―――*原発廃止*―――
*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!
*低線量被曝に関しては、ECRR(欧州放射線リスク委員会)の「2010年勧告」を基調にする。
*国家権力の横暴を許さず、主権者である国民の命と生活を守る政権の樹立を!
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「メルマガ金原」No.115 (一部省略)
第3次アーミテージ・レポート『米日同盟―アジアの安定を保持する―』
10月27日付の「しんぶん赤旗」に、以下のような記事が掲載されていました。
集団的自衛権行使で足並み 民・自幹部 日米共同シンポで
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-10-27/2012102702_02_1.html
(引用開始)
玄葉光一郎外相、自民党の石破茂幹事長らが26日、海外での武力行使を可能とする集団的自衛権の行使へそろって前のめりの姿勢を示しました。都内で開かれた日本経済新聞と米戦略国際問題研究所(CSIS)の共同主催によるシンポジウムでの発言です。
玄葉外相は特別講演で、「私は集団的自衛権(の行使)について強い問題意識を持っている。まずはわが国自身がどのように主体的に防衛力を整備するかが大事」と発言。今年4月に野田佳彦首相が訪米しオバマ米大統領と共同声明を出したことに触れ、「日米同盟の中でわが国がさらなる役割と責任を果たす。弾道ミサイル、宇宙、サイバー、海洋など幅広い分野で安保協力を強化する」と強調し、共同訓練、共同の警戒監視・偵察活動、施設の共同使用を含む日米の「動的防衛協力」を急ぐとしました。
石破氏も特別講演し、「軍隊の規定のない日本国憲法は独立国の憲法とは言えない」と憲法を攻撃。そのうえで、「5年、10年で憲法改正を必ずやる自信はないが、それまでいまのままでいいとは思わない。自民党は、次の総選挙で国家安全保障基本法案を国民の前に提示し審判を仰ぐ。そのポイントは集団的自衛権の行使を可能にする条文を持っていることだ」と述べ、“立法改憲”で集団的自衛権の行使を可能にする意思を明らかにしました。
シンポには前原誠司国家戦略担当相、自民党の林芳正元防衛相も参加。米側からはキャンベル国務次官補、アーミテージ元国務副長官らが参加しパネル討論しました。
(引用終わり)
上記のシンポジウムは、「第9回 日経・CSIS共催シンポジウム 指導者交代と日米中トライアングルの行方」というものでしたが、その「顔ぶれ」はこういう面々です。
http://www.nikkei-events.jp/csis/profile.html
いやあ、壮観というか何というか・・・。
ところで、この戦略国際問題研究所(Center for Strategic and International Studies, CSIS)というシンクタンクから、今年の8月15日、リチャード・L・アーミテージ、ジョセフ・S・ナイ共同執筆による「米日同盟―アジアの安定を保持する―」というレポートというか提言というか勧告というか、が発表されました。
評者によっては、「第3次アーミテージ・レポート」とも言います。
ちなみに、第1次と第2次はどんなものであったかについて、とりあえず、ウイキペディアでは以下のように説明されています。
(引用開始)
アーミテージの名が一般に広く知られるようになったきっかけとして、2000年に対日外交の指針としてジョセフ・ナイらと超党派で作成した政策提言報告「アーミテージ
・レポート」(正式名称:INSS Special Report "The United States and Japan: Advancing Toward a Mature Partnership")の存在が挙げられる。この報告書では、日本に対して有事法制の整備を期待する内容が盛り込まれた。2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件を受けて、日本側に共闘を求めた。この時にいわゆる「Show the FLAG」(旗幟を明らかにしろ)発言があったとされる。(中略)2007年2月には、政策シンクタンク戦略国際問題研究所(CSIS)において再度超党派による政策提言報告「第二次アーミテージ・レポート」(正式名称:"The U.S.-Japan Alliance: Getting Asia Right through 2020”)を作成・発表、日米同盟を英米のような緊密な同盟関係へと変化させ、東アジアの地域秩序の中で台頭する中国を穏健な形で秩序の中に取り込むインセンティブとすることなどを提言している。
(引用終わり)
さて、その「第3次アーミテージ・レポート」です。原文と日本語私訳(筑紫建彦氏)がネットで読めます。
原文“The U.S.-Japan Alliance anchoring stability in asia”Richard L. Armitage .Joseph S. Nye
http://csis.org/files/publication/120810_Armitage_USJapanAlliance_Web.pdf
翻訳『米日同盟―アジアの安定を保持する―』
リチャード・L・アーミテージ、ジョセフ・S・ナイ 筑紫建彦訳
① http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/700a83467546b938fb86dee3a5fc7a66
② http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/b251df0eec854a2d6862409b58b97d91
彼ら「ジャパン・ハンドラーズ」から日本に対する「御宣託」とも「バイブル」とも言われる「アーミテージ・レポート」ですが、これを読み込んでおけば、我が国の「従米」政治家・マスコミ・財界人・評論家などが何を言い出すかは、100%に近く正確に予測できるとさえ言われています。
ほんの一例ですが、このレポートが出た直後(8月19日)、早速、産経新聞は「主張」(社説)において「御宣託」の提灯持ち記事を掲載し、恭順の意を表しました。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120819/plc12081903150002-n1.htm
(引用開始)
アーミテージ報告 同盟強化へ日本は奮起を
アーミテージ元米国務副長官ら超党派の知日派による新たな報告は、中国や北朝鮮の脅威の高まりを直視し、日米同盟の危機を克服するために日本の奮起を促したことが最大の特徴といえる。
とりわけアジア太平洋の安定に不可欠な同盟が日本の混迷により「危機に瀕(ひん)している」との厳しい指摘を深刻に受け止めたい。
現実に北方領土、尖閣諸島、竹島などで日本の弱さにつけ込む動きが急増している。日本が自らの潜在力をフルに発揮し、「より強固で対等な同盟」を目指すよう改めて求めている点も、極めて妥当というべきだ。
日本の平和と安全を確保するためにも、野田佳彦政権は報告を真剣に受け止め、同盟の強化充実に全力を注いでもらいたい。
アーミテージ氏とナイ・ハーバード大学教授の共同執筆による報告は2000年、07年に続く第3弾だ。米国の政権交代期に発表され、対日政策の勧告・提言書の性格も併せ持っている。
今回特筆すべきは、日本の政権交代後の同盟が重大な岐路に立たされ、1990年代を想起させる「漂流」や「危機」を訴えたことだ。民主党政権下で同盟の空洞化が進み、抑止の実効性が失われてきたことを指す。中国の急速な軍拡とその意図について前回、前々回の報告にはなかった強い警戒感を示したことも特徴的だ。
具体的提言として、報告は「集団的自衛権の行使容認」という従来の宿題に加え、中国の海洋進出に対抗するための日米相互運用・共同対処能力の向上、南シナ海での共同監視活動などを挙げた。
エネルギー安全保障では日本の原発再稼働と安全性の向上を推奨し、通商面では環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への日本の参加を求めた。日韓の歴史問題では、日米韓の再結束のために米政府が積極的な外交努力を果たすよう提言している。
いずれも有意義といえるが、報告で何よりも問われているのは日本の意思だ。脅威が高まりつつあるとき、一方が頼りにならなければ同盟の存在意義は失われる。
日本が世界の一流国の責務を認識して一層の同盟強化へ向かうのか、それとも二流国への転落に甘んじるかの「決断を下すときだ」と報告が率直に問いかけているのは重い。野田政権が真っ先に自らに問うべきもそこにある。
(引用終わり)
野田首相に対し、「ご主人様からの指示にちゃんと従うように」と指図している訳ですが、それにしても、産経の論説委員は、こんな文章を書いていて恥ずかしくなかったのでしょうかね?
とにかく、「第3次アーミテージ・レポート」の「日本への勧告」の部分を以下に引用しておきます。じっくりとお読みください。
冒頭で、野田内閣の原発再稼働を賞賛し、さらに将来的にも「安全な原子炉の設計と健全な規制の実施を推進するリーダーシップを引き受けるべきである」と勧告していることにも注目してください。
(引用開始)
<日本への勧告>
●原子力発電の慎重な再開は、日本にとって正しく責任ある前進である。原子炉を再起動させることは、2酸化炭素の排出を2020年までに25%削減するという東京の野心的な案を可能にする唯一の方法である。再起動はまた、高いエネルギー価格が円高とあいまって、日本からエネルギー依存型の重要な産業を[海外に]追い出さないことを確実にするのに役立つ賢明なものである。フクシマからの実地の教訓に学びつつ、東京は安全な原子炉の設計と健全な規制の実施を推進するリーダーシップを引き受けるべきである。
●東京は、海賊行為と戦い、ペルシア湾の海運を防護し、シーレーンを確保し、イランの核計画でもたらされているような地域の平和への脅威に立ち向かう多国間の努力への積極的な関与を続けるべきである。
●TPP交渉への参加に加えて、日本は、この報告書で説明されているCEESAのような、より野心的で包括的な交渉を検討すべきである。
●この同盟が潜在能力を十分に実現させるには、日本は、韓国との関係を複雑にし続けている歴史問題に向き合うべきである。東京は、長期的な戦略的展望において2国間の結びつきを検証し、根拠のない政治的声明を出すことを避けるべきである。3カ国の防衛協力を強化するため、東京とソウルは、延期されたGSOMIAとACSAの防衛協定を締結し、3国間の軍事的関与を継続すべきである。
●東京は、民主主義的なパートナー諸国、特にインド、オーストラリア、フィリピン、台湾とともに、地域的フォーラムへの関与を続けるべきである。
●役割と任務の新たな見直しにおいて、日本は、日本の防衛および地域的な不測の事態において米国とともに行う防衛を含む責任分野を拡大すべきである。この同盟は、日本の領域をかなり超える、より強健で、共有され、共通運用可能な「情報・監視・偵察」の能力と作戦を要求している。米軍と自衛隊が、平和時、緊張、危機および戦争という安全保障の全局面において十分に協力して対応することを許すのは、日本側の責任当局であろう。
●ホルムズ海峡を封鎖するというイランの意図が言葉で示され、またはその兆候が出た際は、日本は単独でこの地域に掃海艇を派遣すべきである。日本はまた、航海の自由を確保するため、米国と協働して南シナ海の監視を増やすべきである。
●東京は、2国間および国家の安全保障上の秘密を防護するため、防衛省の法的権限を強化すべきである。
●PKOへのより十分な参加を可能にするため、日本は、必要な場合には武力をもって市民や他の国際的平和維持要員を防護することを含めるため、平和維持要員の許容範囲を拡大すべきである。
(引用終わり)
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2012年10月31日水曜日
2012年10月30日火曜日
たった1ヶ月~2ヶ月の間、毎日32ベクレルのものを食べて、大きな体の牛がこうなるなら、人間なら?
米大統領選で活躍「ファクトチェック」 ⇒ 日本にも、必要だ!
TBS系(JNN) 10月29日(月)19時29分配信
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「メルマガ金原」No.1152 (一部省略)
放射性物質の拡散シミュレーションと後藤政志さんによる解説(+「原子力災害対策指針(案)」について)
原子力規制庁は、去る10月24日に開催された第7回原子力規制委員会において、全国16の原発において、福島第一並の過酷事故が生じたと仮定し、放射性物質がどのように拡散するかをシミュレーションした結果を報告しました。
多くのメディアは、柏崎刈羽など4箇所で、避難を要する区域が30㎞圏外に拡がるという予測結果を中心に報じていました。
2012年10月25日 しんぶん赤旗
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-10-25/2012102501_01_1.html
(引用開始)
放射性物質拡散 初の予測 4原発 30キロ超も避難域 規制委が公表
柏崎刈羽や大飯など原子力規制委員会は24日、各地の原発で放射性物質を放出する事故があった場合の拡散シミュレーションの結果を初めて公表しました。4原発で、緊急時に避難が必要となる範囲が、原発から30キロを超えることがわかりました。シミュレーションは、原発周辺の自治体が地域防災計画を策定する際の参考となるよう、規制庁と原子力安全基盤機構が、16原発と福島第1原発に対して実施したもので、同日開かれた第7回会合で報告されました。
福島事故なみ想定
規制委が検討を進めている原子力災害対策指針の素案では、原発から半径30キロの範囲を避難準備などの原子力災害への対策を講じる区域(原子力災害対策重点区域)の目安としています。
シミュレーションは、福島第1原発1~3号機の推定総放出量と同じ量の放射性物質が放出された場合と、同じ推定総放出量に、福島第1原発1~3号機の合計出力に対する各原発にあるすべての原子炉の総出力に応じて増減させた場合の2通りで実施。
総出力比を乗じた場合、東京電力柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市・刈羽村)や全国で唯一稼働中の関西電力大飯原発(福井県おおい町)などで30キロを超えても、7日間で100ミリシーベルトを超える確率が高い範囲が出現しました。また、中国電力島根原発(島根県松江市)では、避難が必要な範囲に県庁所在地が含まれるなど、対応が困難と予想される地域もありました。
各自治体は、来年3月末までに地域防災計画を策定することになっていますが、この日の会合で示された原子力災害対策指針の素案では、これまでのシミュレーションなどの予測的手法だけでなく、観測可能な指標に基づいた意思決定などが盛り込まれました。
しかし、予防的に避難などを開始するための判断基準の具体的内容など、先送りされている項目が目立ちます。
飛散の危険性裏付け
40キロ超で避難が必要とされた新潟県魚沼市の日本共産党市議、住安孝夫さんの話 魚沼近辺は、冬は柏崎・刈羽原発の方角から吹く風の風下になるので、放射能の飛散を伴う過酷事故が起きれば危険だと考えてはいましたが、それが裏付けられた形になります。
北陸は雪が多いので、過酷事故が起きれば、放射能を含む雪が降って積もり、何カ月も消えないということも起きるでしょう。
原子力規制委員会の素案では、避難や屋内退避などの対策を取る区域は原発から30キロ圏までとされています。
しかし、より広い範囲まで避難が必要な量の被ばくがあるとする今回のシミュレーション結果をみても、柏崎・刈羽原発をなくすべきだと思います。
(引用終わり)
第7回委員会の資料中に、上記シミュレーションの結果が掲載されています。
「放射性物質の拡散シミュレーションの試算結果について」
http://www.nsr.go.jp/committee/kisei/data/0007_04.pdf
「拡散シミュレーションの試算結果」
http://www.nsr.go.jp/committee/kisei/data/0007_05.pdf
ただ、このような技術的試算をどう読み解くべきかについては、適当な思いこみで素人判断するのは危険なので、信頼できる技術解説が是非聞きたいところです。
ということで、こういう時に一番頼りになる後藤政志さんによる解説がユースト中継されていますのでご紹介します。
「後藤政志の技術の解説」第4回(2012年10月25日)
http://www.ustream.tv/recorded/26419038 (56分34秒)
※「原発の放射能拡散予測図の見方」は、最初の方(約15分)で解説されています。なお、その後の部分は、「現代技術の問題を考える」その2で、これもなかなか興味深いですよ。第1回中継はこちらで。
http://www.ustream.tv/recorded/26044687 (56分24秒)
・・・以上で終わりかと思っていたら、今晩(10月29日)、試算に誤りがあったという臨時記者ブリーフィングが行われました。
NHK ニュースWEB 2012年10月29日 21時6分
原発の放射性物質拡散予測 6原発で試算に誤り
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121029/t10013101081000.html
(引用開始)
国の原子力規制委員会は、先週公表した、原発事故が起きた際の放射性物質の拡散予測の試算結果について、新潟県にある柏崎刈羽原発など、全国の6つの原発でデータに誤りが見つかったとして訂正しました。
その結果、柏崎刈羽原発の場合、最も遠くまで影響が出る地点が、魚沼市から長岡市に変更になりました。これは、原子力規制委員会が29日夜、急きょ記者会見して明らかにしました。
それによりますと拡散予測の試算に誤りがあったのは、全国の16の原発のうち、柏崎刈羽原発、、茨城県にある東海第二原発、、石川県にある志賀原発、福井県にある敦賀原発、佐賀県にある玄海原発、それに鹿児島県にある川内原発です。
これらの原発では試算をする際に、気象データの方角を誤って入力するなどしたため、試算結果の方角や距離に誤りが出たということで、柏崎刈羽原発の場合、当初、東南東の方向に40.2キロの魚沼市が、最も遠くまで影響が出る地点となっていましたが、訂正された結果、最も遠くまで影響が出る地点は真東に位置する長岡市になりました。
また、国が避難などの対策を重点的に行う目安の範囲としている、原発から半径30キロを超えた自治体として、新たに東北東に31.6キロの見附市が入りました。
今回の誤りは、今月26日に北陸電力からの指摘で分かったということです。これについて原子力規制委員会の事務局、原子力規制庁の森本英香次長は、「規制される立場にある電力会社からの指摘で誤りが判明したことはとても残念だ。公表したシミュレーションは、自治体が防災計画に参考にする極めて関心が高い資料で、そうした資料をこのような形でミスをして、自治体や関係者にご迷惑かけたことは大変申し訳ない。今後、こうしたミスをなくしたい」と謝罪しました。
また、関係の自治体には規制庁の職員が直接電話して謝罪するとともに、説明をしたということです。
(引用終わり)
10月29日 臨時記者ブリーフィング映像
http://www.youtube.com/watch?v=qPw0PM9VYV8&feature=youtu.be (54分57秒)
上記配布資料
http://www.nsr.go.jp/kaiken/data/20121029haihusiryo.pdf
もっとも、こういう試算にどういう意味があるのか?という批判ももちろんありますし
(例えば http://eritokyo.jp/independent/aoyama-fnp20121024sim..html )、
このシミュレーションを基にして策定しようとしている「原子力災害対策指針」こそ大問題だとも指摘されています。
10月24日開催の第7回委員会において公表された「原子力災害対策指針」(素案)
http://www.nsr.go.jp/committee/kisei/data/0007_03.pdf
上記「指針」に疑問を呈した伴英幸さん(原子力資料情報室)の文章 http://www.cnic.jp/4757
【超緊急署名】原子力防災指針に待ったを!今すぐクリック!(締め切り 10月30日正午)
https://fs222.formasp.jp/k282/form1/
呼びかけ団体
国際環境NGO FoE Japan
福島老朽原発を考える会
福島を考える品川の女たち
グリーン・アクション
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)
経産省前テントひろば
福島原発事故緊急会議
再稼働反対!全国アクション
10月31日(水)に開催される第8回原子力規制委員会における議題1として、「原子力災害対策指針(案)について」が挙げられています。
http://www.nsr.go.jp/committee/kisei/data/0008_00.pdf
前回10月24日の第7回委員会で「指針」(素案)が公表されたばかりですが、早くも1週間後の明後日の委員会で正式に策定してしまうのでは?とも言われています。
ということで、上記【超緊急署名】が呼びかけられている訳です。常識的に考えれば、「まさか?」というところですが、こと原子力については、我々の常識など何の役にも立たないということを、いやというほど経験してきていますから、油断はできません。
ということで、締め切りが明日の正午という慌ただしさですが、ご賛同いただける方は署名をよろしくお願いします(私はもう済ませました)。
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2012年10月29日月曜日
ガラスバッジの積算線量は信用できる?10/28おしどりマコさん・ケンさん(内容書き出し)&事故前の線量
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福島県立医大山下俊一「健康に影響を与えるのは100mSv/y」が同医大ファイルに!今すぐ保存!
