、家庭内暴力(Domestic Violence、以下DV)、ダウリーに関連する暴力、サティー(寡婦殉死)、硫酸による攻撃、魔女狩り、幼児婚に伴う暴力、レイプなど、極めて重大であり、深刻である。
 このうち、今回は、DV に焦点を当てて調査を行った。インドでは、多くの女性たちが夫や夫の家族によって殺害されておりDV は極めて深刻な状況にあり、こうした認識のもと、NGO はDV を禁止する法律の制定を求め、長年にわたって努力を重ねてきた。その結果、2005 年にはDVから女性を保護する法律 (Protection on the Women from Domestic Violence Act 2005、以下DV 法ともいう)が制定されたが、その後の実情は、DV 法の施行が極めて不十分な段階にとどまっていることを示唆している。
 そこで、今回の調査は、DVの実態調査とともに、DV防止法が現実に機能しているのか、現実に機能していないとすれば、その原因は何であり、どのような解決策がとられるべきかを確認することを主な目的とした。(インドにおける女性に対する暴力および人権侵害の概観より抜粋)
1. 暴力・人権侵害の形態
 インドにおいて、女性に対する暴力は、様々な形で出現している。配偶者による暴力、職場におけるセクハラ、レイプといった世界共通の現象のほかに、日本においては耳慣れない現象として、サティー(sati/sutee)、ダウリー死(dowry death)、女児殺し(female infanticide)、硫酸による攻撃(acid attack)、魔女狩り(witch hunting)等が挙げられる。また、それ自体が暴力ではないが、暴力の要因であり、かつ女性の権利と発展を阻害する現象として幼児婚(child marriage)、パルダー(purdah/parda)、寡婦の再婚禁忌の慣習がある。
・ダウリー死:ダウリーとは花嫁が結婚時において持参する財産をいう。ダウリーの授受はダウリー禁止法(Dowry Prohibition Act, 1961)で禁止されているが、実際は実効性がない法律であると言われている。嫁ぎ先で、このダウリーの額に不満がある場合、花嫁を虐待するケースがあり、酷い場合には、灯油をかけて焼き殺すという、ダウリーに関連した殺人まで起きている。ダウリーが原因による虐待があまりにひどいため、自殺に至るケースも多い。
 上記の殺人も、自殺に見せかけていることも多いため、実際に殺人であっても自殺として処理されるケースも多い。
・サティー:サティーとは夫が妻より先に亡くなった場合、夫が荼毘に付される時に、妻も同時に焼かれるというヒンドゥー教の慣行である。サティーはイギリス植民地支配下である1892年から禁止されている。1987年には、ラージャスターン州において、Roop Kanwar という18 才の寡婦が夫の葬儀で一緒に焼かれた事件が起き、この事件をきっかけに再びサティー禁止法が制定された。サティーにより焼かれた寡婦やその家族にとっては、殺されたのも同然であるが、サティーにより殉死した寡
婦は、地域社会によってその勇気を称えられ、名誉なことと受け止められるという実情がある。
・女児殺し:2001年の国勢調査によると、インドにおける0歳から6歳までの女児の比率は男児1000人に対し927人の割合である。1961年には、男児1000人に対し女児976人であったのに比べ、明らかに女児の出生率あるいは乳幼児生存率が低下していることを示している。インドでは伝統的に男児が好まれる傾向に加え、ダウリーの慣習により、女児は親にとって経済的負担となることなどの理由
から、生前及び生後に肉親が女児の命を絶つことが少なくない。最近は、本来、胎児の病気の診断等を目的とする出生前診断が堕胎目的の胎児の性別判断に悪用され、女児であれば胎児のうちに堕胎する現象がひろがっている。
・硫酸攻撃:男性の意に沿わない行動をとった女性に対し、戒めの意味を込めて硫酸をかけるという暴力である。DVにも、交際中の男女間でも、また交際中でないケースでも広く行われている。硫酸は、女性の顔にかけられることが多く、女性の象徴とされている部分に損傷をあたえることにより、女性の尊厳を踏みにじろうとする意図がある。女性の顔と皮膚が原形をとどめないほど破壊されてしまうため、その被害は甚大である。
・魔女狩り:魔女狩りとは、村落において女性が魔女の烙印を押されて殺されたり、自殺に追い込まれたり、村から追放されるといった現象を指す。魔女とされる女性たちは、子どもがなく、寡婦でありながら積極的に活動していたり、一般的に女性に課された規範に沿わない女性たちである。特に部族コミュニティにおいて多く発生している。加害者は婚家の家族である場合が多く、結果として、魔女とされた女性たちが所有している土地などの財産を手に入れる。
・幼児婚:ヒンドゥー教では、カースト内婚が義務であり、しかるべき相手と子どもを結婚させることが父親の宗教的義務とみなされていた。そのため、限定された集団内で様々な条件の折り合う結婚相手を探すことはしばしば困難であり、10 歳前後での婚姻が行われていた。イギリス植民地政府によって1929年に法律によって禁止されるが、現在も広く行われている。現在では、人生の早い時期に結婚生活に入ることによって、以下のように女性の生涯にわたっての福利厚生を阻害する様々な弊害が問題として指摘されている。女児は教育の機会が奪われ、教育を受けず権利意識の乏しい妻はDV などの暴力に対して抗するすべを持たない。また未熟な母親が子どもを産むために、不健康な子どもが生まれ、知識に乏しい母親によって身体的に虚弱な子どもが育ち、さらにその子が幼児婚を繰り返すという負の連鎖の要因となっている。
・パルダー:語義的には、ペルシア語のカーテンの意味であるが、南アジア全域で実践されている女性隔離の慣習を示す。空間的に女性を隔離することと、家の外では身体を布で覆うこと、さらに、婚家内で特定の相手や見知らぬ男性に対して顔を覆い声を発っさないなどが特徴的である。インドではムスリム女性だけではなく、主に北インドや東インドのヒンドゥー教徒の高位カースト女性に多く見られる行動であった。同時に、下位カースト女性も自らの家族やコミュニティの社会的地位の上昇を意図して、高位カースト女性の慣習を模するという意味合いでパルダーをすることもある。文化や伝統の名の下に実践されているこのパルダーの慣習は、現代では、公的空間から女性を阻害し、男性への依存と従属を強化するといえるだろう。
・寡婦の再婚禁忌:19世紀のヒンドゥー社会において、寡婦の再婚禁忌はバラモンなどの高カースト間の規範であった。ヒンドゥー教のもとでは女性は生涯一人の男性に仕えることが求められ、「多くの場合、周囲の人々に生活の糧を依存せざるをえない経済的な状況に置かれていたがゆえに、寡婦は社会的弱者として、苛酷な差別的処遇を受ける存在であり、不浄・不吉という宗教的な負の表象
性を担わされた存在であった」。また、下位カーストにおいても、パルダー同様、社会的地位の上昇を求め寡婦の再婚を禁止することもあった。また、本来離婚や再婚を禁止していないムスリムの場合も、特に上層ムスリムは、高カースト的な離婚・再婚への禁忌を共有していた。法的規制としては、イギリス植民地支配下である1856年にヒンドゥー寡婦再婚法が制定されている。

