2012年10月23日火曜日

米国シェールガス価格下落に伴いキウォーニー原発廃炉決定 天然ガスとの競争に敗れて閉鎖する原発増える!


―――*原発廃止*―――
*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!
*低線量被曝に関しては、ECRR(欧州放射線リスク委員会)の「2010年勧告」を基調にする。
*国家権力の横暴を許さず、主権者である国民の命と生活を守る政権の樹立を!
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☆ブログ「ぼちぼちいこか。。。」
10月22日 ベトナム、マレーシア:福島事故がアジア各国の原発建設計画に及ぼしている影響
http://bochibochi-ikoka.doorblog.jp/archives/3590849.html

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もんじゅさま が統治する敦賀市
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 米国シェールガス価格下落に伴いキウォーニー原発廃炉決定 天然ガスとの競争に敗れて閉鎖に追い込まれる原発が今後さらに増える見通し
http://hibi-zakkan.net/archives/19251717.html

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「チェルノブイリ事故以外の説明はあり得ない」ダウン症・奇形・がん死亡率~隠されていた真実のデータ~アレクセイ・ヤブロコフ博士(動画・内容書き出し)
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☆Nuclear F.C : 原発のウソ
10/23 動きだす2つの環 第3部・後処理の行方-[2]必要な中間貯蔵施設
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6691758.html
⇒ 紀伊水道に面した人口約2万6千人の和歌山県御坊市。これまで原発や核燃料サイクルとは無縁だった街に、さざ波が立っている。原発から出る使用済み核燃料を一時保管する中間貯蔵施設の立地をめぐってだ。

10/23 【日米同盟と原発】第2回「封印された核の恐怖」 (1)死の街ヒロシマ
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6691706.html

☆ブログ「武田邦彦 (中部大学) 」
 放射線と被曝の教室(9) 国の食品安全の科学的な誤り-1
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☆「メルマガ金原」No.1145  (一部省略)
寺井拓也氏の『10/12経産省前テントひろば訪問と首相官邸前デモ報告記』
 これまでも何度か本メルマガに寄稿していただいたことのある寺井拓也さん(和歌山県田辺市)から、このたび非常に感銘深い文章をお送りいただくことができましたので、早速紹介させていただくこととしました。
 10月7日(日)の「原発さよなら行進@和歌山市2」に田辺から参加された寺井さんから、「12日(金)に首相官邸前抗議行動に行ってみようと思う」というお話を伺っていましたので、いずれそのご報告が伺えると楽しみにしていましたが、経産省前テントひろばでの「あおぞら放送」にも出演されるなど、非常に充実した活動をしてこられたことが分かります。

 ちなみに、当日の「あおぞら放送~テントひろばから~」第5回のユースト中継録画は以下のURLで視聴できます。
  http://www.ustream.tv/recorded/26104707 (1時間14分52秒)
   冒頭~ 紙智子参議院議員(日本共産党)
   10分40秒~ 小笠原厚子さん(あさこはうす)
   34分10秒~ 木田節子さん(富岡町からの避難者)
   52分20秒~ 舩橋淳さん(映画監督)
   1時間07分30秒~ 寺井拓也さん

 なお、経産省前テントひろばの後に向かわれた首相官邸前での抗議行動でも発言された寺井さんのスピーチは、IWJチャンネル5による中継の1時間21分40秒ころから視聴できます。
  http://www.ustream.tv/recorded/26086112
 最後に寺井さんが引用されている第78回全国麺類飲食業者福島大会での福島県飲食業生活衛生同業組合理事長・紺野昭治さんの「大会挨拶」を紹介した「たんぽぽ舎メルマガNo.1619」は以下のサイトなどに転載されています。  http://www.labornetjp.org/news/2012/1350728810517staff01
 また、同大会の公式サイト(まだ閉鎖されていません)に、紺野さんの「ご挨拶」(大会前の収録)の動画が掲載されています。
  http://www.f-ken-inshoku.com/Convention_F/greeting.php
 これは同業者に対して大会への参加を呼びかけるメッセージなのですが、その中で「大勢の皆さまがフクシマに来て下さるから、地獄を抱えながら、笑顔、元気、希望が湧いてくるのです」という異例の表現を使っているところからすれば、「大会挨拶」で何を訴えるかについての覚悟は既にこの時点で定まっていたということでしょう。
 心して、この文章を受け止め、多くの人に読んでもらうべく努力したいものです。

 寺井さんの文章を読ませていただき、様々なことに思いを馳せることができました。
寺井さん、ありがとうございました。
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2012年10月22日月曜日

提案があります。みなさん、「南相馬市 人体実験」で検索して下さい。そうするとブログが複数出てきます。

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東京の「放射能」は一万倍のデマ
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 柏崎原発5号機、今度は燃料棒変形か?先月の制御棒脱落事故に続き、今度は使用済み核燃料集合体2体で中心部の通水管がぐにゃり。原因は不明
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「”市をあげての人体実験”南相馬・甲状腺がんは”38人中一人”・”命より便益”文科省の資料」めぐちゃん10/17新橋駅前(スピーチ書き出し・参考)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2464.html
⇒それだったら提案があります。みなさん、「南相馬市 人体実験」で検索して下さい。そうするとブログが複数出てきます。