http://ameblo.jp/megumi-jk/entry-11391664595.html
☆Nuclear F.C : 原発のウソ
10/29 チェルノブイリの事例から見る内部被曝 松崎道幸先生Vol.005
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6709222.html
☆ブログ「武田邦彦 (中部大学) 」
報道が決して国民に伝えないもの(6) くり返す誤報・訂正しない報道
http://takedanet.com/2012/10/post_14d4.html
「メルマガ金原」No.1151 (一部省略)
野村保子さんによる『原発を拒み続けた和歌山の記録』評と大間原発を止める道
メルマガNo.1145で、寺井拓也さん(和歌山県田辺市)の『10/12経産省前テントひろば訪問と首相官邸前デモ報告記』をご紹介したところですが、その手記の中の「突然の出会い」に登場するお1人である野村保子さんが、北海道新聞に書かれた『原発を拒み続けた和歌山の記録』評をご紹介いただきましたので、寺井さんとの出会いについての野村さんの文章と合わせてお読みいただきたいと思います。
※寺井さんの手記
http://kimbara.hatenablog.com/entry/2012/10/22/224657
※たんぽぽ舎メールマガジン1612号に、野村さんが書かれた「北海道から、官邸前デモに参加して(10/12の報告)」という文章が掲載されています。
http://blogs.yahoo.co.jp/okerastage/archive/2012/10/15
野村さんは、ご自身が書かれているとおり、3.11以後、初めて建設工事が再開されることとなった大間原発を止めるために力を尽くされている方ですが、「大間原発訴訟の会」からのお知らせは、以下のブログなどに随時掲載されています。 http://ameblo.jp/ooma/
3.11を経験しながら、この期に及んで「原発建設阻止闘争」をしなければならないという事態は情けない限りですが、「渦中にいる」のは、青森や北海道の方々だけではなく、この国に住む者すべてが「渦中にいる」ことの自覚が求められているのでしょう。野村さんの文章を読みながら、そのような思いが去来しました。
なお、野村さんは、今年の3月には、落合恵子さんが主宰するクレヨンハウスから、『原発に反対しながら研究をつづける小出裕章さんのおはなし』という本を出されています。
http://terran108.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-8292.html
※私の家にある小出さんの『原発はいらない(幻冬舎ルネッサンス新書)』(2011年7月刊)の「あとがき」にも、「北海道在住の編集者野村保子さんも修正の手助けをしてくれました」とありました。
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☆①Blog eonet (the main blog)です。
http://mainichisundayman.blog.eonet.jp/default/
☆②WordPress Blog にも、同じ内容で掲載しています。
http://mainichisundayh.wordpress.com/
☆③TeaCup Blog にも、同じ内容で掲載しています
http://blog.ap.teacup.com/kouichi_kishi/
☆④Google Blog にも、同じ内容で掲載しています
http://mainichisundayh.blogspot.com/
☆⑤Yahoo! Blog にも、同じ内容で掲載しています
http://blogs.yahoo.co.jp/mainichisundayman
☆⑥Ameba Blog にも、同じ内容で掲載しています
http://ameblo.jp/mainichisundayman/
☆⑦「子どもたちの未来と被ばくを考える会」<非公式ブログ>
http://blog.goo.ne.jp/mainichisundayman
------------------
*今日の「最低気温14℃→最高気温20℃」
☆今朝の定例の散歩(8:00~9:30)は、中止。
☆今日、久々にゴルフを楽しんできました。
~~~~~~<リンク・サイト> ~~~~~~~~
☆原発がこわい女たちの会 http://blog.zaq.ne.jp/g-kowai-wakayama/
☆放射能から命を守りたい in 和歌山 http://savealivingthingffor.blog.fc2.com/
☆子ども達を放射能から守るネットワーク@ちば http://takumiuna.makusta.jp/
☆原発いらない福島の女たち http://onna100nin.seesaa.net/
☆原発いらない和歌山の女たち http://onna-wakayama.seesaa.net/
☆あわたまのブログ http://ameblo.jp/awatama-wakayama/
☆滝畑地区自治会 婦人部 http://yamaguchi.e-wakayama.net/index.html
☆wakaben6888のブログ(金原徹雄) http://kimbara.hatenablog.com/
☆京都・市民放射能測定所ブログ http://crmskyoto.exblog.jp/
2012年10月28日日曜日
10/28 報道するラジオ「原子力の日」どうなる脱原発法案@水野晶子
―――*原発廃止*―――
*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!
*低線量被曝に関しては、ECRR(欧州放射線リスク委員会)の「2010年勧告」を基調にする。
*国家権力の横暴を許さず、主権者である国民の命と生活を守る政権の樹立を!
――――――――――――
☆Twitter・Blog・HPで知るマスコミが報道しないニュ-ス!
☆ブログ「院長の独り言」
原子力技術者の衰退と、米国の内政干渉
http://onodekita.sblo.jp/article/59598698.html
☆中村隆市ブログ 「風の便り」
レゲエの神様の孫娘「原発反対」 日本政府が原発導入支援
http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-11862
☆Nuclear F.C : 原発のウソ
10/28 報道するラジオ「原子力の日」どうなる脱原発法案@水野晶子
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6705201.html
10/28 イタリアで地震学者が地震を予知しなかったとして有罪。それなら東電経営者は、完全に刑事裁判で有罪確定だ
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6704464.html
☆ブログ「武田邦彦 (中部大学) 」
報道が決して国民に伝えないもの(4) IEAの報告
http://takedanet.com/2012/10/iea_4a91.html
放射線の人体への影響と専門家の倫理
http://takedanet.com/2012/10/post_d7d2.html
「メルマガ金原」No.1150 (一部省略)
予告!「11・11全国いっせい行動 いますぐ原発ゼロin和歌山市 集会と原発ゼロアピール行進」
昨日(10月26日)、毎週金曜日の午後6時から7時まで、関西電力和歌山支店前で行われているアピール行動に最後の15分だけ参加してきたのですが、その際もらったチラシをご紹介します。
来る11月11日(日)には、全労連系の「原発をなくす全国連絡会」の呼びかけによる「いますぐ原発ゼロへ 11・11全国いっせい行動」が予定されていることは聞いていましたが、私自身、よんどころない所用のために参加できないのを残念に思っていました(ということで、同日開催の紀南ピースフェスタ2012にも参加できないのですが)。
http://d.hatena.ne.jp/mie_net/20121026/p1
また、これとは別に(というか事実上連携して)、「首都圏反原発連合」主催による「11.11反原発・国会100万人大占拠」が呼びかけられており、広瀬隆さんによるアピールがいつものことながら血湧き肉躍る(?)アジテーションになっています。
http://h-harada.cocolog-nifty.com/nonuke/2012/10/post.html
この「国会大占拠」の協力団体として、原水禁が事務局を務める「さようなら原発1000万人アクション」が、「原発をなくす全国連絡会」(他に、「脱原発世界会議」「経産省前テントひろば」)とともに名前を連ねているところがミソかもしれません。
http://coalitionagainstnukes.jp/?p=1275
実は、昨日、関電和歌山支店前でチラシをもらった時、あたりが暗かったこともあって、「原発ゼロ」という大きな文字はすぐ目に飛び込んできたのですが、主催団体や連絡先は字が小さくて読みにくく、私はてっきり、全労連系の和歌山県地方労働組合評議会(県地評)からの呼びかけだろうと早合点したほどでした。
ところが、よく読んでみると、実行委員会の事務局は和歌山地区労内に置かれているということで、いささか驚いた次第です(と書いても、県外や若い人たちには何のことか分からないかもしれませんが)。
アピール行進(最近「デモ行進」とは言わないのですね)の順路もなかなかユニークで(ぶらくり丁の中をとおるのだろうか)、私も是非参加したいところなのですが・・・残念です。
是非、さまざまな人が参加されますように。
(チラシより転記)
11・11全国いっせい行動 いますぐ原発ゼロ in 和歌山市 集会と原発ゼロアピール行進
福島第一原発事故から1年半。いまだ事故は収束せず、福島県民をはじめ国民に甚大な被害を与え続けています。
いまや「原発ゼロ」は国民世論となり、いますぐ原発をなくせの声が急速に強まっています。
しかし、政府はアメリカや財界の圧力に屈して、2039年まで原発を稼働し続けるつもりです。これは、「原発ゼロ」を求める国民多数の声とはかけ離れています。
11月11日の日曜日、「全国いっせい行動」が全国の津々浦々でとりくまれます。
政府に「いますぐ原発をなくせ」と私たちのミニをはっきりと示し、「原発ゼロ」を決断させましょう。ぜひ、このいっせい行動に参加してください。
日時 11月11日(日)16時~17時
場所 京橋プロムナード
http://zaq.ne.jp/spot/76351/%E4%BA%AC%E6%A9%8B%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%A0%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%89
◇ミニ集会後、アピール行進を行います。
*鳴り物・手作りプラカード・きぐるみなどご用意ください。
パレードコース
京橋プロムナード→ぶらくり丁→築地通り→三木町交差点→屋形通り→屋形町交差点→三年坂通り→岡公園前流れ解散
主催:原発ゼロへ・・・11/11和歌山市実行委員会
和歌山市湊通丁南1丁目3 名城ビル2F(和歌山地区労内)
連絡先 TEL:073-436-3578 FAX:073-436-3228
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☆⑦「子どもたちの未来と被ばくを考える会」<非公式ブログ>
http://blog.goo.ne.jp/mainichisundayman
------------------
*今日の「最低気温12℃→最高気温22℃」
☆今朝の定例の散歩(8:00~9:30)は、雨のため中止。
☆今日、講演会「橘柳子 講演会」(13:00~16:00)に参加。
場所:和歌山市 あいあいセンタ-4F
(画像はhttp://mainichisundayman.blog.eonet.jp/default/ でご覧下さい。)
.福島県民の訴え 浪江町橘柳子さん 3・11福島県民大集会 .
http://www.youtube.com/watch?v=qH5evrbPwgg
2012/03/25 に公開 大震災とそれにつづく原発事故から1年となる3月11日、郡山市で「原発いらない!3・11福島県民大集会」が開かれ、1万6000人が集まった。
~~~~~~<リンク・サイト> ~~~~~~~~
☆原発がこわい女たちの会 http://blog.zaq.ne.jp/g-kowai-wakayama/
☆放射能から命を守りたい in 和歌山 http://savealivingthingffor.blog.fc2.com/
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☆原発いらない福島の女たち http://onna100nin.seesaa.net/
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10/28 報道するラジオ「原子力の日」どうなる脱原発法案@水野晶子
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10/28 イタリアで地震学者が地震を予知しなかったとして有罪。それなら東電経営者は、完全に刑事裁判で有罪確定だ
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6704464.html
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報道が決して国民に伝えないもの(4) IEAの報告
http://takedanet.com/2012/10/iea_4a91.html
放射線の人体への影響と専門家の倫理
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「メルマガ金原」No.1150 (一部省略)
予告!「11・11全国いっせい行動 いますぐ原発ゼロin和歌山市 集会と原発ゼロアピール行進」
昨日(10月26日)、毎週金曜日の午後6時から7時まで、関西電力和歌山支店前で行われているアピール行動に最後の15分だけ参加してきたのですが、その際もらったチラシをご紹介します。
来る11月11日(日)には、全労連系の「原発をなくす全国連絡会」の呼びかけによる「いますぐ原発ゼロへ 11・11全国いっせい行動」が予定されていることは聞いていましたが、私自身、よんどころない所用のために参加できないのを残念に思っていました(ということで、同日開催の紀南ピースフェスタ2012にも参加できないのですが)。
http://d.hatena.ne.jp/mie_net/20121026/p1
また、これとは別に(というか事実上連携して)、「首都圏反原発連合」主催による「11.11反原発・国会100万人大占拠」が呼びかけられており、広瀬隆さんによるアピールがいつものことながら血湧き肉躍る(?)アジテーションになっています。
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この「国会大占拠」の協力団体として、原水禁が事務局を務める「さようなら原発1000万人アクション」が、「原発をなくす全国連絡会」(他に、「脱原発世界会議」「経産省前テントひろば」)とともに名前を連ねているところがミソかもしれません。
http://coalitionagainstnukes.jp/?p=1275
実は、昨日、関電和歌山支店前でチラシをもらった時、あたりが暗かったこともあって、「原発ゼロ」という大きな文字はすぐ目に飛び込んできたのですが、主催団体や連絡先は字が小さくて読みにくく、私はてっきり、全労連系の和歌山県地方労働組合評議会(県地評)からの呼びかけだろうと早合点したほどでした。
ところが、よく読んでみると、実行委員会の事務局は和歌山地区労内に置かれているということで、いささか驚いた次第です(と書いても、県外や若い人たちには何のことか分からないかもしれませんが)。
アピール行進(最近「デモ行進」とは言わないのですね)の順路もなかなかユニークで(ぶらくり丁の中をとおるのだろうか)、私も是非参加したいところなのですが・・・残念です。
是非、さまざまな人が参加されますように。
(チラシより転記)
11・11全国いっせい行動 いますぐ原発ゼロ in 和歌山市 集会と原発ゼロアピール行進
福島第一原発事故から1年半。いまだ事故は収束せず、福島県民をはじめ国民に甚大な被害を与え続けています。
いまや「原発ゼロ」は国民世論となり、いますぐ原発をなくせの声が急速に強まっています。
しかし、政府はアメリカや財界の圧力に屈して、2039年まで原発を稼働し続けるつもりです。これは、「原発ゼロ」を求める国民多数の声とはかけ離れています。
11月11日の日曜日、「全国いっせい行動」が全国の津々浦々でとりくまれます。
政府に「いますぐ原発をなくせ」と私たちのミニをはっきりと示し、「原発ゼロ」を決断させましょう。ぜひ、このいっせい行動に参加してください。
日時 11月11日(日)16時~17時
場所 京橋プロムナード
http://zaq.ne.jp/spot/76351/%E4%BA%AC%E6%A9%8B%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%A0%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%89
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場所:和歌山市 あいあいセンタ-4F
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.福島県民の訴え 浪江町橘柳子さん 3・11福島県民大集会 .
