2013年1月22日火曜日

1/19「放射線から命を守る医師の話を聞く集い」(in大阪市)

―――*原発廃止*―――
*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!
*低線量被曝に関しては、ECRR(欧州放射線リスク委員会)の「2010年勧告」を基調にする。
*国家権力の横暴を許さず、主権者である国民の命と生活を守る政権の樹立を!
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☆「メルマガ金原」No.1240  (一部省略)
1/19「放射線から命を守る医師の話を聞く集い」(in大阪市)
 2013年1月19日(土)、大阪市中央区のドーンセンターで、「避難者と未来をつくる会」主催による「第2回未来を作るフォーラム 放射線から命を守る医師の話を聞く集い」が開かれました。
 自らも避難者である兼高武仁医師と原発労働者の診療に携わってきた阪南中央病院副院長の村田三郎医師による講演が行われました。

 集いの内容は以下のとおりです。

1 兼高武仁氏(医師)講演
  「我が子を守れるのはあなただけ~あなたの子供が被曝するとき~放射能てんでんこ」
2 アピールタイム
3 村田三郎氏(阪南中央病院副院長 医師)講演
  「低線量被曝・内部被曝の危険性と健康影響」
4 質疑応答

 チラシはこちらです。
  http://www.mei-getsu.com/mirai/20130119(BMP).pdf
 IWJによってUSTRAEM中継が行われました。
  http://iwj.co.jp/wj/open/archives/54124
(IWJ会員登録→ http://iwj.co.jp/join/ )

 チラシに記載された呼びかけ文を引用します。

(引用開始)
 東日本は非常に広い範囲が放射能汚染されてしまいました。年に1mSv以上の被曝をする場所からは、即時の避難と移住の権利が必要です。そして、奇跡的に汚染を免れた関西は、避難者を受け入れるセーフティゾーンとして機能すべきです。
 そのために私たち避難者と未来をつくる会は、大飯原発はただちに停止させ、かつ全住民にヨウ素剤の配備をすることを、2012年8月に大阪府に申し入れました。また、8月31日には米国・ドイツから科学者と医師を招いて「未来をつくるフォーラム」を開催しました。
 3.11から2年を間近にした1月19日、被曝から命を守る医師の話を聞く集いを開催します。
 原発労働者の被曝治療に携わってこられた村田三郎先生(阪南中央病院)。みずから避難者でありヨウ素剤配備の必要性を説く兼高武仁先生。お二人の経験を、私たちの未来に活かすために、多くの方のご参加を呼びかけます。 
(引用終わり)

 これまでも本メルマガにおいて、内部被曝、低線量被曝に関する医師の講演をご紹介したことはありましたが、自ら家族とともに避難された医師のお話を伺ったのは初めてです。
 兼高武仁さんは、神戸市出身。灘高校から東大医学部に進み、3.11当時は埼玉県で妻子(子どもは3人の小学生と1歳児)と暮らしながら東京で外科医をされていたとのことです。
 その兼高さんが語られた自らの経験に基づくお話は非常に示唆に富み、肯けることが多いと思いました。

 ところで、兼高さんが冒頭で話された以下の話題(マクラ?)には笑ってしまいました。
 兼高さんの経歴を見れば分かるとおり、大学の同窓の「友達」には、いわゆる「御用学者」と言われるような人たちがたくさんいる訳で、兼高さんが Facebook に子どもに関する楽しい話題を書いたら、そのような「友達」がいっぱい「いいね」を押してくれるけれど、原発反対と言ったら全く反応がないということでした(それはそうでしょうね)。
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2013年1月21日月曜日

<対談>小林 泰彦VS小出裕章1/19千葉県柏市「東葛から問う」・千葉の汚染(内容書き出し)


―――*原発廃止*―――
*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!
*低線量被曝に関しては、ECRR(欧州放射線リスク委員会)の「2010年勧告」を基調にする。
*国家権力の横暴を許さず、主権者である国民の命と生活を守る政権の樹立を!
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生体濃縮が露見・・ムラソイから25万4千ベクレル
http://onodekita.sblo.jp/article/61607134.html

☆Nuclear F.C : 原発のウソ
年間80億円余の寄付金が電気料金に NHK
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6878217.html

