2012年2月29日水曜日

☆妊婦・幼児・少年少女など、毎日食べる米飯。日本政府は、福島・宮城産の100ベクレル超汚染米を条件付き容認!

<福島・宮城コメ作付け>100ベクレル超 条件付き容認
         http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/311eq_agriculture/?1330472195
 福島・宮城産の100ベクレル超汚染米を、海外への食糧援助にしたら、国際的に猛烈な非難を受けるだろう。その汚染米を国内で流通させる日本政府。かくなる上は、福島・宮城産の農産物の不買運動を展開するしか、国内流通を阻止する方法がない。


☆Twitter・Blog・HPで知るマスコミが報道しないニュ-ス!
☆小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ
2月28日 民間事故調の調査 東電拒否「応じないというのは恥ずかしい会社だ」小出裕章(MBS)
      http://hiroakikoide.wordpress.com/2012/02/29/tanemaki-2012fe28/

 ☆中村隆市ブログ 「風の便り」
ブログTOP2012/02/29『放射線被ばく CT検査でがんになる』近藤誠著
  『放射線被ばく CT検査でがんになる』近藤誠著 これって原発事故くらい怖いかも
      http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-9153

 ☆Nuclear F.C : 原発のウソ
2/29 核燃サイクルは絵空事撤退提言 馬淵元国交相に聞く @核心
  http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/5933891.html
☆「メルマガ金原」No.848  (一部省略)
原発被災者に対する賠償に向けた新たな動き(原発ADR和解成立&自主避難者への賠償)
 昨日(2月27日)、東京の原発被災者弁護団が原発ADR(原子力損害賠償紛争解決センター)に申し立てていた和解仲介手続申立1号事件につき、昨年12月27日にセンター
が提示した和解案を東京電力が受諾して、ようやく和解成立に至りました。
  読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120227-OYT1T01004.htm
(引用開始)
東電、避難者と家屋など賠償2312万円で和解
 東京電力福島第一原発事故の賠償問題で、東京電力が27日、政府の原子力損害
賠償紛争解決センターが警戒区域から避難した男性の家屋や家財などの損害として総額
約2312万円を支払うよう求めた和解案を受け入れたことがわかった。
 男性の弁護団が明らかにした。家屋や家財の賠償に関する東電との和解が成立するのは
初めて。今回の和解が基準となり、難航する不動産の賠償が加速する可能性もある。
 同センターに和解の仲介を申し立てていたのは、警戒区域内の福島県大熊町から東京都
内に避難している佐藤龍三さん(72)夫妻。同町の木造2階建て家屋の損害など2人で計約4500万円の賠償を求めていた。
 弁護団によると、和解の主な柱は、
〈1〉約13年前に約2120万円で建てた家屋の損害が約1339万7000円
〈2〉夫妻の昨年3月~11月の慰謝料を各142万円に増額
〈3〉不動産や家財、慰謝料などは追加請求を認める
〈4〉支払い済みの仮払い補償金は和解金から控除しない
――などという。(2012年2月27日21時45分  読売新聞)
(引用終わり)
  弁護団声明 http://ghb-law.net/?p=231
 また、本日(2月28日)、東京電力が、福島第一原発事故で福島県の二十三市町村から実際に自主避難した場合の賠償について、妊婦と18歳以下の子どもには原子力損害賠償紛争審査会の指針より20万円増額し、昨年12月末までの損害分として1人当たり60万円を支払うことを発表しました。
  東京新聞 http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2012022802000195.html
(引用開始)
妊婦 子ども賠償増額 自主避難、60万円に 2012年2月28日 夕刊
 東京電力は二十八日、福島第一原発事故で福島県の二十三市町村から実際に自主避難した場合の賠償について、妊婦と十八歳以下の子どもには原子力損害賠償紛争審査会の指針より二十万円増額し、昨年十二月末までの損害分として一人当たり六十万
円を支払うことを決めた。三月中に賠償金の支払いを始める方針。同日午後に発表する。
 自主避難者には実費の賠償を求める声が強いが、東電は請求手続きで避難者の事務
負担が重く、賠償金の支払いも遅くなる可能性があることを考慮。自主避難したことで生活費の大幅な増加が見込まれる妊婦と子どもについてのみ、一律二十万円を上乗せすることにした。
 今回の賠償は、政府が指定した警戒区域、計画的避難区域などを除く二十三市町村の全住民が対象。妊婦と子どものうち、自主避難せずにとどまった場合は審査会の指針通り四十万円とする。
 妊婦と子ども以外の住民については自主避難したかどうかを問わず、指針通り八万円を支払う。
 妊婦と子どもが実際に自主避難していたかどうかの確認作業を迅速に進めるため、詳細な証明書類の提出は求めず、滞在先の宿泊施設の領収書などで済ませる。
 福島県二十三市町村の住民への賠償をめぐっては今月十六日、原子力損害賠償紛争解決センターが被害者と東電の早期和解を促すため、紛争審査会の指針を実際の損害額が上回った場合は、実費で賠償するよう東電に要請していた。
(引用終わり)
  東京電力発表 http://www.tepco.co.jp/cc/press/12022803-j.html
 いずれも非常に重要な情報ですが、関連資料等を博捜している時間がないため、今日のところは第一報にとどめ、詳報は後日とさせていただきます。
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*今日の「最低気温3℃→最高気温12℃」 
☆今朝の定例の散歩(8:00~9:30)は、小雨のために中止。だが、雨が止んだので、11:30自宅発で「GREEN PLANET HOUSE」の食堂へ仲間(一、公、、喬、嘉)と行った。
(画像はhttp://mainichisundayman.blog.eonet.jp/default/  でご覧下さい。)