「国立女性教育会館研究ジャーナル」第14号(2010年3月)所載パメラ・シングラ(Pamela Singla)デリー大学准教授 著「インドにおける女性の権利とジェンダーに基づく暴力」
 http://www.nwec.jp/jp/data/13_pamelasingla_NWECJournalvol.14.pdf (9頁)

(要旨)
 人間開発の問題に深く関わるジェンダー不平等は、多くの形態で現れる。女性に対する暴力は、ジェンダー不平等の具体的な形態の1つである。女性の権利の侵害、特に女性に対する暴力への世界的懸念が女性差別撤廃条約制定に道を開き、同条約はインドを含めた加盟国により批准されている。しかしながら、インドには非常に女性擁護色の強い憲法や女性を優遇するさまざまな法律が存在するのにもかかわらず、女性の権利の侵害が続いていることは、既存の法律と政府プログラムを実施するための強力な実施機構の必要性を物語っている。デリー警察により導入されたパリヴァルタン(Parivartan)プログラムは、女性に対する暴力と闘うことを目的とするイニシアティブの一例である。2005年に導入されたこのプログラムは、人々の考え方を変え、女性が自分で自分の身を守ることができるようにすることを目指している。ソーシャルワーク専門家は、このプログラムに不可欠で、彼らは自らの知識ベースを駆使してプログラムの基盤強化を試みている。そうするなかで浮上した多くの問題と、彼らが直面した多数の課題を本稿のなかで読者に紹介する。また本稿では、インドにおける女性の権利およびジェンダーに基づく暴力の本質について論考し、コミュニティ参加促進型の暴力防止モデルを紹介する。

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☆今日の「最低気温3℃→最高気温7℃」

☆今朝の定例の散歩(8:00~9:30)は、4人(一、公、喬:照)で行った。
(画像はhttp://mainichisundayman.blog.eonet.jp/default/  でご覧下さい。)


☆今日は「金曜日」。NSNでの呼びかけで、和歌山関西電力前の交差点での「脱原発」等の個人アピ-ル行動(18:00~19:00)に参加した。
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~~~~~~<リンク・サイト> ~~~~~~~~
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☆風力発電の被害を考える会・わかやま http://blog.livedoor.jp/windfarm_wakayama/



2013年1月10日木曜日

今回の高崎の137Cs 濃度は,1966 年の大気核実験時の3500 倍,そしてチェルノブイリ事故時の84 倍高い


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がれき処理に関する会計検査院報告
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今回の高崎の137Cs 濃度は,1966 年の大気核実験時の3500 倍,そしてチェルノブイリ事故時の84 倍高い
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☆ブログ「かっちの言い分」
自民党が野党連合の足並みの乱れに乗じて、維新にラブコールを開始。
http://31634308.at.webry.info/201301/article_10.html

☆Nuclear F.C : 原発のウソ

北海道新聞の社説 転機の日本に エネルギー政策の行方 脱原発の道を踏み外すな
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6857442.html

☆ブログ「武田邦彦 (中部大学) 」
福島原発温度上昇と福島空間線量率の上昇についての質疑応答
http://takedanet.com/2013/01/post_0802.html

☆中村隆市ブログ 「風の便り」
寒い冬に、こころが暖かくなる話
http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-12241