http://www.youtube.com/watch?v=qH5evrbPwgg
2012/03/25 に公開 大震災とそれにつづく原発事故から1年となる3月11日、郡山市で「原発いらない!3・11福島県民大集会」が開かれ、1万6000人が集まった。
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☆原発がこわい女たちの会 http://blog.zaq.ne.jp/g-kowai-wakayama/
☆放射能から命を守りたい in 和歌山 http://savealivingthingffor.blog.fc2.com/
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2012年10月27日土曜日
津波がくれば「逃げろ!」って叫ぶでしょ? 何故「放射能から逃げろ!」って叫ばないんですか!?
―――*原発廃止*―――
*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!
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☆ブログ「明日うらしま」
福島近海の魚の高度放射能汚染は納まらない/英『サイエンス』誌/追加情報:来月東京でシンポジウム
http://tkajimura.blogspot.jp/2012/10/blog-post_26.html
☆ブログ「薔薇、または陽だまりの猫」
アムネスティ・USA幹部、「日米地位協定」改定訴え/沖縄タイムス
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/1bfbcfa7c2ec9fafbc5d58a3014e87e3
☆ブログ「かっちの言い分」
「国民の生活第一」結党大会に出席して、マスコミは報じなくても如何に支持・期待が大きいかわかる
http://31634308.at.webry.info/201210/article_25.html
☆ブログ「 みんな楽しくHappy♡がいい♪」
津波がくれば「逃げろ!」って叫ぶでしょ? 何故「放射能から逃げろ!」って叫ばないんですか!?広瀬隆氏10/26文科省前(内容書き出し)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2482.html
大間原発止める道ooma.exblog.jp
原発を拒み続けた和歌山
(野村保子さん 大間原発訴訟の会・北海道在住)
官邸前デモの前に経産省テント村によるそこで寺井さんに会った「原発を拒み続けた和歌山」の執筆と編集を担当した寺井拓也さんすばらしい本なのです。
紀伊半島には原発が一つもない和歌山は5カ所の原発建設計画を拒み続けたその闘いの記録です
今年の春わたしは縁あって「原発を拒み続けた和歌山」の書評をさせていた。
読みながら,激しい攻防の渦中にいるような気分になり
現地の人たちの気持ちの揺れを感じながら
そして、今も残る原発に翻弄された土地の持つ哀しさが胸にせまってきた
いま、大間原発に反対するわたしもまた、その渦中にいる
そのすばらしい本を書いた寺井さんと会えて、とてもうれしかった
すぐにはなしかけたら、寺井さんも編集者から書評のことを聞いていたという
現地で闘い続ける人たちのために、この本をぜひおすすめしたい
「原発を拒み続けた和歌山」 書評 野村保子
(『北海道新聞』2012年7月15日付)
日本の原発54基は海岸線にそって日本列島を囲んでいる。しかし紀伊半島には原発がない。「原発のない県」がどのように作られたのか、本書に出てくる日高町が原発を撃退した頃から知りたいと思っていた。
本書はかつて和歌山県の4町5ヵ所に起きた原発建設計画を止めた経緯を、絡み合った糸を丁寧に梳くように読ませる。国の政策の上に胡坐をかき、地域経済や個人の暮らしまでも支配してきた電力会社。強大な資本と国の後押し、そして個人や組織に向けて膨大なお金の攻勢。日本中の原発立地県で行われてきた手法に、原発に反対する個人個人がどのように立ち向かったのか。日本中の原発のある町で、一人またひとりと反対する人が切り崩され、声を上げなくなっていったことは肌身にしみている。なぜ和歌山では執拗な電力会社との20年を超える激しい攻防に立ち向かえたのか。
しかしここに書かれているのは特別の方法でもなければ奇想天外な手段でもない。愚直なまでの原発を止めたい思い、そのものがここにあった。
原発建設には原子炉の冷却水として海水を必要とするため漁業組合の認証が不可欠である。漁業組合の総会が原発の可否を決めている、ともいえる。その総会で身体を張って反対を貫いた漁師。総会会場前で座り込みを続けた女性たち。その姿は、今この時も経産省前で原発を止めようと運動を続けるテント村の女性たちの姿に重なる。
市井の学者宇治田一也さんの理論的裏づけ。医師の立場から公害問題に取り組み、勉強会を続けた人たち。一人ひとりの個性を生かした必死の思いが胸に迫る。様々な立場からの反対が、電力会社の圧力を分散しながら受け止めている。
私は大間原発建設に反対して20数年になる。福島原発事故以来、大間を止めるために何ができるか自問する時にこの本と出合った。電力会社の真実を知るための貴重な本であり、電力会社と政治家への対処を学ぶ1冊でもある。
☆中村隆市ブログ 「風の便り」
福島県 子どもの放射能 尿検査せず 秘密裏に「困難」結論?
http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-11832
☆Nuclear F.C : 原発のウソ
10/27 神話の果てに 第5部・原発のまち(5完)破綻寸前/借入金償還、増設頼り
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6704313.html
☆「メルマガ金原」No.1149 (一部省略)
井上正信氏『ここまで来た集団的自衛権憲法解釈見直し』
広島弁護士会所属の井上正信弁護士が、NPJに不定期連載している「憲法9条と日本の安全を考える」は、これまでも何度かご紹介してきました。
掲載記事一覧(目次) http://www.news-pj.net/npj/9jo-anzen/index.html
そして、今月2回にわたり(10月16日、23日)、『ここまで来た集団的自衛権憲法解釈見直し』という論考が掲載されました。
Ⅰ http://www.news-pj.net/npj/9jo-anzen/20121016.html
Ⅱ http://www.news-pj.net/npj/9jo-anzen/20121023.html
先頃行われた自由民主党総裁選挙の立候補者が全員、集団的自衛権行使容認論者であったことに象徴されるように、これまで65年の長きにわたり、曲がりなりにも機能してきた「憲法9条」による「しばり」が、ほとんど「消滅寸前」という事態を迎えています。
それにとどめを刺そうというのが自民党の「国家安全保障基本法(案)」であり、井上さんの今回の論考は、(特にⅡにおいて)同法案(概要)を丹念に検証した上で、その結論として以下のように述べておられます。
(抜粋引用開始)
自民党が提案しようとしている国家安全保障基本法案は、憲法9条が政府に課していた制約のすべてを取り払うものになっています。憲法9条のもとでは絶対に考えられない法制です。しかもこの法制は、日本の防衛のためではなく、米国との同盟関係を強化して、財政難から国防予算を10年間で5000億ドルも削減を迫られている米国を軍事的に肩代わりをするものです。そのためには、今以上の防衛予算をつぎ込むことになり、国民生活を一層圧迫することになるでしょう。それだけではありません。このような安保防衛政策は、私たちの平和と安全を脅かすものになるでしょう。日本だけの話ではありません。日本をとりまく東アジアの諸国民にとっても、平和と安全を脅かすものになるでしょう。9条改正を巡る政治情勢は、正念場にさしかかっていると思います。
(引用終わり)
非常に分かりやすく書かれた論考ですので、是非多くの人に広めていただき、「今そこにある危機」に1人でも多くの方が気づいていただけるようにと願っています。
(付記1)
自民党「国家安全保障基本法案(概要)」(2012年7月6日)
pdf http://www.jimin.jp/policy/policy_topics/pdf/seisaku-137.pdf
html http://tamtam.livedoor.biz/archives/51892991.html
自民党「日本国憲法改正草案」(2012年4月27日)
pdf http://www.jimin.jp/policy/policy_topics/pdf/seisaku-109.pdf
(付記2)
和歌山市及びその周辺の方への呼びかけとなりますが(既に本メルマガでもご案内していますが)、来る11月3日に、関西大学法学部教授の吉田栄司先生をお招きした講演会があります。井上正信さんが指摘されている「危機」についてもお話いただけるはずですし、それに対して、私たちがどう対処すべきかについての手掛かりを得るための機会になればと期待しています。1人でも多くの方のご参加をお待ちしています。 http://kimbara.hatenablog.com/entry/2012/10/18/001223
第9回憲法フェスタ
――9条をまんなかに えがこう平和への道――
開催日:2012年11月3日(土・祝)
会 場:河北コミュニティセンター
(和歌山市市小路192-3)
入場無料、予約不要
会員でなくてもどなたでもご参加いただけます!
メイン会場(2F多目的ホール)
開始:午後1時30分(4時頃終了予定)
第1部 こどもたちの歌
紀の川スナメリ合唱団
第2部 講演 「改憲派は憲法を変えて日本をどんな国にしようとしているのか」
講師 吉田栄司さん
関西大学法学部教授・憲法担当
「九条の会・おおさか」事務局長
(付記3)
関連情報を取り上げたメルマガ金原バックナンバー
○2012年5月3日 メルマガ金原No.929
「憲法記念日に考える(立憲主義ということ)」
http://kimbara.hatenablog.com/entry/2012/09/14/221052
○2012年5月30日 メルマガ金原No.961
「『立憲主義』を聴いたことがないという参議院憲法審査会委員」
○2012年6月19日 メルマガ金原No.988
「重大『原子力基本法』がとんでもない内容に改悪されようとしている!」
○2012年6月21日 メルマガ金原No.991
「JAXA法も『改正』されてしまったが、あきらめてはいけない(溝口和子さんのメー
ルから)」
○2012年7月6日 メルマガ金原No.1014
「警戒せよ!自民党『国家安全保障基本法案』」
http://kimbara.hatenablog.com/entry/2012/09/24/223002
○2012年8月5日 メルマガ金原No.1053
「8/2秘密保全法制シンポジウムⅡ『原発事故が起きたら?-市民の安全を守
れるか?-』(日本弁護士連合会)
http://kimbara.hatenablog.com/entry/2012/10/17/004506
○2012年8月10日 メルマガ金原No.1058
「『集団的自衛権と秘密保全法』(井上正信氏)」
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☆「子どもたちの未来と被ばくを考える会」<非公式ブログ>
http://blog.goo.ne.jp/mainichisundayman
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*今日の「最低気温12℃→最高気温22℃」
☆今朝の定例の散歩(8:00~9:30)は、4人(公、喬、禎、嘉)で行った。
(画像はhttp://mainichisundayman.blog.eonet.jp/default/ でご覧下さい。)
☆今日、講演会「和歌山県で発生するであろう地震災害のリスクと対応について」 ~~~東南海・南海地震と中央構造線による地震をもとに~~~
講師:和歌山大学 准教授防災研究教育 プロジェクト代表 此松昌彦 氏
場所:プラザホ-プ 4F 和歌山県 保健医協会 35周年記念総会
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☆原発がこわい女たちの会 http://blog.zaq.ne.jp/g-kowai-wakayama/
☆放射能から命を守りたい in 和歌山 http://savealivingthingffor.blog.fc2.com/
☆子ども達を放射能から守るネットワーク@ちば http://takumiuna.makusta.jp/
☆原発いらない福島の女たち http://onna100nin.seesaa.net/
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☆あわたまのブログ http://ameblo.jp/awatama-wakayama/
☆滝畑地区自治会 婦人部 http://yamaguchi.e-wakayama.net/index.html
☆wakaben6888のブログ(金原徹雄) http://kimbara.hatenablog.com/
☆京都・市民放射能測定所ブログ http://crmskyoto.exblog.jp/
2012年10月26日金曜日
福島原発事故を受けた県民健康管理調査で、子どもの内部被ばくを把握できる尿検査が行われていない。
―――*原発廃止*―――
*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!
*低線量被曝に関しては、ECRR(欧州放射線リスク委員会)の「2010年勧告」を基調にする。
*国家権力の横暴を許さず、主権者である国民の命と生活を守る政権の樹立を!
――――――――――――
☆Twitter・Blog・HPで知るマスコミが報道しないニュ-ス!