☆中村隆市ブログ 「風の便り」
東京新聞の購読者数が世界一になりますように
http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-12251

☆ブログ「日々雑感」
政権が代わり調子付く電事連 「発送電分離」協力表明から一転反対に
http://hibi-zakkan.net/archives/22524911.html

☆ブログ「 みんな楽しくHappy♡がいい♪」
<対談>小林 泰彦VS小出裕章1/19千葉県柏市「東葛から問う」・千葉の汚染(内容書き出し)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2732.html


☆「メルマガ金原」No.1239  (一部省略)
青木泰氏講演と住民監査請求~大阪・震災がれき広域処理阻止闘争~

 去る1月17日(木)、大阪における震災がれき受け入れ阻止運動を進めてきた震災復興プロジェクトチーム大阪が、住民監査請求書提出の前日、難波OCATビル4階において、環境ジャーナリストの青木泰さんを講師に招き、「広域処理差し止め戦略会議」を開催しました。
 http://savechildosaka.blog.fc2.com/blog-entry-8.html
 そして、その模様がIWJとエンパワメントTVによってユースト中継されました。
IWJ   http://iwj.co.jp/wj/open/archives/53717
          (IWJ会員登録にご協力ください→ http://iwj.co.jp/join/

エンパワメントTV
① http://www.ustream.tv/recorded/28568760
② http://www.ustream.tv/recorded/28568867
③ http://www.ustream.tv/recorded/28570154
チラシはこちらです。
 http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130111kaigi.tirasi.pdf

(引用開始)
         広域処理差し止め戦略会議in難波
             ~ 震災がれきの受け入れを阻止する方法 ~
                震災がれきの広域処理と自治体の責任
              ― 広域処理の妥当性と住民監査請求 ―
 環境ジャーナリスト・青木泰さんを講師に迎え、2月から大阪で始まる震災がれきの受け入れを阻止すべく戦略会議を開催します。宮城県が北九州への広域処理の打ち切りを決定したのは、青木さんを中心とした住民運動の成果だと思います。大阪は受け入れ前に断念させましょう!
 各省庁がこれまで一般財源から予算確保をしてきた自衛隊機の購入や、原発売り込み予算、被災地外の税務署の耐震化などにまで復興予算を流用していたことが報道で明らかになっています。がれきの全国広域化も、地元での処理による雇用と復興支援という復興基本計画にもそむき、被災者の不幸にたかる悪質な政策です。
 岩手県のがれきも、何度も大幅に減少され、県内処理で可能なレベルにきています。しかしこの問、静岡県、埼玉県、秋田県で受け入れが始まり、大阪市や富山県に運ばれようとしています。
 国の無駄遣いを批判する橋下徹大阪市長も、がれきの広域化になぜ大阪市が賛成なのか、釈明する必要があるのではないでしょうか。
 私たちは、大阪府と大阪市が、必要性の判断や広域化そのものの実態を把握せず、がれきの受け入れを進めることに対して、住民監査請求を行います。
 原告代表・下地さんの挨拶にはじまり、青木さんの講演、そして質疑応答後に、賛同者には監査請求書にサインと押印をいただきたいと思いますので、印鑑をお持ちください。
会場:難波学習センター
日時:1月17日 19:00 ~ 21:00
大阪市浪速区湊町1丁目4番1号 OCAT ビル4階
【参加費】500円 印鑑持参(請求人希望者)
【中 継】IWJ大阪 / エンパワメントTV
主 催:住民監査請求原告 代表 下地真樹
連絡先:震災復興プロジェクト・チーム大阪 (松下)
ブログ:http://savechildosaka.blog.fc2.com/
<講師・青木 泰さんのプロフィール>
和歌山県出身、東京都在住。民間企業研究所に勤務しながら、長年、ごみ問題について住民運動に関わる。早期退職後、ごみ処理に関する技術顧問として活躍するとともに、環境ジャーナリストとして一般誌、専門誌に執筆。3.11 以降は、放射性廃棄物の危険性について雑誌・新聞・講演等で情報発信している。著書に『空気と食べ物の放射能汚染―ナウシカの世界がやってくる』(リサイクル文化社)ほか
(引用終わり)