☆ブログ「日々雑感」
静岡市における震災がれきの3日間の試験焼却だけで、1ヵ月分の7割以上の放射性セシウム137が周辺に降り積もっていた事が判明
http://hibi-zakkan.net/archives/22118941.html

☆ブログ「 みんな楽しくHappy♡がいい♪」
<後半>藻からバイオ燃料開発 「被災地復興への希望」渡邊信教授講演10/20(内容書き出し)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2696.html

☆「メルマガ金原」No.1227  (一部省略)
1/12スタート!「ラジオ・フォーラム」(ラヂオきしわだ)」に注目しよう
 2012年10月の番組改編により惜しまれつつ打ち切りとなったMBS毎日放送のラジオ報道番組「たね撒きジャーナル」については、私自身、3.11まではその存在すら知りませんでしたが、福島原発事故発生間もない時期から、京大原子炉実験所の小出裕章さんに、当初は連日のように電話出演を求め、原発事故の現状や原発問題の本質についての的確な意見が聞ける数少ないメディアとして注目を集めました。
 小出さんの出演部分は直ちに有志によって You Tube にアップされ(多分、著作権上の問題はクリアしていなかったと思いますが、MBSによる削除通告は行われなかったようです)、それをすぐに文字起こししてくれる複数のサイトが現れるなど、正しい情報を得たいと願う多くの市民(日本だけではなく海外からも)が最も頼りにした報道番組でした。
 また、「たね撒きジャーナル」には、小出さんの他にも、西谷文和さんや湯浅誠さんをはじめ、多彩なゲストが出演し、大手メディアではなかなか取り上げられないテーマを掘り下げるなど、その番組制作の姿勢は高く評価されていました。

 その「たね撒きジャーナル」打ち切りが報じられると、存続を願うリスナーや出演者によるMBSへの熱心な働きかけが行われ、それが他メディア(朝日新聞や東京新聞など)が大きく報じるという異例の展開をたどりました。
 存続運動は、「すきすきたねまきの会」結成にまで至り、存続のための資金集めが行われ、9月19日までに約1000万円の募金が寄せられました。
 http://tanemakifan.jimdo.com/
 結局、MBSは当初の予定通り「たね撒きジャーナル」を打ち切ることになったため、寄せられた募金の内、返金希望者に返金した後の資金をもとに、事実上の後継番組制作プロジェクトが進められ、岸和田市のコミュニティFM「ラヂオきしわだ」において、この1月12日(土)から、毎週土曜日の午後9時から10時までの1時間番組「ラジオ・フォーラム」がスタートすることになりました。

 ラヂオきしわだサイトに掲載された番組告知です。http://www.radiokishiwada.jp/archives/2414
(引用開始)
ラジオ・フォーラムいよいよ今週土曜日(1月12日)からはじまります
2013年1月8日(火) 17:10UP
 報道・情報番組「ラジオ・フォーラム」がいよいよ1月12日(土)の午後9時から始まります。毎週土曜日この時間、「すきすきたねまきの会」のメンバーが「たね蒔きジャーナル」の精神を引き継ぎ聴取者が本当に知りたいことをゲストと語りあうトーク番組です。
 1月12日(土)の初回は石丸次郎さん、西谷文和さん、今西憲之さんの3人のジャーナリストがゲストに京都大学助教小出裕章さんを迎えて語り合います。
 新しい年の初めに新しい番組のスタートです。皆様どうぞご期待ください。
(引用終わり)

 ラヂオきしわだは、岸和田市限定のコミュニティFM局(79.7MHz)なので、同局の電波が届く範囲は非常に限られています。
 従って、インターネット配信は必須ですが、ラヂオきしわだは「サイマルラジオ」では聞けず、どうするのかと思っていたら、トップページに、パソコンでラヂオきしわだが聞けます!
  インターネット試験放送を開始しました
とありました。 http://www.radiokishiwada.jp/simul/index.html
 これによると、パソコンで聞くためには Adobe Flash Player がインストールされていることが必要なようです。
 スマホの場合、iphone はそのままで、Android はアプリ(無料)のインストールをすれば聞けるようです。 
 
 現在の資金でいつまで番組枠の買い取りができるのか分かりませんが、充実した内容の番組が可能な限り長く続いてもらいたいものです。
 インターネットを通じて多くの人が聴取者となれば、スポンサーがついてくれるかもしれませんしね。 「通販生活」とか、どうだろう?

 実は、DVD『みえない雲』(2006年・ドイツ映画・103分)無料プレゼントにつられて、「通販生活」2013年春号からの定期購読を申し込んだばかりなので、思いついたのですが・・・。
 朝日新聞(通販生活)広告特集には、小出裕章さんのコメントも掲載されていました。
(引用開始)
 原発から放出される放射能は『みえない雲』となって流れてきます。被曝を避けたければ、見えないものの向こうにあるものを視るしかない。心の目を開きみえないものをまき散らす正体と闘いたい。
(引用終わり)
 ※「通販生活」WEB申込 http://www.cataloghouse.co.jp/ap/catalog
 脱線しますが、「通販生活」2013年春号に映画『みえない雲』のDVDが付録で付いているというのが凄いですね。
 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130108-00000302-alterna-soci
 http://ameblo.jp/cinemanavi21/entry-11443178219.html
 予告編 http://www.youtube.com/watch?v=Uo5W-E0idLw
 是非、土曜日・夜9時からの「ラジオ・フォーラム」に注目し、インターネットで聴くようにしましょう。

