2012年11月7日水曜日

秋山理央さん、去る10月7日(日)には、「原発さよなら行進@和歌山市2」にも取材に来てくださいました。

―――*原発廃止*―――
*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!
*低線量被曝に関しては、ECRR(欧州放射線リスク委員会)の「2010年勧告」を基調にする。
*国家権力の横暴を許さず、主権者である国民の命と生活を守る政権の樹立を!
――――――――――――
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「メルマガ金原」No.1160  (一部省略)
秋山理央さんの「脱原発デモ」遠征動画

 秋山理央(あきやま・りお)さんというフリーの映像ディレクターがおられます。もともとの公式ブログは「パパイヤドリームシアター」というタイトルで、「映画監督を目指す一兵卒【秋山理央 公式ブログ】」とありました。  http://drypapaya.exblog.jp/

 しかし、3.11以降、状況は一変し、今や唯一無二の「全国脱原発デモ遠征撮影映像作家」と称すべき存在になっています。その辺の事情をご自身が以下のように説明されています。
  http://drypapaya.exblog.jp/17007945/

(引用開始)
 相当ご無沙汰しています。秋山は元気です。現在は、脱原発デモ × ステディカムという脱原発デモの記録ブログに力を入れています。動画+写真+レポートというかなり気合いを入れたブログですので、是非ご覧になってみて下さい。
 原発事故が起こり、原発の恐ろしさについて知る、そしてそれに反対する、というのは当然の流れで、市民の声である『脱原発デモ』が日本各地で毎週行なわれていますが、ほぼ報道されないので、それだったら自分でやってやろうという事で行けるだけのデモに参加して撮影しています。最近では関西まで足を伸ばすまでになりました。
 撮影中にカメラを壊したり、ケガをしたり、公安に怒られたり、嫌味を言われたり、移動費で火の車になったり、悪い言い方をすれば自分にメリットはあまりないのですが、ただただやらなくてはならないという使命感だけで記録活動を行っています。気が付いたら日本で最も脱原発デモを撮影している人間になっていました…が、これは独占市場のようなものなのでそんな凄くはないはずです(笑)
 脱原発デモの撮影を始めて、「映像をやっていて良かった」と思いました。全く日の目を見ていなかったワタクシですが、人よりは撮影が上手なのでその特技を生かすことができ、人の役に立つ事ができて感激しています。それは自分の意味を証明してくれているようなものでもあるので嬉しく思っています。
 これまでワタクシは、「ギャグとナンセンス」「観客をやっつける」「日本映画の転覆」という尖ったテーマを掲げ、少しも媚びない映画や映像を作ってきた、そんなワタクシが今では人々から注目され、希望を与えている存在になりつつあります。
 『破壊のプリンス』と呼ばれたワタクシは、今、映画から原発へ破壊のターゲットを変更し戦っています。
 なお、こちらの『パパイヤドリームシアター』の次回更新は未定です。更新したい気持ちはあるのですが、忙し過ぎてどうしても難しくなっています。まぁ、たまに更新するかもしれませんので、気が向いたら覗いてみて下さい。
 山に行きたいけど少しも行けてないし、デモに行き過ぎて彼女にはふられてしまいましたが、でも、それでも今立上がらないと絶対に後悔するので全身全霊で撮影記録を行なっています。限界まで体を酷使し、限界まで頭を使い、脱原発の一助になればと思い活動をしています。
 原子力発電の危険性と汚さに気付いてしまった以上、だまってはいられません。男なら自分の意志を貫き己を顧みず戦うべきだと思ったのでそうしました。少しでも「脱原発」への関心を持って頂けたら私は嬉しく思います。
(引用終わり)

 凄まじい覚悟ですね。ちなみに、秋山さんは、Facebook によると、神奈川県藤沢市在住のようです。  http://www.facebook.com/rioakiyama710

 上記ブログでも紹介されていました脱原発デモ記録ブログというのは以下のとおりです。

ブログ「脱原発デモ×ステディカム」 http://nonukes710.exblog.jp/
 また、You Tube チャンネルもあります。
You Tube「脱原発デモ×秋山理央」
 http://www.youtube.com/playlist?list=PL8C186F9B69C379C1

 去る10月7日(日)には、「原発さよなら行進@和歌山市2」にも取材に来てくださいました。
 以下は、その時の映像です。 http://www.youtube.com/watch?v=mLasRZBVA54 (9分04秒)

 驚くのは、その日の午前中に大阪市で行われた「第一回 放射NO!ガレキNO!原発NO!デモ」の映像もアップされていることです。 http://www.youtube.com/watch?v=BjcvgDXPm3g (5分11秒)

 秋山理央さんも、「3.11で人生が変わった」一人であることは間違いありません。そして、それはあなたのことでもあり、私のことでもあるはずです。 秋山さんのますますのご活躍をお祈りしたいと思います。
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*今日の「最低気温10℃→最高気温18℃」
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2012年11月6日火曜日

<ウクライナ報告>「5から10ベクレルの食品で被害が出ているという事を確認しました」小若順一氏11/2

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<ウクライナ報告>「5から10ベクレルの食品で被害が出ているという事を確認しました」小若順一氏11/2(内容書き出し)
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11/6 生活・小沢代表 「フジTVの世論調査は不可解だね」@田中龍作
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「メルマガ金原」No.1159  (一部省略)
11/4大飯発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合第一回評価会合
 去る11月2日(金)、関西電力(株)大飯原子力発電所構内において、原子力規制委員会による敷地内破砕帯調査が行われました。 その際の取材映像をご紹介しておきます。

IWJ http://iwj.co.jp/wj/open/archives/38259
OurPlanet-TV http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1461

そして、その調査結果を踏まえ、11月4日(日)、有識者会合による第一回評価会合が開かれました。

公式映像 http://www.youtube.com/watch?v=D3lSO4r2fK8&feature=plcp
 ※ 渡辺満久氏による意見発表は1時間2分30秒ころから。
IWJ http://iwj.co.jp/wj/open/archives/38643
 ※ 会合終了後の「ぶらさがり会見」が視聴できます。
OurPlanetTV http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1462

