☆Twitter・Blog・HPで知るマスコミが報道しないニュ-ス!
☆小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ
1月31日 トリチウムだけはどこの原子力発電所からも日常的に出てきています
小出裕章(MBS)
http://hiroakikoide.wordpress.com/2012/02/01/tanemaki-jan31/
☆Nuclear F.C : 原発のウソ
2/1 太平洋プレート:内部で力の向き変化 大地震発生しやすく
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/5807840.html
☆中村隆市ブログ 「風の便り」
2月~4月にかけて「いのちの映画祭」を開催します。(転送、転載、拡散歓迎)
http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-8779
☆「メルマガ金原」No.814 (一部省略)
1/27「市民と科学者の内部被曝問題研究会(内部被曝研)」の「提言」
昨年の12月20日、肥田舜太郎氏、松井英介氏、澤田昭二氏、矢ヶ崎克馬氏をはじめ、多くの科学者・市民が「市民と科学者の内部被曝問題研究会」(内部被曝研)の結成を呼
びかけました。
「呼びかけ文」 http://www.acsir.org/acsir.php
そして、内部被曝研は、本年1月27日(金)、「内部被曝の拡大と健康被害を防ぐ為に政府がとるべき安全対策(提言)」を発表し、日本記者クラブ及び自由報道協会において記者会見を開きました。
「提言」 http://www.acsir.org/index.php
「日本記者クラブ記者会見」
You Tube http://www.youtube.com/watch?v=3fBCDRmNppw (1時間30分55秒)
日本記者クラブ http://www.jnpc.or.jp/activities/news/report/2012/01/r00023779/
「自由報道協会記者会見」
USTREAM(IWJ4) http://www.ustream.tv/recorded/20030116 (1時間32分36秒)
You Tube
① http://www.youtube.com/watch?v=iyE31l4dBSE&feature=related (14分42秒)
② http://www.youtube.com/watch?v=11qX81ijdYY&feature=related (14分43秒)
③ http://www.youtube.com/watch?v=HG1dbuRlTXU (14分54秒)
④ http://www.youtube.com/watch?v=AxnVrbLj6GM&feature=related (14分51秒)
⑤ http://www.youtube.com/watch?v=FQQpVxl5Rz0&feature=youtu.be (14分47秒)
⑥ http://www.youtube.com/watch?v=kEosDjpAWqo (13分35秒)
文字起こし(ぼちぼちいこか。。。)
前半 http://bochibochi-ikoka.doorblog.jp/archives/3263224.html
後半 http://bochibochi-ikoka.doorblog.jp/search?q=%E5%86%85%E9%83%A8%E8%A2%AB%E6%9B%9D%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A
是非、どちらの記者会見でも良いので視聴していただきたいと思いますし、「提言」の全文も是非お読みください。
以下には、「提言」の前文は省略し、政府に対する要求事項のみ掲げておきます。
(引用開始)
1 住民の安全を保障できる体制確立
原発を安全神話で進めてきた「原子力村」による委員組織ではなく、公正な立場から客観的に判断できる委員会を構成し、原子炉の破壊状況と原因を究明するとともに、住民の安全を最優先する立場から情報の迅速な全面公開を行うことを求める。
2 子どもと被曝弱者を守る
少なくとも、法定の年間1mSv以上の、放射能汚染が高い地域に在住する子どもを、 即刻集団疎開させる。乳幼児、妊産婦、病人等の被曝弱者を即刻安全地域に移すこと。 全ての保育園、幼稚園、学校の給食食材の安全を確保するために、産地を選び、きめ 細かく精度の高い放射能測定を行う。
3 安全な食品確保と汚染の無い食糧大増産
住民に放射能汚染の無い食糧を提供すること。「健康を維持できる限度値」(現在の 限度値の100分の1程度)を設定して限度値以上の汚染食品は市場に出さない。東電、 政府の責任で生産者にも消費者にも生活保障と健康保障を行う。これからずっと続く 食糧汚染を避けるために、休耕地を利用するなどして、非汚染地域で食糧大増産を行 う。高汚染地の生産者には移住して生産の担い手になる権利を保障する。水産物の汚 染も非常に危険な状態に入っている。全ての漁港・市場に放射線計測器を設置し、汚 染されたものが流通しない体制をつくる。漁業者には補償を行う。
4 除染、がれきなどの汚染物処理
ずさんな除染は非常に危険であり、効果も期待できない。一般住民に除染作業による 被曝をさせてはならない。放射能拡散を防ぐため、汚染がれきなどは、放射性物質を 放出した東電の責任において収集し、原発敷地内に戻す。
5 精度の高い検診・医療体制の確立
内部被曝を軽視するICRP等により、現状の医学・医療現場は放射線の影響を過少評
価している。からだのあらゆる部位にあらゆる疾病の出現が懸念される。これらを丁 寧に治療できる医療体制を即刻実現する。保障対象の疾病を制限することなしに、放 射能被害者の無料の検診・医療制度を確立する。
(引用終わり)
私がこの提言を読んで直ちに想起したのは、松浦雅代さんから教えていただいて知った「原子力村」の策動です。本メルマガでもご紹介しましたが、昨年12月28日(水)に放送されたNHK総合TV『追跡!真相ファイル/低線量被ばく 揺らぐ国際基準』に対し、1月12日付で、110名もの連名で「抗議と要望」が行われたことが、最近ネットで話題となっています。
その抗議文書がPDFファイルで出回っています(というか、下記抗議団体のホームページに掲載されていました)。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/aesj/snw/media_open/document/nhk_kougi120112.pdf