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☆風力発電の被害を考える会・わかやま http://blog.livedoor.jp/windfarm_wakayama/

2013年1月9日水曜日

早くも尖閣戦争に突入か「南海の 小島の磯の白浜で われ弾受けて 蟹に喰われる」日本人が大量死する日

―――*原発廃止*―――
*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!
*低線量被曝に関しては、ECRR(欧州放射線リスク委員会)の「2010年勧告」を基調にする。
*国家権力の横暴を許さず、主権者である国民の命と生活を守る政権の樹立を!
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☆たんぽぽ日記 戦争のない世界へ
早くも尖閣戦争に突入か 「南海の 小島の磯の白浜で われ弾受けて 蟹に喰われる」日本人が大量死する日
http://blogs.dion.ne.jp/tanpopo0817/

☆ブログ「院長の独り言」
奇形学の権威 林一郎氏 731部隊から日本先天奇形学会の会長まで
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☆ブログ「かっちの言い分」
安倍政権の原発推進姿勢を受けて、自民党御用新聞が原発推進を後押し。
http://31634308.at.webry.info/201301/article_9.html

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のう胞5ミリで変形で結節か→細胞診依頼→甲状腺がんと診断、東京・多摩地域から避難の40代女性。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/e4fd51ed547ab707414e7bc83a43b8c2

☆ブログ「日々雑感」
【広瀬隆さんより】福島原発告訴団から大至急の呼びかけです
http://hibi-zakkan.net/archives/22075487.html

☆Nuclear F.C : 原発のウソ
放送法違反 NHKに 思慮深く積極的に行動する @植草一秀
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6853971.html

☆ブログ「武田邦彦 (中部大学) 」
エネルギー・電力問題(2) 温暖化で原発の退路を断つ・・・アングロサクソンの作戦のすごさ http://takedanet.com/2013/01/post_e39c.html

☆「メルマガ金原」No.1226  (一部省略)
1/6「100人の母たち」スライドショー&トークセッション(in北九州市)
 震災後、福岡へ子どもとともに避難した写真家・亀山ののこさんの写真集『100人の母たち ~ “原発”のない世界へ。私は子どもを守りたい。』の出版を記念したスライドショーと鎌仲ひとみさんのトーク、村上さとこさんを進行役としたトークセッションが、2013年1月6日(日)、北九州市男女共同参画センター・ムーブで行われました。IWJによる中継が行われ、期間限定で視聴できます。
 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/48450
※IWJを支えるための有料会員登録にご協力ください。会員登録すれば公開期間経過後もアーカイブス映像を視聴できます。 会員登録→ http://iwj.co.jp/join/
 亀山ののこさんの公式サイトはこちらです。
 http://nonoko-foto.com/index.html
 ブログもあります。 http://blog.nonoko-foto.com/
 今回のイベントの告知記事を引用しておきます。
 http://kokucheese.com/event/index/64759/
 

(開催概要・引用開始)
亀山ののこ 写真集 出版記念
「100人の母たち」スライドショー&トークセッション
●日時:2013年1月6日(日)14時~16時
●会場:北九州市男女共同参画センター・ムーブ 5F大セミナールーム
 (北九州市小倉北区大手町11-4)
●参加費:1,000円
●主催:「100人の母たち」北九州実行委員会
●プログラム:
 14時00分~14時05分 開会挨拶
 14時05分~14時35分 鎌仲ひとみさんトーク「原発の、その先へ ミツバチ革命
  が始まる」(「お母さん革命始まる~女性たちが変える未来」に変更になったようです) 
 14時35分~15時00分 「100人の母たち」スライドショー
 15時00分~16時00分 亀山ののこ+鎌仲ひとみ+村上さとこトークセッション
●ゲストプロフィール:
◎亀山ののこさん(フォトグラファー)
 震災後1歳の双子とともに福岡に避難。脱原発の願いを込めて、同じ状況下のママたちにカメラを向けている。雑誌広告にて活動中。正月から喜久屋書店小倉店(JR小倉駅前のコレット内)でパネル展を開催予定。
◎鎌仲ひとみさん(フリー映像作家)
 「ヒバクシャ―世界の終わりに」(2003年)、「六ヶ所村ラプソディー」(2006年)、「ミツバチの羽音と地球の回転」(2010年)の3部作で被曝と原発の問題を追う。最新作は「内部被ばくを生き抜く」(2012年)。「原発の、その先へ ミツバチ革命が始まる」など著書あり。
◎村上さとこさん(「九州ひまわりプロジェクト」主宰)
 3・11以降、避難者の体験を聞く「お話しの会」を開始。震災がれきの広域処理問題を機に「市民検討会」、「いのちの森の防潮堤」提唱の「宮脇昭博士講演会」、「米・独医師を招いてのフォーラム」「避難者の健康相談会」などを小倉北区で開催。三姉妹の母。
(引用終わり)