 4日の評価会合を報じた記事を一つ引用しておきます。
NHKニュースWeb 2012年11月4日 18時43分
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121104/t10013238561000.html
(引用開始)
大飯原発の断層 評価巡り再協議へ
 国内で唯一運転している福井県の大飯原子力発電所の断層について、国の原子力規制委員会は、2日の現地調査を基に活断層かどうかを評価する会議を開きましたが、活断層かどうかを判断できなかったとして、評価する会議を今月7日に改めて開き、議論することになりました。
 国の原子力規制委員会は、大飯原発の敷地を走る「F-6破砕帯」という断層が活断層かどうかを検証するため、島崎邦彦委員と学会から推薦された専門家の合わせて5人が2日、現地調査を行い、4日、調査結果を評価する会議を開きました。
 議論では、変動地形学が専門で東洋大学の渡辺満久教授が「上にある堆積物の年代の分析などから断層は、12万年前から13万年前以降に動いた活断層であると判断した。『まだ早い』とか『慎重に』という意見はいらないと思う」と主張しました。
 これに対し、日本活断層学会の元会長で立命館大学の岡田篤正教授が「『地層のずれ』は地滑りでも起きるので、活断層による『断層運動』とは即座に判断できない。やや広い目で見ないと全体像は分からないし、特定の要素だけで先走って結論づけるのは危険だ」と訴え、専門家で評価が分かれました。
 このあと、島崎委員は「おそらく12万5000年前ころにできたとみられる地層がずれていて、原因は『活断層』か『地滑り』の可能性が考えられるが、それ以上の判断は無理そうである」と述べて、評価する会議を今月7日に改めて開き、議論することを決めました。
 今月7日の会議では、関西電力から改めて説明を聞くことにしています。国の指針では、活断層の真上に原発の重要な設備を設置することを認めておらず、「F-6破砕帯」が活断層だと判断された場合、規制委員会は大飯原発の運転停止を求める考えを示しています。
 規制委員会は、大飯原発のほかに、石川県の志賀原発や青森県の東通原発など5か所の原発でも断層の現地調査を行う計画で、次回の大飯原発の評価の会議で、どのような科学的な根拠を基に判断を示すのかが注目されます。
島崎委員“再度の現地調査ありうる”
 会議のあと記者団の取材に応じた、島崎委員は、次回、7日の会合で結論を出すのかどうかの質問に対し、「それは開いてみてからだ。即座に決めることも科学的に時間をかけて決めることも、両方の考え方がある」と述べました。
 そのうえで追加調査の可能性について、島崎委員は「日程からいうと難しいが、個別に調査をすることはあるかもしれない」と述べ、規制委員会として現地調査を再度行うこともありうるという考えを示しました。
おおい町長“しっかりと調査を”
 大飯原発の断層を巡り国の原子力規制委員会が今月7日に改めて議論することになったことについて、おおい町の時岡忍町長は「大飯原発が立地する町としては、公平公正に調査されることが住民の安全・安心に直結するので、しっかりと調査してもらいたい」とするコメントを発表しました。
(引用終わり)

 4日の評価会合における資料が、原子力規制委員会サイトで公開されています。
  http://www.nsr.go.jp/committee/yuushikisya/ooi_hasaitai/20121104.html

 この内、渡辺満久教授が用意した資料は以下のとおりです。
  http://www.nsr.go.jp/committee/yuushikisya/ooi_hasaitai/data/0002_14.pdf

 ちなみに、島﨑邦彦原子力規制委員会委員長代理以外の有識者は、
岡田篤正氏:立命館大学グローバル・イノベーション研究機構(歴史都市防災研究センター)教授
重松紀生氏:産業技術総合研究所活断層地震研究センター地震素過程研究チーム主任研究員
廣内大助氏:信州大学教育学部准教授渡辺満久氏:東洋大学社会学部教授
の4名ですが、7日の評価会合では、廣内大助氏が、「地滑りで説明するのは難しい」として、どちらかと言えば渡辺説を支持したということであったようです。

 なお、以上の事態を承けて、「グリーン・アクション」、「美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)」、「福島老朽原発を考える会(フクロウの会)」、「国際環境NGO FoE Japan」の4団体は、11月7日(水)朝6:00を締め切りとする「緊急55時間署名」を呼びかけています。
  http://www.jca.apc.org/mihama/ooi/nsr_signature20121104.htm
  オンライン署名フォーム https://fs222.formasp.jp/k282/form2/

 署名が呼びかけられている要請文を引用します。
 私もオンライン署名しました。賛同いただける方は是非ご協力ください。

(引用開始)
原子力規制委員会 委員長 田中俊一 様
原子力規制委員会 委員長代理 島崎邦彦 様
経済産業大臣 枝野幸男 様
関西電力株式会社 取締役社長 八木  誠 様

11月4日の大飯断層調査団の評価会合において、渡辺満久・東洋大教授は、大飯原発の重要施設を横切る活断層が存在すると明言しました。規制委員会の島崎邦彦委員は、「12万~13万年前以降に動いたことが確認さた。ズレの原因は、活断層によると考えても矛盾はないが、地滑りの可能性もある」と議論をまとめました。

今日の議論のまとめによって、これまで関電と国が繰り返してきた「12~13万年前以降に動いていない」ため活断層ではないという主張は、根底から覆りました。関電と国の責任が厳しく問われなければなりません。

「断層活動によると否定できない限り」活断層と認めるべきという国の「手引き」に従えば、F-6及び指摘された破砕帯は活断層だと判断すべきです。さらに、その直上には、大飯原発の重要施設(非常用取水路)があるため、原発の運転は認められません。

福井県民をはじめ多くの人々の命がかかっています。結論を引き延ばすのではなく、大飯原発を直ちに停止することを要求します。

要求項目
一.大飯原発3・4号の運転を直ちに止めること
(引用終わり)

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☆家庭菜園でのシシトウの収穫。ご近所の5軒にお裾分けした。

☆19:00~20:30 和歌山市「ダイワロイネットホテル4Fホ-ル」の演説会を聞きに行った。

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2012年11月5日月曜日

世界標準の二倍以上の家庭用電気料金を取って、赤字だとほざく電力。庶民をバカにするのもいい加減にしろ!