 講師の青木泰さんがまとめられた論考「―広域処理の妥当性と住民監査請求―震災がれきの広域処理と自治体の責任」(2012年12月27日)が、今回の住民監査請求の理論的基礎となっていますので、ご一読願います。
 http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130108aoki.jititainosekinin.pdf
 そして、この「戦略会議」の翌1月18日(金)、住民監査請求書が大阪府及び大阪市の監査委員に提出され、その後記者発表が行われました。

「住民監査請求書」
 http://savechildosaka.blog.fc2.com/blog-category-2.html
 府宛監査請求書(PDF) 
  http://savechildosaka.web.fc2.com/i/13017kansa.osakafu.kanseiban.pdf
 市宛監査請求書(PDF)
  http://savechildosaka.web.fc2.com/i/13017kansa.osakashi.kanseiban.pdf

IWJによる中継(大阪府への提出、大阪市への提出、記者会見)
 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/53812

 青木さんの論考にも触れられていますが、地方自治法に基づく住民監査請求は、当該自治体の住民に認められる「住民訴訟」の原告適格を確保する前提として必要な手続なのですが、「住民訴訟」として認められる訴訟類型の中には、「当該職員又は当該行為若しくは怠る事実に係る相手方に損害賠償又は不当利得返還の請求をすることを当該普通地方公共団体の執行機関又は職員に対して求める
請求」(地方自治法第242条の2第1項4号)というものがあります。違法な支出行為を行った首長などに対し、自治体への損害賠償を求める、というような形の訴訟となります。
 そこからの連想であらためて思うのは、地方自治法には「住民訴訟」という制度があるのに、国家レベルで、国家公務員や内閣構成員の個人的責任を追及する「国民訴訟」という制度がないということです。
 たしかに、そんな制度を作ったら、政治的目的に濫用されるリスクが高いだろうということは容易に想像されますから、そのリスクを低減するための歯止めは必要だとしても、昨年3月6日の環境省による政府広報「みんなの力でがれき処理キャンペーン」(朝日、読売の朝刊に2面ぶち抜きカラー全面広告を掲載)のようなあまりにもひどい実例を前にすると、その責任を「政治的」だけではなく「法的」にも追及する制度がどうしても必要だと思えてきます。
 ※ ご参考 http://kimbara.hatenablog.com/entry/2012/11/08/234133
 なお、余談ながら、18日の記者会見まで同席された青木泰さんは、その日は郷里和歌山で宿泊されたのでしょうか、19日(土)午後に和歌山市で行われた「子どもたちの未来と被ばくを考える会」世話人会に(帰途につかれる前のわずかの時間でしたが)顔を出してくださり、がれき広域処理の問題点について分かりやすくお話してくださいました。もっとも、事前に来ていただけるということは誰も知らなかったので、十分な時間の設定もできず、非常にもったいなかったなあという印象でした。

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2013年1月20日日曜日

危険かもしれない」と分かっていながら対策を取らずにいて「やっぱり危険だった」はあり得ない。


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宮城県で聞いた現地の声
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「借りを返すために日米同盟を強化せよ」と書いた産経の論説副委員
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100mSvを押しつけるForbesと日経(700万アクセス)
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1月19日【ペイフォワード環境情報教室】「未だに福島原発の敷地の中でも事故は続いていますし、その周辺にいた人々の苦難も未だに続いているわけで、私は忘れてほしくない」小出裕章先生 第13回(文字起こし)
http://hiroakikoide.wordpress.com/2013/01/20/8bitnews-2013jan19/

☆「戦争は」なぜ起きるのか」~たんぽぽ日記 戦争のない世界へ~
人命最優先届かず 「厳しい情報に接した」 安倍首相警告射撃で尖閣戦争を企画する日本政府に「生命重視」と言われたくないアルジェリア政府
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「危険かもしれない」と分かっていながら対策を取らずにいて「やっぱり危険だった」はあり得ない“ふくしま集団疎開裁判緊急記者会見” 1/18医師柳沢裕子さん(内容書き出し)
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☆「メルマガ金原」No.1238  (一部省略)
報道写真家・福島菊次郎さん91歳

