<放射性物質>食品セシウム新基準 4月厳格化に苦悩深く
毎日新聞 2月19日(日)10時14分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120219-00000013-mai-soci
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☆Nuclear F.C : 原発のウソ
2/19 国民に判断材料示すべき/大島堅一・立命館大教授
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/5893003.html
☆「メルマガ金原」No.836 (一部省略)
藍原寛子レポート「除染モデル事業に同行してわかったこと」
福島市出身のジャーナリスト・藍原寛子さんによる先週のレポートは、除染モデル実証
事業の同行取材結果についてでした。
【映像レポート】
ビデオニュース・ドットコム 「福島報告」 2012年2月11日
「除染モデル事業に同行してわかったこと」
http://www.videonews.com/fukushima/0001_5/002291.php
You Tube http://www.youtube.com/watch?v=I8YQXwEEYqE (34分30秒)
(番組案内・引用開始)
国・内閣府が昨年、日本原子力研究開発機構(略称:JAEA)に委託、企画公募で
決定した大手建設会社の共同企業体による「除染モデル実証事業」が終盤を迎えてい
る。これは警戒区域や計画的避難区域等で国が行う除染作業において、効果的な方
法や作業員の被曝状況、廃棄物の種類や量など、除染の実態を確認するのが狙いとさ
れるもの。2月9日には、除染作業や汚染土壌等の廃棄物の仮置き場、除染後の山林
の様子などが報道関係者に公開され、同行取材を行った。
事故を起こした東京電力福島第一原子力発電所から約1.5キロにある除染後の山林
では、放射線の数値は除染直前で毎時100マイクロシーベルトだったが、除染後は60マイクロシーベルトまで低下。しかし、除染後も依然として高い線量であることには変わらず、森林汚染の深刻さと除染作業の困難さが改めて確認された。JAEAは「これまでに行った下草や土砂の除去だけでなく、枝落としなどにより、木々から降下する放射性物質の除去が必要である」とし、さらなる森林除染対策を検討していることを説明した。
除染作業が進むにつれて、仮置き場には大量の汚染土壌を入れた「フレキシブルコンテ
ナバッグ」が次々と運び込まれる様子も公開。除染を進めれば汚染土砂が大量に排出さ
れ、各地で「どこを仮置き場にするか」という新たな社会問題が起きる可能性を浮き彫りにした。
それぞれの視察地や通過地点では、放射線量が毎時20マイクロシーベルト以上、場所
によっては50~70マイクロシーベルトのところもあり、マイクロホットスポットと呼ばれるような狭い範囲の高線量地域の存在も確認された。特に地元で議論となっているのはその高額な予算。対象の12自治体ごとに半年弱の事業で、おおよそ各6億円、総額では約100億円がざっと見積もられている。JAEAは、効果的な除染に向けた「研究事業」というが、地元・福島では、「実態として大企業が受注した土木事業と同じ構図」と指摘する事業者もいる。
この実証実験で、仮に費用の割に効果が上がらなかったり、作業員の健康に影響がある
など、具体的なリスクや論点が明示され、「除染作業の是非」まで議論する余地が出てくるのか。それとも「どんなに予算をかけてでも、とにかく全域で除染を進める」という「実施ありき」の単なるアリバイづくりの事業で終わるのか。近く出される結果が注目される。
視察に参加した医療ジャーナリストの藍原寛子氏がモデル実証事業からみた除染の現
状と課題などをレポートする。
(引用終わり)
【文字レポート】
日経ビジネス・オンライン 「フクシマの視点」 2012年2月15日
「難しい山林除染、依然高い線量 除染モデル実証事業で明らかに」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20120213/227161/?P=1
※全文を読むためには日経BOへの会員登録(無料)が必要です。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20110615/220816/
この除染モデル実証事業のために、「国・内閣府」→「日本原子力研究開発機構(JA
EA)」→「大成建設JV(共同企業体)、鹿島JV、大林JV」という流れで100億円の国費
が投入されるということです。
このまま事態を放置しておけば、児玉龍彦東大教授が当初から懸念されていた「除染
利権」の構造が着々と形成されることは火を見るよりも明らかだろうと思います(ビデオニュース・ドットコム映像報告の29分20秒ころから、この「利権」についてのシンプルな計算がなされています)。
☆「メルマガ金原」No.837 (一部省略)
第3号発刊!『でんでん虫つうしん』
和歌山市在住の一児の母・あまぐりさんが制作している『でんでん虫つうしん』の第3号が出来上がりました。
「原発いらない和歌山の女たち」ブログに早速掲載されましたのでご紹介します。
ブログ http://onna-wakayama.seesaa.net/article/252785289.html
『でんでん虫つうしん』第3号PDF(2ページ)
http://onna-wakayama.up.seesaa.net/image/E381A7E38293E381A7E38293E899ABNo3.pdf
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☆Blog eonet (the main blog)です。
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*今日の「最低気温-1℃→最高気温6℃」 (今冬の最低気温)
☆今朝の定例の散歩(8:00~9:30)は、3人(一、公、、嘉)で行った。
*午後は、知人のお誘いでm近くの市営集会所(コミセン)での、”学習会”に参加。
題して「TPPについて」。 要するに資本主義の閉塞を新局面で打開しようとする巨大資本の多国籍企業の主張であり、その経済活動で末永く民族支配まで目論む方策なのだ。
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