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11/5 報道するラジオ 「大飯原発の下は活断層か?調査団に直撃」 @渡辺満久東洋大教授
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「メルマガ金原」No.1158  (一部省略)
「なぜ原子力規制委の正当性を踏みにじるようなことができるのか」(ビデオニュース・ドットコム)
 去る11月2日(金)、内閣は、閣議決定に基づき、衆参両院議長に対し、原子力災害対策特別措置法15条2項の規定に基づく「原子力緊急事態宣言」がされている旨の通知を行いました。
 その記者発表を行う藤村修官房長官の記者会見(11月2日)の映像です。
 http://www.kantei.go.jp/jp/tyoukanpress/201211/02_a.html  (当該発表は7分45秒ころから)

 ※原子力災害対策特別措置法
  http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H11/H11HO156.html

 もっとも、そう聞いたところで、それが何を意味するのかピンと来る人は少ないと思いますが、是非、9月11日に配信したメルマガ金原No.1101「【拡散希望】9/11原子力規制委員会委員長及び委員候補からのメッセージ」をご参照いただきたいと思います。
 これは、直ちにブログにも転載しました。 http://kimbara.hatenablog.com/entry/2012/09/11/233602
要点を以下におさらいしておきます。
1 原子力規制委員会の委員長及び委員は、両議院の同意を得て、内閣総理大臣が任命することになっている(原子力規制委員会設置法7条1項)。
2 しかし、最初に任命される委員長及び委員については、国会閉会中であれば、両議院の同意を得ることなく内閣総理大臣が任命できる(同法附則2条5項)。
3 附則に基づき、国会閉会中に任命した委員長及び委員の選任については、任命後最初の国会において、両議院の事後の承認を得なければならない(同法附則2条6項本文)。
4 しかし、上記両議院の事後承認については、「原子力災害対策特別措置法第十五条第二項の規定による原子力緊急事態宣言がされている場合であって、その旨の通知が両議院になされたときにあっては、同条第四項の規定による原子力緊急事態解除宣言がされた後速やかに」承認を求めればよいことになっている(同法附則2条6項括弧書き/読替後)。

 つまり、野田内閣は、3.11以降、福島第一原子力発電所について発令されている「原子力緊急事態」(当然、まだ「解除宣言」などされていません)が「発令されている旨の通知」を両議院に対して行うことにより(「行わない」という選択肢もあり得たのに)、国会による「事後承認」を求めるという、かろうじて「正当性」を得ることができたかもしれない最後の機会を放棄したという訳です。

 もともと、任命された委員の内、少なくとも中村佳代子、更田豊志の両氏については、明白に欠格要件に該当しており、もともと任命される資格を有しないという指摘が有力であったことはご存知かと思います。

※2012年8月3日付 日本弁護士連合会「原子力規制委員会委員の人事案の見直しを求める会長声明」 http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/statement/year/2012/120803_3.html
 野田内閣の今回の両議院への通知により、そもそもの人選からして違法ではないかという大問題を抱えていた原子力規制委員会の委員人事は、国会同意という、この組織を成り立たせるための最も基本的な要件を具備せぬまま、当面、このまま推移していかざるを得なくなりました。
 このため、委員長については5年(原子力規制委員会設置法8条以降)、委員については2年または3年(同法附則2条1項)の間、原子力緊急事態解除宣言がなされない限り、国会の承認を得る機会もなく、そのまま任にとどまることにならざるを得ません。

 この問題を、「正当性」の観点から徹底的に論じた神保哲生さんと宮台真司さんの対談(ニュース・コメンタリー)が「ビデオニュース・ドットコム」にアップされていますので、是非視聴されるようにお薦めします。

 「なぜ日本では政府が正当性のないまま、形だけ規制委員会を起ち上げるようなことができてしまうか」という問いかけは重いものがあります。
 ただ単に「野田内閣自体に正当性(正統性)がないから」と答えるだけでは「解」にならないことは明らかでしょう。

ビデオニュース・ドットコム
ニュース・コメンタリー (2012年11月03日)
なぜ原子力規制委の正当性を踏みにじるようなことができるのか
 http://www.videonews.com/news-commentary/0001_3/002575.php
 You Tube http://www.youtube.com/watch?v=M_nit4I9Hg4&feature=youtu.be (42分29秒)