☆Nuclear F.C : 原発のウソ
10/22 <こちら特報部>福島第1原発爆発 炉心溶融の衝撃(下)
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6691078.html

10/22 東京新聞 原発報道に菊池寛賞 「果敢なるジャーナリズム精神
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Help!! 緊急提言3 子どもを汚染地帯に行かせてはいけない
http://takedanet.com/2012/10/help_1e7a.html

☆「メルマガ金原」No.1144  (一部省略)
 『沈黙の春』と原子力(東京新聞社説)

 東京新聞の社説は、毎週日曜日に掲載される号のみ特に「週のはじめに考える」と題され、通常の社説や記事が「である調」で書かれるのに対し、「ですます調」の文体となります。
 正直、社説が「ですます調」で書かれること自体は、私の趣味には合わないのですが、それと内容とはまた別の問題であり、傾聴に値する社説に巡り会うことも少なくありません。

 今日(10月21日)の社説のタイトルが「『沈黙の春』と原子力」というものであったため、関心をもって読みました。  http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012102102000148.html
(引用開始)
【社説】週のはじめに考える 「沈黙の春」と原子力 2012年10月21日
 先日、農協が原発と農業は共存できないと宣言しました。それは農業に限らないでしょう。私たちは自然なくして生きられず、共に暮らしているのです。
 自然環境について言えば、今年は、あのアメリカの海洋生物学者レイチェル・カーソンが「沈黙の春」を出版してからちょうど五十年になります。
 その本は述べます。…食料増産の中で農薬が大量に使われ、鳥や虫などが死に、春は黙りこくってしまった、と。
◆巻き起こった大論争
 誤解のないように説明をしますと、彼女は農薬一切の使用禁止を言ったのではありません。その毒性、生命体に対する極めて強い影響力について、農民、国民によく知らせないまま使わせているのはおかしい、と言ったのです。
 アメリカでは大論争を巻き起こしました。農薬散布を勧めていた政府や、農薬を製造する化学工業界などが強い圧力をかけました。同調する学者もいました。「殺虫剤の使用をやめたら害虫の支配する暗黒の時代がやってくる」と。
 当時のケネディ大統領は、大統領科学諮問委員会に農業委員会を特に設け調べると約束しました。その調査の結果、委員会は、カーソンの告発が出るまで、国民は農薬の毒性を知らされていないことが明確になった、と報告したのです。
 悪い情報も開示せよ、と求めたのです。よい効能ばかりを聞かされてきたアメリカ国民は、やっと危険性を知らされるわけです。
 半世紀も前のことですが、それが今の原発問題と、何と似ていることか、また似ていないことか。
 似ているのは、国民が危険性をよく知らされなかったこと。それが政府や業界、御用学者らによっておそらくは覆い隠されてきたこと。似ていないこととは、悪い情報の開示が日本ではなお不十分だと思われることです。
◆国を内から滅ぼすもの
 国が運転の許認可をしている以上、国民にはその良い面と悪い面を知る権利があります。また、政府が十分だと見なしても、国民の大方が不十分と考えれば、それは十分ではないのです。政治家は説明責任という言葉をよく口にしますが、軽々に使われては困ります。それは悪い情報も開示した上で、論理的に相手に通じなければなりません。
 カーソンに話を戻せば、「沈黙の春」出版のずっと前、一九五三年八月、彼女の投書がリーダーズ・ダイジェストに載りました。
 訴えはこうでした。
 「…自然界の真の富は、土壌、水、森林、鉱物、野生生物等、この大地の恵みの中にあります。将来の世代のためにこれらを確実に保存しなければならず、利用するには、広範囲の調査に基づく緻密な計画を立てねばならない。これらのものの管理は政治の問題とは全くちがったものなのです」(ポール・ブルックス著「レイチェル・カーソン」新潮社より)
 それは工業化社会へ急速に向かうアメリカ、また世界への警告でした。投書は、また彼女の元上司を解雇する非を指摘します。
 当時の大統領は、共和党に担ぎ出されたアイゼンハワー。彼は防衛産業に強くGM社長のウィルソンを国防長官に、国際派の弁護士ダレスを国務長官に任命するなど財界、民間人を登用(この時期に軍産複合体制が確立)。
 その中でクビを切られたのが、キャリア三十五年、人望篤(あつ)く公共の自然の収奪に断固反対してきた魚類野生生物局長アルバート・デイ氏。クビを切ったのはビジネス界から来た内務長官。
 投書はこう結ばれていました。
 「自然保護の問題は国家の死活にかかわります。政治(政略)的考えの行政官は資源の乱用と破壊の暗黒時代に引き戻す。国防に熱心な一方、内側から国を滅ぼすものに無関心ではいられない」内側から国を滅ぼすとは、何と厳しい警告でしょう。しかし彼女の学者としての真剣さがそう言わせるのです。
◆告発から半世紀を経て
 同じように、福島原発事故を経験、また見聞した農業従事者らは思わざるをえないでしょう。都市生活者が恐れるべきは、その体感のなさかもしれません。農協の将来的な脱原発宣言とは、そういう意味合いを日本に与えています。
 殺虫剤の代表格DDTは大多数の国で使用禁止になりました。他方、原発事故で降る放射性物質は自然をひどく、かつ長く汚染し、核のごみは半永久的に残ります。
 「沈黙の春」の告発から半世紀。その教示を、私たちはずいぶん学んできましたが、まだ学びきれていないものもあります。それは核のもたらす汚染であり、カーソンなら国を内側から滅ぼすもの、というかもしれません。
(引用終わり)