*散歩から帰り、家庭菜園へ。雑草取り。畝作り。石灰粉の散布。今日の午後は暖かかった。
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2012年2月28日火曜日

汚染水タンク1000基「原子炉建屋の地下もタービン建家の地下も漏れたって見えない だからただただ放置されてる

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☆小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ
2月27日 汚染水タンク1000基「原子炉建屋の地下もタービン建家の地下も漏れたって見えない だからただただ放置されてる」小出裕章(MBS)
     http://hiroakikoide.wordpress.com/2012/02/28/tanemaki-2012feb27/

 ☆Nuclear F.C : 原発のウソ
2/28 【宗教】真宗大谷派(東本願寺)、全原発の廃炉を求める決議を採択
   http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/5930470.html

2/28 東電どうなる?ツケは国民にまわされる!@たね蒔き
      http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/5929876.html

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*今日の「最低気温0℃→最高気温8℃」 
☆今朝の定例の散歩(8:00~9:30)は、3人(一、公、、嘉)で行った。
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*散歩から帰り、家庭菜園へ。雑草取り。ミニ苗床ガラスハウス?の作成。
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2012年2月27日月曜日

福島県の高濃度の放射能汚染地域で生活する妊婦・幼児・青少年達は、日本政府に見捨てられた人々。

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2/27 「衝撃スクープ 郡山4歳児と7歳児に『甲状腺がん』の疑い!」記事に医師が反論
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/5926666.html
2/27 「衝撃スクープ 郡山4歳児と7歳児に『甲状腺がん』の疑い!」記事に医師が反論週刊文春に「言ってないこと書かれている」 「甲状腺がん疑い」記事に医師が反論
   福島県から札幌に避難している人に対して超音波(エコー)検査を行ったところ、甲状腺に異常が発見されたなどと報じた週刊文春の記事をめぐり、波紋が広がっている。
検査を行った医師と弁護士が記者会見を開き、記事には「事実と違うことや、言ってはいないようなことがある」と反論したのだ。これを受け、文春側も会見を開いて改めて説明する予定だ。
「児童にはほとんどないことですが、がん細胞に近い。二次検査が必要です」
   問題とされているのは、首都圏では2012年2月23日に発売された週刊文春3月1日号に、「衝撃スクープ 郡山4歳児と7歳児に『甲状腺がん』の疑い!」と題して掲載された記事。
それによると、
「7歳女児(検査当時)の小さな喉にある甲状腺に、8ミリの結節(しこり)が、微細な石灰化を伴ってみられた」
といい、記事の筆者は、このように連絡を受けたという。

「4歳児で10ミリと4ミリの結節がある子がいる。郡山から来た7歳の女の子や、その他にも異常が出ている。みんな、福島からの自主避難者だ」
   また、超音波の画像を見た医師は、女児の母親に対して、
「児童にはほとんどないことですが、がん細胞に近い。二次検査が必要です」
と発言したという。