1921年3月15日、山口県に生まれた福島菊次郎(ふくしま・きくじろう)さんは、おそらく現役最年長の「報道写真家」でしょう。

 その福島さんを追ったドキュメンタリー映画『ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳』(長谷川三郎監督)が昨年8月から公開されています。私は未見ですが、今月(2013年1月)に入ってから、キネマ旬報 文化映画部門 ベスト1 毎日映画コンクール ドキュメンタリー映画賞
を相次いで受賞するなど、高い評価を受けています。

映画公式サイト   http://bitters.co.jp/nipponnouso/
予告編   http://www.youtube.com/watch?v=3MklEqq-qqY
 公式サイトに掲載された福島さんのプロフィールをご紹介します。
 http://bitters.co.jp/nipponnouso/fukushima.html
(引用開始)
1921年山口県下松市生まれ。1946年より、郷里で時計店を営む一方、被爆地・広島で被爆者の撮影を始める。1952年、原爆症に苦しむ中村杉松さん一家と出会い、以降10年間にわたり中村一家の苦闘と崩壊の軌跡を克明に撮影し、『ピカドン ある原爆被災者の記録』を発表。そのリアリズムが高く評価され、1960年、日本写真批評家賞特別賞を受賞。受賞を機に上京、プロ写真家として活動を開始する。以降、ライフワークとなる被爆者の撮影を続ける一方、安保、学生運動、三里塚闘争、公害、自衛隊、原発など多岐にわたるテーマを精力的に取材する。「文藝春秋」「中央公論」など月刊総合誌を中心に、年間150ページ以上を発表するなど、フォトジャーナリズムの第一線で活躍。刊行した写真集は12冊に上る。1982年、保守化する日本、自主規制を強めるメディアに絶望し、カメラマン生活と決別、瀬戸内海の無人島で自給自足の生活を始める。1988年胃がんを患い、自給自足生活を断念。入院中に昭和天皇の下血報道を目にして強制退院、自らの写真をパネルに焼き、「戦争責任展」と銘打ち、日本全国で600回以上の写真展を開催。2000年より、写真では伝えられなかった
ことを文章で補う「写らなかった戦後」シリーズの執筆を始める。2003年『写らなかった戦後 ヒロシマの嘘』(現代人文社)刊行。2005年『写らなかった戦後2 菊次郎の海』(現代人文社)刊行。
2010年『写らなかった戦後3 殺すな、殺されるな 福島菊次郎遺言集』(現代人文社)刊行。
(引用終わり)

 映画に先立つこと2年、大阪の毎日放送が月1本のペースで放送するドキュメンタリーシリーズ「映像2010」において、福島菊次郎さんが取り上げられました。『抵抗の涯てに~写真家・福島菊次郎の“遺言”~』という作品です。同番組の「放送ライブラリ」にアップされており、全編を視聴することができます(約50分)。 http://www.mbs.jp/eizou/library.shtml
 いつまでライブラリで視聴できるか分かりませんので、You Tube に細切れアップされている画像もご紹介しておきます。
その1 http://www.youtube.com/watch?v=kqbdjD0rVJA
その2 http://www.youtube.com/watch?v=94aUj5fc2SA
その3 http://www.youtube.com/watch?v=Bb-yNROyTI0
その4 http://www.youtube.com/watch?v=5RIcdK9klgY
その5 http://www.youtube.com/watch?v=-yJJf8PU5MY
その6 http://www.youtube.com/watch?v=FP-ygQ0t-Vg

 この毎日放送の番組の取材が行われたのは、『写らなかった戦後3 殺すな、殺されるな 福島菊次郎遺言集』(2010年・現代人文社)が完成間近の頃だったようですが、番組の中で福島さんがインタビュアーに語った著書のタイトル(予定)は、『殺すな、殺されるな、憲法を変えるな』でした。おそらく、出版社の意見で『憲法を変えるな』が落とされたのでしょうし、本のタイトルとしてのインパクトは『殺すな、殺されるな』の方が数段上だと思いますが、福島さんとしては心残りだったかもしれませんね。   
  
 ところで、福島さん自身が「最後の写真集」と認める『証言と遺言(仮題)』が、まもなくDAYS JAPANから刊行されますが、届いたばかりの「DAYS JAPAN」2月号に掲載された福島さんの文章にこういう部分があります(36頁)。