 和歌山にも、子どもとともに避難して来られたたくさんのお母さんたちがおられます。
私自身がお話できたのは、そのうちのごく一部の方に過ぎませんが、それでも、関東(和歌山に避難しているのは関東からの方が多いようです)にとどまっている夫との関係や、経済問題、自分自身の身内からも理解してもらえない苦しさなど、様々な悩みを抱えておられる方が多いということを実感しています。
 それでも、「子どもを守る」ために避難するという決断をしたこと自体は絶対に後悔していないという印象を皆さんから受けました。
 私たちはみんな、そういう「母」の愛に育まれて成長してきたのだということを、あらためて認識させられる思いです。

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2013年1月8日火曜日

<除染の実態>「川に直接投棄・手抜き作業次々と」ーメディアが報じれば政府が動くー1/7報道ステーション

―――*原発廃止*―――
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☆福島県・二葉町
町長メッセージ 「双葉町の道しるべ」(1/4)
http://www.town.futaba.fukushima.jp/message/20130107.html/

☆ブログ「薔薇、または陽だまりの猫」
年のはじめに考える 瀬戸際に立たされる憲法 東京新聞・社説7日
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/8be325a5f0738bb523a0609cda6a8750

☆ブログ「日々雑感」
福島市内の放射性物質の降下量が急上昇中と話題
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<除染の実態>「川に直接投棄・手抜き作業次々と」ーメディアが報じれば政府が動くー1/7報道ステーション(内容書き出し)他
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2699.html

☆Nuclear F.C : 原発のウソ
手抜き除染作業は犯罪である。強制捜査に入るべき @勝谷誠彦
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/

エネルギー大変革~岐路に立つ日本の資源戦略~ クローズアップ現代
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6851601.html

エネルギー大変革 ~岐路に立つ日本の資源戦略~(2) クローズアップ現代
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6851604.html

☆「メルマガ金原」No.1225  (一部省略)
成澤宗男氏『安倍晋三と極右歴史修正主義者は、世界の敵である』
 安倍晋三という人物の極右政治家ぶりについては、今や世界的な「常識」というか「懸念材料」となっているようで、今年に入ってからだけでも、米英の有力紙誌に以下のような記事が掲載されています。

2013年1月2日 ニューヨーク・タイムズ(米)社説  日本の歴史を否定する更なる試み
 原文
  http://www.nytimes.com/2013/01/03/opinion/another-attempt-to-deny-japans-history.html?_r=0
 訳文(Peace Philosophy Centre)
  http://peacephilosophy.blogspot.jp/2013/01/new-york-times-editorial-criticizes-abe.html

2013年1月5日 エコノミスト(英)日本の新内閣 バック・ツー・ザ・フューチャー安倍晋三が組閣した ぞっとするほど右寄り内閣が、この地域に悪い兆し 原文
 http://www.economist.com/news/asia/21569046-shinzo-abes-appointment-scarily-right-wing-cabinet-bodes-ill-region-back-future
 訳文(ちきゅう座「交流の広場」掲載)
  http://chikyuza.net/n/archives/29754

 まだまだ探せばたくさん同種の記事があるでしょうが、まあこれ位にしておきます。というのも、「欧米でもこれだけ安倍の極右ぶりが批判されている」と快哉を叫んだところで、それで少しでも我が国の状況が好転するものでもないでしょうから。

 それよりも、単に安倍を極右と決めつけるだけではなく、「彼が何を主張してきたのか」「その主張のどこが問題なのか」をしっかりと事実に基づいて検証することの方がはるかに重要でしょう。
 そう思っていたところ、「Peace Philosophy Centre」に、週刊金曜日・企画編集委員の成澤宗男(なるさわ・むねお)氏による『安倍晋三と極右歴史修正主義者は、世界の敵である』という論考が掲載されました。
  http://peacephilosophy.blogspot.jp/2013/01/muneo-narusawa-shinzo-abe-far-rightist.html
 ここには、衆議院議員に初当選した当初からの安倍晋三の政治的傾向を丹念に跡づけるとともに、彼の選んだ閣僚の偏向ぶりにも注意を促すなど、非常に有益な論証がなされています(「Peace Philosophy Centre」による翻訳が予定されているとのことですが、原文自体、翻訳を想定して書かれているようです)。

 私が特に注目した部分を抜粋してご紹介しましょう。

(引用開始)
 下村(博文文部科学大臣)は2012年10月3日、アパホテルチェーンのオーナーとの会談で、「前回の安倍政権が掲げた『戦後レジームからの脱却』は、東京裁判史観や河野談話、村山談話など日本の近現代史の全てを見直すということです」と述べている。この「東京裁判史観」とは、安倍や下村など極右歴史修正主義者がよく口にするが、要するに日本を侵略国家として裁いた1946年5月3日から1948年11月12日まで開廷された極東軍事裁判は勝者による裁きであり、日本を侵略国家として裁いたのは認め難いという主張が前提にある。
 だが対日講和条約は第11条で「日本国は、極東国際軍事裁判所並びに日本国内及び国外の他の連合国戦争犯罪法廷の裁判を受諾」する(Japan accepts the judgments of the International Military Tribunal for the Far East and of other Allied War Crimes Courts both within and outside Japan)と規定している。この「戦争犯罪」は、言うまでもなく中国を始めとしたアジア諸国への侵略を指す。
 安倍や下村が「東京裁判史観」を「見直す」ならば、論理的に考えると政府としてこの裁判の無効を宣言し、同時に日本との講和条約に署名した世界48ヵ国に破棄を通告しなくてはならなくなる。それがいかに非現実的で愚かなことか、安倍に象徴される日本の極右歴史修正主義者は理解できないらしい。
 彼らは侵略の事実を頑として認めようとせず、「自存・自衛の戦争」と居直り、その事実を認めることは「自虐史観」と非難するのだ。しかも教科書を通じ従軍「慰安婦」や南京大虐殺の事実を教えることに対しても、執拗に妨害し続けている。このような勢力が再び権力を握ったことは、日本の民主主義と国際上の信頼性にとって大きな脅威である。同時にそれは、アジアを始めとした国際社会への挑戦なのだ。
(引用終わり/下線は金原による)