☆ブログ「ぼちぼちいこか。。。」
10月24日【動画追記】1号機:原子炉建屋のバルーン調査【最大150.5mSvを計測、使用済燃料プールの水面も?】
http://bochibochi-ikoka.doorblog.jp/archives/3593039.html
☆ブログ「フランスねこのNews Watching」
日本政府、福島の放射線量を過少に測定/ラジオ・カナダ&AFP(10月23日)
http://franceneko.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/afp1023-c76a.html
☆ブログ「日々雑感」
福島の牛ふん堆肥の放射性濃度が10000ベクレル超えまくっている!…ということはその乳や肉は
http://hibi-zakkan.net/archives/19371850.html
☆ブログ「 みんな楽しくHappy♡がいい♪」
<福島県>子の放射能尿検査せず10/25東京新聞こちら特報部(書き出し)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2477.html
☆中村隆市ブログ 「風の便り」
米のキウォーニー原発が廃炉へ、天然ガスに押され買い手なく
http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-11818
☆Nuclear F.C : 原発のウソ
10/26 東京新聞の【社説】放射能予測 これで稼働できるのか
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6701336.html
☆「メルマガ金原」No.1148 (一部省略)
園子温×寺脇研×宮台真司『本当の世界を描くために映画を創る』(ビデオニュース・ドットコム)
園子温(その・しおん)監督の新作映画『希望の国』については、メルマガNo.1119でETV特集『映画にできること 園子温と大震災』(9月30日放映)をご紹介しましたが、それ以前にビデオニュース・ドットコムの5金スペシャル(第5金曜日アップの「マル激トーク・オン・ディマンドは無料放送)で、宮台真司さんが寺脇研さん(映画評論家)を交えて園監督と語り合う『本当の世界を描くために映画を創る』が9月1日にアップされていました。
http://www.videonews.com/on-demand/591600/002513.php
You Tube
前半 http://www.youtube.com/watch?v=c4lobNBzZi4 (42分40秒)
後半 http://www.youtube.com/watch?v=1vPVNaoGHY0&feature=relmfu(41分34秒)
(番組案内・引用開始)
マル激トーク・オン・ディマンド 第594回(2012年09月01日)5金スペシャル本当の世界を描くために映画を創るゲスト:園子温氏(映画監督)、寺脇研氏(映画評論家)
5週目の金曜日に特別企画を無料放送でお届けする恒例の5金スペシャル。今回は映画監督の園子温監督と映画評論家の寺脇研氏をゲストに迎え、ドキュメンタリーではなく、創作だからこそ真実を描くことのできる劇映画の可能性に着目した映画特集をお送りする。
まず取り上げたのは園子温監督の最新作『希望の国』。社会学者の宮台真司が番組中に園監督の作品について、「フィクションではあるが、ものすごい取材をベースに作られている」と表現するように、大震災をきっかけとした原子力発電所の事故によって、避難を余儀なくされた被災地の人々の姿を描いたこの作品は、園監督の現地での入念な取材に基づいて作られたものだった。例えば、予告編で描かれている原発から半径20キロ圏内と設定された境界線によって、庭が分断されてしまったというのも、実際の事例だという。「人の声を取材して、そのまま取り入れることにした」と園監督は話す。
次に取り上げた『戦争と一人の女』(井上淳一監督)は、寺脇氏が初めてプロデュースを手掛けた作品。ちょうどこの日の対談の直前に、クランクアップしたばかりだったという。同作品では、中国から復員した一人の兵士が、戦争中に自ら行った略奪や強姦のトラウマから逃れられず、帰国してからも強姦の罪を繰り返す姿から、単純に善良ではありきれない人間の性を描く。この作品について、「何十年もかけて勉強したすべてをそこにぶちまけてやっている」と寺脇氏は話す。
二つの作品に共通するのは、災害や戦争など大きく社会を揺るがす事象が発生したときに、報道やドキュメンタリー作品が描ききれない「下部構造」が、劇映画ならではの手法で表現されていることだ。下部構造を描くということは、例えば、原発の是非を問うという上部構造に対し、その被害を受けた人々が、実際にどのように感じていたかということを示すことだと園氏は言う。「希望の国」では、記憶力の問題を抱えながら、「帰りたい」と繰り返し願う女性が登場する。報道を通して映し出される被災地は、原発に反対する人々を中心に描かれ、他方の立場が描かれない傾向があるが、彼女のようにどちらの主張にも属さず、「まぜっかえす」存在が、単純化しきれない現実の状況をより正確に伝える。劇映画ならではの描写である。同様に、「戦争と一人の女」も、第二次世界大戦を語る局面で避けられがちな、下部構造である「性」について、臆することなく描くことに挑戦している。
報道やドキュメンタリーだけでは知ることのできない、本当の世界を見せてくれる2本の劇映画の魅力について、社会学者の宮台真司が園氏、寺脇氏と語り合った。
(引用終わり)
園監督の『希望の国』については、主として前半で語られています。寺脇研さんによるドキュメンタリー映画についての一種「悪意ある」発言が気にくわない人も多いとは思いますが、これも一つの見方であろうと思いました。
(参考サイト)
『希望の国』公式サイト http://www.kibounokuni.jp/
『希望の国』予告編 http://www.youtube.com/watch?v=O8XI_yeiiKM
『戦争と一人の女』Facebook http://www.facebook.com/sensouto2012
『戦争と一人の女』原作(坂口安吾) 青空文庫
http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/42900_35405.html
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*今日の「最低気温11℃→最高気温22℃」
☆今朝の定例の散歩(8:00~9:30)は、都合により中止。
☆今日は「金曜日」。NSNでの呼びかけで、和歌山関西電力前の交差点での「脱原発」等の個人アピ-ル行動(18:00~19:00)に参加した。
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*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!
*低線量被曝に関しては、ECRR(欧州放射線リスク委員会)の「2010年勧告」を基調にする。
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園子温×寺脇研×宮台真司『本当の世界を描くために映画を創る』(ビデオニュース・ドットコム)
園子温(その・しおん)監督の新作映画『希望の国』については、メルマガNo.1119でETV特集『映画にできること 園子温と大震災』(9月30日放映)をご紹介しましたが、それ以前にビデオニュース・ドットコムの5金スペシャル(第5金曜日アップの「マル激トーク・オン・ディマンドは無料放送)で、宮台真司さんが寺脇研さん(映画評論家)を交えて園監督と語り合う『本当の世界を描くために映画を創る』が9月1日にアップされていました。
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前半 http://www.youtube.com/watch?v=c4lobNBzZi4 (42分40秒)
後半 http://www.youtube.com/watch?v=1vPVNaoGHY0&feature=relmfu(41分34秒)
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マル激トーク・オン・ディマンド 第594回(2012年09月01日)5金スペシャル本当の世界を描くために映画を創るゲスト:園子温氏(映画監督)、寺脇研氏(映画評論家)
5週目の金曜日に特別企画を無料放送でお届けする恒例の5金スペシャル。今回は映画監督の園子温監督と映画評論家の寺脇研氏をゲストに迎え、ドキュメンタリーではなく、創作だからこそ真実を描くことのできる劇映画の可能性に着目した映画特集をお送りする。
まず取り上げたのは園子温監督の最新作『希望の国』。社会学者の宮台真司が番組中に園監督の作品について、「フィクションではあるが、ものすごい取材をベースに作られている」と表現するように、大震災をきっかけとした原子力発電所の事故によって、避難を余儀なくされた被災地の人々の姿を描いたこの作品は、園監督の現地での入念な取材に基づいて作られたものだった。例えば、予告編で描かれている原発から半径20キロ圏内と設定された境界線によって、庭が分断されてしまったというのも、実際の事例だという。「人の声を取材して、そのまま取り入れることにした」と園監督は話す。
次に取り上げた『戦争と一人の女』(井上淳一監督)は、寺脇氏が初めてプロデュースを手掛けた作品。ちょうどこの日の対談の直前に、クランクアップしたばかりだったという。同作品では、中国から復員した一人の兵士が、戦争中に自ら行った略奪や強姦のトラウマから逃れられず、帰国してからも強姦の罪を繰り返す姿から、単純に善良ではありきれない人間の性を描く。この作品について、「何十年もかけて勉強したすべてをそこにぶちまけてやっている」と寺脇氏は話す。
二つの作品に共通するのは、災害や戦争など大きく社会を揺るがす事象が発生したときに、報道やドキュメンタリー作品が描ききれない「下部構造」が、劇映画ならではの手法で表現されていることだ。下部構造を描くということは、例えば、原発の是非を問うという上部構造に対し、その被害を受けた人々が、実際にどのように感じていたかということを示すことだと園氏は言う。「希望の国」では、記憶力の問題を抱えながら、「帰りたい」と繰り返し願う女性が登場する。報道を通して映し出される被災地は、原発に反対する人々を中心に描かれ、他方の立場が描かれない傾向があるが、彼女のようにどちらの主張にも属さず、「まぜっかえす」存在が、単純化しきれない現実の状況をより正確に伝える。劇映画ならではの描写である。同様に、「戦争と一人の女」も、第二次世界大戦を語る局面で避けられがちな、下部構造である「性」について、臆することなく描くことに挑戦している。
報道やドキュメンタリーだけでは知ることのできない、本当の世界を見せてくれる2本の劇映画の魅力について、社会学者の宮台真司が園氏、寺脇氏と語り合った。
(引用終わり)
園監督の『希望の国』については、主として前半で語られています。寺脇研さんによるドキュメンタリー映画についての一種「悪意ある」発言が気にくわない人も多いとは思いますが、これも一つの見方であろうと思いました。
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『希望の国』公式サイト http://www.kibounokuni.jp/
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2012年10月25日木曜日
「放射能被曝と関係ないと断定すること自体が医学的に誤りだと思う」 10/24松崎道幸先生(内容書き出し)
オスプレイ「安全なら日本中に配備を」仲井真知事
(テレビ朝日系(ANN) 10月24日(水)12時39分配信)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20121024-00000018-ann-int
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猪瀬で十分だと思う。あれだけ優秀な副知事は見たことがない。非常に重宝。石原記者会見Youtube
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⇒ 石原都知事 辞職意向と新党結成を表明/NHK 東京都の石原慎太郎知事は25日、都庁で記者会見し、知事を辞職して新党を結成、国政に復帰する考えを示した。一問一答は次の通り。/産経新聞
☆ブログ「DARKNESS」
政府が絶対に真実を言わないのは、国民を見殺しにするためだ
http://www.bllackz.com/2012/10/blog-post_25.html
☆ブログ「日々雑感」
【画像】岩手で超巨大マイタケ
http://hibi-zakkan.net/archives/19221755.html
☆ブログ「院長の独り言」
拡散予想を初めて知ったかのようなマスコミ、全く人ごと、あなたまかせの地元住民
http://onodekita.sblo.jp/article/59522074.html
☆ブログ「 みんな楽しくHappy♡がいい♪」
第3回【ペイフォワード環境情報教室】「放射能被曝と関係ないと断定すること自体が医学的に誤りだと思う」 10/24松崎道幸先生(内容書き出し)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2473.html
☆Nuclear F.C : 原発のウソ
10/25 石原都知事 辞意表明 緊急記者会見
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☆ブログ「武田邦彦 (中部大学) 」
時事寸評 「1キロ100ベクレルは国が決めたから」とマスコミ
http://takedanet.com/2012/10/1100_2095.html
☆「メルマガ金原」No.1147 (一部省略)
発刊!『でんでん虫つうしん』No.6
和歌山市に住む一児の母(来春には二児の母になるようですが)「あまぐりさん」が発行する「でんでん虫つうしん」の第6号をお届けします。
今回は、「食品と放射能」がメイン記事となっています。まさに、子育て中のお母さん、お父さんたちにとって、今最も切実な問題ですから、多くの人に関心を持って読んでいただけるので
はないでしょうか。
pdfファイル(A4版)が「放射能から命を守りたい集いin和歌山」ブログに掲載されています。
http://savealivingthingffor.blog.fc2.com/blog-entry-131.html
メルマガ読者の皆さんがプリントアウトされ、周囲の人に読んでもらえれば、「あまぐりさん」も喜ばれるのではないかと思います。
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☆今日の夜、和歌山市民集会「秘密保全法制の危険性と問題点」(18:30~20:40)
主催:和歌山市弁護士会に参加。
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2012年10月24日水曜日
震災ガレキを燃やしたお礼に、東北沖のサンマが来る。「恩を仇で返す」ように感じるのは私だけでしょうか。
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☆ブログ「薔薇、または陽だまりの猫」
【報告】大飯発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合 事前会合(10月23日)
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/c1dbe075a1d3694ec25608decbe211f0
☆ブログ「ぼちぼちいこか。。。」
10月23日【一部ご紹介】大飯原発:敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合の様子「科学的ではない判断をした場合は糾弾される覚悟を」
http://bochibochi-ikoka.doorblog.jp/archives/3592083.html#more
☆ブログ「福島県は「放射能死灰の町」となった」
浜松市で放射線量測定中に住民と大喧嘩。平松町
http://blog.goo.ne.jp/fukushine777/e/e4f758c804bc651afa2da76d09b7667f
☆ブログ「日々雑感」
埼玉県秩父のニホンジカから820ベクレルの放射性セシウム
http://hibi-zakkan.net/archives/19285551.html
☆ブログ「院長の独り言」
降雨とともに急上昇する環境放射能
http://onodekita.sblo.jp/article/59468189.html
☆ブログ「 みんな楽しくHappy♡がいい♪」
報道が決して国民に伝えない事10/22武田邦彦氏(音声書き出し)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2470.html
☆Nuclear F.C : 原発のウソ
10/23 東電、東通村にも「寄付」 原発事故後に7600万円
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6696133.html
☆ブログ「武田邦彦 (中部大学) 」
放射線と被曝の教室(10) 1年1ミリの法令基準
http://takedanet.com/2012/10/11_ee90.html
☆「メルマガ金原」No.1146 (一部省略)
10/17めぐちゃん新橋駅前スピーチと南相馬市の“新戦略”
「めぐちゃん」と言われても、何をやっている人か、私にはさっぱり分かりません。何となく、そんな名前の女性芸人がいたような気がするが、と思ったら、それは「メグちゃん」で、別人のようです。ご本人のブログというのが紹介されていて、そのタイトルが「男も女もすなる日記といふものを、オカマもしてみむとてするなり」というものでした。 http://ameblo.jp/megumi-jk/
さらに、調べてみると、福島瑞穂さんの1期先輩の司法修習生(38期)だったというブログ記事が! http://ameblo.jp/megumi-jk/entry-11313483964.html
ということは、司法研修所では筆者(司法修習41期)の3年先輩ということになるのですが、今、何やってるんでしょう?(弁護士やってるんだろうか?)