(番組案内・引用開始)
 遂に橋を渡ってしまった。
 政府は原子力規制委員会の人事について、臨時国会でも同意を求めず、代わりに原子力緊急事態宣言の発令中は同意を先延ばしができるとする原子力規制委員会設置法の例外規定を適用することで、国会の同意のないまま委員会の運営を続けることを決定した。そう、昨年12月の冷温停止状態宣言や収束宣言にもかかわらず、実は昨年の3月11日以来、日本は常に原子力非常事態宣言下にあ
ったのだ。
 藤村官房長官は2日の記者会見で、国会で「不承認となるリスク」を回避するために、そのような方法をとったと説明している。
 しかし、この説明は二重の意味で罪深い。まず、そもそも政府が今回の規制委員会の人事を国会に諮らない本当の理由は、不承認となる恐れがあるからではない。もともと政府が今回のような資格に疑問符のつく人事を出すことになったのは、多数による同意を優先して事前に自民・公明に根回しをしたためだった。ところが、政治的根回しの産物だったこの人事に対して、民主党内から異論が出た。政府はこの人事を国会に諮れば、仮に自公の賛成で可決はできても、民主党からの造反が出て、さらなる離党者を出す恐れがあることを嫌がった。
 つまり、いたって私的な理由で、規制委員会が国会同意という最も基本的な条件をクリアしないまま、日本の原子力政策上の重要な決定を行っている状態が、既に2ヶ月以上も続いているのだ。
 しかし、今回の官房長官のコメントにはもう一つ重大な罪がある。それは官房長官が当たり前のように「不承認となるリスク」があるから国会には諮りませんと堂々と言ってのけていることだ。もとより原子力規制委員会の委員は政府からの独立性を担保するために、国会の承認が要求されている。政府の影響下から外すことが、規制委員会を設置するそもそもの狙いでもあった。委員会の政府からの独立性の肝となる国会承認を回避しておいて、その理由が「諮ると否決されるから」とは一体どういうつもりだろうか。
 また、「諮ると否定されるから諮りません」と政府のスポークスマンが記者会見で堂々と述べ、それが報道もされている。しかし、それが大きな問題にならない。一体全体、野党は何をやっているのか。メディアは何をやっているのか。この国はどうなってしまったのか。
 一番残念なことは、そもそもこの委員会は福島第一原発の事故を受けて、原子力政策の規制や監督が経産省内にある原子力安全・保安院によって形骸化、無力化していたことに事故の重大な一因があったとの反省の上に、原子力行政をゼロから出直しさせるために設けられた、いわば日本の原子力行政が生まれ変わったことを示す象徴的な機関だった。われわれがあの事故からどの程度の教訓を得たかを示す最大の試金石が、この体たらくである。
 最低限の条件である国会の承認も得られないままでは、この委員会の決定が正当性を持たないことは誰の目にも明らかだ。既に委員会は大飯原発の活断層調査など重要な決定を行っているが、原発を止める決定も、逆に再稼働を認める決定も、その機関の正当性が認められていればこそ意味のあるものだ。このままでは、委員会が下すいかなる決定に対しても、われわれはそれを認めることができなくなってしまう。
 問題の解決は簡単だ。どうしても今の人事を変えたくないのであれば、そのまま国会に諮ればいい。もしそれが不同意となるのなら、また別の人事を出せばいいだけである。もとより今回暫定的に委員となっている5人しか原子力規制委員会の委員に相応しい人物がいないとは到底思えない。
 繰り返すが、決定自体がどんなに妥当なものであったとしても、正当性のない機関が下した決定には正当性がない。動いている原発を止めたり、止まっている原発を再稼働するなど、規制委員会が下さなければならない決定は、正当な民主的プロセスを踏まないまま行うには余りにも重すぎる。
 なぜ日本では政府が正当性のないまま、形だけ規制委員会を起ち上げるようなことができてしまうか。ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
(引用終わり)

(付記)
 本日(11月4日)付の毎日新聞が、社説でこの問題を批判的に取り上げていました。
 http://mainichi.jp/opinion/news/20121104k0000m070103000c.html

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2012年11月4日日曜日

<ジュネーブ報告>「これから世界に向けての福島の声を伝える第一歩が始まる」柳原弁護士11/2文科省前



―――*原発廃止*―――

*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!

*低線量被曝に関しては、ECRR(欧州放射線リスク委員会)の「2010年勧告」を基調にする。

*国家権力の横暴を許さず、主権者である国民の命と生活を守る政権の樹立を!

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<ジュネーブ報告>「これから世界に向けての福島の声を伝える第一歩が始まる」柳原弁護士11/2文科省前

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11/4 毎日新聞の社説:国会同意再見送り 規制委の正当性損なう

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原発爆発の原因(技術編)

http://takedanet.com/2012/11/post_f3d7.html





「メルマガ金原」No.1157  (一部省略)



10/25保阪正康氏講演「領土問題は歴史問題である」(日本記者クラブ)



 去る10月25日、日本記者クラブの研究会「領土問題」の第1回ゲストとして、ノンフィクション作家の保阪正康(ほさかまさやす)氏が招かれました。

 「昭和史」の研究家として著名な保阪氏が、「尖閣諸島」「竹島」「北方四島」などについて語ったものですが、「領土問題は歴史問題である」というのは、講演を視聴した上で、私が勝手に付けた演題です。

 個別の領土問題についての保阪氏の立論については、当日配布のレジュメには記載されていたのでしょうが、日本記者クラブサイトには掲載されておらず、約1時間の講演では、主に総論が語られました(講演の後の質疑応答では、各論に触れられている可能性がありますが、未視聴です)。



You Tube http://www.youtube.com/watch?v=r5pU3NQagEw&feature=plcp (1時間49分16秒)



 各論については、保阪氏の著書、例えば、以下の近著などを参照すべきでしょう。

『歴史でたどる領土問題の真実 中韓露にどこまで言えるのか』 朝日新書 2011年8月10日刊

『日本の領土問題 北方四島、竹島、尖閣諸島』 

東郷和彦氏との共著 角川oneテーマ21 2012年2月10日



 私は、3つの「領土問題」についての保阪氏の個別の「立論」については承知していませんが、それでも、日本記者クラブでの約1時間の講演を視聴した上で、皆さまにお薦めしようと考えたのは、この悩ましい問題について、しっかりとした立脚点を踏まえた上で、1人1人が自らの力で考えていく道筋を指し示してくれていると感じたからです。

 詳しくは、是非ご自分で視聴していただきたいのですが、「領土問題」は「歴史問題」であること、「領土問題」をナショナリズム鼓吹の道具にしてはならないこと、「領土問題」噴出の背景にある日本の国力の低下は、経済力や政治力の低下である以上に「知的能力の低下」であること、「日本固有の領土」という概念が思考停止をもたらしていることなど、非常に示唆に富む発言に接することができます。



 最後に、「領土問題」を自ら考える出発点として、以下の4つの外交文書を踏まえることは最低限の前提です。



「カイロ宣言」(1943年12月1日)

 http://www.ndl.go.jp/constitution/shiryo/01/002_46/002_46tx.html

「右同盟国ノ目的ハ日本国ヨリ千九百十四年ノ第一次世界戦争ノ開始以後ニ於テ日本国カ奪取シ又ハ占領シタル太平洋ニ於ケル一切ノ島嶼ヲ剥奪スルコト並ニ満洲、台湾及澎湖島ノ如キ日本国カ清国人ヨリ盗取シタル一切ノ地域ヲ中華民国ニ返還スルコトニ在リ」