エコー検査行った医師、「甲状腺がんの疑い」の根拠を否定
   この記事を受け、エコー検査をした「さっぽろ厚別通内科」の杉澤憲医師と弁護士が12年2月23日夕方に会見し、記事の内容に反論した。
杉澤医師によると、甲状腺の検査を受けた18歳以下の人は170人おり、そのうち「5.1ミリ以上の結節や20.1ミリ以上の嚢胞」が確認され「B判定」だとされた人が4人いたが、精密検査の結果、いずれも良性だと判定された。「甲状腺の状態等から判断して直ちに二次検査を要する」とされる「C判定」の人はいなかった。
   杉澤医師が会見で配布した正誤表には、「明らかな事実誤認」6点が指摘されている。中でも、記事中の、
「札幌で甲状腺エコー検査を実施した内科医が言う。『しこりのあった7歳女児と4歳男児の2人に加え、19歳以上の「大人」9人の計11人に、甲状腺がんの疑いがありました。うち成人女性1人は既に甲状腺がんが確定、切除手術を行うことも決まっています。いくら「5歳以下で5ミリ以上の結節ができることはない」と言われても、今回検査をして、これが出たことは事実です』」
という記述について、
「そのような話はしておりません」
と全否定している。「甲状腺がんの疑い」だとされる、記事中の大きな根拠が否定された形だ。
   杉澤医師は、
「僕自身は良かれと思ってやったことが、このように(記事として)出されてしまったことが多くの人を不安に陥れてしまったかもしれないと思うと、少し残念でならない」
と述べる一方、
小児甲状腺がんは被ばくから4~5年で発症するとされていることから、出来るだけ多くの人について詳細に経過を観察できるようにする検査態勢づくりを訴えた。
   なお、この文春の記事は、「自由報道協会理事おどしりマコと本誌取材班」とクレジットされている。
自由報道協会の上杉隆代表は、記事について、
「長期に亘る取材と綿密な裏取り作業があったことは証明できます」
とツイートしており、自由報道協会は2月24日夕方、おしどりマコ氏と週刊文春の編集部が2月25日19時から記者会見を開くと発表している。

2/27 おしどりマコ・週刊文春編集部 緊急記者会見/医師の反論に反論
      http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/5926685.html  (1時間15分)
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*今日の「最低気温0℃→最高気温7℃」 
☆今朝の定例の散歩は、中止。

2012年2月26日日曜日

放射線の数値は除染直前で毎時100μSv/hだったが、除染後は60μSv/h。1mSv/hにはほど遠い!

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☆Nuclear F.C : 原発のウソ
2/26 除染モデル事業に同行してわかったこと @神保哲生
     http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/5922670.html

☆ブログ「薔薇、または陽だまりの猫」
暮らしの中の放射能 第2回水と魚について You Tube
  http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/ee4a91b07070e6c83eb9c3592a0a9c4a

☆「メルマガ金原」No.846  (一部省略)
2/25郷地秀夫医師講演会と『百万個のチョコボール』(in和歌山市)

 昨日(2月25日)午後4時から、和歌山市勤労者総合センター6F文化ホールにおいて、郷地秀夫(ごうちひでお)医師をお招きした講演会「被爆者医療から見た福島被ばくの実相にせまる学習会」が開催されました。主催は、和歌山県原水協などをはじめとする諸団体で構成された実行委員会でした(メルマガNo.807で開催予告)。
 会場のホールがほぼ満席となる関心の高さでした。

 集いでは、まず、福島市から和歌山に避難された大橋さん、それに、5歳の時に広島で
被爆された山口さんという2人の女性から、それぞれの体験をもとにしたお話があり、感銘深く聴き入りました。
 また、開演前から何曲か演奏していただいていた「うたごえオールスターズ」によるオリジナル曲『百万個のチョコボール』が演奏されました。
 この曲については後に詳しく述べたいと思います。
 それから、当初の予定には入っていなかったようですが、「東日本大震災により放射能
汚染されたがれきの受け入れ及び焼却処理に反対する緊急署名(大阪府知事・和歌山県知事宛/呼びかけ団体「放射能から命を守りたい集いin和歌山」)への協力要請が、新田育子さんから行われました(本メルマガの読者には今さらご紹介するまでもないでしょうが、福島県川俣町から和歌山県紀美野町に小学生のお子さん3人を連れて避難して来られ、体験記『放射能から逃げて』を本メルマガに連載してくださった、あの新田さんです)。