8ぺージある文書の内、本文は4ページ半であり、残る3ページ半は抗議に名前を連ねることに同意した面々の名簿です。ほとんどは、元原子力発電所プラントメーカーの技術者であったり、大学の研究者であったりと、なかなか多士済々です。
私は思わずこのファイルをプリントアウトして「原子力村紳士録(但し現役は少ない)」という表題を付けようかと思ったほどです(まだ印刷しただけですが)。
110名の「代表」と表示された3名の所属組織のホームページを調べてみました。
「エネルギー戦略研究会(EEE会議)」
http://studyunion.blog70.fc2.com/
「日本原子力学会シニア・ネットワーク連絡会」
http://wwwsoc.nii.ac.jp/aesj/snw/
「エネルギー問題に発言する会」
http://www.engy-sqr.com/
私たちは、以上110名の意見にも目を通し(私はどうにかこうにか読み通しました)、その上で「内部被曝研」の皆さんの主張と比較し、自ら判断するという作業が必要なのだと思います。
最後に、「内部被曝研」呼びかけ人の方々のお名前を掲載しておきます(2011年12月20日現在)。
藤原寿和(化学・廃棄物処分場問題全国ネットワーク共同代表) FUJIWARA Toshikazu (Chemistry, Co-reprensentative, National Network of Waste Repository Problems)
古瀬和寛(医師、脳神経外科) FURUSE Masahiro (M.D., Neurosurgery)
肥田舜太郎(被爆医師) HIDA Shuntaro (M.D., Hiroshima bomb survivor)
一瀬敬一郎(弁護士・NPO731部隊細菌戦資料センター理事) ICHINOSE Keiichiro (Lawyer, Trustee, NPO Archive Centre of Unit 731 Chemical Warfare)
岩田渉(市民放射能測定所・理事) IWATA Wataru (Director of Citizen’s Radioactivity Measuring Station,)
松井英介(医師、放射線医学・呼吸器病学) MATSUI Eisuke (M.D., Radiology, Pneumology)
松井和子(発達教育学) MATSUI Kazuko (Education for Human Development)
守田敏也(ジャーナリスト・社会的共通資本研究) MORITA Toshiya(Journalist, Research of Social Common-Capital)
牟田おりえ(文学) MUTA Orie (Literature)
中村梧郎(フォト・ジャーナリスト) NAKAMURA Goro (Photo Journalist)
中須賀徳行(化学) NAKASUKA Noriyuki (Chemistry)
生井兵治(遺伝・育種学) NAMAI Hyoji (Genetics and Breeding Science)
西尾正道(医師、放射線医学
北海道がんセンター院長) NISHIO Masamichi (M.D., Radiology, Director of Hokkaido Cancer Center)
大石又七(元第五福竜丸乗組員・ビキニ水爆被爆者) OISHI Matashichi (former crew of the Lucky Dragon, Bikini Atoll H-bomb survivor)
大沼淳一(環境学・名古屋市民放射能測定センター運営委員) OHNUMA Juniti (Environmentology, Nagoya Citizen’s Radioactivity Measuring Station, Committee Member)
大和田幸嗣(分子細胞生物学) OWADA Koji (Molecular Cell Biology)
澤田昭二(素粒子物理学、被爆者) SAWADA Shoji (Particle Physics, Hiroshima bomb survivor)
庄司善哉(食品微生物学) SHOJI Zenya(Food microbiology)
隅田聡一郎(セイピース・代表) SUMITA Soichiro (Solidarity among the Asian Youth for Peace PROJECT, Representative)
鈴木則雄(ジャーナリスト) SUZUKI Norio (Journalist)
高橋博子(歴史学) TAKAHASHI Hiroko (History)
田代博之(弁護士・重慶大爆撃賠償請求訴訟弁護団長) TASHIRO Hiroyuki (Lawyer, Chief Counsel in suit for damages for victims of the bombing of Chongqing)
田代真人(ジャーナリスト) TASHIRO,Masato (Journalist)
矢ヶ崎克馬(物性物理学) YAGASAKI Katsuma (Condensed Matter Physics)
山田耕作(物性物理学) YAMADA Kosaku (Condensed Matter Physics)
山田真(小児科医・八王子中央診療所理事長) YAMADA Makoto (M.D., Pediatrician, Board Chairman of Hachioji Central Clinic)
-----------------
☆Blog eonet (the main blog)です。
http://mainichisundayman.blog.eonet.jp/default/
☆WordPress Blog にも、同じ内容で掲載しています。
http://mainichisundayh.wordpress.com/
☆TeaCup Blog にも、同じ内容で掲載しています
http://blog.ap.teacup.com/kouichi_kishi/
☆Google Blog にも、同じ内容で掲載しています
http://mainichisundayh.blogspot.com/
☆Yahoo! Blog にも、同じ内容で掲載しています
http://blogs.yahoo.co.jp/mainichisundayman
------------------
*今日の「最低気温0℃→最高気温9℃」
☆今朝の定例の散歩(8:00~9:30)は、3人(一、公、嘉)で行った。
2012年2月1日水曜日
学校の給食食材の安全を確保するために、産地を選び、きめ 細かく精度の高い放射能測定を行う。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