「ヤルタ協定」(1945年2月11日)

 http://www.ndl.go.jp/constitution/etc/j04.html

「三、千島列島ハ「ソヴィエト」連邦ニ引渡サルヘシ」



「ポツダム宣言」(1945年7月26日)

 http://www.ndl.go.jp/constitution/etc/j06.html

「八、「カイロ」宣言ノ条項ハ履行セラルヘク又日本国ノ主権ハ本州、北海道、九州及四国並ニ吾等ノ決定スル諸小島ニ局限セラルヘシ」



「サンフランシスコ平和条約」(1951年9月8日)

 http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/documents/texts/docs/19510908.T1J.html

「第二条 (c) 日本国は、千島列島並びに日本国が千九百五年九月五日のポーツマス条約の結果として主権を獲得した樺太の一部及びこれに近接する諸島に対するすべての権利、権原及び請求権を放棄する。」



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2012年11月3日土曜日

<望まない被ばく>「今後何十年と極めて重い心の重荷を背負う事になる」田坂広志氏11/2自由報道協会

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11月2日に実施された大飯原発断層調査について、美浜の会の島田清子さんから
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<望まない被ばく>「今後何十年と極めて重い心の重荷を背負う事になる」田坂広志氏11/2自由報道協会記者会見(内容書き出し)
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「メルマガ金原」No.1156  (一部省略)
大越健介キャスターの変わらぬ姿勢「オスプレイ訓練を全国で」

 今日は、別の話題をお届けすべく準備していたのですが、たまたま閲覧した「みんな楽しくHappy♡がいい♪」に掲載された以下の記事に目が釘付けとなり、急遽こちらの方をお伝えすることにします。

<分かち合い>「オスプレイの飛行訓練を全国で受け入れていただく」11/1NHKニュース9長島防衛副大臣と大越アナ(内容書き出し)
 http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2503.html

 昨日(11月1日)の「ニュースウォッチ9」は見ていませんでしたが(珍しく9時までに食事を終えていた)、上記ブログが紹介する大越健介キャスターの〆の言葉には、驚きはしませんが、あらためて「怒り」がわいてきました。

 「みんな楽しくHappy♡がいい♪」のきいこちゃんが自ら You Tube にアップした録音と文字書き起こしを以下にご紹介します。

録音「オスプレイ訓練を全国で」
 http://www.youtube.com/watch?v=JNIVdA0sYDg&feature=player_embedded     (1分42秒)

(文字書き起こし:引用開始)
沖縄の方:
 日本全体でこの基地問題、沖縄の問題を考えていただく時期だと思ってます。
長島昭久防衛副大臣:
11月2日に防衛大臣は全国知事会に出席をいたします。そして47都道府県の知事のみなさんにたいしてですね、この沖縄の負担を何とか全国で分かち合ってもらえないだろうかという提案をさせていただくことにしています。総理からも、その趣旨の発言をしてもらおうと思ってます。で、そういうことによって、具体的にはオスプレイの訓練。これは沖縄だけでやるのではなくて、全国でしかるべき地域で訓練の分散をして、それを、ま、受け入れていただけるように全国、日本全体で、こう受け止める、分かち合う、負担を分かち合うという、そういうことをですね、具体的に進展させていきたいと思っています。
大越健介キャスター:
今回ほぼ半年ぶりに沖縄に取材に来てみて感じたことがあります。それは、アメリカ軍の駐留が日本の安全保障の代償ということであれば、沖縄だけではなくて、「もっと日本全土で広く負担すべきだ」という不満を明確に口にする人が増えたのではないかということです。それは基地の負担を他人事と受け止めがちな多くの国民への警鐘とも言えるかもしれません。政府は明日の全国知事会議で、オスプレイの訓練を沖縄以外の場所で分散させて実施することに理解を求めることにしています。問われているのは、沖縄にとどまらない全国の国民一人一人だとここ沖縄に来て感じました。
(引用終わり)

 要は、長島副大臣があからさまに述べている「無理筋」の主張を、大越氏は、沖縄の民意の変化なるものを勝手に措定し、あたかも全国でオスプレイの訓練を受け入れることが沖縄の民衆の意向に沿うことだと「錯覚」させるという卑劣なレトリックを駆使し、結局、米国の言いなりである政府の方針を容認する世論を喚起しようとしている訳です。

 私としては、7月31日に配信したメルマガ金原No.1046「NHKという組織と“ジャーナリズムの精神”」を昨晩ブログに転載したばかりでしたので、大越キャスターの変わらぬ体制迎合ぶりを見過ごせないと思った次第です。
  http://kimbara.hatenablog.com/entry/2012/11/02/003637

 ただし、だからといって、きいこちゃんの以下の述懐に対しては、「早まってはいけない」と言わざるを得ないのは残念です。
 そういえば、きいこちゃんは、以前は「橋下徹」を贔屓していましたね。関東在住なので事情がよく分かっていないのかもしれませんが。

(引用開始)
日本はこのままでいいのでしょうか?アメリカに出ていってもらうためには、総理大臣の一言でいいと肥田先生はおっしゃっていますが、誰か野田総理に「今日までありがとうございました。明日からは結構です」って言わせてくれないでしょうか?でも、そうなると日本は日本人で守らなければならなくなる。そこでふっと思い出しました。青山繁晴氏の主張を。「国民防衛を主眼とする「国民軍」の創設」アメリカに出ていってもらうためには、このようなものが必要になるのかもしれない。日本が本当に独立することを恐れていてはもういけない時期にきているのかもしれないとそんな事を考え始めました。
(引用終わり)