 環境問題を歴史的・体系的に学ぼうとすれば、Rachel Carson(レイチェル・カーソン/1907-1964)が1962年に発表した“Silent Spring”(『沈黙の春』)を逸することはできません。
 幸い、新潮文庫で翻訳を容易に入手できますから(青樹梁一訳)、未読の方は是非一度手にとっていただければと思います。
 なお、上記社説にも書かれているとおり、『沈黙の春』自体は、野放図な農薬使用に警告を発した著作ですが、放射能に全く触れていない訳ではありません。例えば、以下のような叙述もあります(新潮文庫版16頁)。

「核実験で空中にまいあがったストロンチウム90は、やがて雨やほこりにまじって降下し、土壌に入りこみ、草や穀物に不着し、そのうち人体の骨に入りこんで、その人間が死ぬまでついてまわる。だが、化学薬品もそれに劣らぬ禍いをもたらすのだ。畑、森林、庭園にまきちらされた化学薬品は、放射能と同じようにいつまでも消え去らず、やがて生物の体内に入って、中毒と死の連鎖をひき起こしていく」

 1964年に亡くなったカーソン女史は、スリーマイル、チェルノブイリ、フクシマでの原発事故は知るよしもありませんでしたが、冷戦下の核実験の応酬による広汎な放射能汚染には危機感を抱いていたはずです。
 そして、チェルノブイリやフクシマを経験しながら、なお放射能汚染を過小評価し、必要な情報を隠そうとする政・官・財の動きを知れば、それがどこの国のことであれ、厳しく糾弾したことは疑いないでしょう。

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2012年10月21日日曜日

福島県いわき市教委は市内の小中学校給食の食育推進計画で掲げた地産地消の促進を事実上凍結した。


―――*原発廃止*―――
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白ネコでも黒ネコでも脱原発法支持は良いネコ/小沢一郎氏と河合弘之弁護士のドイツ視察・その1
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白ネコでも黒ネコでも脱原発法支持は良いネコ/小沢一郎氏と河合弘之弁護士のドイツ視察・その2
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10月20日 野田首相:被災企業支援で2000億円の経済対策を指示【2000億円の理由は・・・?】
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中国政府、国内の原発安全体制を厳しく自己批判「最も老朽化した原発は廃炉」/ルモンド紙(10月18日)
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【広瀬隆さんより】11月11日マンモスデモの呼びかけ
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わたしはメディアが一斉に叩く出来事に関しては一瞬離れて考えてみる習慣を付けたいと思う
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☆中村隆市ブログ 「風の便り」
いわき市、地元産給食凍結 「放射能心配」に配慮
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☆Nuclear F.C : 原発のウソ
10/21 福島党首、島根原発を視察
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☆ブログ「武田邦彦 (中部大学) 」
Help!! 緊急提言2 子どもたちに被曝から守る法令を適応せよ
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☆「メルマガ金原」No.113  (一部省略)
11/10&11開催予告「紀南ピースフェスタ2012~つながるいのちのために~」

 和歌山県は、南北に細長い県です。しかも、県庁所在地であり、県民の3分の1以上が居住する和歌山市が県の最北西端(大阪寄り)に位置するという地理的特性もあって、県域は、はっきりと紀北地方と紀南地方に分かれており、文化的傾向や(特に)人情が相当に違うという見方をする県民も少なくありません。
 さて、だからと言う訳でもないのですが、田辺市を中心とする紀南地方の平和を希求する諸団体は、従来から、親密な「横のつながり」を持っていたのですが、それを発展させ、2年前から、みんながアイデアを持ち寄り、共同して「紀南ピースフェスタ」を開催するという素晴らしい取り組みを始められました。

 既に2回の開催実績があります。
  第1回 2010年5月28日(金)~30日(日)
    http://awayajp.com/peace2010/index.html
    http://home.384.jp/kashi/9jowaka/shinbun2/kinan-peacefesta10.htm
  第2回 2011年8月5日(金)~7日(日)
    http://awayajp.com/piecefes2011/
    http://awayajp.com/piecefes2011/naiyou.pdf

 そして、今年も11月10日(土)・11日(日)の両日、上富田町文化会館を会場として、第3回となる「紀南ピースフェスタ2012」が開催されます。
 第1回から第3回を通じて、フェスタのサブタイトルは一貫して「つながるいのちのために」です。
 今年も「いのち」をキーワードとして、素晴らしい企画が2日間に凝縮されています。
 「九条の会・わかやま」が、フライヤーのみならず、そこに掲載されている文字情報もテキスト化して掲載してくださっています(この文字情報を末尾に貼り付けさせていただきました)。
  http://home.384.jp/kashi/9jowaka/tirasi/kinanfesta12b.htm