(引用開始)
 それでも僕はまだ無法な政治に毅然として対決し、憲法九条と人間の尊厳を守り抜こうとしている多数の市民団体や個人が全国に存在しているのを知っている。それはDAYS JAPAN読者であり、僕が1982年東京を捨てて以来続けている、「天皇の戦争責任」展に続く「日本の戦後」展を見てくれている人々だ。
(引用終わり)

 なお、この写真集『証言と遺言』(定価3600円・税込)を、「DAYS JAPAN」の年間定期購読(新規もしくは継続/12冊で送料込7700円)とセットで申し込むと、何と10000円(+送料210円)でお購めになれるという、とってもお得なキャンペーン中です。私も福島さんの写真集とセットで年間定期購読を継続しました。 皆さまも是非どうぞ。 https://ssl.form-mailer.jp/fms/8f948f66227646
 最後に、福島菊次郎さんを敬愛する後輩・フォトジャーナリストの山本宗補さんが、ご自身のブログ「山本宗補の雑記帳」にたびたび福島さんとの交流の模様を書いておられます。最も新しい記事は、2012年12月23日にアップされた「福島菊次郎と愛犬ロク」です。
 http://asama888.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-f8ab.html
 この記事の末尾に、これまでの福島さんに関する記事の一覧が掲載されています。この中では、とりわけ3.11以降(2011年9月25日)にアップされた「反骨の報道写真家・福島菊次郎さん(90歳)のこと」は是非お読みいただきたいと思います。福島さんが「現役」であることがひしひしと伝わってきます。 http://asama888.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/90-3906.html

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2013年1月19日土曜日

<衣服の放射能汚染>「中学生一人で500ベクレル超を着ている」吉田那博さん1/18ふくしま疎開裁判会見


☆福島第一原発の港内の魚、25万Bq超(TBS系(JNN) 1月18日(金)19時35分配信)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20130118-00000058-jnn-soci&1358507600

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20130117熊本 福島原子力災害の真実と内部被曝 講演
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リビア~アルジェリア~マリに見る戦争の作り方 アルジェリア人質事件はなぜ起きたのかアラブの春の意味  欧米錬金術の極意  自ら敵を生み出し人殺しの口実とする法
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☆「メルマガ金原」No.1239  (一部省略)
2/19開催予告「食品摂取による内部被曝について考える」(和歌山弁護士会)

 和歌山弁護士会に公害対策・環境保全委員会という委員会があります。
  http://www.wakaben.or.jp/intro/report/03_environment.html
 上記ホームページの委員会活動報告にも記載されているとおり、これまでも数多くのシンポジウムを開催してきました。そして、このたび、以下のとおり、「食品摂取による内部被曝について考える」ためのシンポジウムを開催することとなりましたのでご案内します。
 チラシ→ http://www.wakaben.or.jp/event/e_20130219.pdf
(チラシより引用開始)
食品摂取による内部被曝について考える
 福島第一原子力発電所の事故により、大量の放射性ヨウ素、放射性セシウムなどの放射性物質が放出され、土壌、河川、海洋が放射性物質に汚染された結果、基準値を超える食品が流通するという事態も生じました。低線量被曝での健康影響は、科学者の中でも意見がわかれていますが、その危険性は無視できません。現在の食品中の放射性セシウムの基準値は本当に妥当なものなのか、食品の検査体制はどのようにしていくべきか、過度の不安や心配をしないためにどのような社会を築いていくべきか等、食品摂取による内部被曝に関する問題点を考えることにしました。
と き 2013年(平成25年)2月19日(火)
    開場:午後5時30分
    開演:午後6時
ところ 和歌山ビッグ愛(和歌山市手平二丁目1-2)
     http://www.wakayamasposhin.or.jp/big-ai-access/index.html
    6階 会議室(602号、603号)(135人収用可能)
●入場無料
●予約不要
基調講演「食品摂取による内部被曝のしくみ」
 講師 岩本智之(いわもと・さとし)氏(元京都大学原子炉実験所教員)
パネルディスカッション「基準値及び検査の問題点」
 パネラー 岩本智之(いわもと・さとし)氏(元京都大学原子炉実験所教員)
      金田直樹(かねだ・なおき)氏(消費者庁消費者安全課企画官)
      石川直基(いしかわ・なおき)氏(日弁連消費者問題対策委員会委員 
        大阪弁護士会所属弁護士)
       湯浅友美(ゆあさ・ともみ)氏(放射能から命を守りたい集いin和歌山代表)
コーディネーター 西 直哉(にし・なおや)(和歌山弁護士会 公害対策・環境保全委員会委員長)  
主 催 和歌山弁護士会(担当:公害対策・環境保全委員会)
お問い合わせ TEL.073-422-4580
(引用終わり)  