 最後に、長島副大臣がシナリオをしゃべっていた本日(11月2日)の全国知事会議の模様を報じたニュースを1つご紹介しておきます。

共同通信 2012年11月2日 16時58分
オスプレイ、月内本土へ 防衛相、知事会で説明
 http://www.47news.jp/CN/201211/CN2012110201001749.html
(引用開始)
 森本敏防衛相は2日、首相官邸で開かれた全国知事会議で、沖縄に配備された米軍新型輸送機MV22オスプレイの低空飛行などの訓練に関し「今月から本土の米軍施設で行うことになる」との見通しを明らかにした。静岡県のキャンプ富士や山口県の岩国基地などの施設を使って実施されると説明した。
 知事会で、沖縄県の仲井真弘多知事は、森本氏と玄葉光一郎外相に対し、配備中止を含む見直しと全国への負担の分散を要請した。この後、野田佳彦首相も知事会に出席し、沖縄の基地負担軽減に向け一部訓練の受け入れを念頭に、各知事に協力要請した。
(引用終わり)
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     ~~~ 憲法9条を真ん中に ~~~  えがこう平和の道  
(主催)守ろう9条 紀の川  市民の会 
(講演)「改憲派は憲法を変えて日本をどんな国にしようとしているのか」
(講師) 吉田 栄司 さん 関西大学法学部教授・憲法担当・「九条の会・おおさか」事務局長
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2012年11月2日金曜日

<分かち合い>「オスプレイの飛行訓練を全国で受け入れていただく」11/1NHKニュース9長島防衛副大臣と大越アナ



―――*原発廃止*―――
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「高線量下で作業 違法」 福島第1元作業員、労基署に訴え/中日新聞 ほか
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大飯原発で活断層調査始まる 規制委調査団 結果発表はおそらく11/4(日)14:00~
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2012.10月の注目記事
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11/2 最高責任者が直面した原発事故の恐怖とは?
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「メルマガ金原」No.1155  (一部省略)
10/29小森陽一氏講演会(九条の会東京連絡会緊急大学習会)
 去る10月29日(月)、東京に数々ある九条の会が繋がった「九条の会東京連絡会」主催による緊急大学習会「どうなる この日本!~強まる改憲策動とその狙い~」が開かれました。
  http://www.9jo-tokyo.jp/
 講師は「九条の会」事務局長の小森陽一さん(東京大学教授)でした。

 JCJ(日本ジャーナリスト会議)CASTによるユースト中継(自由メディア1ch)が視聴できます。
  http://www.ustream.tv/recorded/26519057 (1時間42分17秒)

 緊迫の度を増す日本の憲法状況を俯瞰して、正しい現状認識を持つための「緊急大学習会」であったと思われます。
 憲法を守りたいと願う多くの方々に是非視聴していただきたいと思います。

 最後に、小森さんが講演の冒頭で紹介している東京新聞の社説をご紹介します。ただし、小森さんは、「自民党総裁選挙翌日の社説」と言われていますが、これは記憶違いで、総裁選挙の4日後の「週のはじめに考える」でした。
 この社説との関連で、一昨日配信したメルマガNo.1153「第3次アーミテージ・レポート『米日同盟―アジアの安定を保持する―』」も是非ご参照ください。
 そして、そこで引用した産経新聞の社説と以下の東京新聞社説を読み比べていただければと思います。
 「あなたはどちらの社説を支持しますか?」と、メルマガ読者以外の方々に質問してみたいですね?

東京新聞・社説 2012年9月30日
 http://chiko123.blog.fc2.com/blog-entry-1704.html
(引用開始)
週のはじめに考える 米報告書は道標なのか
 原発再稼働、集団的自衛権行使の容認。野田内閣や自民党が米国の知日家グループによる「対日要求」報告書に沿うように政策づくりを始めています。

 アーミテージ元国務副長官やナイ元国防次官補ら超党派の知日家グループが八月、対日要求報告書を発表しました。二〇〇〇年、〇七年に続く第三次の「アーミテージリポート」です。第一次は大統領選挙の前月に発表され、対日政策の方向性を示す文書になりました。今回の発表は十一月の大統領選挙前にあたり、同様の役割を果たすとみられています。
原発の研究開発を
 報告書をひと言で要約すれば、中国の台頭を踏まえ、日本が果たすべき役割を列挙し、米国との連携強化を打ち出しています。驚くのは、日本の政治が報告書に沿うように動き始めていることです。
 その一つが原発問題。報告書は野田内閣が原発二基の再稼働に踏み切ったことを評価し、共通の政治的、商業的利益を持つ米国とともに原発の研究開発を進めるべきだと強調しています。

 野田内閣は「二〇三〇年代に原発稼働ゼロ」を目指す戦略を閣議決定しなかったのですから、米国の狙い通りといえるでしょう。閣議決定のない戦略は単なる努力目標にすぎません。これまで米国の要求に応え、原発を推進してきた自民党が政権に返り咲いた場合、原発ゼロ戦略は跡形もなく吹き飛ばされるのではないでしょうか。
 安全保障面での要求はてんこ盛りです。注目されるのは、一次、二次に続いて集団的自衛権行使を認めるよう求めている点です。
 政府見解では、日本有事で来援した米軍を守るための武力行使は個別的自衛権の発動とみなされ、今の憲法解釈でも可能です。集団的自衛権は主に海外有事で発動されると考えてよいでしょう。
集団的自衛権行使を
 9・11米中枢同時テロの後、アフガニスタン攻撃を始めた米国を支援するため、集団的自衛権行使を国連に報告し、参戦した英国の例が思い起こされます。

 集団的自衛権行使は、海外における武力行使に道を開き、戦後日本のあり方を根底から変えるものです。一次、二次のときには冷ややかだった自民党は一転、総裁選に立候補した五人全員が「集団的自衛権行使に踏み切るべきだ」と主張しました。尖閣諸島の問題で、米国の力を借りるには相応のお返しが必要だと考えたのか、それともナショナリズムに燃えているのでしょうか。
  
 米国は新国防戦略で「アジア太平洋重視」を打ち出しました。国防予算を十年間で四千八百七十億ドル(四十兆円)も削減するのですから、米国だけで中国包囲網を敷けるはずがありません。

 報告書は、米軍と自衛隊のさらなる相互運用性が必要としています。具体的には、海兵隊と同じような水陸両用作戦能力を持たせることや、南シナ海の監視を米軍とともに行うよう求めています。