 さて、郷地秀夫医師による講演自体は、4時半過ぎから始まったのですが、何故、こういう中途半端な時間からスタートしたかといえば、東神戸診療所での診療が1時半まであり、それを終えてから和歌山に駆けつけられたからということでした。
 そこで、郷地先生の講演内容についてレポートできれば良いのですが、あまりにも盛り沢山に用意されたお話のうち、時間の都合でごく一部しかお話できなかったようで、お話を要約する能力は私にはありません。
 ただ、長年にわたって被爆者治療にあたられ、原爆症認定訴訟にも協力してこられた医
師としての経験を、福島原発事故が起きてしまった現在、少しでも役立てねばという使命
感に突き動かされておられることは、ひしひしと感じました。
 講演後の質疑応答において、汚染食品摂取の危険性の問題や放射能がれき受入れ問題についての見解を尋ねる質問が出て、郷地先生の意見に不満をもらす声もあったようですが(そういう気持ちも分からないではありませんが)、本来この種の学習会・講演会に出席する意義は、講師の意見が自分と完全に一致することを確認して満足したり安心したりすることにあるのではないと思います。
 そうではなく、自分が考えたこともなかった、あるいは、考えねばならないことから目をそらしていたかもしれないことに気づかされる、ということがあってこそ、参加した意義があるというものです。
 そういう観点から、私が昨日の郷地先生のお話の中で、一番「はっとした」部分は、「内部被ばくというのは、決して低線量被ばくではない」という部分でした。この点について、自分自身でもっと勉強しなければ、という「気づき」を与えていただきました。
 貴重な学習の機会を用意していただいた和歌山県原水協、和歌山県保険医協会などの実行委員会の皆さま、ありがとうございました。

 なお、昨日の講演会に参加した人も出来なかった人も、郷地先生の見解を勉強したいと
いう人のために、メルマガNo.807でご紹介した講演会を視聴できるサイトを最後ご紹介しておきます。
 ① http://www.ustream.tv/recorded/18714707 (1時間29分18秒)
 ② http://www.ustream.tv/recorded/18715505 (1時間00分59秒)

 また、郷地先生が昨年8月にかもがわ出版から刊行された著書『被爆者医療から見た原
発事故 被爆者2000人を診療した医師の警鐘』(1000円+税)も、有益な著作だと思いま
す(買ったばかりでまだ読んでいませんが)。
 http://www.kamogawa.co.jp/kensaku/syoseki/ha/0469.html
 ところで、『百万個のチョコボール』です。
 先ほど書きましたように、昨日の集いでは、うたごえオールスターズの皆さん(フルメンバーではなく、昨日は5人でしたが)が何曲か歌ってくださったのですが、その中に、グループのオリジナル曲『百万個のチョコボール』という曲が含まれていました。
 作詞者の浜波薫こと中北幸次さんの説明によると、この曲は7年前に作られた曲で、当時歌っただけで、その後長らく歌う機会が無かったそうです。

 和歌山県御坊市にある関西電力御坊第二火力発電所用埋立地(火力発電所の建設は電力需要の低迷で頓挫)に、使用済核燃料の中間貯蔵施設を作るという関西電力の計画が明らかになったのはだいぶ前のことでした(平成16年度に和歌山弁護士会でも、その危険性を考えるシンポを御坊市で開催しました)。
 ところが、関西電力も、御坊への中間貯蔵施設の建設を決して諦めていないということが明らかにになったため、「グリーンアクション」「脱原発わかやま」「美浜の会」などが、
              関西アピール
  和歌山県御坊市での使用済燃料中間貯蔵施設計画に反対しよう
  原発60基分の放射能が集積、50年間も長期貯蔵、その後の行き先なし
  再処理も止めて、核のゴミ捨て場を封じよう
  脱原発・再生可能エネルギーへの別の道を切り開こう
の共同呼びかけ団体になって欲しいという緊急要請を関西の諸団体に行ったのが2011年
2月下旬のことで、それからわずか2週間で3.11を迎えてしまったという訳です(ところで、この「関西アピール」はその後どうなったのだろう?)。
  http://ameblo.jp/datsugenpatsu1208/entry-10813225232.html
 中北さんたち「うたごえオールスターズ」が『百万個のチョコボール』を作ったのは、中間貯蔵施設の危険性を指摘する住民側の意見に対し、関西電力が「危険性はわずか百万分の1しかない」と説明したことを知り、これに対する怒りを込めて作ったものだということでした。
 そして、3.11です。
 うたごえオールスターズの皆さんも、こういう形でもう一度この曲を歌う日が来ようとは、思ってもいなかったことでしょう。
 何とか歌詞だけでも皆さんにご紹介しようと考え、昨日の会場で書き写そうとしたのですが、どうしても分からない箇所があったため、中北さんにお願いして正確な歌詞を送っていただきました。
 「是非録音してYou Tube にアップしてください」とお願いしておきましたので、もしかすると皆
さんにも演奏を聴いていただける日が近いかもしれません。
 中北さん、うたごえオールスターズの皆さん、よろしくお願いします!