 一日目の11月10日(土)には、岩国市から愛宕山を守る会会長の岡村寛さんをお迎えし、岩国における取組から、自分たちの住む町に米軍基地があるとはどういうことかを学ぶことができるのではないかと思います。
『岩国・愛宕山を守る会の活動について 岡村 寛氏』
    http://www17.plala.or.jp/kyodo/news52_7.html
 また二日目の11日(日)には、『カンタ!ティモール』と『内部被ばくを生き抜く』という注目の映画が上映されます。特に、鎌仲ひとみ監督の最新作『内部被ばくを生き抜く』の和歌山県下での上映はこれが初めてではなかったかと思います。
   『カンタ!ティモール』公式サイト
    http://www.canta-timor.com/
   『内部被ばくを生き抜く』公式サイト
    http://www.naibuhibaku-ikinuku.com/
 是非、1人でも多くの方が参加されますよう、ご案内します。
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☆正午前より「第9回 ボランテイア・フェスタ」(メッサ・オ-クワ・ガ-デンパ-ク)の一角に「子どもの未来と被ばくを考える会」のブ-スがあり、私も会員の1員として参加した。
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2012年10月20日土曜日

「核兵器を非合法化する努力の強化」を促した 声明案 を、日本にも署名を打診したが、日本政府が 拒否!


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原発ゼロ 閣議決定回避 米、外圧批判恐れ口止め/東京新聞
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10月17日 シンガポール:当面原発導入を見送り方針へ
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核兵器にすら反対できない日本政府
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⇒ニューヨークで開催中の国連総会第1委員会(軍縮)を舞台に、スイスやノルウェーなど核兵器の非人道性を訴える16カ国が「核兵器を非合法化する努力の強化」を促した 声明案 を作成、日本にも署名を打診したが、日本政府が 拒否を決めた ことが18日、分かった。複数の日本政府関係者が明らかにした。

☆Nuclear F.C : 原発のウソ
10/20 「 福島県南相馬市を訪れて 」 via文化放送ソコトコ @アーサー・ビナード
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復興予算が保養プロジェクトに使われていなかったことの方が驚き!「移動教室に復興予算を」10/20東京新聞紙面チェック
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☆「メルマガ金原」No.1142  (一部省略)
この人に聞きたい/孫崎享氏インタビュー(マガジン9)

近著『戦後史の正体』(創元社)が、発売以来2ヵ月余にして、この手の書籍としては驚異的な20万部突破という大ベストセラーとなった元外交官、元防衛大学校教授の孫崎享(まごさきうける)さんは、相当前から、岩上安身さんによるロング・インタビューに度々応じ、その歯切れの良い受け答えの様子を You Tube や USTREAM などで視聴してきた私たちネットユーザーにはお馴染みの「識者」であった訳ですが、にわかに各方面から引っ張りだことなりつつあります。
 ちなみに、版元の創元社にとってこれだけ売れた本は、1933年に出版した谷崎潤一郎の『春琴抄』以来だそうです。  http://uesugitakashi.com/?p=1928
 実は、私も所属する某団体では、毎年憲法記念日前の4月下旬に講演会を開催しているのですが、私は、『戦後史の正体』発売前に、来年4月の講演会講師候補者として孫崎さんを提案していたものの、同著がここまで爆発的に売れるとは思っておらず、今となっては「タイミングが1年遅かったな」という心境です。

 それはさておき、10月10日及び17日の2回にわたり、「マガジン9」の中の「この人に聞きたい」コーナーに孫崎享さんインタビューが掲載されましたのでご紹介します。
  その1 日中領土問題で得をしたのは誰なのか?
   http://www.magazine9.jp/interv/magosaki/index1.php
  その2 中国、韓国、日本の市民は本当のことを知らない
   http://www.magazine9.jp/interv/magosaki/index2.php
 孫崎さんの映像は、それこそ様々あるのですが、比較的最近のものを一つだけご紹介しましょう。

孫崎享講演会「日米同盟と原発~戦後史の正体を暴く~」
① http://www.youtube.com/watch?v=8dAqS2PANW0   (1時間34分22秒)
② http://www.youtube.com/watch?v=KJzdAWfTBiY&feature=relmfu  (32分43秒) 

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☆今朝の定例の散歩(8:00~9:30)は、3人(一、公、嘉)で行った。
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☆和歌山大学のグラウンドでは、和歌山市の小学校「陸上競技<記録会>」が行われていた。紀三井寺「陸上競技場」が、2015年の和歌山「国体」のために、改修工事中のためだ。
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2012年10月19日金曜日

人間が20秒で死ぬ「ガラス固化体」管理は10万年!?〈週刊朝日 2012年10月26日号〉10月18日(木)配信


―――*原発廃止*―――
*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!
*低線量被曝に関しては、ECRR(欧州放射線リスク委員会)の「2010年勧告」を基調にする。
*国家権力の横暴を許さず、主権者である国民の命と生活を守る政権の樹立を!
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“放射能汚染灰” 柏市の苦悩(NHK 首都圏ネットワーク) http://cgi4.nhk.or.jp/eco-channel/jp/movie/play.cgi?movie=j_shutonet_20111130_1575
 … けっこう前の映像ですが、状況はあまり変わってないと思う。特に西日本とかで瓦礫受入反対の運動をしてる人は観た方がいいと思います。これが東日本の現実です。
⇒千葉県柏市のごみ焼却場で、焼却灰から最高1kgあたり7万800ベクレルの放射性物質が検出され、焼却灰が埋め立て処理できないままになっています。国による埋め立ての目安は1kgあたり8000ベクレル。処分できない焼却灰はドラム缶につめられ、施設で保管されている状況です。
国は目安を越えた灰の処分方法として、10万ベクレル以下ならコンクリートで固めるなどして安全に埋め立てできるという方針を示しましたが、市には灰を固める施設がなく、放射性物質を扱った経験もないため、対応に苦慮しています。

