2012年9月10日月曜日
東京の汚染が「チェルノブイリ級」であるということが大袈裟でないことを確認した。
―――*原発廃止*―――
*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!
*低線量被曝に関しては、ECRR(欧州放射線リスク委員会)の「2010年勧告」を基調にする。
*国家権力の横暴を許さず、主権者である国民の命と生活を守る政権の樹立を!
――――――――――――
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「福島の人びとに寄り添っていない」長谷川克己さん、細野大臣を批判
http://www.youtube.com/watch?v=-XrPFO6F-5M&feature=em-uploademail
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http://www.bllackz.com/2012/09/blog-post_4168.html
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電力需給に見る九電の印象操作-(土曜日の需給95%を前面に)
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http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2328.html
☆Nuclear F.C : 原発のウソ
9/10 がれき処理費用 「自治体の取り組みでコストに10倍もの差」NHK
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/
☆「メルマガ金原」No.1099 (一部省略)
9/9「オスプレイ配備に反対する沖縄県民大会」開催
本日(9月9日)午前11時から、沖縄県宜野湾海浜公園多目的広場において、会場を埋める多数の県民(主催者発表10万人)の参加を得て、「オスプレイ配備に反対する沖縄県民大会」が開かれました。
地元紙は、恒例により「号外(速報)」を発行しました。
琉球新報 号外
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-196693-storytopic-252.html
沖縄タイムス 速報
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2012-09-09_38760
大会で採択された決議全文を引用します。
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2012-09-09_38759
(引用開始)
県民大会決議全文
我々は、本日、日米両政府による垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ強行配備に対し、怒りを込めて抗議し、その撤回を求めるためにここに集まった。
沖縄県民は、米軍基地の存在ゆえに幾多の基地被害をこうむり、1972年の復帰後だけでも、米軍人等の刑法犯罪件数が6,000件近くに上るなど、米軍による事件・事故、騒音被害も後を絶たない状況である。
1995年9月に、米海兵隊員3人による少女暴行事件が起こり、同年10月には事件に抗議する県民総決起大会が行われ、8万5千人もの県民が参加し、米軍に対する怒りと抗議の声を上げた。県民の強い抗議の声に押され、日米両政府は、1996年の日米特別行動委員会(SACO)により米軍普天間基地の全面返還の合意を行った。
しかし、合意から16年たった今日なお、米軍普天間基地は市街地の真ん中に居座り続け、県民の生命・財産を脅かしている。そのような中、日米両政府は、この危険な米軍普天間基地に「構造的欠陥機」であるオスプレイを配備すると通告し、既に山口県岩国基地に陸揚げがなされている。さらに、オスプレイは米軍普天間基地のみでなく、嘉手納基地や北部訓練場など、沖縄全域で訓練と運用を実施することが明らかとなっており、騒音や墜落などの危険により、県民の不安と怒りはかつてないほど高まっている。
オスプレイは開発段階から事故をくり返し、多数に上る死者を出し、今年に入ってからもモロッコやフロリダ州で墜落事故を起こしている構造的欠陥機であることは、専門家も指摘しているところであり、安全性が確認できないオスプレイ配備は、到底容認できるものではない。
沖縄県民はこれ以上の基地負担を断固として拒否する。そして県民の声を政府が無視するのであれば、我々は、基地反対の県民の総意をまとめ上げていくことを表明するものである。
日米両政府は、我々県民のオスプレイ配備反対の不退転の決意を真摯に受け止め、オスプレイ配備計画を直ちに撤回し、同時に米軍普天間基地を閉鎖・撤去するよう強く要求する。
以上、決議する。
2012年9月9日 オスプレイ配備に反対する沖縄県民大会
(引用終わり)
決議は英文でも発表されました。
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2012-09-09_38758
(引用開始)
We are gathered here today to protest with indignation against the forceful
deployment of the vertical take-off and landing transport aircraft, the MV-22
Osprey, and to call for the withdrawal of its deployment plans.
Due to the presence of the US forces’ bases, the citizens of Okinawa
prefecture have been imposed with a multitude of damages related to military
facilities. Looking just at the years since the reversion of Okinawa to Japan
in 1972, the number of criminal cases involving US military personnel and/or
other related persons has reached close to 6,000. At present, incidents,
accidents, and noise damage related to the US forces still continue.