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2012年2月25日土曜日

2/25 【必見!】南相馬“黒い物質”から高濃度セシウム @モーニングバード

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☆小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ
2月23日 南相馬「黒い物質」セシウム108万Bq/kg検出「東京などでも特別にそういう強烈なものが集まっている場所はあるはず」小出裕章(MBS)
   http://hiroakikoide.wordpress.com/2012/02/24/tanemaki-feb23/

☆Nuclear F.C : 原発のウソ
2/25 【必見!】南相馬“黒い物質”から高濃度セシウム @モーニングバード
   http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/5919070.html

☆武田邦彦 (中部大学)「情報短信 瓦礫処理のウソ:環境省とはなにものか?」
    http://takedanet.com/2012/02/post_cca7.html

☆「メルマガ金原」No.844  (一部省略)
  2/20アーニー・ガンダーセン氏記者会見(日本記者クラブ)

 アメリカの原子力技術者アーニー・ガンダーセン氏は、福島第一原発事故発生直後から
CNN等の番組で積極的に発言され、その映像が、日本でもネットを通じて広く視聴されたものでした。
 そのガンダーセン氏が、自著『福島第一原発~真相と展望』(集英社新書)の出版を機
に来日され、去る2月20日(月)、日本記者クラブで記者会見が行われました。

 映像(1時間36分10秒)
  http://www.youtube.com/watch?v=-5AFQ1I6XoU&feature=player_embedded

 文字起こし(ぼちぼちいこか。。。)
  http://bochibochi-ikoka.doorblog.jp/archives/3298240.html#more

 日本記者クラブサイトに掲載された会見内容の紹介を引用します。
  http://www.jnpc.or.jp/activities/news/report/2012/02/r00023890/
 
(引用開始)
 福島第一原発事故の直後、米テレビでメルトダウンが起きていると指摘した原子力技術
者、アーニー・ガンダーセンさんが来日し、新著「福島第一原発 真相と展望」(集英社新書)について語り、質問に答えた。
 福島第一原発のマークⅠ型原子炉について、設計上の問題を列挙した。さらに①放射
能の封じ込めが設計上、最弱②地震・津波の情報無視③東電と規制当局の密接すぎる関係――を指摘し、みな同じことしかいわない「やまびこ効果」で安全神話が広がった、と述べた。住民避難や廃炉、除染の課題をあげ、「日本政府は東電を守ることを最優先し、国民を守ることは第二になっている」と批判した。また、原発建設の3条件として①冷却水の確保②地震③人口密度—をあげ、日本は①は十分だが、②と③からみて、原発は難しい、と述べた。日本の国土面積は世界の0.3%なのに、世界の地震発生数の10%が集中し、世界のどこと比べても30倍の地震が起こる国だ、と説明。「100年に一度、ではなく、1000年に一度のレベルで起こる地震に耐える原発は構造工学上、難しい」と述べ、「ほかの代替エネルギーを探す方が望ましい」と指摘した。使用済み核燃料の処分方法について、「私の学生のころから解決策は5年もあればできるといわれたが、その5年は一度も来なかった」と述べ、ガラス固化法は解決にならない、と説明した。
※会見で使用したpdf資料(英語)
   http://www.jnpc.or.jp/files/2012/02/709cb5f939f98575ef2ea7df46455afa.pdf
(引用終わり)

 技術上の問題について、簡単に唯一の答えが見つかるなどと期待することはそもそも間違っており、ガンダーセン氏の見解も、有力な説の1つという見方が大事でしょう。
 とはいえ、非常に傾聴に値する「説」であることは間違いありません。
(You Tubeで「ガンダーセン 日本語字幕」というキーワードで検索すると、色々な発言が日本語字幕付きで視聴できます)