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【大間原発南西の海底に活断層】 青森県大間町の大間原子力発電所から南西に40キロ~50キロ離れた海底に活断層があることが、独立行政法人の産業技術総合研究所などの調査で分かりました。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121018/k10015844361000.html
大間原発南西の海底に活断層 NHKニュース青森県大間町の大間原子力発電所から南西に40キロ~50キロ離れた海底に活断層があることが、独立行政法人の産業技術総合研究所などの調査で分かり…

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10月18日 ロスアラモス研究所:ミュー粒子で原子炉建屋内部の透過撮影技術を開発【溶けた燃料がどこにあるか判明する可能性!?】
http://bochibochi-ikoka.doorblog.jp/archives/3587384.html

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 福島県いわき市でコメから放射性セシウム102.8ベクレル検出も、『四捨五入して100ベクレルだからセーフ!安全!出荷します』
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増える得体の知れない感染症と国立感染症研究所
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人間が20秒で死ぬ「高レベル放射性廃棄物」管理は10万年!? 
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☆Nuclear F.C : 原発のウソ
10/19 神話の果てに 第5部・原発のまち(3)転向/限界痛感、反対と決別
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6687010.html

☆「メルマガ金原」No.1141  (一部省略)
梓澤和幸氏ほか『秘密保全法研究序説』

 和歌山弁護士会主催による市民集会「オスプレイも原発情報も隠される!?~秘密保全法制の危険性と問題点~」(10月25日)も開催まであと1週間と迫ってきました。
  http://kimbara.hatenablog.com/entry/2012/10/13/002920
 ここで、NPJ(News for the People ib Japan)代表である梓澤和幸(あずさわかずゆき)氏をはじめとする4人の弁護士が共同執筆した論文『秘密保全法制研究序説』をご紹介したいと思います。
 梓澤弁護士が教授を務めている山梨学院大学・法科大学院の「山梨学院・ロージャーナル」に掲載されたもののようです。
  http://www.ygu.ac.jp/yggs/houka/lawjournal/pdf/lawjournal07/lawjournal07_02.pdf
 pdfファイルで27ページありますから、全体は上記ファイルをお読みいただくとして、以下には、「目次」、「はじめに」、「まとめにかえて」、「追記」のみ引用してご紹介します。

(引用開始)
「目次」
はじめに
第1章 秘密保全法構想の概要
第2章 秘密保全法の保護法益と表現の自由
第3章 情報公開と秘密保全法
第4章 独立教唆と取材の自由の危機
      外務省機密漏えい事件判例と秘密保全法
      取材の自由保護は単なる違法阻却事由に過ぎない。
      捜査法的分析
第5章 秘密の物神化と思想調査
第6章 憲法体系と秘密保全法
まとめにかえて

「はじめに」
 秘密保全法有識者会議が発表した報告書(以下「有識者会議報告書」または単に「報告書」という。)の示す秘密保全法構想は一定の社会的反響をよび、一回法案提出は見送られた。しかし、引き続き法案提出の動きが続くことは間違いない。
 これに対する弁護士会、民間放送連盟、新聞協会、日本ペンクラブなどの反対声明が発表され、反対運動の構想が語られるが、ここではそうした運動構想よりも、有識者会議報告書の提起する憲法学的、法学的論点を呈示したい。
 考察を重ねていくと、秘密保全法構想は実に深い問題を投げかけてくる。自由とは何か。国家とは何か。立憲主義とは何か。こうした問題に行き着くのである。そしてまた、この問題は、刑罰はなぜ課されるのか。刑事法規が守ろうとする法益とは何か、など憲法のみならず刑事法令の分野の根本にも立ち入った考察を誘う。
 もとより筆者らは専門の学究ではなく、一介の実務家にすぎない。人々のため、人権のため、福島をはじめとする現場や法廷に通う日々である。慨嘆のときも決して少なくない。しかしその現実の中にあってこの法案に対峙すると、その根本が見えてくるような気がしてならない。
 現実と抽象の絶えることのない往来、葛藤と苦悩、その中で初めて学問は輝きをもち、人々の魂を掴む力をもつものなのだ。そのように自らを励まして、筆者らはそう多くはない読者に向けてこの文章を書く。