With the abduction and rape of a local schoolgirl by three US servicemen
in September of 1995, The Okinawan People’s Rally was held in October of
the same year where 85,000 citizens gathered to voice their anger and
protest against the US forces. In response to the strong protest by the
people, the Special Action Committee on Okinawa (SACO) was established,
and both governments of Japan and the United States agreed to the full
return of MCAS Futenma.
However, it has been 16 years since the agreement was concluded and
MCAS Futenma still remains in the middle of a densely populated urban area
and continues to threaten the lives and assets of the Okinawan people.
Against this background, the United States government gave notice that
the “structurally defective” Osprey aircraft is going to be deployed to the
dangerous facility of MCAS Futenma, and these aircraft have already been
unloaded at MCAS Iwakuni in Yamaguchi Prefecture. Furthermore, it has
become apparent that the Osprey would be in operation not just at MCAS
Futenma, but also in training at Kadena Air Force Base and at the Northern
Training Area. With the risks of crashes, accidents, and noise issues resulting
from the training and operation of the Osprey which spans throughout all of
Okinawa, the concern, anxiety and indignation of the citizens have risen to
unprecedented levels.
The Osprey has had repeated accidents since its development stages and
has caused a large number of fatalities. We have even seen this year, the
crashes in Morocco and in the State of Florida. Experts are citing its
structural deficiencies and thus, we cannot accept the Osprey deployment
without sound confirmation of its safety.
The citizens of Okinawa adamantly oppose further burdens imposed by
the military bases. Moreover, if the national government ignores the calls
of the people of the prefecture, we declare that we will work to unite the
general consensus of the prefecture’s citizens opposing the bases.
We strongly urge both governments of Japan and the United States to
take seriously and sincerely the indomitable resolve of the citizens against
the Osprey deployment and to immediately withdraw the deployment plans,
and to close and remove MCAS Futenma.
The above is resolved as stated on this 9th day of September, 2012.
The Okinawa Prefectural Citizens’ Rally Against Osprey Deployment
(引用終わり)
大会の模様は、様々な中継が行われたようですが、ここでは、琉球新報によるUSTREAM中継をご紹介します(画像・音声ともクリアです)。
① http://www.ustream.tv/channel/ryukyushimpo#/recorded/25280084 (44分11秒) 大会前のライブですね。
② http://www.ustream.tv/channel/ryukyushimpo#/recorded/25281380 (49分31秒) 大会前半です。
仲井眞知事メッセージが42分過ぎから朗読されますが、「止めろ」という野次の声にかき消されそうです(そりゃあそうでしょう)。
③ http://www.ustream.tv/channel/ryukyushimpo#/recorded/25282542 (25分58秒) 大会後半です。
なお、東京でも、「9.9沖縄県民大会と同時アクション『国会包囲』~オスプレイ配備を中止に追い込もう!~」が行われ、IWJチャンネル5&6で中継予定されました。
