2012年4月3日火曜日

(環境省)今回の、災害廃棄物の広域処理は…根拠法はありません。今回のような広域処理は、措置法の対象になっていません。

☆nikkan-spa.jp(日刊スパ)
ガレキ処理より必要なこと【女川町の場合】
     http://nikkan-spa.jp/177582
「被災地はガレキの山に埋もれていると思ったでしょう。震災直後、町の中心部はガレキだらけでしたが、今はほとんど片づいています」

☆Twitter・Blog・HPで知るマスコミが報道しないニュ-ス!
☆ブログ「WONDERFUL WORLD」(http://wonderful-ww.jugem.jp/)
広域がれき処理は違法(1月30日の質疑から)
    http://wonderful-ww.jugem.jp/?guid=ON&eid=414
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☆GREENPEACE JAPAN  (http://www.greenpeace.org/japan/ja/)
放射能から命と暮らしを守る2法案、早期成立を 院内集会にご参加ください
       http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/2/blog/39833/

☆You Tube「愛川欽也 パックイン・ジャーナル」(最終回) 20120331    4/12
       http://www.youtube.com/watch?v=KM70foKsXdw&feature=g-crec-u&context=G2957822RCGXQYbcTJ33btxVyVmx18jjgYcz1LbZwyFi5BP0xTx2o

☆You Tube「愛川欽也 パックイン・ジャーナル」(最終回) 20120331    5/12
      http://www.youtube.com/watch?v=vbDLZ8p6H-w&feature=g-crec-u&context=G27cdf24RCGXQYbcTJ33btxVyVmx18jsQeDhEB_MBCUPKJaC4ejH0

☆You Tube「愛川欽也 パックイン・ジャーナル」(最終回) 20120331    6/12
      http://www.youtube.com/watch?v=OpRwNfc1Gfo&feature=g-crec-u&context=G2d737e1RCGXQYbcTJ33btxVyVmx18jkrDtUNGy6vSGj4j_OrucDk

☆「メルマガ金原」No.894  (一部省略)
3/25がれき広域処理の“正しい断り方”(例えば福岡市長の場合)
週末ごとに全国各地を「がれき広域処理キャンペーン」で飛び回っている細野豪志環境大臣ですが、3月25日(日)に福岡を訪れ、福岡市の高島宗一郎市長と面談した際の映像がネットで話題になっています。
  http://www.youtube.com/watch?v=EMFUsdqmczA (8分06秒)

 上記会談の文字起こし(みんな楽しくHappy♡がいい♪)
  http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1701.html

福岡市の高島市長といえば、九州朝日放送のアナウンサーから転じ、2010年11月の選挙で民主党推薦の現職を破って(ということは事実上、自公の支持を得て)当選した方ですが(1974年生まれのまだ37歳)、細野環境大臣との会談にあたり、情理兼ね備えた説得力十分な主張が行えるよう、準備を整えて待ちかまえていたことは明らかです。
 
 高島市長の主張の要点は以下のとおりです。

○被災地の復興については福岡市としてできることを「主体的に」考えていきたい。たとえば、先日も福岡市の「がれき処理」を含めた専門の職員10人を被災地に派遣する辞令を発出している。
○しかし、福岡市には以下のような事情があり、がれきの受入は非常に厳しい。国が示した広域処理のガイドラインによれば、焼却灰の管理については、できるだけ水と接触しないようにとされている。
 ところが、福岡市では、CO2を削減するために、メタンガスの発生を抑えて温室効果ガスを大幅に削減するため、(最終処分場において)縦穴を掘り、水を中に入れていく独自のやり方(福岡方式)をしているが、その出ていく水は全て閉鎖性の非常に高い博多湾に入っていく。
※ 参考サイト
   http://www.adm.fukuoka-u.ac.jp/fu853/home1/kenkyu/seeds/tc_matsufujiyasushi0003.pdf
   http://www.city.fukuoka.lg.jp/mayor/interviews/h230726.html
 
しかも、福岡市はその海水を水道水として使っている。海水を淡水化する日本で最大の能力を持つ施設によって淡水化された水を市民が飲んでいる。
 それが、100ベクレル/㎏を超えたがれきも受け入れるということになると、セシウムが博多湾に流れ込みそこに溜まっていくという状況になるので、博多湾の海水を飲み水として直接使っている福岡市としては、がれきを受け入れることは非常に困難である。
  ※ 参考サイト
   http://www.f-suiki.or.jp/seawater/facilities/index.php
○放射性物質を含んだがれきを焼却すると、福岡の焼却方式では33.3倍に濃縮されるとされている。これまで原子力等規制法の中で100ベクレル/㎏以上のものは放射性物質という扱いを受けていたにもかかわらず、今回は、100ベクレル/㎏以上のものが含まれているというが、玄海原発で出た100ベクレル/㎏以上のものは六ヶ所村の方に厳重に管理をして持って行っていたという事情がある中で、これまでの基準を超えたものを受け入れるという「矛盾はどうなるんだ」といいうことについて、住民に対して説明をする立場である市町村自体説明ができない。
環境省がすべきことは、(このような矛盾を合理的に説明する)科学的な知見という部分であるはずである。
○福岡市で新たに焼却場をつくる、埋立場をつくるとなれば、住民の理解を得ながら手続を踏んで10年以上はかかると思われる。これに対し、被災地で埋立場や焼却場をつくろうということで土地の工面ができれば2年でできるのではないか。そのような場合に福岡市としては、積極的に埋立場や焼却場についての専門知識を持った職員を派遣するなどの協力をさせていただき、一日も早い復興を支援するためににしっかり取り組んでいきたいと思っているので、そのような形でご提案いただけたら
と思う。

 会談の模様を視聴されればお分かりのように、細野環境大臣には、高島市長の主張を押し返すに足るだけの論理の持ち合わせは全くありませんでした。

 たしかに、福岡市の場合、福岡大学と共同で開発した「準好気性埋立構造(福岡方式)」という独自の埋立方式をとっていること、大規模な海水淡水化による飲料水供給を行っていることなどの特殊事情があることは事実です。
しかしながら、首長に、自分が住民の健康と環境を守る最高責任者であるという自覚と気概があれば、それぞれの地方に応じた“正しい断り方”をすることは十分に可能でしょうし、私たち住民も、首長が正しく断ることができるよう応援する、というスタンスがまずは求められるのではないかと思います。 
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☆今朝の定例の散歩(8:00~9:30)は、4人(一、公、喬、嘉)で行った。南の強風が吹き、強風警報が出されていた。今にも、雨が降りそうだったが、帰宅するまでは降らなかった。
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*散歩の帰途、貴志小学校の中庭の桜が5分咲き!
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