「まとめにかえて」
 以上にみるように秘密保全法は自由の制約、実質的な憲法改正といっていいほどの価値転換をもたらすにもかかわらず、メディアの取り組みもさして強力なものとは言えない。
 実務法律家も研究者も問題を発見しつつ、有識者会議報告書に接すべきなのである。条文が呈示された法案と異なり報告書は難解で読みにくい。
 いわんや一般の市民においておやである。 こうは考えられないだろうか。
 福島第一原発事故はこの国の統治の実態を可視的にした。原発がこれほど危険であるのに地震列島に54基もあること、原発への公的監視機構もほとんど働いていないこと、スピーデイー隠しもあったこと、放射能が地域住民を危機にさらすことを認識しても当該地域にこれを届けようという公務員はほとんど皆無に近く、そのため残酷な被曝被害もあったことなどなど。
 すなわち、人々は国でもなく地方自治体でもなく自らの力で自身と家族と友人を守らなければ生きてゆけない。そのことが可視的になったのである。
 秘密保全法は可視的なものをふたたび不可視の領域にもどすシステムではないか。
 そのように考えてこそ秘密保全法を、誰か、知る権利の専門家や憲法学の研究者に任せる問題としてではなく、生きて行くうえで考察不可欠の問題として手元に引き寄せることになるのではないか。
 実務法律家や研究者、とくに憲法研究者、刑事法学研究者は秘密保全法構想を咀嚼し噛み砕ききったうえで問題を広げる情熱を獲得し、メディアに、町に立つべきではないか。
 次のような問いをかかげて。
 秘密保全法構想は、我々一人ひとりに対して問いを投げかけている。あなたはどのような社会に生きたいか。自由と引き換えに安全が保障される社会か。それとも安全が犠牲にされてでも自由がある社会か。主権者たる官僚に統治され安楽を貪るか。自らが主権者として自ら考え行動し責任を引き受けるか。これは我々一人ひとりの生存にかかわる選択である。
 あなたは、そして私はどのように生きたいのか。
 秘密保全法は、近代憲法を葬り去り、新しい時代を切り拓く(古い時代に回帰する)分水嶺となる。
 「追記」
 この論文は、著者4名の共同執筆によって書かれた。全体構想を討議した上、第2章を石飛、第3章を大城、第6章を倉地、それ以外の部分を梓澤が主として分担した。しかし、最後に梓澤が編集したものであり、執筆責任は梓澤に帰属する。
(引用終わり)

 なお、論文で批判・検討の対象となっている「秘密保全のための法制の在り方に関する有識者会議報告書」はこれです。
  http://www.kantei.go.jp/jp/singi/jouhouhozen/dai3/siryou4.pdf
 
  (55ページ)

 政府が公表している資料は以下のとおり。
  http://www.kantei.go.jp/jp/singi/jouhouhozen/index.html

 情報公開請求によって開示された資料は以下のサイトから。
  http://clearinghouse.main.jp/wp/?p=617
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☆今日は「金曜日」。NSNでの呼びかけで、和歌山関西電力前の交差点での「脱原発」等の個人アピ-ル行動(18:00~19:00)に参加した。
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2012年10月18日木曜日

ソウルで島根県・竹島の領有権放棄を訴える共同宣言に署名した「売国的行為」の土肥隆一氏、民主党会派に復帰


―――*原発廃止*―――
*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!
*低線量被曝に関しては、ECRR(欧州放射線リスク委員会)の「2010年勧告」を基調にする。
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☆ブログ「フランスねこのNews Watching」
「原発、いらない」フランス各地で抗議行動/ルモンド紙(10月13日)
http://franceneko.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/1013-1031.html

☆ブログ「日々雑感」
ソウルで島根県・竹島の領有権放棄を訴える共同宣言に署名した「売国的行為」の土肥隆一氏、民主党会派に復帰
http://hibi-zakkan.net/archives/19064975.html

☆ブログ「院長の独り言」
4号機海側、タービンが最も高線量になったわけ
http://onodekita.sblo.jp/article/59309766.html

☆ブログ「 みんな楽しくHappy♡がいい♪」
「福島第一の溶融した核物質を誰かが持ち出したり、転用したりすることが可能なのか?」復興予算「兵器転用防止」5億円10/18東京新聞&菊池寛賞「果敢なるジャーナリズム精神」
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2452.html

☆中村隆市ブログ 「風の便り」
原発推進に使われる「電源開発促進税」の不払い運動
http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-11781

☆Nuclear F.C : 原発のウソ
 10/18 神話の果てに 第5部・原発のまち(2)繁栄/特需で変貌、所得急増
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6684895.html

☆ブログ「武田邦彦 (中部大学) 」
科学と政治 南極の氷は最大、北極は最低
http://takedanet.com/2012/10/post_97ee.html
⇒それなのに、子どもたちは、先生、両親、教科書、それにNHKで、南極の氷が融けて海水面があがり、ツバルが沈んでいると信じ込んでいる。