 1951年9月8日、サンフランシスコで署名された対日平和条約第11条全文は以下のような規定です。
  http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/documents/texts/docs/19510908.T1J.html
第十一条
 日本国は、極東国際軍事裁判所並びに日本国内及び国外の他の連合国戦争犯罪法廷の裁判を受諾し、且つ、日本国で拘禁されている日本国民にこれらの法廷が課した刑を執行するものとする。これらの拘禁されている者を赦免し、減刑し、及び仮出獄させる権限は、各事件について刑を課した一又は二以上の政府の決定及び日本国の勧告に基く場合の外、行使することができない。極東国際軍事裁判所が刑を宣告した者については、この権限は、裁判所に代表者を出した政府の過半数の決定及び日本国の勧告に基く場合の外、行使することができない。

 尖閣問題についての急進派が、決して「ポツダム宣言」などの外交文書を顧みることがないのと同じことで、彼らには「法的思考」の能力がそもそも欠落しているのではないか?と疑われます。
 さらに、このことは、自民党「日本国憲法改正草案」の見事なまでの「反憲法」ぶりと通底しているのではないかというのが私の実感です。

 なお、以前、成澤宗男さんの『「愛国者」をかたる奴隷たち』という痛快な短文をご紹介したことがありました(メルマガ金原No.1174)。こちらも再読していただければと思います。
  http://kimbara.hatenablog.com/entry/2012/12/10/210529

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*散歩から帰宅後、家庭菜園で春ジャガイモの植え込み準備作業を行った。
 石灰を10日ほど前(年末)に撒き、畝を作り、元肥を撒き、土で覆って畝の完成。
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2013年1月7日月曜日

安倍政権は修正主義歴史認識で国際世論の雪隠詰め/ジャパゴロス政権を一掃する準備を


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福島の県民は、やはり脱原発を希望していることがわかった。
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東アジア核のごみ 六ケ所村で再処理受託 政府、核燃の延命構想
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2013年1月6日日曜日

三春町ヨウ素剤決断「あなたは知事の権限を持ってるんですか」というふうに反論させてもらった」

―――*原発廃止*―――
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☆脱原発@中部
トルコ、日本からの全輸入品を放射能検査にかける意向
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【日米同盟と原発】第3回「被ばくの記憶 原子力の夢」 (5)札束でひっぱたく
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「メルマガ金原」No.1224(一部省略)
三春町の4日間(安定ヨウ素剤配布・自治体の決断)
 皆さんは、福島県田村郡にある三春町(みはるまち)と聞いて何を思い出されるでしょうか?
 国の天然記念物で日本三大巨桜の一つと言われる「三春滝桜」でしょうか?
  http://www.takizakura.com/
 あるいは、芥川賞作家・玄侑宗久(げんゆう・そうきゅう)氏が住職を務める臨済宗のお寺のある町としてでしょうか?  http://www.genyu-sokyu.com/
 脱原発運動に関わっておられる方なら、武藤類子(むとう・るいこ)さんが三春町在住であったことを思い出されるかもしれませんね。
  http://www.youtube.com/watch?v=5xdszFXI2J0

 私にとっての三春町は、何よりも、2011年4月、福島県及び厚生労働省の要請により、和歌山県から派遣された保健支援チーム(40歳以上の医師1人、保健師2人、薬剤師1人、事務職員1人の5人1組が保健所単位で構成され、ローテーションを組んで派遣された)の一員として、保健師である私の家内が赴いた先が三春町だったということです(主に富岡町から避難された住民を担当)。

 さらに、三春町の名前が忘れられないものになったのは、町民を放射性ヨウ素による被曝から守るため、国や県からの指示を待たず(そんなものは結局無く、指示を待っていた自治体はあたら住民を無防備に被曝させてしまったのですが)、3月15日、独自に入手した安定ヨウ素剤を40歳未満の町民に配布して服用を勧めた福島県で(というか全国で)唯一の自治体だったことによります。