チャンネル5(1時間50分28秒)
http://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi5#/recorded/25281120
チャンネル6(1時間30分21秒)
http://www.ustream.tv/channel/iwj6#/recorded/25281750
(付記)
今日の沖縄県民大会に触発され、戦後日本政治史を貫く「対米従属」を跡づけた孫崎亨(まごさきうける)氏の近著『戦後史の正体』に説き及ぶ重栖隆さんのブログは非常に示唆に富む内容でした。
http://plaza.rakuten.co.jp/ecopiecealpinism/diary/201209090000/
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メルマガ金原を読みませんか?(読者ご紹介のお願い)
私がよく閲覧している「みんな楽しくHappy♡がいい♪」というブログの巻頭に「2011年3月11日。その後私は変わりました。」という言葉が掲げられています。
http://kiikochan.blog136.fc2.com/
これは、私自身にもそのまま当てはまりますし、他の多くの皆さんにも共通した思いではないでしょうか。
私は、弁護士としての業務のかたわら、2005年以降、憲法9条を守る運動には熱心に取り組んできたつもりでしたが、原子力発電の危険性については、ほとんどこれといった具体的な関心を寄せてきませんでした。そのような無関心が、「フクシマの悲劇」の重要な原因となってしまったという悔恨が、「メルマガ金原」の発信を続ける原動力となっています。
福島第一原子力発電所での事故発生以来、政府や東京電力の発表、それをそのまま
垂れ流すだけの大手マスメディアの対応を見るにつけ、私たちにとって本当に必要な情報を入手する手段として、インターネットメディアに注目した人は多かったと思います。
もちろん、私もその1人でしたが、この世界を飛び交う情報も玉石混淆であることは免れず、また、一面有用ではあるが相当な偏りも認められる、というような情報もあり、それらの情報の海の中から、自ら咀嚼して価値があると判断した情報を選び出すことは非常に難しい作業でした(その困難性は今も変わりません)。
そのようにしてすくい取った情報を、ただ単に自分1人が納得するためだけに利用するのではなく、私と同じように、真に必要な情報を求めている人たちと共有したいという思いから、2011年3月28日に「メルマガ金原」の配信を始めました。
最初は、私が役員をしている地域9条の会の方々など25人の読者からスタートしましたが、その後、新たな読者を紹介してくださる方もあり、2012年9月6日現在、216名の皆さんに配信しています。読者は、もちろん、私の地元である和歌山県在住者が圧倒的に多いのですが、県外の方にもたくさん登録していただいています(海外在住者も複数おられますし、国内で一番遠方は函館在住の方でしょうか)。
2011年8月15日、「8.15世界同時多発フェスティバルFUKUSHIMA!」の一環として和歌山市のライブハウス「OLD TIME」で開かれたイベントの中のトークセッションで、「にんにこ被災者支援ネットワーク和歌山」の難波泉さんと私が対談した際、上記メルマガを始めるに至った経緯などをお話しましたが、その映像がUSTREAMで視聴できます。→http://www.ustream.tv:80/recorded/16661260
「メルマガ金原」の概要をご説明します。
○配信方法 BCCによるメール一括送信
○配信頻度 原則1日1便以上
※ 平日は、基本的に夜帰宅してから送信していますので、配信時間は夜間が原則
です。休日については、適宜の時間に配信しています。
もっとも、時間的、体力的にこの頻度をいつまで維持できるかは問題なので、今後、頻度が減少する可能性があることはお含みください。
○配信内容
テーマ 「原発問題」をメインとしつつ、「平和問題」「環境問題」を取り上げることもあります。
地域的特性 私自身が和歌山県内の情報を入手する便宜が多いこと、読者の多数が和歌山県在住であることなどから、和歌山県内における行事(主として「原発問題」についての)を案内することが多いので、県外の方はその点ご了解願います。
○配信容量 1便あたり1メガバイト以内
ごく稀に、写真データを添付する場合に容量が大きくなるケースがありますが、その場合にも、総容量が1メガバイトを超えることのないようにしています。通常は文書ファイル(基本的にはテキスト形式を選択)を添付する場合でも、100キロバイト以内を目標にしています。
○配信対価 もちろん無料です。
「メルマガ金原」の配信をご希望の方は、以下のアドレスまで、お名前・メールアドレス・出来ればお住まいの市町村名・紹介者がある場合にはそのお名前、をご連絡ください。ただちに配信を開始させていただきます。
cfavg105@jtw.zaq.ne.jp
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和歌山市三番丁6番地 関西電電ビル4階
TEL:073-427-0852 FAX:073-427-0853
事務所アドレス nwkv89851@hera.eonet.ne.jp
自宅アドレス cfavg105@jtw.zaq.ne.jp
→メルマガはこのアドレスから配信します。
弁護士 金原 徹雄 (きんばら・てつお)
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http://mainichisundayman.blog.eonet.jp/default/
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☆「子どもたちの未来と被ばくを考える会」<非公式ブログ>
http://blog.goo.ne.jp/mainichisundayman
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*今日の「最低気温25℃→最高気温30℃」
☆今朝の定例の散歩(7:00~8:30)は、4人(公、喬:照、嘉)で行った。
(画像はhttp://mainichisundayman.blog.eonet.jp/default/ でご覧下さい。)
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