☆「メルマガ金原」No.1140  (一部省略)
11/3開催予告「第9回 憲法フェスタ(守ろう9条 紀の川 市民の会)」

「憲法9条の危機」が顕在化してきた2004年6月10日、9人の著名な識者(井上ひさし、梅原猛、大江健三郎、奥平康弘、小田実、加藤周一、澤地久枝、鶴見俊輔、三木睦子各氏)が、「日本国憲法は、いま、大きな試練にさらされています」という言葉で始まる「九条の会」アピールを発表しました。  http://www.9-jo.jp/appeal.html
 その後、このアピールに応えて全国各地の地域、職域等で様々な「9条の会」が結成されていきました。 私自身の大ざっぱな記憶では、2005年から2006年にかけて、急速に多くの会が立ち上げられたように思います。
 私の地元、和歌山市北部(紀の川北岸)の市民によって結成された「守ろう9条紀の川 市民の会」は、2005年1月24日に設立総会を開いていますので、和歌山県の「9条の会」の中では、比較的早い時期に活動をスタートした団体であったと思います。
 もう何年も更新されていない同会ホームページによると、私は設立当初から運営委員に名前を連ねていたようですが、最初のうちはそのような自覚もなく、ただ名前だけの役員であったものの、その後、心を入れ替えて(?)、他の「9条の会」の役員を降りた今でも、この会の運営委員は続けています。  http://www.geocities.jp/article9_kinokawa/ourselves/SelfIntro-1.htm
 「守ろう9条 紀の川 市民の会」では、毎年、おおむね春に総会(と記念講演)、秋に「憲法フェスタ」を開催してきました。そして、今年も「憲法フェスタ」の季節が近づいてきました。
 回を重ねて9回目となる今年(11月3日)のメイン企画は、関西大学法学部教授(憲法担当)で、「九条の会・おおさか」の事務局長でもある吉田栄司先生による講演「改憲派は憲法を変えて日本をどんな国にしようとしているのか」を予定しています。
 フェスタ実行委員会で企画を考えた何ヶ月か前にも、憲法をめぐる情勢は相当に厳しいもので、そのような状況を踏まえて決定した企画でしたが、このメルマガでも折に触れてお伝えしてきたように、準備を進めている間にも状況はいよいよ悪化の一途をたどっており、「九条の会」アピール以後、最大の危機を迎えていると言っても過言ではないと思います。
 会員でなくてもどなたでもご参加いただけます。 
 是非、一人でも多くの方においでいただき、「改憲勢力」に対抗する戦線の再構
築を目指したいと思います。

 以下、「九条の会・わかやま」HPに掲載されているチラシをご紹介します。
  http://home.384.jp/kashi/9jowaka/tirasi/kawafesta9.htm

(引用開始)
第9回憲法フェスタ
――9条をまんなかに えがこう平和への道――
開催日:2012年11月3日(土・祝)
会  場:河北コミュニティセンター
       (和歌山市市小路192-3)
入場無料、予約不要
会員でなくてもどなたでもご参加いただけます!
メイン会場(2F多目的ホール)
開始:午後1時30分(4時頃終了予定)
第1部 こどもたちの歌
     紀の川スナメリ合唱団
第2部 講演 「改憲派は憲法を変えて日本をどんな国にしようとしているのか」
     講師  吉田栄司さん
           関西大学法学部教授・憲法担当
           「九条の会・おおさか」事務局長
 憲法審査会では現行憲法の章毎の審査が行われています。特に、憲法審査会が始動して以降、改憲各派から堰を切ったように、改憲案が発表・提出され、明文改憲・解釈改憲の動きが慌しくなっています。自民党の「憲法改正草案」は、前文を全面的に改悪し、国防軍の創設など9条の全面的改悪、緊急事態条項の創設、立憲主義の否定など、極めて問題の多い改憲案です。また、東日本大震災や北東アジアの軍事的緊張(北朝鮮や中国との)が改憲の口実に利用されています。改憲派は日本をどのような国にしようとしているのか、それは、私たちが求める平和な国家像とどんなに違うのか、そのような国になってしまったら私たちの生命や暮らしはどのようになってしまうのか。今、憲法をめぐる動きを明らかにし、私たちの課題を話していただきます。
映像の部屋(2F活動室小)
上映スケジュール:10:00~11:30
「辺野古不合意~名護の14年とその未来へ~」(DVD)を上映。
 普天間基地の辺野古移設に反対する名護市民・沖縄県民の14年間の闘いを描くドキュメンタリー。
展示の部屋(2F活動室大1)
10:00~13:00、15:30~16:30
 地域のみなさんの文化作品、絵・書・写真・絵手紙・リフォーム・手芸・陶芸などの展示と、交流・おしゃべりの場です。
リサイクルひろば・キッズの部屋(1F和室)
10:15~12:00
 今年も「リサイクルひろば」やります。着なくなった服や雑貨などを、袋持参でもらいにきてください。 (申し込み不要) 譲ってくださる方も募集しています。お子さん連れも大歓迎!
主催:守ろう9条 紀の川 市民の会   お問合せ先:073-455-6144 萩田
出演者紹介
☆楠見子連れ9条の会を中心とするみなさん(紀の川スナメリ合唱団)
 昨年の「第8回憲法フェスタ」にも出演。「楠見子連れ9条の会」のお母さんと子どもたちが登場します。みんなでいっしょに歌いましょう。
☆講師:吉田栄司(よしだ・えいじ)さん
 1979年      京都大学法学部 卒業
 1984年      京都大学大学院 博士課程 法学研究科 修了
 1996年 4月1日 関西大学法学部 法学政治学科教授
 2005年 4月   「九条の会・おおさか」事務局長
 2008年10月1日 関西大学法学部長、関西大学法学研究科長(2012年9月まで)
<河北コミュニティセンターへのアクセス>
所在:和歌山市市小路192-3 TEL:073-480-3610 (駐車場あり)
●南海本線 紀ノ川駅下車徒歩5分(改札を出て左折し50m、左折し踏切を越え100m、右側) ●和歌山バス 六十谷線(川永団地⇔南海和歌山市駅)梶取東バス停下車すぐ
「第9回憲法フェスタ」参加のお願い
守ろう9条 紀の川 市民の会 代表 原通範
 私たちの憲法フェスタも、回を重ねて9回目を迎えることとなりました。『9条をまんなかに~えがこう平和への道~』を合言葉に、広く平和の問題を考えるとともに、みんなで交流と親睦を深める恒例の行事として定着してきました。
 今年のメイン会場での企画は、関西大学法学部長・吉田栄司さんをお迎えし、「改憲派は憲法を変えて日本をどんな国にしようとしているのか」と題して講演していただきます。
 東日本大震災の後、それを口実にして、改憲各派から改憲案が発表されるなど、改憲の動きがあわただしくなっています。改憲派の狙いは何なのか、それを許したら日本はどのような国になるのか、それをくい止めるために私たちは何をしなければならないのか。最近の憲法をめぐる動きを明らかにし、私たちの課題を話していただきます。
 「戦争をしない国・日本」を守るために、1人でも多くの皆様にご参加いただき、ともにこの問題を考える機会としていただければ幸いです。
(引用終わり)