実は、私が「めぐちゃん」という人のことを知ったのは、知人の貴志公一さんのブログ(悠々自適な毎日)で、「みんな楽しくHappy?がいい♪」のきいこちゃんが書き出した新橋駅前でのスピーチが紹介されていたのを読んだからです。
「みんな楽しくHappy?がいい♪」に掲載された文字書き起こし
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2464.html
スピーチの映像はこれです。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=xWLOPTCwj1E
※ 「めぐちゃん」のスピーチは27分25秒からです。
「めぐちゃん」のスピーチの骨子は2つあるのですが、ここではその前半部分を取り上げます(後半部分については、上記書き起こしをご参照ください)。「めぐちゃん」は道行く人に訴えます。
「南相馬市、人体実験」で検索してみるようにと。 そこで、やってみました。 そうすると、以下のようなブログがヒットしました。
「世の中の不思議を Hard Think します」
http://blog.livedoor.jp/hardthink/archives/51943962.html
「言葉の体験記」
http://blogs.yahoo.co.jp/tukusinkai/37458895.html
これらのブログが(そして「めぐちゃん」が)問題視しているのは、南相馬市が今年の夏に策定した「新たな発想による事業事例の研究~経済復興計画の策定に向けて~」です。
http://www.city.minamisoma.lg.jp/shinsai2/fukyufukou/zigyouzireinokenkyu.jsp
その中でも特に問題なのが、「第二次産業」の中の「放射線研究施設群の形成」です。
http://www.city.minamisoma.lg.jp/mpsdata/web/5125/jirei-05.pdf
(抜粋引用開始)
課題
放射線被曝による人体への影響が明らかでないことから、市民の健康への不安が払拭できずにいます。このため、徹底した健康診断とデータの蓄積、そして被曝医療の提供により、市民の安心を取り戻さなくてはなりません。また、本市が纏つた放射能という言葉の負のイメージに果敢に挑戦し、これを払拭する放射能の有効活用を図ることが求められます。
さらに、地域医療を万全な態勢で担えるようにするとともに、原子力発電所周辺に居住する15万人の健康診断を地元で行うことができるよう地域医療体制を整えなければなりません。
施策の方針
○本市が、放射能による生態への影響を調査及び研究する重要な意義を有するフィールドであるとの認識から、環境放射能に関する科学的な研究の発展への貢献を果たします。
○徹底した健康診断と高度な被曝医療の提供を可能とすることにより、市民の放射線被曝に対する不安を低減します。
○市立総合病院における急性期医療の提供体制を再構築するとともに、相双地域という二次医療圏における基幹病院としての機能を充実させます。
主な方策
○ 「福島県放射線医療トライアングル」の拠点施設整備(総合病院の機能充実)※南相馬、福島、いわきを結ぶ医療トライアングル相双地域の基幹病院として、急性期医療とともにリハビリテーションを担い相双医療圏で不足している周産期医療やがん医療の機能を付加被曝医療、放射線治療の提供
低レベル環境放射線が健康に及ぼす影響を研究 今回の事故を踏まえ、徹底した健康診断とデータの蓄積、そして被爆医療の提供により地域住民が安心を取り戻さなくてはなりません。
このため、事故現場に近接する自治体として、南相馬市立総合病院に健康診断とデータの蓄積、高度な被曝医療を行う放射線病院としての機能を整え、市民あるいは事故現場で働く全ての人の健康の確保を担うようにします。
また、放射線は、医学の分野ではきわめて重要な役割を果たしています。一例にがん治療が挙げられますが、最先端の放射線治療学は、患者さんの身体的負担を少なくする人に優しい治療法として大きな期待を担つています。このことから、放射線によるがん治療の更なる高度化を目指した研究開発を充実していきます。
その他、X線検査や核医学検査等による放射性診断学など放射線を有効活用した先端医学の提供を可能とするようその環境の整備に努めていきます。
○環境放射能関連研究施設整備(相双環境放射線研究トライアングル)
※南相馬、飯舘、浪江を結ぶ研究トライアングル
・低レベル放射線を継続的に被曝し続けている家畜を包含する生息環境を研究
・低レベル放射線の影響の機構の解明
今回の事故を契機とする当地方の環境に対する不安を払拭するため、環境放射能についてできるだけ多くの知見を有し、適切な対応を図ることが不可欠であります。今、南相馬市は放射能による生態への影響を調査及び研究する意義が大きいフィールドとなつており、市民のみならず世界中の人々の健康の確保、環境の保全等の観点から、徹底した環境放射能に関する研究が必要となってきています。
このため、環境における放射能の挙動と放射線レベルの解明及びそれらによる被ばく線量の評価法の開発並びに低レベル放射線の人体に及ぼす身体的・遺伝的影響の機構の解明及びそのリスクの評価に関する研究を強力に推進していく環境を整えます。
(引用終わり)
おそらく南相馬市の担当部局の人たちには、市民を「人体実験」の素材にしようというような「悪意」はなかったでしょう。苦境に陥った南相馬市をどう「復興」させていったら良いのかについて真剣に考えたのでしょう。
けれども・・・・。
これを読んだ人、とりわけ子どもを持つ南相馬市民にどう受け取られるか、ということについての想像力が決定的に欠如していたと言わざるを得ません。
これを読んで、山下俊一氏の「フクシマという名前は世界中に知れ渡ります。フクシマ、フクシマ、フクシマ、なんでもフクシマ。これは凄いですよ。もうヒロシマ、ナガサキは負けた。・・・何もしないのにフクシマ有名になっちゃったぞ」という発言と同じじゃないかと思われては、南相馬市の行政に携わる人たちにとっても、さぞ不本意でしょう。 しかし・・・どうしたらいいんでしょうね?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
⇒ 南相馬市の担当部局の人たちは、国に一刻も早く市民の疎開を求めず、結果として市民を「人体 実験」の素材にしている現実がある。選挙権のある大人は、そう言う行政を選んだ責任があり、 謂わば”自業自得”であるが、成長期の子どもや妊婦の胎児は自らの責任はなく、人体実験の犠 牲者そのものだと思う。日本国政府の棄民政策を合理化し自己納得させようとする福島の復興計 画だ。同じ棄民政策下にある沖縄県は、県民が立ち上がって日本国政府にまともな要求を突き付 けている。
--- -------------------------
☆Blog eonet (the main blog)です。
http://mainichisundayman.blog.eonet.jp/default/
☆WordPress Blog にも、同じ内容で掲載しています。
http://mainichisundayh.wordpress.com/
☆TeaCup Blog にも、同じ内容で掲載しています
http://blog.ap.teacup.com/kouichi_kishi/
☆Google Blog にも、同じ内容で掲載しています
http://mainichisundayh.blogspot.com/
☆Yahoo! Blog にも、同じ内容で掲載しています
http://blogs.yahoo.co.jp/mainichisundayman
☆「子どもたちの未来と被ばくを考える会」<非公式ブログ>
http://blog.goo.ne.jp/mainichisundayman
------------------
*今日の「最低気温14℃→最高気温22℃」
☆今朝の定例の散歩(8:00~9:30)は、4人(公、喬:照、嘉)で行った。
(画像はhttp://mainichisundayman.blog.eonet.jp/default/ でご覧下さい。)
☆今日の午後、「20回 和歌山県 高齢者退会」(12:30~15:30)和歌山市民会館に参加。
(画像はhttp://mainichisundayman.blog.eonet.jp/default/ でご覧下さい。)
~~~~~~<リンク・サイト> ~~~~~~~~
☆原発がこわい女たちの会 http://blog.zaq.ne.jp/g-kowai-wakayama/
☆放射能から命を守りたい in 和歌山 http://savealivingthingffor.blog.fc2.com/
☆子ども達を放射能から守るネットワーク@ちば http://takumiuna.makusta.jp/
☆原発いらない福島の女たち http://onna100nin.seesaa.net/
☆原発いらない和歌山の女たち http://onna-wakayama.seesaa.net/
☆あわたまのブログ http://ameblo.jp/awatama-wakayama/
☆滝畑地区自治会 婦人部 http://yamaguchi.e-wakayama.net/index.html
☆wakaben6888のブログ(金原徹雄) http://kimbara.hatenablog.com/
☆京都・市民放射能測定所ブログ http://crmskyoto.exblog.jp/
*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!
*低線量被曝に関しては、ECRR(欧州放射線リスク委員会)の「2010年勧告」を基調にする。
*国家権力の横暴を許さず、主権者である国民の命と生活を守る政権の樹立を!
――――――――――――
☆Twitter・Blog・HPで知るマスコミが報道しないニュ-ス!
☆ブログ「薔薇、または陽だまりの猫」
【報告】大飯発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合 事前会合(10月23日)
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/c1dbe075a1d3694ec25608decbe211f0
☆ブログ「ぼちぼちいこか。。。」
10月23日【一部ご紹介】大飯原発:敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合の様子「科学的ではない判断をした場合は糾弾される覚悟を」
http://bochibochi-ikoka.doorblog.jp/archives/3592083.html#more
☆ブログ「福島県は「放射能死灰の町」となった」
浜松市で放射線量測定中に住民と大喧嘩。平松町
http://blog.goo.ne.jp/fukushine777/e/e4f758c804bc651afa2da76d09b7667f
☆ブログ「日々雑感」
埼玉県秩父のニホンジカから820ベクレルの放射性セシウム
http://hibi-zakkan.net/archives/19285551.html
☆ブログ「院長の独り言」
降雨とともに急上昇する環境放射能
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10/17めぐちゃん新橋駅前スピーチと南相馬市の“新戦略”
「めぐちゃん」と言われても、何をやっている人か、私にはさっぱり分かりません。何となく、そんな名前の女性芸人がいたような気がするが、と思ったら、それは「メグちゃん」で、別人のようです。ご本人のブログというのが紹介されていて、そのタイトルが「男も女もすなる日記といふものを、オカマもしてみむとてするなり」というものでした。 http://ameblo.jp/megumi-jk/
さらに、調べてみると、福島瑞穂さんの1期先輩の司法修習生(38期)だったというブログ記事が! http://ameblo.jp/megumi-jk/entry-11313483964.html
ということは、司法研修所では筆者(司法修習41期)の3年先輩ということになるのですが、今、何やってるんでしょう?(弁護士やってるんだろうか?)
実は、私が「めぐちゃん」という人のことを知ったのは、知人の貴志公一さんのブログ(悠々自適な毎日)で、「みんな楽しくHappy?がいい♪」のきいこちゃんが書き出した新橋駅前でのスピーチが紹介されていたのを読んだからです。
「みんな楽しくHappy?がいい♪」に掲載された文字書き起こし
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スピーチの映像はこれです。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=xWLOPTCwj1E
※ 「めぐちゃん」のスピーチは27分25秒からです。
「めぐちゃん」のスピーチの骨子は2つあるのですが、ここではその前半部分を取り上げます(後半部分については、上記書き起こしをご参照ください)。「めぐちゃん」は道行く人に訴えます。
「南相馬市、人体実験」で検索してみるようにと。 そこで、やってみました。 そうすると、以下のようなブログがヒットしました。
「世の中の不思議を Hard Think します」
http://blog.livedoor.jp/hardthink/archives/51943962.html
「言葉の体験記」
http://blogs.yahoo.co.jp/tukusinkai/37458895.html
これらのブログが(そして「めぐちゃん」が)問題視しているのは、南相馬市が今年の夏に策定した「新たな発想による事業事例の研究~経済復興計画の策定に向けて~」です。
http://www.city.minamisoma.lg.jp/shinsai2/fukyufukou/zigyouzireinokenkyu.jsp
その中でも特に問題なのが、「第二次産業」の中の「放射線研究施設群の形成」です。
http://www.city.minamisoma.lg.jp/mpsdata/web/5125/jirei-05.pdf
(抜粋引用開始)
課題
放射線被曝による人体への影響が明らかでないことから、市民の健康への不安が払拭できずにいます。このため、徹底した健康診断とデータの蓄積、そして被曝医療の提供により、市民の安心を取り戻さなくてはなりません。また、本市が纏つた放射能という言葉の負のイメージに果敢に挑戦し、これを払拭する放射能の有効活用を図ることが求められます。
さらに、地域医療を万全な態勢で担えるようにするとともに、原子力発電所周辺に居住する15万人の健康診断を地元で行うことができるよう地域医療体制を整えなければなりません。
施策の方針
○本市が、放射能による生態への影響を調査及び研究する重要な意義を有するフィールドであるとの認識から、環境放射能に関する科学的な研究の発展への貢献を果たします。
○徹底した健康診断と高度な被曝医療の提供を可能とすることにより、市民の放射線被曝に対する不安を低減します。
○市立総合病院における急性期医療の提供体制を再構築するとともに、相双地域という二次医療圏における基幹病院としての機能を充実させます。
主な方策
○ 「福島県放射線医療トライアングル」の拠点施設整備(総合病院の機能充実)※南相馬、福島、いわきを結ぶ医療トライアングル相双地域の基幹病院として、急性期医療とともにリハビリテーションを担い相双医療圏で不足している周産期医療やがん医療の機能を付加被曝医療、放射線治療の提供
低レベル環境放射線が健康に及ぼす影響を研究 今回の事故を踏まえ、徹底した健康診断とデータの蓄積、そして被爆医療の提供により地域住民が安心を取り戻さなくてはなりません。
このため、事故現場に近接する自治体として、南相馬市立総合病院に健康診断とデータの蓄積、高度な被曝医療を行う放射線病院としての機能を整え、市民あるいは事故現場で働く全ての人の健康の確保を担うようにします。
また、放射線は、医学の分野ではきわめて重要な役割を果たしています。一例にがん治療が挙げられますが、最先端の放射線治療学は、患者さんの身体的負担を少なくする人に優しい治療法として大きな期待を担つています。このことから、放射線によるがん治療の更なる高度化を目指した研究開発を充実していきます。
その他、X線検査や核医学検査等による放射性診断学など放射線を有効活用した先端医学の提供を可能とするようその環境の整備に努めていきます。
○環境放射能関連研究施設整備(相双環境放射線研究トライアングル)
※南相馬、飯舘、浪江を結ぶ研究トライアングル
・低レベル放射線を継続的に被曝し続けている家畜を包含する生息環境を研究
・低レベル放射線の影響の機構の解明
今回の事故を契機とする当地方の環境に対する不安を払拭するため、環境放射能についてできるだけ多くの知見を有し、適切な対応を図ることが不可欠であります。今、南相馬市は放射能による生態への影響を調査及び研究する意義が大きいフィールドとなつており、市民のみならず世界中の人々の健康の確保、環境の保全等の観点から、徹底した環境放射能に関する研究が必要となってきています。
このため、環境における放射能の挙動と放射線レベルの解明及びそれらによる被ばく線量の評価法の開発並びに低レベル放射線の人体に及ぼす身体的・遺伝的影響の機構の解明及びそのリスクの評価に関する研究を強力に推進していく環境を整えます。
(引用終わり)
おそらく南相馬市の担当部局の人たちには、市民を「人体実験」の素材にしようというような「悪意」はなかったでしょう。苦境に陥った南相馬市をどう「復興」させていったら良いのかについて真剣に考えたのでしょう。
けれども・・・・。
これを読んだ人、とりわけ子どもを持つ南相馬市民にどう受け取られるか、ということについての想像力が決定的に欠如していたと言わざるを得ません。
これを読んで、山下俊一氏の「フクシマという名前は世界中に知れ渡ります。フクシマ、フクシマ、フクシマ、なんでもフクシマ。これは凄いですよ。もうヒロシマ、ナガサキは負けた。・・・何もしないのにフクシマ有名になっちゃったぞ」という発言と同じじゃないかと思われては、南相馬市の行政に携わる人たちにとっても、さぞ不本意でしょう。 しかし・・・どうしたらいいんでしょうね?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
⇒ 南相馬市の担当部局の人たちは、国に一刻も早く市民の疎開を求めず、結果として市民を「人体 実験」の素材にしている現実がある。選挙権のある大人は、そう言う行政を選んだ責任があり、 謂わば”自業自得”であるが、成長期の子どもや妊婦の胎児は自らの責任はなく、人体実験の犠 牲者そのものだと思う。日本国政府の棄民政策を合理化し自己納得させようとする福島の復興計 画だ。同じ棄民政策下にある沖縄県は、県民が立ち上がって日本国政府にまともな要求を突き付 けている。
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*今日の「最低気温14℃→最高気温22℃」
☆今朝の定例の散歩(8:00~9:30)は、4人(公、喬:照、嘉)で行った。
(画像はhttp://mainichisundayman.blog.eonet.jp/default/ でご覧下さい。)
☆今日の午後、「20回 和歌山県 高齢者退会」(12:30~15:30)和歌山市民会館に参加。
(画像はhttp://mainichisundayman.blog.eonet.jp/default/ でご覧下さい。)
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2012年10月23日火曜日
米国シェールガス価格下落に伴いキウォーニー原発廃炉決定 天然ガスとの競争に敗れて閉鎖する原発増える!
―――*原発廃止*―――
*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!
*低線量被曝に関しては、ECRR(欧州放射線リスク委員会)の「2010年勧告」を基調にする。
*国家権力の横暴を許さず、主権者である国民の命と生活を守る政権の樹立を!