 私も和歌山弁護士会の会員ではありますが、平成元年に弁護士になって以来、公害対策・環境保全委員会の委員になったことは一度もなく、上記シンポについても、チラシに記載されている以上の情報の持ち合わせはありません。ただ、パネラーとして登壇してくれる「子育て中のお母さん」に心当たりはないだろうか?という西委員長からの相談に少し乗っただけです。
 余談ながら、私が西委員長に対し、放射能から命を守りたい集いin和歌山の湯浅友美さんが適任ではないかと回答しようと思っていた矢先、同じ和歌山弁護士会主催(憲法委員会が担当)の市民集会「オスプレイも原発情報も隠される!?~秘密保全法制の危険性と問題点~」のパネラーに湯浅さんが決まったという話を聞いて茫然とした・・・というような裏話もあるのですが、結局、他に適任者がいないということで、当初の予定通り(?)湯浅さんにお願いすることになったようです。
  http://kimbara.hatenablog.com/entry/2012/10/13/002920

 なお、他のパネラーの皆さんについても一言ずつ。

 岩本智之さんに和歌山弁護士会の公害シンポのパネラーをお願いするのは2回目で、前回は、平成16年11月12日、御坊市民会館において開催されたシンポジウム「使用済み核燃料中間貯蔵施設の安全性を考える」でした。

 金田直樹さんが所属される消費者庁のホームページを見ると、トップページに「食の安全に関する情報」が色々と掲載されており、「食品と放射性物質」に関わる所管官庁であることが分かります。
  http://www.caa.go.jp/index.html
 コンテンツの中には「食品と放射能Q&A」などもあり、この問題に関する国の基本的なスタンスが分かります。  http://www.caa.go.jp/jisin/pdf/120831-3_food_qa.pdf
 日本弁護士連合会は、昨年、食品と放射性物質に関して以下の会長声明を発出しています。
2012年2月24日
「食品新規制値案とこれに対する放射線審議会の答申等についての会長声明」
  http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/statement/year/2012/120224_3.html
2012年5月11日
「食品中の放射性物質の自主検査に関する農林水産省食料産業局長通知に対する会長声明」
  http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/statement/year/2012/120511.html
 石川直基さんが所属する日弁連消費者問題対策委員会には食品安全部会があり、おそらくそこが中心になって起案したのではないかと思います(私は、公害・環境だけではなく、消費者委員会にもとんと縁がなかったので、間違っているかもしれませんが)。

 基準値を制定した国からパネラーが出てくれることになったのは良かったと思います。多方向からの議論をぶつけ合うことによって初めて見えてくるものがあるはずですから。この問題に関心を有する方に1人でも多くご参加いただきますようご案内します。

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2013年1月18日金曜日

生活保護切り下げの底なし沼 “低所得世帯基準”に合わせるマヤカシ(田中龍作ジャ-ナル)


―――*原発廃止*―――
*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!
*低線量被曝に関しては、ECRR(欧州放射線リスク委員会)の「2010年勧告」を基調にする。
*国家権力の横暴を許さず、主権者である国民の命と生活を守る政権の樹立を!
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生活保護切り下げの底なし沼 “低所得世帯基準”に合わせるマヤカシ
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2013年1月17日木曜日

東京27日 沖縄県全41市長村の首長、議長が参加する前代未聞の集会/辺野古浜通信から ほか


―――*原発廃止*―――
*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!
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☆ブログ「あざらしサラダ」
岩手県の瓦礫総量は本当は何万トンなのか
http://azarashi.exblog.jp/17166616/

☆ブログ「かっちの言い分」
「脱原発」などは考えずに、ひたすら原発を推進しろという読売新聞は害毒だ。
http://31634308.at.webry.info/201301/article_17.html