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2012年10月17日水曜日

17日読売社説批判:「原発住民投票 再稼働の判断にはなじまない。」主張。民主主義の大前提は民意。


―――*原発廃止*―――
*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!
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17日読売社説批判:「原発住民投票 再稼働の判断にはなじまない。原子力政策は経済成長や雇用、安全保障等に関わる問題。住民投票によって是非を決めるべきではない」。民主主義の大前提は民意。読売新聞に、日本が民主主義国家という認識はないようだ。権威のある者が決める。旧ソ連並みだ。」

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おい、産経新聞。それでも日本の新聞か
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自由な社会のために! 秘密保全法を阻止しよう 愛知県弁護士会11月1日名古屋
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10月16日 原子力規制委員会:大飯原発の破砕帯の調査委員に渡辺満久先生が決定!
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(サッカー)川島のファインセーブを腕4本に合成・・原発事故の影響
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<前半>市民測定所サミット1bq/kgは食べられる?「ベクれている大図鑑」ちだいさん10/13(内容テキトーに書き出し)
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<復興予算>受刑者訓練に2765万円 公安調査庁は車14台
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☆Nuclear F.C : 原発のウソ
10/17 原子力規制庁の職員 警察庁出身 16人いた 防衛省からは2人
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6682293.html

☆「メルマガ金原」No.1139  (一部省略)
10/12福島第一原発への入構取材(IWJほか)
 去る10月12日(金)、報道機関による福島第一原子力発電所への入構取材が行われ、マスメディアでもそれなりに報道されましたが、まずは、ネットメディア及びフリーランスによる取材の成果をご紹介します。

 最初は、今回もニコニコ動画との共同取材となったIWJによる映像報告です。ノーカット版で3時間5分、編集版で2時間10分あります。  http://iwj.co.jp/wj/open/archives/35300

 次に、日本ビジュアル・ジャーナリスト協会の尾崎孝史氏撮影によるスチール写真が公開されています。  http://fotgazet.com/news/000263.html

 最後に、全国紙の記事を代表して(珍しく?)産経をご紹介します。
  http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121012/dst12101223150014-n1.htm
(引用開始)
MSN 産経ニュース 2012.10.12 23:14
放射線量10シーベルト、緊張感走る報道陣 福島第1原発公開ルポ 秋晴れの突き抜けるような青空とは対照的に、東京電力福島第1原発はいまだ過酷な環境にさらされていた。12日実施された4回目となる報道陣への公開。敷地内で最も高い放射線量が記録された場所付近まで初めて近づくことが許された。作業員すら立ち入れない場所で、廃炉作業の大きな障害となっている。(天野健作)
 急にバスがぐんと車速を上げた。昨年8月、毎時10シーベルト以上の高い放射線量を記録した地点に近づいた。「800です」。車内の東電担当者が放射線量が毎時800マイクロシーベルトになったことを告げた。報道陣に緊張感が走った。原発構内に入った直後は同7.5マイクロシーベルトだったので、バスで通り過ぎただけで、放射線量は100倍以上に跳ね上がった計算になる。
 10シーベルトを記録したのは1号機と2号機の原子炉建屋の間にある排気筒の部分だ。外で1時間浴び続けると、高い確率で死亡する線量だ。バスから外に出られるわけもなく、赤い字で「立入禁止」と記された旗が見えただけだった。
 今回、外に出て取材が許されたのは、水素爆発によって大きく損壊した4号機の原子炉建屋付近と、新しく設置された汚染水処理のための「多核種除去装置(アルプス)」の2カ所。
 外気の温度は約25度だが、白い防護服に全面マスクを着用しているので、脇や額からじわりと汗が出て、ゴーグルが曇るほど暑い。真夏の作業がどれだけ大変だったかが分かる。
 4号機のがれきの撤去はほぼ終わり、高さ25メートルの建屋の天井付近では、むき出しになった鉄筋を切り取る作業員の姿が見えた。地面には8月に取り出したという、直径約10メートルの黄色い格納容器のふたが存在感を放っていた。
 福島第1原発では現在も、約3千人が高い放射線量に気を配りながら、作業に当たっている。しかし、炉心溶融(メルトダウン)を起こした1~3号機では、いまだに建屋内での作業は困難で、原子炉内の状況を十分につかめていない。
 窓を鉛で覆った免震重要棟で取材に応じた高橋毅(たけし)所長(55)は「状況を把握するにしても、準備を慎重に進めなければならない」と話した。
 政府は昨年12月に「事故収束宣言」を出している。まもなく収束から1年を迎えることになるが、どこをもって事故収束といえるのか、と感じた。
(引用終わり)

 産経の記者をして「どこをもって事故収束といえるのか」と言わしめるのが「現実」というものなのでしょうね。

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