――――――――――――
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☆ブログ「ぼちぼちいこか。。。」
10月22日 ベトナム、マレーシア:福島事故がアジア各国の原発建設計画に及ぼしている影響
http://bochibochi-ikoka.doorblog.jp/archives/3590849.html
☆ブログ「院長の独り言」
もんじゅさま が統治する敦賀市
http://onodekita.sblo.jp/article/59444296.html
☆ブログ「日々雑感」
米国シェールガス価格下落に伴いキウォーニー原発廃炉決定 天然ガスとの競争に敗れて閉鎖に追い込まれる原発が今後さらに増える見通し
http://hibi-zakkan.net/archives/19251717.html
☆ブログ「 みんな楽しくHappy♡がいい♪」
「チェルノブイリ事故以外の説明はあり得ない」ダウン症・奇形・がん死亡率~隠されていた真実のデータ~アレクセイ・ヤブロコフ博士(動画・内容書き出し)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2468.html
☆Nuclear F.C : 原発のウソ
10/23 動きだす2つの環 第3部・後処理の行方-[2]必要な中間貯蔵施設
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6691758.html
⇒ 紀伊水道に面した人口約2万6千人の和歌山県御坊市。これまで原発や核燃料サイクルとは無縁だった街に、さざ波が立っている。原発から出る使用済み核燃料を一時保管する中間貯蔵施設の立地をめぐってだ。
10/23 【日米同盟と原発】第2回「封印された核の恐怖」 (1)死の街ヒロシマ
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6691706.html
☆ブログ「武田邦彦 (中部大学) 」
放射線と被曝の教室(9) 国の食品安全の科学的な誤り-1
http://takedanet.com/2012/10/post_c387.html
☆「メルマガ金原」No.1145 (一部省略)
寺井拓也氏の『10/12経産省前テントひろば訪問と首相官邸前デモ報告記』
これまでも何度か本メルマガに寄稿していただいたことのある寺井拓也さん(和歌山県田辺市)から、このたび非常に感銘深い文章をお送りいただくことができましたので、早速紹介させていただくこととしました。
10月7日(日)の「原発さよなら行進@和歌山市2」に田辺から参加された寺井さんから、「12日(金)に首相官邸前抗議行動に行ってみようと思う」というお話を伺っていましたので、いずれそのご報告が伺えると楽しみにしていましたが、経産省前テントひろばでの「あおぞら放送」にも出演されるなど、非常に充実した活動をしてこられたことが分かります。
ちなみに、当日の「あおぞら放送~テントひろばから~」第5回のユースト中継録画は以下のURLで視聴できます。
http://www.ustream.tv/recorded/26104707 (1時間14分52秒)
冒頭~ 紙智子参議院議員(日本共産党)
10分40秒~ 小笠原厚子さん(あさこはうす)
34分10秒~ 木田節子さん(富岡町からの避難者)
52分20秒~ 舩橋淳さん(映画監督)
1時間07分30秒~ 寺井拓也さん
なお、経産省前テントひろばの後に向かわれた首相官邸前での抗議行動でも発言された寺井さんのスピーチは、IWJチャンネル5による中継の1時間21分40秒ころから視聴できます。
http://www.ustream.tv/recorded/26086112
最後に寺井さんが引用されている第78回全国麺類飲食業者福島大会での福島県飲食業生活衛生同業組合理事長・紺野昭治さんの「大会挨拶」を紹介した「たんぽぽ舎メルマガNo.1619」は以下のサイトなどに転載されています。 http://www.labornetjp.org/news/2012/1350728810517staff01
また、同大会の公式サイト(まだ閉鎖されていません)に、紺野さんの「ご挨拶」(大会前の収録)の動画が掲載されています。
http://www.f-ken-inshoku.com/Convention_F/greeting.php
これは同業者に対して大会への参加を呼びかけるメッセージなのですが、その中で「大勢の皆さまがフクシマに来て下さるから、地獄を抱えながら、笑顔、元気、希望が湧いてくるのです」という異例の表現を使っているところからすれば、「大会挨拶」で何を訴えるかについての覚悟は既にこの時点で定まっていたということでしょう。
心して、この文章を受け止め、多くの人に読んでもらうべく努力したいものです。
寺井さんの文章を読ませていただき、様々なことに思いを馳せることができました。
寺井さん、ありがとうございました。
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2012年10月22日月曜日
提案があります。みなさん、「南相馬市 人体実験」で検索して下さい。そうするとブログが複数出てきます。
―――*原発廃止*―――
*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!
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東京の「放射能」は一万倍のデマ
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☆ブログ「日々雑感」
柏崎原発5号機、今度は燃料棒変形か?先月の制御棒脱落事故に続き、今度は使用済み核燃料集合体2体で中心部の通水管がぐにゃり。原因は不明
http://hibi-zakkan.net/archives/19205824.html
☆ブログ「 みんな楽しくHappy♡がいい♪」
「”市をあげての人体実験”南相馬・甲状腺がんは”38人中一人”・”命より便益”文科省の資料」めぐちゃん10/17新橋駅前(スピーチ書き出し・参考)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2464.html
⇒それだったら提案があります。みなさん、「南相馬市 人体実験」で検索して下さい。そうするとブログが複数出てきます。
☆Nuclear F.C : 原発のウソ
10/22 <こちら特報部>福島第1原発爆発 炉心溶融の衝撃(下)
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6691078.html
10/22 東京新聞 原発報道に菊池寛賞 「果敢なるジャーナリズム精神
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6691050.html
☆ブログ「武田邦彦 (中部大学) 」
Help!! 緊急提言3 子どもを汚染地帯に行かせてはいけない
http://takedanet.com/2012/10/help_1e7a.html
☆「メルマガ金原」No.1144 (一部省略)
『沈黙の春』と原子力(東京新聞社説)
東京新聞の社説は、毎週日曜日に掲載される号のみ特に「週のはじめに考える」と題され、通常の社説や記事が「である調」で書かれるのに対し、「ですます調」の文体となります。
正直、社説が「ですます調」で書かれること自体は、私の趣味には合わないのですが、それと内容とはまた別の問題であり、傾聴に値する社説に巡り会うことも少なくありません。
今日(10月21日)の社説のタイトルが「『沈黙の春』と原子力」というものであったため、関心をもって読みました。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012102102000148.html
(引用開始)
【社説】週のはじめに考える 「沈黙の春」と原子力 2012年10月21日
先日、農協が原発と農業は共存できないと宣言しました。それは農業に限らないでしょう。私たちは自然なくして生きられず、共に暮らしているのです。
自然環境について言えば、今年は、あのアメリカの海洋生物学者レイチェル・カーソンが「沈黙の春」を出版してからちょうど五十年になります。
その本は述べます。…食料増産の中で農薬が大量に使われ、鳥や虫などが死に、春は黙りこくってしまった、と。
◆巻き起こった大論争
誤解のないように説明をしますと、彼女は農薬一切の使用禁止を言ったのではありません。その毒性、生命体に対する極めて強い影響力について、農民、国民によく知らせないまま使わせているのはおかしい、と言ったのです。
アメリカでは大論争を巻き起こしました。農薬散布を勧めていた政府や、農薬を製造する化学工業界などが強い圧力をかけました。同調する学者もいました。「殺虫剤の使用をやめたら害虫の支配する暗黒の時代がやってくる」と。
当時のケネディ大統領は、大統領科学諮問委員会に農業委員会を特に設け調べると約束しました。その調査の結果、委員会は、カーソンの告発が出るまで、国民は農薬の毒性を知らされていないことが明確になった、と報告したのです。
悪い情報も開示せよ、と求めたのです。よい効能ばかりを聞かされてきたアメリカ国民は、やっと危険性を知らされるわけです。
半世紀も前のことですが、それが今の原発問題と、何と似ていることか、また似ていないことか。
似ているのは、国民が危険性をよく知らされなかったこと。それが政府や業界、御用学者らによっておそらくは覆い隠されてきたこと。似ていないこととは、悪い情報の開示が日本ではなお不十分だと思われることです。
◆国を内から滅ぼすもの
国が運転の許認可をしている以上、国民にはその良い面と悪い面を知る権利があります。また、政府が十分だと見なしても、国民の大方が不十分と考えれば、それは十分ではないのです。政治家は説明責任という言葉をよく口にしますが、軽々に使われては困ります。それは悪い情報も開示した上で、論理的に相手に通じなければなりません。
カーソンに話を戻せば、「沈黙の春」出版のずっと前、一九五三年八月、彼女の投書がリーダーズ・ダイジェストに載りました。
訴えはこうでした。
「…自然界の真の富は、土壌、水、森林、鉱物、野生生物等、この大地の恵みの中にあります。将来の世代のためにこれらを確実に保存しなければならず、利用するには、広範囲の調査に基づく緻密な計画を立てねばならない。これらのものの管理は政治の問題とは全くちがったものなのです」(ポール・ブルックス著「レイチェル・カーソン」新潮社より)
それは工業化社会へ急速に向かうアメリカ、また世界への警告でした。投書は、また彼女の元上司を解雇する非を指摘します。
当時の大統領は、共和党に担ぎ出されたアイゼンハワー。彼は防衛産業に強くGM社長のウィルソンを国防長官に、国際派の弁護士ダレスを国務長官に任命するなど財界、民間人を登用(この時期に軍産複合体制が確立)。
その中でクビを切られたのが、キャリア三十五年、人望篤(あつ)く公共の自然の収奪に断固反対してきた魚類野生生物局長アルバート・デイ氏。クビを切ったのはビジネス界から来た内務長官。
投書はこう結ばれていました。
「自然保護の問題は国家の死活にかかわります。政治(政略)的考えの行政官は資源の乱用と破壊の暗黒時代に引き戻す。国防に熱心な一方、内側から国を滅ぼすものに無関心ではいられない」内側から国を滅ぼすとは、何と厳しい警告でしょう。しかし彼女の学者としての真剣さがそう言わせるのです。
◆告発から半世紀を経て
同じように、福島原発事故を経験、また見聞した農業従事者らは思わざるをえないでしょう。都市生活者が恐れるべきは、その体感のなさかもしれません。農協の将来的な脱原発宣言とは、そういう意味合いを日本に与えています。
殺虫剤の代表格DDTは大多数の国で使用禁止になりました。他方、原発事故で降る放射性物質は自然をひどく、かつ長く汚染し、核のごみは半永久的に残ります。
「沈黙の春」の告発から半世紀。その教示を、私たちはずいぶん学んできましたが、まだ学びきれていないものもあります。それは核のもたらす汚染であり、カーソンなら国を内側から滅ぼすもの、というかもしれません。
(引用終わり)
環境問題を歴史的・体系的に学ぼうとすれば、Rachel Carson(レイチェル・カーソン/1907-1964)が1962年に発表した“Silent Spring”(『沈黙の春』)を逸することはできません。
幸い、新潮文庫で翻訳を容易に入手できますから(青樹梁一訳)、未読の方は是非一度手にとっていただければと思います。
なお、上記社説にも書かれているとおり、『沈黙の春』自体は、野放図な農薬使用に警告を発した著作ですが、放射能に全く触れていない訳ではありません。例えば、以下のような叙述もあります(新潮文庫版16頁)。
「核実験で空中にまいあがったストロンチウム90は、やがて雨やほこりにまじって降下し、土壌に入りこみ、草や穀物に不着し、そのうち人体の骨に入りこんで、その人間が死ぬまでついてまわる。だが、化学薬品もそれに劣らぬ禍いをもたらすのだ。畑、森林、庭園にまきちらされた化学薬品は、放射能と同じようにいつまでも消え去らず、やがて生物の体内に入って、中毒と死の連鎖をひき起こしていく」
1964年に亡くなったカーソン女史は、スリーマイル、チェルノブイリ、フクシマでの原発事故は知るよしもありませんでしたが、冷戦下の核実験の応酬による広汎な放射能汚染には危機感を抱いていたはずです。
そして、チェルノブイリやフクシマを経験しながら、なお放射能汚染を過小評価し、必要な情報を隠そうとする政・官・財の動きを知れば、それがどこの国のことであれ、厳しく糾弾したことは疑いないでしょう。
--- -------------------------
☆Blog eonet (the main blog)です。
http://mainichisundayman.blog.eonet.jp/default/
☆WordPress Blog にも、同じ内容で掲載しています。
http://mainichisundayh.wordpress.com/
☆TeaCup Blog にも、同じ内容で掲載しています
http://blog.ap.teacup.com/kouichi_kishi/
☆Google Blog にも、同じ内容で掲載しています
http://mainichisundayh.blogspot.com/
☆Yahoo! Blog にも、同じ内容で掲載しています
http://blogs.yahoo.co.jp/mainichisundayman
☆「子どもたちの未来と被ばくを考える会」<非公式ブログ>
http://blog.goo.ne.jp/mainichisundayman
------------------
*今日の「最低気温14℃→最高気温26℃」
☆今朝の定例の散歩(8:00~9:30)は、4人(一、公、禎、嘉)で行った。
(画像はhttp://mainichisundayman.blog.eonet.jp/default/ でご覧下さい。)
~~~~~~<リンク・サイト> ~~~~~~~~
☆原発がこわい女たちの会 http://blog.zaq.ne.jp/g-kowai-wakayama/
☆放射能から命を守りたい in 和歌山 http://savealivingthingffor.blog.fc2.com/
☆子ども達を放射能から守るネットワーク@ちば http://takumiuna.makusta.jp/
☆原発いらない福島の女たち http://onna100nin.seesaa.net/
☆原発いらない和歌山の女たち http://onna-wakayama.seesaa.net/
☆あわたまのブログ http://ameblo.jp/awatama-wakayama/
☆滝畑地区自治会 婦人部 http://yamaguchi.e-wakayama.net/index.html
☆wakaben6888のブログ(金原徹雄) http://kimbara.hatenablog.com/
☆京都・市民放射能測定所ブログ http://crmskyoto.exblog.jp/
*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!
*低線量被曝に関しては、ECRR(欧州放射線リスク委員会)の「2010年勧告」を基調にする。
*国家権力の横暴を許さず、主権者である国民の命と生活を守る政権の樹立を!
――――――――――――
☆Twitter・Blog・HPで知るマスコミが報道しないニュ-ス!