 報告書に従うように陸上自衛隊はグアムで米海兵隊による強襲上陸訓練の手ほどきを受け、海上自衛隊艦艇によるフィリピン訪問が始まりました。集団的自衛権行使に踏み切りさえすれば、アジア太平洋で米軍の肩代わりができる下地づくりは始まっています。

 報告書が求める法整備も進みます。安全保障や外交など重要な情報が漏れた場合、市民も罰する秘密保全法案と国連平和維持活動(PKO)で武力行使を伴う「駆けつけ警護」を可能にするPKO協力法改正案が国会上程を控えています。

 日本は報告書が示した道標(みちしるべ)通りに進みつつあります。開かれた議論の結果、こだまが返るように米国の要求通りになったのなら、まだ分かります。実態は骨太の国家戦略を立てることができず、場当たり的な対応しかできないから米国の言いなりになっている。政治の劣化はここに極まれり、と嘆かずにはおれません。

日本らしい未来像描け
 実は米国にも変化は起きているのです。泥沼化したアフガン、イラク戦争の反省から腕力頼みの安全保障政策から脱皮し、テロリストを生む温床となる貧困や格差をなくすための人道支援に力を入れ始めています。東日本大震災の際のトモダチ作戦もその一環です。東南アジアへは〇七年から海軍の病院船を派遣し、各国で無償の医療行為や学校建設を続けています。自衛隊も参加しているのに日本の政治家はまるで無関心。「軍隊のような自衛隊」を求める報告書を妄信するばかりです。
 戦後七十年近くも武力行使せず、世界に影響を与え続けてきた国など日本以外にありません。過去の歴史を踏まえ、苦しい現在を乗り切り、明るい未来を描くことこそが政治ではないでしょうか。
(引用終わり)
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☆朝の散歩から帰り、家庭菜園で、新しい畝作りを行った。(石灰撒き、元肥料の配布、上土被せ) この畝には、玉ネギの苗を追加移植しようと思う。
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☆今日は「金曜日」。NSNでの呼びかけで、和歌山関西電力前の交差点での「脱原発」等の個人アピ-ル行動(18:00~19:00)に参加した。
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☆原発がこわい女たちの会         http://blog.zaq.ne.jp/g-kowai-wakayama/
☆放射能から命を守りたい in 和歌山   http://savealivingthingffor.blog.fc2.com/
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2012年11月1日木曜日

いや未だに、福一からは毎時1000万ベクレル放出されてますから!!除染したって意味ないよ!!


―――*原発廃止*―――
*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!
*低線量被曝に関しては、ECRR(欧州放射線リスク委員会)の「2010年勧告」を基調にする。
*国家権力の横暴を許さず、主権者である国民の命と生活を守る政権の樹立を!
――――――――――――
☆Twitter・Blog・HPで知るマスコミが報道しないニュ-ス!
☆ブログ「薔薇、または陽だまりの猫」
大阪市役所前テント、24日に続いて在特会による襲撃を撃退/社会運動情報・阪神28日から
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/3139fce4335e420b18dccbb323b4476e

☆ブログ「日々雑感」

 福一から19kmのJヴィレッジ『福島復興のシンボルとして風評被害払拭のため再開する!Jリーグも日本代表も合宿してもらう!』
http://hibi-zakkan.net/archives/19591801.html

☆ブログ「 みんな楽しくHappy♡がいい♪」
<ジュネーブ記者会見>井戸川町長・柳原弁護士・垣内さん10/31(内容書き出し)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2500.html
*井戸川町長:ようやくですね、我々のこの事故が世界に知らしめることができました。1年8カ月を過ぎても、なかなか我々の思いが届かないもどかしさの中で、今日は大変貴重な体験をさせていただきました。そして多くの資料を世界のみなさんに配布することができました。

☆中村隆市ブログ 「風の便り」
原子力規制委員会への要請 30kmの重点防災対策区域(UPZ)は狭すぎます。年20mSv基準を撤回し、厳しい避難基準を設定して下さい
http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-11874

☆Nuclear F.C : 原発のウソ
11/1 原発防災 30キロ圏に拡大 規制委が対策指針決定 避難の判断基準 記載なし
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6714795.html

「メルマガ金原」No.1154  (一部省略)
10/31「原子力災害対策指針」決定(原子力規制委員会)

 わずか1週間前に「素案」が公表されたばかりで、全く国民的議論もなく、本日(10月31日)午前に開催された原子力規制委員会(第8回委員会)は、「原子力災害対策指針」を決定しました。

中日新聞 Web版 2012年10月31日 10時38分
 http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012103190103847.html
(引用開始)
原子力災害対策指針まとまる
 原子力規制委員会(田中俊一委員長)は31日午前、原発の重大事故に備えた自治体の防災計画の基準となる「原子力災害対策指針」を決めた。重点的に防災対策を進める区域を、原発の半径8~10キロ圏から30キロ圏に拡大するのが柱。対象の自治体は指針に基づき来年3月末までに防災計画をつくるが、指針には検討中の項目が多く、難航も予想される。
 指針は、福島第1原発事故の教訓を踏まえて策定。重点区域は現行の15道府県45市町村から21道府県135市町村に拡大。対象人口は72万人から480万人に増える。
 原発から半径5キロ圏は原子炉冷却水の喪失やメルトダウン(炉心溶融)などの重大事故発生で直ちに避難する予防的防護区域(PAZ)とし、その外側の30キロ圏の緊急時防護区域(UPZ)は放射線量のモニタリング体制など対策を進め、線量に応じて避難や屋内退避をする。5~30キロ圏には、放射線防護や食料備蓄を強化した対策拠点のオフサイトセンター(OFC)を整備する。
 積み残しとなっている項目には、住民避難の判断基準になる放射線量の数値や、放射性物質の拡散状況を国と自治体がどう役割分担してモニタリングするかなど。自治体からは早期に決定を求めているが、「規制委で検討する」との表現にとどまっている。
 事故発生当初、甲状腺被ばくを抑える安定ヨウ素剤を住民がどのタイミングで服用するかは、事故の状況に応じて規制委が判断し、自治体から医療機関に伝達する。
 また、重点区域が30キロ圏に広がり、避難ルートや避難場所、住民の移動手段の確保などでは、自治体の枠を超えた広域の連携が求められる。これについては「国が積極的・主体的に関与し、調整を行うことが必要」とされ、具体的な検討はこれからだ。
 避難の判断基準と医療体制整備の要件は年内にまとめ、他は3月末までに結論を出す予定。30キロ圏の自治体は指針のほか、24日に公表(うち6つの原発で訂正)された原発ごとの放射性物質の拡散予測マップも参考にした防災計画作りが求められる。ただし、自治体からは「どう使えばいいのか」との声も出ている。
(引用終わり)