 私がそのことを詳しく知ったのは、「DAYS JAPAN」2011年9月号に掲載された「緊急アンケート 各自治体は小児甲状腺がんの危険にどう対処したか?」を読んだ時でした。
 「DAYS JAPAN」からのアンケートに回答した自治体の中でも、「県からの指示でヨウ素剤は受け取っていました。しかし、その指示が不明瞭であったため使用する機会はありませんでした」(飯舘村)、「国の指示はない。県から届いたヨウ素剤のため、県の指示を待ったが、現在までない」(川俣町)、「福島県から供給を受け、原子力災害対策本部の指示により服用する旨の通知がありましたが、結果的に服用の指示はなく市民への配布はしておりません」(田村市)などという回答が目立ち、住民に配布したところでも、「ヨウ素剤の服用については、通信手段がなかったので国からの指示はありませんでした。ヨウ素剤については住民からの要望があったため40歳未満の希望者の方に副作用がある旨を伝え、3月12日、配布数量1人1回分、パンフレットと一緒に配布しました。服用については、自己判断に任せました」(富岡町)、「安定ヨウ素剤の配布については、避難所において、他の市町村から避難されている方に出身自治体がすでに配布していたこと、なぜ配布しないのかという市民の不安な気持ちに応える必要があったこと、さらには、市民が万が一高い濃度の放射能物質にさらされた場合に備えるために配布したものです。また、安定ヨウ素剤の配布にあたりましては、県からの配布指示がない中で、市が独自の判断で配布することにしたものであり、市からの指示があるまで服用はしないことを条件に配布したものです」(いわき市)など、結局、服用するかどうかは
住民自身で判断するしかなかったようです。
 これに対し、三春町からの回答は以下のとおりでした。
「三春町では、40歳未満の町民7,248人(3,303世帯)を対象に、3月15日午後1時から午後6時まで、町内8カ所で安定ヨウ素剤を配布し、同時に服用を勧めました。配布について、国・県からの指示は全くありません。町の判断で実施いたしました。これは、県に対して放射線量の公表を求めても回答を得られない状況のなか、15日の天気が、東からの風と午後からの降雨が予想されたため、放射線量は不明でしたが、今までにない『高線量』であることは間違いなく、町民の安心と安全を確保するために決断したものです。三春町には、安定ヨウ素剤の備蓄はありませんでしたので、配布前日の14日に県から譲与を受けました。併せて、町内の医師や薬剤師に投与の是非や副作用について意見を求め、配布の参考といたしました。副作用は、現在に至るまで確認されておりません」

 3月15日の40歳未満の町民への安定ヨウ素剤の組織的配布と服用勧奨に自らの判断と責任で踏み切った三春町の決断を追ったNHKのドキュメンタリー番組があります。削除される可能性がありますので、是非早めに視聴されることをお薦めします。また、「みんな楽しくHappy♡がいい♪」に、3本に分割された動画に対応した内容書きだしがアップされていますので、併せてご紹介します。

NHK総合TV 2012年9月30日放送 
証言記録東日本大震災
福島県三春町ヨウ素剤決断に至る4日間

その1
映像(14分30秒)
 http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=hJfMLXEPXuQ
内容書き出し
 http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2602.html

その2
映像(14分30秒)
 http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=_-dxlS0ND9w
内容書き出し
 http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2603.html
その3
映像(14分01秒)
 http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=gXZlgKupaBI
内容書き出し
 http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2605.html

 また、tweet のまとめをアップしてくれている人がいます。
 http://togetter.com/li/382244

 非常に感銘深く視聴しましたが、私の家内が保健師ということもあって、三春町の保健師・竹之内千智(たけのうち・ちさと)さんの以下の発言を重く受け止めました。

(引用開始)
やっぱりこれは、基本的に劇薬ですし、お薬っていうのは医師の処方があって初めて出せるものだし、服薬させられるものなので、私たちは看護職なので、自分たちだけで薬を飲ませるっていうのは、基本的には無い行為ですよね。なので、万が一何かあって、責任を問われた時に、やっぱり「自分の保健師、看護師、助産師の職業生命が絶たれる可能性もあるな」とは思いましたね。
(引用終わり)

 それから、「その3」の中で、3月15日の午後5時ころ、福島県の地域医療課の担当者が三春町の保健福祉課長に電話をかけてきて、「国や県の指示なく安定ヨウ素剤を住民に配布してはいけない、医師の立ち会いも必要なはずだ、ヨウ素剤を回収せよ」と指示してきたというエピソードが語られるのを視聴して、あまりのことに怒りにふるえました。
 当事者の一方の証言を聞いただけで断定するのはアンフェアのそしりを免れないかもしれませんが、唯一住民に安定ヨウ素剤を組織的に配布して服用を勧めた三春町に対して、このような県の「妨害工作」があったのだとすると、結局、ヨウ素剤は入手したものの、住民に服用させることなく時機を逸した大多数の市町村に対しても、福島県から、「国や県の指示なく勝手に住民に配布してはいけない」という指示があったのだろうということが相当強く推測されます。「DAYS JAPAN」のアンケートに対する先述の川俣町や田村市の回答内容はその傍証となるでしょう。

 また、たまたま三春町に避難してきた大熊町の防災担当職員に臨時アドバイザーとして協力してもらい、その職員が(当然インターネットを通じてでしょう)、オーストリアの研究機関がつくった拡散予測をみつけて三春町の判断資料として提供したというエピソードも印象深いものでした(SPEEDIはどうした?とあらためて思います)。