☆ブログ「院長の独り言」
東京の「放射能」は一万倍のデマ
http://onodekita.sblo.jp/article/59419087.html
☆ブログ「日々雑感」
柏崎原発5号機、今度は燃料棒変形か?先月の制御棒脱落事故に続き、今度は使用済み核燃料集合体2体で中心部の通水管がぐにゃり。原因は不明
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東京新聞の社説は、毎週日曜日に掲載される号のみ特に「週のはじめに考える」と題され、通常の社説や記事が「である調」で書かれるのに対し、「ですます調」の文体となります。
正直、社説が「ですます調」で書かれること自体は、私の趣味には合わないのですが、それと内容とはまた別の問題であり、傾聴に値する社説に巡り会うことも少なくありません。
今日(10月21日)の社説のタイトルが「『沈黙の春』と原子力」というものであったため、関心をもって読みました。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012102102000148.html
(引用開始)
【社説】週のはじめに考える 「沈黙の春」と原子力 2012年10月21日
先日、農協が原発と農業は共存できないと宣言しました。それは農業に限らないでしょう。私たちは自然なくして生きられず、共に暮らしているのです。
自然環境について言えば、今年は、あのアメリカの海洋生物学者レイチェル・カーソンが「沈黙の春」を出版してからちょうど五十年になります。
その本は述べます。…食料増産の中で農薬が大量に使われ、鳥や虫などが死に、春は黙りこくってしまった、と。
◆巻き起こった大論争
誤解のないように説明をしますと、彼女は農薬一切の使用禁止を言ったのではありません。その毒性、生命体に対する極めて強い影響力について、農民、国民によく知らせないまま使わせているのはおかしい、と言ったのです。
アメリカでは大論争を巻き起こしました。農薬散布を勧めていた政府や、農薬を製造する化学工業界などが強い圧力をかけました。同調する学者もいました。「殺虫剤の使用をやめたら害虫の支配する暗黒の時代がやってくる」と。
当時のケネディ大統領は、大統領科学諮問委員会に農業委員会を特に設け調べると約束しました。その調査の結果、委員会は、カーソンの告発が出るまで、国民は農薬の毒性を知らされていないことが明確になった、と報告したのです。
悪い情報も開示せよ、と求めたのです。よい効能ばかりを聞かされてきたアメリカ国民は、やっと危険性を知らされるわけです。
半世紀も前のことですが、それが今の原発問題と、何と似ていることか、また似ていないことか。
似ているのは、国民が危険性をよく知らされなかったこと。それが政府や業界、御用学者らによっておそらくは覆い隠されてきたこと。似ていないこととは、悪い情報の開示が日本ではなお不十分だと思われることです。
◆国を内から滅ぼすもの
国が運転の許認可をしている以上、国民にはその良い面と悪い面を知る権利があります。また、政府が十分だと見なしても、国民の大方が不十分と考えれば、それは十分ではないのです。政治家は説明責任という言葉をよく口にしますが、軽々に使われては困ります。それは悪い情報も開示した上で、論理的に相手に通じなければなりません。
カーソンに話を戻せば、「沈黙の春」出版のずっと前、一九五三年八月、彼女の投書がリーダーズ・ダイジェストに載りました。
訴えはこうでした。
「…自然界の真の富は、土壌、水、森林、鉱物、野生生物等、この大地の恵みの中にあります。将来の世代のためにこれらを確実に保存しなければならず、利用するには、広範囲の調査に基づく緻密な計画を立てねばならない。これらのものの管理は政治の問題とは全くちがったものなのです」(ポール・ブルックス著「レイチェル・カーソン」新潮社より)
それは工業化社会へ急速に向かうアメリカ、また世界への警告でした。投書は、また彼女の元上司を解雇する非を指摘します。
当時の大統領は、共和党に担ぎ出されたアイゼンハワー。彼は防衛産業に強くGM社長のウィルソンを国防長官に、国際派の弁護士ダレスを国務長官に任命するなど財界、民間人を登用(この時期に軍産複合体制が確立)。
その中でクビを切られたのが、キャリア三十五年、人望篤(あつ)く公共の自然の収奪に断固反対してきた魚類野生生物局長アルバート・デイ氏。クビを切ったのはビジネス界から来た内務長官。
投書はこう結ばれていました。
「自然保護の問題は国家の死活にかかわります。政治(政略)的考えの行政官は資源の乱用と破壊の暗黒時代に引き戻す。国防に熱心な一方、内側から国を滅ぼすものに無関心ではいられない」内側から国を滅ぼすとは、何と厳しい警告でしょう。しかし彼女の学者としての真剣さがそう言わせるのです。
◆告発から半世紀を経て
同じように、福島原発事故を経験、また見聞した農業従事者らは思わざるをえないでしょう。都市生活者が恐れるべきは、その体感のなさかもしれません。農協の将来的な脱原発宣言とは、そういう意味合いを日本に与えています。
殺虫剤の代表格DDTは大多数の国で使用禁止になりました。他方、原発事故で降る放射性物質は自然をひどく、かつ長く汚染し、核のごみは半永久的に残ります。
「沈黙の春」の告発から半世紀。その教示を、私たちはずいぶん学んできましたが、まだ学びきれていないものもあります。それは核のもたらす汚染であり、カーソンなら国を内側から滅ぼすもの、というかもしれません。
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環境問題を歴史的・体系的に学ぼうとすれば、Rachel Carson(レイチェル・カーソン/1907-1964)が1962年に発表した“Silent Spring”(『沈黙の春』)を逸することはできません。
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なお、上記社説にも書かれているとおり、『沈黙の春』自体は、野放図な農薬使用に警告を発した著作ですが、放射能に全く触れていない訳ではありません。例えば、以下のような叙述もあります(新潮文庫版16頁)。
「核実験で空中にまいあがったストロンチウム90は、やがて雨やほこりにまじって降下し、土壌に入りこみ、草や穀物に不着し、そのうち人体の骨に入りこんで、その人間が死ぬまでついてまわる。だが、化学薬品もそれに劣らぬ禍いをもたらすのだ。畑、森林、庭園にまきちらされた化学薬品は、放射能と同じようにいつまでも消え去らず、やがて生物の体内に入って、中毒と死の連鎖をひき起こしていく」
1964年に亡くなったカーソン女史は、スリーマイル、チェルノブイリ、フクシマでの原発事故は知るよしもありませんでしたが、冷戦下の核実験の応酬による広汎な放射能汚染には危機感を抱いていたはずです。
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2012年10月21日日曜日
福島県いわき市教委は市内の小中学校給食の食育推進計画で掲げた地産地消の促進を事実上凍結した。
―――*原発廃止*―――
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☆ブログ「明日うらしま」
白ネコでも黒ネコでも脱原発法支持は良いネコ/小沢一郎氏と河合弘之弁護士のドイツ視察・その1
http://tkajimura.blogspot.jp/2012/10/blog-post.html
白ネコでも黒ネコでも脱原発法支持は良いネコ/小沢一郎氏と河合弘之弁護士のドイツ視察・その2
http://tkajimura.blogspot.jp/2012/10/blog-post_20.html
☆ブログ「ぼちぼちいこか。。。」
10月20日 野田首相:被災企業支援で2000億円の経済対策を指示【2000億円の理由は・・・?】
http://bochibochi-ikoka.doorblog.jp/archives/3589222.html
☆ブログ「フランスねこのNews Watching」
中国政府、国内の原発安全体制を厳しく自己批判「最も老朽化した原発は廃炉」/ルモンド紙(10月18日)
http://franceneko.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/1018-e06d.html
☆ブログ「日々雑感」
【広瀬隆さんより】11月11日マンモスデモの呼びかけ
http://hibi-zakkan.net/archives/19174573.html
☆ブログ「 みんな楽しくHappy♡がいい♪」
わたしはメディアが一斉に叩く出来事に関しては一瞬離れて考えてみる習慣を付けたいと思う
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☆中村隆市ブログ 「風の便り」
いわき市、地元産給食凍結 「放射能心配」に配慮
http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-11815
☆Nuclear F.C : 原発のウソ
10/21 福島党首、島根原発を視察
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6691398.html
☆ブログ「武田邦彦 (中部大学) 」
Help!! 緊急提言2 子どもたちに被曝から守る法令を適応せよ
http://takedanet.com/2012/10/help_9a30.html
☆「メルマガ金原」No.113 (一部省略)
11/10&11開催予告「紀南ピースフェスタ2012~つながるいのちのために~」
和歌山県は、南北に細長い県です。しかも、県庁所在地であり、県民の3分の1以上が居住する和歌山市が県の最北西端(大阪寄り)に位置するという地理的特性もあって、県域は、はっきりと紀北地方と紀南地方に分かれており、文化的傾向や(特に)人情が相当に違うという見方をする県民も少なくありません。
さて、だからと言う訳でもないのですが、田辺市を中心とする紀南地方の平和を希求する諸団体は、従来から、親密な「横のつながり」を持っていたのですが、それを発展させ、2年前から、みんながアイデアを持ち寄り、共同して「紀南ピースフェスタ」を開催するという素晴らしい取り組みを始められました。
既に2回の開催実績があります。
第1回 2010年5月28日(金)~30日(日)
http://awayajp.com/peace2010/index.html
http://home.384.jp/kashi/9jowaka/shinbun2/kinan-peacefesta10.htm
第2回 2011年8月5日(金)~7日(日)
http://awayajp.com/piecefes2011/
http://awayajp.com/piecefes2011/naiyou.pdf
そして、今年も11月10日(土)・11日(日)の両日、上富田町文化会館を会場として、第3回となる「紀南ピースフェスタ2012」が開催されます。
第1回から第3回を通じて、フェスタのサブタイトルは一貫して「つながるいのちのために」です。
今年も「いのち」をキーワードとして、素晴らしい企画が2日間に凝縮されています。
「九条の会・わかやま」が、フライヤーのみならず、そこに掲載されている文字情報もテキスト化して掲載してくださっています(この文字情報を末尾に貼り付けさせていただきました)。
http://home.384.jp/kashi/9jowaka/tirasi/kinanfesta12b.htm
一日目の11月10日(土)には、岩国市から愛宕山を守る会会長の岡村寛さんをお迎えし、岩国における取組から、自分たちの住む町に米軍基地があるとはどういうことかを学ぶことができるのではないかと思います。
『岩国・愛宕山を守る会の活動について 岡村 寛氏』
http://www17.plala.or.jp/kyodo/news52_7.html
また二日目の11日(日)には、『カンタ!ティモール』と『内部被ばくを生き抜く』という注目の映画が上映されます。特に、鎌仲ひとみ監督の最新作『内部被ばくを生き抜く』の和歌山県下での上映はこれが初めてではなかったかと思います。
『カンタ!ティモール』公式サイト
http://www.canta-timor.com/
『内部被ばくを生き抜く』公式サイト
http://www.naibuhibaku-ikinuku.com/
是非、1人でも多くの方が参加されますよう、ご案内します。
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*今日の「最低気温14℃→最高気温24℃」
☆今朝の定例の散歩(8:00~9:30)は、都合により中止。
☆正午前より「第9回 ボランテイア・フェスタ」(メッサ・オ-クワ・ガ-デンパ-ク)の一角に「子どもの未来と被ばくを考える会」のブ-スがあり、私も会員の1員として参加した。
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2012年10月20日土曜日
「核兵器を非合法化する努力の強化」を促した 声明案 を、日本にも署名を打診したが、日本政府が 拒否!
―――*原発廃止*―――
*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!
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☆ブログ「薔薇、または陽だまりの猫」
原発ゼロ 閣議決定回避 米、外圧批判恐れ口止め/東京新聞
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/f2a7af2243b8bed0c4968a3418cba426
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10月17日 シンガポール:当面原発導入を見送り方針へ
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☆ブログ「院長の独り言」
核兵器にすら反対できない日本政府
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⇒ニューヨークで開催中の国連総会第1委員会(軍縮)を舞台に、スイスやノルウェーなど核兵器の非人道性を訴える16カ国が「核兵器を非合法化する努力の強化」を促した 声明案 を作成、日本にも署名を打診したが、日本政府が 拒否を決めた ことが18日、分かった。複数の日本政府関係者が明らかにした。
☆Nuclear F.C : 原発のウソ
10/20 「 福島県南相馬市を訪れて 」 via文化放送ソコトコ @アーサー・ビナード
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復興予算が保養プロジェクトに使われていなかったことの方が驚き!「移動教室に復興予算を」10/20東京新聞紙面チェック
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☆「メルマガ金原」No.1142 (一部省略)
この人に聞きたい/孫崎享氏インタビュー(マガジン9)
近著『戦後史の正体』(創元社)が、発売以来2ヵ月余にして、この手の書籍としては驚異的な20万部突破という大ベストセラーとなった元外交官、元防衛大学校教授の孫崎享(まごさきうける)さんは、相当前から、岩上安身さんによるロング・インタビューに度々応じ、その歯切れの良い受け答えの様子を You Tube や USTREAM などで視聴してきた私たちネットユーザーにはお馴染みの「識者」であった訳ですが、にわかに各方面から引っ張りだことなりつつあります。
ちなみに、版元の創元社にとってこれだけ売れた本は、1933年に出版した谷崎潤一郎の『春琴抄』以来だそうです。 http://uesugitakashi.com/?p=1928
実は、私も所属する某団体では、毎年憲法記念日前の4月下旬に講演会を開催しているのですが、私は、『戦後史の正体』発売前に、来年4月の講演会講師候補者として孫崎さんを提案していたものの、同著がここまで爆発的に売れるとは思っておらず、今となっては「タイミングが1年遅かったな」という心境です。
それはさておき、10月10日及び17日の2回にわたり、「マガジン9」の中の「この人に聞きたい」コーナーに孫崎享さんインタビューが掲載されましたのでご紹介します。
その1 日中領土問題で得をしたのは誰なのか?
http://www.magazine9.jp/interv/magosaki/index1.php
その2 中国、韓国、日本の市民は本当のことを知らない
http://www.magazine9.jp/interv/magosaki/index2.php
孫崎さんの映像は、それこそ様々あるのですが、比較的最近のものを一つだけご紹介しましょう。
孫崎享講演会「日米同盟と原発~戦後史の正体を暴く~」
① http://www.youtube.com/watch?v=8dAqS2PANW0 (1時間34分22秒)
② http://www.youtube.com/watch?v=KJzdAWfTBiY&feature=relmfu (32分43秒)
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2012年10月19日金曜日
人間が20秒で死ぬ「ガラス固化体」管理は10万年!?〈週刊朝日 2012年10月26日号〉10月18日(木)配信
―――*原発廃止*―――
*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!
*低線量被曝に関しては、ECRR(欧州放射線リスク委員会)の「2010年勧告」を基調にする。
*国家権力の横暴を許さず、主権者である国民の命と生活を守る政権の樹立を!
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“放射能汚染灰” 柏市の苦悩(NHK 首都圏ネットワーク) http://cgi4.nhk.or.jp/eco-channel/jp/movie/play.cgi?movie=j_shutonet_20111130_1575
… けっこう前の映像ですが、状況はあまり変わってないと思う。特に西日本とかで瓦礫受入反対の運動をしてる人は観た方がいいと思います。これが東日本の現実です。
⇒千葉県柏市のごみ焼却場で、焼却灰から最高1kgあたり7万800ベクレルの放射性物質が検出され、焼却灰が埋め立て処理できないままになっています。国による埋め立ての目安は1kgあたり8000ベクレル。処分できない焼却灰はドラム缶につめられ、施設で保管されている状況です。
国は目安を越えた灰の処分方法として、10万ベクレル以下ならコンクリートで固めるなどして安全に埋め立てできるという方針を示しましたが、市には灰を固める施設がなく、放射性物質を扱った経験もないため、対応に苦慮しています。
☆Twitter NHK科学文化部 @nhk_kabun
【大間原発南西の海底に活断層】 青森県大間町の大間原子力発電所から南西に40キロ~50キロ離れた海底に活断層があることが、独立行政法人の産業技術総合研究所などの調査で分かりました。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121018/k10015844361000.html …
大間原発南西の海底に活断層 NHKニュース青森県大間町の大間原子力発電所から南西に40キロ~50キロ離れた海底に活断層があることが、独立行政法人の産業技術総合研究所などの調査で分かり…
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10月18日 ロスアラモス研究所:ミュー粒子で原子炉建屋内部の透過撮影技術を開発【溶けた燃料がどこにあるか判明する可能性!?】
http://bochibochi-ikoka.doorblog.jp/archives/3587384.html
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福島県いわき市でコメから放射性セシウム102.8ベクレル検出も、『四捨五入して100ベクレルだからセーフ!安全!出荷します』
http://hibi-zakkan.net/archives/19086392.html
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増える得体の知れない感染症と国立感染症研究所
http://onodekita.sblo.jp/article/59347173.html
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人間が20秒で死ぬ「高レベル放射性廃棄物」管理は10万年!?