「第8回委員会の配付資料」
 http://www.nsr.go.jp/committee/kisei/20121031.html

「原子力災害対策指針(案)」 ※今日から(案)がとれたのですが
 http://www.nsr.go.jp/committee/kisei/data/0008_02.pdf
「原子力災害対策指針(案)ポイント」
 http://www.nsr.go.jp/committee/kisei/data/0008_01.pdf

「会議映像(第8回委員会)」
 http://www.youtube.com/watch?v=Ep16iXO6axw&feature=youtu.be   (1時間36分59秒)

「田中俊一委員長記者会見(10月31日)」
 http://www.youtube.com/watch?v=quOFSeVgT10&feature=plcp    (54分18秒)

 中日新聞の記事の中で、「検討中の項目(積み残しとなっている項目)」と指摘されているのは、具体的には以下のような項目です(上記「ポイント」より引用)。
(引用開始)
2.今後の検討事項
○原子力災害事前対策の今後の在り方
・EAL・OIL、緊急事態区分の在り方
・PPAの導入、実用炉以外の 実用炉以外の原子力災害対策重点区域
・一時退避ができる施設
○緊急時モニタリング等の今後在り方
・モニタリング計画の策定等の在り方
・SPEEDIの活用方策
○オフサイトセンターの今後の在り方
・実用炉以外のオフサイトセンター
○緊急被ばく医療の今後の在り方
・緊急被ばく医療設備・資機材、関係医療機関の連携
・安定ヨウ素剤の投与判断の基準
・スクリーニングの技術的課題
○東京電力福島第一原子力発電所への対応
・緊急時被ばく状況から現存被ばく状況・計画的被ばく状況の移行に関する考え方
・除染・健康管理等の在り方、リスク評価を踏まえた原子力災害対策重点区域の在り方
○地域住民との情報共有等の在り方
・住民が必要とする情報について定期的な情報共有の場の設定
(引用終わり)

 いずれも重要な項目ばかりで、これらを積み残しながら、とりあえず「指針」を決定する意味というのは何だろうか?と思いますね。

 ところで、緊急時に重要な「安定ヨウ素剤の投与」について、「指針」本文は以下のように規定しています。

(引用開始)
③ 安定ヨウ素剤の服用
 放射性ヨウ素は、身体に取り込まれると、甲状腺に集積し、取りこまれてから数年~十数年後に甲状腺がん等を発生させる可能性がある。この内部被ばくは、安定ヨウ素剤をあらかじめ服用することで防ぐことが可能である。ただし、安定ヨウ素剤の服用は、その効果が服用の時期に大きく左右されること、また、副作用の可能性もあることから、医療関係者の指示を尊重し、合理的かつ効果的な防護措置として実施すべきである。
 安定ヨウ素剤の服用の方策は、原子力災害対策重点区域の内容に合わせて以下のとおりとするべきである。
・PAZにおいては、原則として即時避難と同時に投与の指示を行い、住民等が避難所等において、医療関係者の指示の下、安定ヨウ素剤を服用できるようにしなければならない。
・UPZにおいては、避難や屋内待避等の指示がなされた段階で適切な服用ができるようにしなければならないが、具体的な手順については、今後、原子力規制委員会において検討し、本指針に記載する。
   
 なお、PAZ及びUPZいずれにおいても、放射性ヨウ素の集積が比較的早い子供については優先的な服用が必要となる点に留意しなければならない。また、安定ヨウ素剤の投与指示は、原子力施設やモニタリング結果等の情報を集約する原子力規制委員会が一義的な判断を行った上で、原子力災害対策本部を通じて、地方公共団体により所定の医療関係者に速やかに伝達されることが必要である。
(引用終わり)

 「指針」のこの部分を読んで、私が一番気になったのはアンダーラインを付した部分です。
 以前、写真月刊誌「DAYS JAPAN」が行った福島県下の市町村に対する安定ヨウ素剤を住民に服用させたかどうかについてのアンケートへの回答を読んだところ、対象住民のほぼ全員に服用させた(3月15日の午前中に、ということだったと思います)という回答が三春町だけだったことに驚いたものですが、その他の市町村がなぜ服用させなかったかという理由についての回答の多くが、「県や国からの指示を待っていた」(結局指示は来なかった)というものでした。
 「指針」によれば、安定ヨウ素剤の「投与指示」は、原子力規制委員会→原子力災害対策本部(本部長は内閣総理大臣)   →地方公共団体(都道府県→市町村)→所定の医療機関
という経路で「速やかに伝達」されるというのですが、これって実効性があると信じられますか?どこかで伝達経路が断線したら、結局、福島の悲劇の二の舞になるのではと懸念されます。
 住民に最も身近な(それだけ住民に関わる情報を豊富に持っている)市町村に独自の判断権限を委ねるようにすべきではないか、というのが私の意見なのですが。

 なお、10月30日正午を締切として緊急ネット署名を呼びかけていた「FoE Japan」等の諸団体が、引き続き緊急署名(たった1か月での防災指針の策定は拙速すぎます 被災者・市民の声を盛り込んでください)を呼びかけています(2次締切:11月8日)。
  http://www.foejapan.org/energy/action/121029.html
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