 また、この番組の中でも語られ、また「DAYS JAPAN」に対する回答にもあったように、富岡町は、避難指示のため、町としての組織的な服用指示はできなかったものの、40歳未満の希望者だけとはいえ(NHK番組などを見ると、あながち希望者だけでもなかったようですが)、住民にヨウ素剤を配布し、服用判断は個々の住民に委ねるという措置をとっていました。
 これは、強制避難となった自治体の取り得る最善とまでは言えないかもしれませんが、「出来るだけのことはした」措置と評価し得るのではないかと思います。

 思えば、三春町のような決断・措置を行うためには、その前提として、役場機能がしっかりと機能していなければなりません。それだけではなく、大多数の住民に町の決定を伝えるために、自治会組織や防災無線などもフル活用したようです。そのような機能が生きていればこそ、配布開始から約5時間で対象住民の95%にヨウ素剤の配布を終えることができたのです。
 次々と拡大される避難指示の圏内となった自治体にとって、これらの前提そのものが失われているのですから、服用判断は住民に委ね、とにかくヨウ素剤だけは配布しておくというのが、出来ることの精一杯だったかもしれないのです。

 今後の原子力防災指針の中で、安定ヨウ素剤の配布・服用指示をどうするかということが原子力規制委員会で検討されているようですが、今回の福島第一原発事故の教訓を踏まえれば、国や県の一元的な指示による(指示がなければ配布も服用もさせない)などということが、現実問題としては機能しないことだけは確かなことだと思います。
 そのことを深く認識するためにも、最後に、三春町保健福祉課長の証言(県の担当者とのやりとり)を、もう一度、「みんな楽しくHappy♡がいい♪」の内容書き出しから引用しておきましょう(一部金原が校正しています)。

(引用開始)
配布が終わりに近づいた午後5時ごろ、保健福祉課長の工藤さんのもとに県の職員から一本の電話ががかかってきました。

工藤浩之さん 保健福祉課長(当時):
「誰の指示で配ってるんですか」って言うもんですから、「いや、町の責任で町長の指示で動いています」って言ったら、「これは国とか県の対策本部からの連絡があって、指示があってはじめて配れる薬なんだよ」と、「ましてや医療関係、お医者さんって言ったかな、お医者さんの立ち会がないと配れない薬なのに、それをどうして配ってるんだ」って言うんで、「いや、国・県は指示系統がめちゃくちゃじゃないですか」と、「あとお医者さんの指示っておっしゃったけど、よく読んでいくと医療関係者、各避難所には医療関係者を配置しなさいとは書いてあるんで、医師には限定してないはず
だ」と、「医師には特定していないはずです」というふうなことで、やっぱり反論させてもらいました。で、地域医療課の一担当職員だったもんですから、「回収を指示します」って強い口調でおっしゃったので、「指示となると知事命か何かのはずです」と。「あなたは知事の権限を持ってるんですか」というふうに反論させてもらったところ、彼は「いや、こういう緊急事態ですから、私の一存で回収を指示します」っておっしゃったんですね。「であれば私は聞けません」というふうに反論させてもらって、あとは押し問答です。「回収しろ」「回収できません。もう飲ませてあるんで回収できません」って。あとは一方的に「回収して下さい」って言ったまま向こうの方から電話を切っちゃ
いましたので、もうそのまま続行しました。

配布は午後6時に終了。最終的に3303世帯中95%が薬を手にしました。予報通り夕方からは雨模様となりました。
(引用終わり)
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2013年1月5日土曜日

米投資家ウォーレン・バフェット、太陽光発電に世界最大規模の投資/ルモンド紙(1月4日)


☆福島民報 2013/01/03 08:54
県産品の販売促進へ法制化検討 森少子化相、扱い店舗優遇へ

⇒ こんな国会議員を福島県内から選出した福島県民は、当然のことながら結果責任を自然界から負わされる。それが情報不足・学習不足で投票者が騙された結果であっても、今後において残留放射能汚染による健康被害という結果責任を運命付けられている。今なお放射線管理区域に指定されなければならない残留放射能汚染が広大な福島県の山林・田畑・住宅地に存在している現実を“無かった事”にして目を逸らしている。どうぞ!3.11以前のように“農産物の地産地消”を推進して、自らの結果責任を自主的に負って下さい。(-_-;)
27年前のチェルノブイリでの経過と教訓を“無かった事にする”ICRPを最大限に信頼し、
子どもや孫の犠牲で、放射線障害の医療デ-タの蓄積で国際貢献して下さい。(-_-;)


―――*原発廃止*―――
*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年
低線量被曝に関しては、ECRR(欧州放射線リスク委員会)の「2010年勧告」を基調にする。
*国家権力の横暴を許さず、主権者である国民の命と生活を守る政権の樹立を!
――――――――――――

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☆ブログ「フランスねこのNews Watching
米投資家ウォーレン・バフェット、太陽光発電に世界最大規模の投資/ルモンド紙(14日)


☆ブログ「日々雑感」

除染作業で請負業者が汚染土壌や草木を川に捨てたり、放射性物質を含む汚染水を回収せずに流したり不法投棄していることが明らかに いまさら環境省調査へ



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福島県三春町ヨウ素剤決断に至る4日間 (内容書き出し)
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Nuclear F.C 原発のウソ

除染:不適正な処理横行 3市町村で、土や枝葉を川に投棄



☆ブログ「武田邦彦 (中部大学)

新春:心配:被曝と子ども



「メルマガ金原」No.1221(一部省略)

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