政府、がれき処理問題で30億円以上かけメディア動かす――大手新聞各社の社説は奇妙な横並び
オルタナ 4月11日(水)19時7分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120411-00000307-alterna-soci
「知事たちにも焦燥感。遅々として進まない国の対応に、しびれ切らす」――6県知事、がれき広域処理で民主党と環境省に対応と説明を要請
オルタナ 4月11日(水)15時54分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120411-00000304-alterna-soci
☆Twitter・Blog・HPで知るマスコミが報道しないニュ-ス!
☆小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ
4月11日 大飯原発の安全基準「おおむね適合」/大阪府市統合本部エネルギー戦略会議
「再稼働の8条件」について小出裕章(MBS)
http://hiroakikoide.wordpress.com/2012/04/12/tanemaki-2012april11/
☆中村隆市ブログ 「風の便り」
ブログTOP2012/04/12浪江町、 SPEEDI情報提供について 国や県に対し刑事告発を検討
http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-9645
☆Nuclear F.C : 原発のウソ
4/12 東京新聞の社説 “再稼働ありき” 経産省主導という誤り
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6096531.html
☆「メルマガ金原」No.904 (一部省略)
島薗進氏『日本の放射線影響・防護専門家がICRP以上の安全論に傾いてきた経緯』
宗教学者の島薗進氏(東京大学大学院教授)の『低線量被ばくリスクWG主査長瀧重信氏の科学論を批判する』という論考を本メルマガ788号でご紹介したのは今年1月のことでした。
島薗氏は、上記論文において、年間積算線量20ミリシーベルト以下は安全という政府の基本方針にお墨付きを与えた「低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループ」の主査・長瀧重信氏(長崎大学名誉教授・元放射線影響研究所理事長)の独自の“科学論”を徹底的に批判する論陣を張られました。
1人でも多くの心ある方々にお読みいただきたいと思いますので再掲します。島薗氏のブログ「宗教学とその周辺」に掲載されています。
http://mys1.sakura.ne.jp/shimazono/?m=201201
島薗氏は、その後、同ブログに、『日本の放射線影響・防護専門家がICRP以上の安全論に傾いてきた経緯―ICRPの低線量被ばく基準を緩和しようという動きの担い手は誰か?―』という長文の論考を5回にわたって連載されました。もっとも、第5回で完結したのか、それとも続稿が予定されているのか判然としないのですが、今のところ最後の第5回が掲載されてから1ヶ月が経過しましたので、この辺でまとめてご紹介することとしました。
第1回 http://mys1.sakura.ne.jp/shimazono/?p=267
第2回 http://mys1.sakura.ne.jp/shimazono/?p=279
第3回 http://mys1.sakura.ne.jp/shimazono/?p=283
第4回 http://mys1.sakura.ne.jp/shimazono/?p=291
第5回 http://mys1.sakura.ne.jp/shimazono/?p=295
第5回の冒頭部分を抜粋します。
(引用開始)
1980年代から電中研や放医研の研究者たちは、ICRPの防護基準を緩和するために、放射線低線量被ばくは健康への悪影響は小さく、むしろ良い影響が大きいということを示そうとする研究を重ねてきた。電中研では石田健二氏から酒井一夫氏に引き継がれた研究動向に注目してきたが、放医研では佐渡敏彦氏から島田義也氏に引き継がれている研究動向に注目している。
(引用終わり)
以上のとおり、原発推進機関という「定評」のあるICRPの防護基準でさえ厳し過ぎるとして、これをさらに緩和しようとする研究の中心を担ってきた我が国の研究機関や研究者の軌跡を、公刊された資料を丁寧に読み込んで跡づけた労作です。
島薗氏が注目した2つの機関の公式サイトは以下のとおりです。
「電力中央研究所」(電中研) http://criepi.denken.or.jp/
「放射線医学総合研究所」(放医研) http://www.nirs.go.jp/index.shtml
私は、島薗氏の『低線量被ばくリスクWG主査長瀧重信氏の科学論を批判する』を読んで、メルマガの結びにこう書きました。
「科学」という一つの日本語をめぐって、世間から「科学者」と見られている人たちの中に、架橋しがたい大きな溝があるらしいということが分かりました。
まったく「原発問題」という切り口は、様々なことに目を開かせてくれるものです。
今回の、『日本の放射線影響・防護専門家がICRP以上の安全論に傾いてきた経緯』を読んで、上記の感慨がますます深まったのですが、「それにしても」と疑問に思うのは、「彼ら“安全論者”にも“信念”というようなものがあるのだとしたら、そのような“信念”は一体何に根ざしているのかが分からない」ということです。
その疑問を解く鍵は、やはり長瀧重信氏の独自の“科学論”かもしれず、思えば同氏の『原発事故の健康リスクとリスク・コミュニケーション』という文章(テキストファイルを再掲しておきます)は、実に貴重な素材を私たちに提供してくれたのかもしれません。
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