http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-11796
☆Nuclear F.C : 原発のウソ
10/19 神話の果てに 第5部・原発のまち(3)転向/限界痛感、反対と決別
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6687010.html
☆「メルマガ金原」No.1141 (一部省略)
梓澤和幸氏ほか『秘密保全法研究序説』
和歌山弁護士会主催による市民集会「オスプレイも原発情報も隠される!?~秘密保全法制の危険性と問題点~」(10月25日)も開催まであと1週間と迫ってきました。
http://kimbara.hatenablog.com/entry/2012/10/13/002920
ここで、NPJ(News for the People ib Japan)代表である梓澤和幸(あずさわかずゆき)氏をはじめとする4人の弁護士が共同執筆した論文『秘密保全法制研究序説』をご紹介したいと思います。
梓澤弁護士が教授を務めている山梨学院大学・法科大学院の「山梨学院・ロージャーナル」に掲載されたもののようです。
http://www.ygu.ac.jp/yggs/houka/lawjournal/pdf/lawjournal07/lawjournal07_02.pdf
pdfファイルで27ページありますから、全体は上記ファイルをお読みいただくとして、以下には、「目次」、「はじめに」、「まとめにかえて」、「追記」のみ引用してご紹介します。
(引用開始)
「目次」
はじめに
第1章 秘密保全法構想の概要
第2章 秘密保全法の保護法益と表現の自由
第3章 情報公開と秘密保全法
第4章 独立教唆と取材の自由の危機
外務省機密漏えい事件判例と秘密保全法
取材の自由保護は単なる違法阻却事由に過ぎない。
捜査法的分析
第5章 秘密の物神化と思想調査
第6章 憲法体系と秘密保全法
まとめにかえて
「はじめに」
秘密保全法有識者会議が発表した報告書(以下「有識者会議報告書」または単に「報告書」という。)の示す秘密保全法構想は一定の社会的反響をよび、一回法案提出は見送られた。しかし、引き続き法案提出の動きが続くことは間違いない。
これに対する弁護士会、民間放送連盟、新聞協会、日本ペンクラブなどの反対声明が発表され、反対運動の構想が語られるが、ここではそうした運動構想よりも、有識者会議報告書の提起する憲法学的、法学的論点を呈示したい。
考察を重ねていくと、秘密保全法構想は実に深い問題を投げかけてくる。自由とは何か。国家とは何か。立憲主義とは何か。こうした問題に行き着くのである。そしてまた、この問題は、刑罰はなぜ課されるのか。刑事法規が守ろうとする法益とは何か、など憲法のみならず刑事法令の分野の根本にも立ち入った考察を誘う。
もとより筆者らは専門の学究ではなく、一介の実務家にすぎない。人々のため、人権のため、福島をはじめとする現場や法廷に通う日々である。慨嘆のときも決して少なくない。しかしその現実の中にあってこの法案に対峙すると、その根本が見えてくるような気がしてならない。
現実と抽象の絶えることのない往来、葛藤と苦悩、その中で初めて学問は輝きをもち、人々の魂を掴む力をもつものなのだ。そのように自らを励まして、筆者らはそう多くはない読者に向けてこの文章を書く。
「まとめにかえて」
以上にみるように秘密保全法は自由の制約、実質的な憲法改正といっていいほどの価値転換をもたらすにもかかわらず、メディアの取り組みもさして強力なものとは言えない。
実務法律家も研究者も問題を発見しつつ、有識者会議報告書に接すべきなのである。条文が呈示された法案と異なり報告書は難解で読みにくい。
いわんや一般の市民においておやである。 こうは考えられないだろうか。
福島第一原発事故はこの国の統治の実態を可視的にした。原発がこれほど危険であるのに地震列島に54基もあること、原発への公的監視機構もほとんど働いていないこと、スピーデイー隠しもあったこと、放射能が地域住民を危機にさらすことを認識しても当該地域にこれを届けようという公務員はほとんど皆無に近く、そのため残酷な被曝被害もあったことなどなど。
すなわち、人々は国でもなく地方自治体でもなく自らの力で自身と家族と友人を守らなければ生きてゆけない。そのことが可視的になったのである。
秘密保全法は可視的なものをふたたび不可視の領域にもどすシステムではないか。
そのように考えてこそ秘密保全法を、誰か、知る権利の専門家や憲法学の研究者に任せる問題としてではなく、生きて行くうえで考察不可欠の問題として手元に引き寄せることになるのではないか。
実務法律家や研究者、とくに憲法研究者、刑事法学研究者は秘密保全法構想を咀嚼し噛み砕ききったうえで問題を広げる情熱を獲得し、メディアに、町に立つべきではないか。
次のような問いをかかげて。
秘密保全法構想は、我々一人ひとりに対して問いを投げかけている。あなたはどのような社会に生きたいか。自由と引き換えに安全が保障される社会か。それとも安全が犠牲にされてでも自由がある社会か。主権者たる官僚に統治され安楽を貪るか。自らが主権者として自ら考え行動し責任を引き受けるか。これは我々一人ひとりの生存にかかわる選択である。
あなたは、そして私はどのように生きたいのか。
秘密保全法は、近代憲法を葬り去り、新しい時代を切り拓く(古い時代に回帰する)分水嶺となる。
「追記」
この論文は、著者4名の共同執筆によって書かれた。全体構想を討議した上、第2章を石飛、第3章を大城、第6章を倉地、それ以外の部分を梓澤が主として分担した。しかし、最後に梓澤が編集したものであり、執筆責任は梓澤に帰属する。
(引用終わり)
なお、論文で批判・検討の対象となっている「秘密保全のための法制の在り方に関する有識者会議報告書」はこれです。
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/jouhouhozen/dai3/siryou4.pdf
(55ページ)
政府が公表している資料は以下のとおり。
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/jouhouhozen/index.html
情報公開請求によって開示された資料は以下のサイトから。
http://clearinghouse.main.jp/wp/?p=617
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2012年10月18日木曜日
ソウルで島根県・竹島の領有権放棄を訴える共同宣言に署名した「売国的行為」の土肥隆一氏、民主党会派に復帰
―――*原発廃止*―――
*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!
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「原発、いらない」フランス各地で抗議行動/ルモンド紙(10月13日)
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ソウルで島根県・竹島の領有権放棄を訴える共同宣言に署名した「売国的行為」の土肥隆一氏、民主党会派に復帰
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4号機海側、タービンが最も高線量になったわけ
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「福島第一の溶融した核物質を誰かが持ち出したり、転用したりすることが可能なのか?」復興予算「兵器転用防止」5億円10/18東京新聞&菊池寛賞「果敢なるジャーナリズム精神」
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10/18 神話の果てに 第5部・原発のまち(2)繁栄/特需で変貌、所得急増
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科学と政治 南極の氷は最大、北極は最低
http://takedanet.com/2012/10/post_97ee.html
⇒それなのに、子どもたちは、先生、両親、教科書、それにNHKで、南極の氷が融けて海水面があがり、ツバルが沈んでいると信じ込んでいる。
☆「メルマガ金原」No.1140 (一部省略)
11/3開催予告「第9回 憲法フェスタ(守ろう9条 紀の川 市民の会)」
「憲法9条の危機」が顕在化してきた2004年6月10日、9人の著名な識者(井上ひさし、梅原猛、大江健三郎、奥平康弘、小田実、加藤周一、澤地久枝、鶴見俊輔、三木睦子各氏)が、「日本国憲法は、いま、大きな試練にさらされています」という言葉で始まる「九条の会」アピールを発表しました。 http://www.9-jo.jp/appeal.html
その後、このアピールに応えて全国各地の地域、職域等で様々な「9条の会」が結成されていきました。 私自身の大ざっぱな記憶では、2005年から2006年にかけて、急速に多くの会が立ち上げられたように思います。
私の地元、和歌山市北部(紀の川北岸)の市民によって結成された「守ろう9条紀の川 市民の会」は、2005年1月24日に設立総会を開いていますので、和歌山県の「9条の会」の中では、比較的早い時期に活動をスタートした団体であったと思います。
もう何年も更新されていない同会ホームページによると、私は設立当初から運営委員に名前を連ねていたようですが、最初のうちはそのような自覚もなく、ただ名前だけの役員であったものの、その後、心を入れ替えて(?)、他の「9条の会」の役員を降りた今でも、この会の運営委員は続けています。 http://www.geocities.jp/article9_kinokawa/ourselves/SelfIntro-1.htm
「守ろう9条 紀の川 市民の会」では、毎年、おおむね春に総会(と記念講演)、秋に「憲法フェスタ」を開催してきました。そして、今年も「憲法フェスタ」の季節が近づいてきました。
回を重ねて9回目となる今年(11月3日)のメイン企画は、関西大学法学部教授(憲法担当)で、「九条の会・おおさか」の事務局長でもある吉田栄司先生による講演「改憲派は憲法を変えて日本をどんな国にしようとしているのか」を予定しています。
フェスタ実行委員会で企画を考えた何ヶ月か前にも、憲法をめぐる情勢は相当に厳しいもので、そのような状況を踏まえて決定した企画でしたが、このメルマガでも折に触れてお伝えしてきたように、準備を進めている間にも状況はいよいよ悪化の一途をたどっており、「九条の会」アピール以後、最大の危機を迎えていると言っても過言ではないと思います。
会員でなくてもどなたでもご参加いただけます。
是非、一人でも多くの方においでいただき、「改憲勢力」に対抗する戦線の再構
築を目指したいと思います。
以下、「九条の会・わかやま」HPに掲載されているチラシをご紹介します。
http://home.384.jp/kashi/9jowaka/tirasi/kawafesta9.htm
(引用開始)
第9回憲法フェスタ
――9条をまんなかに えがこう平和への道――
開催日:2012年11月3日(土・祝)
会 場:河北コミュニティセンター
(和歌山市市小路192-3)
入場無料、予約不要
会員でなくてもどなたでもご参加いただけます!
メイン会場(2F多目的ホール)
開始:午後1時30分(4時頃終了予定)
第1部 こどもたちの歌
紀の川スナメリ合唱団
第2部 講演 「改憲派は憲法を変えて日本をどんな国にしようとしているのか」
講師 吉田栄司さん
関西大学法学部教授・憲法担当
「九条の会・おおさか」事務局長
憲法審査会では現行憲法の章毎の審査が行われています。特に、憲法審査会が始動して以降、改憲各派から堰を切ったように、改憲案が発表・提出され、明文改憲・解釈改憲の動きが慌しくなっています。自民党の「憲法改正草案」は、前文を全面的に改悪し、国防軍の創設など9条の全面的改悪、緊急事態条項の創設、立憲主義の否定など、極めて問題の多い改憲案です。また、東日本大震災や北東アジアの軍事的緊張(北朝鮮や中国との)が改憲の口実に利用されています。改憲派は日本をどのような国にしようとしているのか、それは、私たちが求める平和な国家像とどんなに違うのか、そのような国になってしまったら私たちの生命や暮らしはどのようになってしまうのか。今、憲法をめぐる動きを明らかにし、私たちの課題を話していただきます。
映像の部屋(2F活動室小)
上映スケジュール:10:00~11:30
「辺野古不合意~名護の14年とその未来へ~」(DVD)を上映。
普天間基地の辺野古移設に反対する名護市民・沖縄県民の14年間の闘いを描くドキュメンタリー。
展示の部屋(2F活動室大1)
10:00~13:00、15:30~16:30
地域のみなさんの文化作品、絵・書・写真・絵手紙・リフォーム・手芸・陶芸などの展示と、交流・おしゃべりの場です。
リサイクルひろば・キッズの部屋(1F和室)
10:15~12:00
今年も「リサイクルひろば」やります。着なくなった服や雑貨などを、袋持参でもらいにきてください。 (申し込み不要) 譲ってくださる方も募集しています。お子さん連れも大歓迎!
主催:守ろう9条 紀の川 市民の会 お問合せ先:073-455-6144 萩田
出演者紹介
☆楠見子連れ9条の会を中心とするみなさん(紀の川スナメリ合唱団)
昨年の「第8回憲法フェスタ」にも出演。「楠見子連れ9条の会」のお母さんと子どもたちが登場します。みんなでいっしょに歌いましょう。
☆講師:吉田栄司(よしだ・えいじ)さん
1979年 京都大学法学部 卒業
1984年 京都大学大学院 博士課程 法学研究科 修了
1996年 4月1日 関西大学法学部 法学政治学科教授
2005年 4月 「九条の会・おおさか」事務局長
2008年10月1日 関西大学法学部長、関西大学法学研究科長(2012年9月まで)
<河北コミュニティセンターへのアクセス>
所在:和歌山市市小路192-3 TEL:073-480-3610 (駐車場あり)
●南海本線 紀ノ川駅下車徒歩5分(改札を出て左折し50m、左折し踏切を越え100m、右側) ●和歌山バス 六十谷線(川永団地⇔南海和歌山市駅)梶取東バス停下車すぐ
「第9回憲法フェスタ」参加のお願い
守ろう9条 紀の川 市民の会 代表 原通範
私たちの憲法フェスタも、回を重ねて9回目を迎えることとなりました。『9条をまんなかに~えがこう平和への道~』を合言葉に、広く平和の問題を考えるとともに、みんなで交流と親睦を深める恒例の行事として定着してきました。
今年のメイン会場での企画は、関西大学法学部長・吉田栄司さんをお迎えし、「改憲派は憲法を変えて日本をどんな国にしようとしているのか」と題して講演していただきます。
東日本大震災の後、それを口実にして、改憲各派から改憲案が発表されるなど、改憲の動きがあわただしくなっています。改憲派の狙いは何なのか、それを許したら日本はどのような国になるのか、それをくい止めるために私たちは何をしなければならないのか。最近の憲法をめぐる動きを明らかにし、私たちの課題を話していただきます。
「戦争をしない国・日本」を守るために、1人でも多くの皆様にご参加いただき、ともにこの問題を考える機会としていただければ幸いです。
(引用終わり)
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2012年10月17日水曜日
17日読売社説批判:「原発住民投票 再稼働の判断にはなじまない。」主張。民主主義の大前提は民意。
―――*原発廃止*―――
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17日読売社説批判:「原発住民投票 再稼働の判断にはなじまない。原子力政策は経済成長や雇用、安全保障等に関わる問題。住民投票によって是非を決めるべきではない」。民主主義の大前提は民意。読売新聞に、日本が民主主義国家という認識はないようだ。権威のある者が決める。旧ソ連並みだ。」
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http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2437.html
☆中村隆市ブログ 「風の便り」
<復興予算>受刑者訓練に2765万円 公安調査庁は車14台
http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-11770
☆Nuclear F.C : 原発のウソ
10/17 原子力規制庁の職員 警察庁出身 16人いた 防衛省からは2人
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6682293.html
☆「メルマガ金原」No.1139 (一部省略)
10/12福島第一原発への入構取材(IWJほか)
去る10月12日(金)、報道機関による福島第一原子力発電所への入構取材が行われ、マスメディアでもそれなりに報道されましたが、まずは、ネットメディア及びフリーランスによる取材の成果をご紹介します。
最初は、今回もニコニコ動画との共同取材となったIWJによる映像報告です。ノーカット版で3時間5分、編集版で2時間10分あります。 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/35300
次に、日本ビジュアル・ジャーナリスト協会の尾崎孝史氏撮影によるスチール写真が公開されています。 http://fotgazet.com/news/000263.html
最後に、全国紙の記事を代表して(珍しく?)産経をご紹介します。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121012/dst12101223150014-n1.htm
(引用開始)
MSN 産経ニュース 2012.10.12 23:14
放射線量10シーベルト、緊張感走る報道陣 福島第1原発公開ルポ 秋晴れの突き抜けるような青空とは対照的に、東京電力福島第1原発はいまだ過酷な環境にさらされていた。12日実施された4回目となる報道陣への公開。敷地内で最も高い放射線量が記録された場所付近まで初めて近づくことが許された。作業員すら立ち入れない場所で、廃炉作業の大きな障害となっている。(天野健作)
急にバスがぐんと車速を上げた。昨年8月、毎時10シーベルト以上の高い放射線量を記録した地点に近づいた。「800です」。車内の東電担当者が放射線量が毎時800マイクロシーベルトになったことを告げた。報道陣に緊張感が走った。原発構内に入った直後は同7.5マイクロシーベルトだったので、バスで通り過ぎただけで、放射線量は100倍以上に跳ね上がった計算になる。
10シーベルトを記録したのは1号機と2号機の原子炉建屋の間にある排気筒の部分だ。外で1時間浴び続けると、高い確率で死亡する線量だ。バスから外に出られるわけもなく、赤い字で「立入禁止」と記された旗が見えただけだった。
今回、外に出て取材が許されたのは、水素爆発によって大きく損壊した4号機の原子炉建屋付近と、新しく設置された汚染水処理のための「多核種除去装置(アルプス)」の2カ所。
外気の温度は約25度だが、白い防護服に全面マスクを着用しているので、脇や額からじわりと汗が出て、ゴーグルが曇るほど暑い。真夏の作業がどれだけ大変だったかが分かる。
4号機のがれきの撤去はほぼ終わり、高さ25メートルの建屋の天井付近では、むき出しになった鉄筋を切り取る作業員の姿が見えた。地面には8月に取り出したという、直径約10メートルの黄色い格納容器のふたが存在感を放っていた。
福島第1原発では現在も、約3千人が高い放射線量に気を配りながら、作業に当たっている。しかし、炉心溶融(メルトダウン)を起こした1~3号機では、いまだに建屋内での作業は困難で、原子炉内の状況を十分につかめていない。
窓を鉛で覆った免震重要棟で取材に応じた高橋毅(たけし)所長(55)は「状況を把握するにしても、準備を慎重に進めなければならない」と話した。
政府は昨年12月に「事故収束宣言」を出している。まもなく収束から1年を迎えることになるが、どこをもって事故収束といえるのか、と感じた。
(引用終わり)
産経の記者をして「どこをもって事故収束といえるのか」と言わしめるのが「現実」というものなのでしょうね。
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