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放射線量上昇(国基準の約2倍) 2度目の除染 千葉県松戸市
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☆ブログ「薔薇、または陽だまりの猫」
東京27日 沖縄県全41市長村の首長、議長が参加する前代未聞の集会/辺野古浜通信から ほか
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☆ブログ「 みんな楽しくHappy♡がいい♪」
「こんな汚染を拡大している場合ではなくてですね、 片付けしたいんです!」大阪市がれき説明会此花区民ホール1/16増山麗奈さん(書き出し)
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☆「メルマガ金原」No.1235  (一部省略)
品川正治さんから力を貰おう!
 国際開発センター会長、日本興亜損保(株)相談役(元社長、会長)の品川正治(しながわ・まさじ)さんは、経済同友会終身幹事にして革新懇(平和・民主・革新の日本をめざす全国の会)代表世話人でもあるという、非常にユニークな立場におられる方ですが、そのお話を伺えば、これが少しも不自然なこととは思えず、自らの信念に忠実に身を処せばこうなる、ということが納得されます。

 1924年生まれの品川さんは、旧制第三高等学校在学中に召集されて中国の最前線に送られて負傷したという戦争経験を持っておられます。
 そして、敗戦の翌年に復員し、日本に着いた復員船の中で、日本国憲法草案を掲載した日本の新聞を読んだ時の感動を忘れず、現在まで護憲の立場から積極的な発言を続けてこられています。

 講演活動にも熱心で、和歌山市でも、去る2007年6月2日、「戦争・人間・憲法九条」と題した講演を行われ(九条の会・わかやま、憲法9条を守る和歌山弁護士の会共催)、立錐の余地もなく詰めかけた聴衆に深い感銘を与えられました。
 実は、私自身、この講演会の司会を務め、深く感動した講演内容を1人でも多くの方に知ってもらいたいという熱意にかられ、今となっては自分でも信じられないのですが、1人で講演全部の文字起こしをやり遂げたのです。
 この講演録については、共催団体である九条の会・わかやま事務局の皆さんにも手伝っていただいて推敲し、最終的には講演者である品川正治さんご本人による校正をあおぎ、確定版を九条の会・わかやまのWEBサイトに掲載することができました(ちなみに、小見出しも私が付けました)。
  http://home.384.jp/kashi/9jowaka/602kiroku/sinagawa-all.htm

 品川さんが和歌山で講演されたのは、第一次安倍晋三内閣当時のことでしたが、憲法にとって、6年前とは比較にならないほどの危機的状況の中で第二次安倍内閣が再登場した今こそ、品川さんの揺らがぬ信念を再確認して自らの力とするため、その講演録を読み直してみようと思った次第です。
 そして、未読の方には是非とも一字一句味わってお読みいただきたいのです。

 なお、上記和歌山講演と近接した2007年7月18日に明治学院大学国際平和研究所で行われた講演のダイジェストが You Tube にアップされています。
 これにより、品川さんの人柄や語り口を知っていただくことができます。

その1(9分34秒)
 https://www.youtube.com/watch?v=-Ll-Brt31hQ

その2(9分58秒)
 https://www.youtube.com/watch?v=fpOWDSyK78k

その3(8分33秒)
 https://www.youtube.com/watch?v=Q0iN_3PNWMk

その4(8分47秒)
 https://www.youtube.com/watch?v=l93OiLtbjuA

 最後に、品川正治さんの和歌山での講演の中の「日本国憲法草案との出会い」の部分を引用します。何度読んでも感動します。この憲法が、当時の日本人にどのように受け止められたのかについての貴重な証言です。

(引用開始)
 ところで、私たちは、その収容所からは、翌年の5月1日、山口県の仙崎という港に復員した訳です。船は、もっと早くに着いておりました。しかし、私たちの部隊はもともと山陰の部隊でその山陰に着いた訳ですから、遠くの人を先に上陸させ、私たちは2日間ほど懐かしい本土を眺めながら上陸は許されなかった。しかし、その船内で、全部隊に新聞が配られたのです。新聞といっても、今日出たとかっていう新聞じゃないです。民家からかき集めてきた古い新聞なんです。「日本国憲法草案」が発表された日の新聞なんです。その新聞を全部隊に配られました。「お前たちはこれから帰る、国に帰るんだ。この国の憲法草案、こういう形で発表されておる。どういう国になるか、それを十分知った上で国に帰れ」そういう趣旨で配られた訳なんです。
 新聞を見た途端に全員泣きました。あの憲法前文、今の憲法の前文が、「前の文」ですね、前文から9条まで読んで、皆泣きました。我々の生き方は、それしかないと思っておったけども、よもや国家が憲法で戦争放棄を明確にする、国の交戦権を認めないっていう、そこまで書いてくれたか、これなら生きていける、これなら中国の人たちにも贖罪の気持ちを表せる、亡くなった戦友の魂に対しても、「こういう国になるんだ」っていうことを我々言えるようになる、そういうのが私自身の憲法、現憲法に接した一番最初の日なんです。その思いだけは、私自身、それこそ忘れることができません。
(引用終わり)

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2013年1月16日水曜日

電力会社の資材調達 「身内」会社に発注 突出 電気料金値上げに疑問

―――*原発廃止*―――
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*低線量被曝に関しては、ECRR(欧州放射線リスク委員会)の「2010年勧告」を基調にする。
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☆ブログ「かっちの言い分」
地震で壊れた原発を、他国に国のお墨付きで輸出させようという愚行。
http://31634308.at.webry.info/201301/article_16.html

☆Nuclear F.C : 原発のウソ
電力会社の資材調達 「身内」会社に発注 突出 電気料金値上げに疑問
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6868544.html

☆ブログ「 みんな楽しくHappy♡がいい♪」
東京の汚染~東村山と水元公園~小出裕章氏12/22(内容書き出し)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2721.html

☆「メルマガ金原」No.1234  (一部省略)
山口正紀氏講演「〈壊憲〉勢力の台頭に抗して-領土・沖縄・オスプレイ、そして日米安保-」
 去る2013年1月12日(土)、名古屋市において、元読売新聞記者の山口正紀さんによる講演会「安倍〈壊憲〉政権とどう闘うか-領土ナショナリズムと安保・沖縄・原発-」(主催:第9条の会なごや)が開かれ、IWJによる中継が行われました。

IWJアーカイブ映像 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/53263 (2時間44分)
※ ボランティアスタッフによる講演の詳細な要約が掲載されていて非常に有用です。
   【会員登録してIWJを支えましょう→ http://iwj.co.jp/join/

 山口正紀さんは、Wikipedia などを読むと、
  1949年 大阪府堺市生まれ
  大阪市立大学経済学部卒業
  1973年 読売新聞入社
  2003年 同社退社
 現在、「週刊金曜日」に隔週で「人権とメディア」を連載中、インターネットメディア「レイバーネットTV」に出演、ということのようです。
 読売在社中から、メディアに関わる様々な著書を刊行され、退社前の読売での配属部署は、情報調査部やデータベース部というのですから、これっていわゆる「窓際族」とか「退職勧奨セクション」とかいうものでしょうかね。
 そもそも、大阪市立大学経済学部出身で卒業年が1973年だとすると、相当過激なキャンパスライフだったと思いますが(私が法学部に入ったのは山口さんが卒業された後のことで、だいぶ落ち着いきていましたが、それでもたまに外人部隊同士の内ゲバで死人が出たりしていた)、よく「読売」の入社試験に通りましたね。
 そういえば、故・日隅一雄弁護士も、京大を出た後「産経」の記者になったのだった。

 ところで、主催の「第9条の会なごや」ですが、2004年に大江健三郎さん、井上ひさしさんらが呼びかけた「九条の会」アピールに先立つこと13年、1991年3月にチャールズ(チャック)・オーバービー博士(オハイオ大学名誉教授)によって米国で設立された「第9条の会」の精神を引き継ぎ、全国何カ所かに設立された「第9条の会」の一つではないかと思います(実は和歌山にも「第9条の会わかやま」がある)。
 http://page.freett.com/HEIWA2001/9JOU.html

 ところで、講演自体も非常に時宜に適ったもので、今夏の参議院議員選挙まで間がない中で、いかに「安倍〈壊憲〉政権」と闘っていくかについて、色々と示唆に富むお話を聴くことができます。
 特に、山口さんが「安倍政権がやろうとしていることは、オキナワ・フクシマを全土に広げていくことだ」という部分に「そのとおりだ」と頷きながら、どうすればそれを阻止できるのかという問いが1人1人に突きつけられているという思いが痛切に身にしみました。
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