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2012年2月24日金曜日

福島県の71%を覆う森林。この森林に蓄積した放射能は雨が降る度に流れ出し、谷間にある居住地域を汚染している。

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☆小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ
2月23日 南相馬「黒い物質」セシウム108万Bq/kg検出「東京などでも特別にそういう強烈なものが集まっている場所はあるはず」小出裕章(MBS)
   http://hiroakikoide.wordpress.com/2012/02/24/tanemaki-feb23/

☆Nuclear F.C : 原発のウソ
2/24 再稼働の危険見えた 大飯原発 ずさん安全評価 多すぎる「検査対象外」 複合災害ケース考慮せず@こちら特報部
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☆ブログ「フランスねこのNews Watching」
猿を福島の「放射線量測定用モルモット」に/ル・パリジャン(2月20日)
     http://franceneko.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/220-6c7f.html

☆「メルマガ金原」No.843  (一部省略)
2/21福島県内の空間線量率リアルタイム測定結果公開はじまる
 一昨日(2月21日)、文部科学省は、「リアルタイム線量測定システムによる福島県内の空間線量率のリアルタイム測定結果の公開について」という報道発表を行うとともに、同日から、同システムによる空間線量率測定結果のリアルタイム公開を開始しました。
  http://radioactivity.mext.go.jp/ja/important_imformation/5100_2012022114.pdf

これは、「福島県内の学校や公園等にリアルタイム線量測定システム2,700台を設置し、装置周辺の空間線量率の平均値やトレンドグラフをホームページ上で公開する事業」です。
 本来であれば、第一次補正予算で認められた600台分が昨年秋からシステム供用を開始
する予定であったところ、受注業者が、技術仕様を満たした放射線測定器を期限までに納入できなかったために契約が解除され、スタートが遅れてしまっていたものです。
  http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/11/1313395.htm
 リアルタイム測定結果は、文部科学省の以下のサイトで公開されています。
  http://radiomap.mext.go.jp/ja/
 システムの利用方法については、上記2月21日の報道発表資料(pdfファイル4頁)をご参照いただきたいのですが、例えば、福島市の渡利中学校の空間線量率を知りたいという場合には、  放射線量観測マップ http://radiomap.mext.go.jp/ja/
    ↓
「県北」をクリック → http://radiomap.mext.go.jp/ja/area.html
    ↓
「観測地点」により絞り込む方法を選択する場合には、下段の「エリアグループ」から「福島市」を選択し、「観測地点名」から「福島市立渡利中学校」を選択した上で、右横の「→」
をクリック 
    ↓
10分ごとに送信される空間線量率が表示されます。

 以上は、特定の「地点」を決め打ちして検索する方法ですが、表示された地図をドラッグしたり、ズームしたりして、知りたい地域を探す方法もあります。
 
 なお、測定される線種は「γ線」のみであり、指示誤差は「±20%以内」、測定高さは「地上高50㎝または1m」ということです。
 報道発表資料ではよく分かりませんが、福島民報の記事によると、「小学校などでは高さ50センチ、中学校以上は高さ1メートルで測る」ということです。
  http://www.minpo.jp/view.php?pageId=21096&mode=0&classId=&blockId=9937787&newsMode=article
 データは機械が自動的に測定して表示されるものですが、そのデータをどう利用するかを決めるのは個々の人間です。
 願わくは、1人でも多くの人にとって有益なデータとなりますように。


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*今日の「最低気温6℃→最高気温12℃」 
☆今朝の定例の散歩(8:00~9:30)は、3人(公、喬、嘉)で行った。
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☆昨日・今日と暖かい。裏庭の梅の花も開花。水仙の花の匂いがほのかに香る。
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2012年2月23日木曜日

全体の四割を占め、競争の形を取りながらファミリー企業だけで業務を独占している実態が明らかになった。

☆Twitter・Blog・HPで知るマスコミが報道しないニュ-ス!
☆小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ
2月22日 米NRC、原発事故直後の議事録公開「まだまだ米国のほうがまともな国」
小出裕章(MBS)
  http://hiroakikoide.wordpress.com/2012/02/23/tanemaki-feb22/

☆Nuclear F.C : 原発のウソ
全体の四割を占め、競争の形を取りながらファミリー企業だけで業務を独占している実態が明らかになった。
   http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/5909951.html

☆ブログ「フランスねこのNews Watching」
 チェルノブイリ原発事故から16年後。ベラルーシの子どもたちに起きた異変は/映画「チェルノブイリ・ハート」
    http://franceneko.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/16-4649.html

☆「メルマガ金原」No.842  (一部省略)
2/22大飯原発3・4号機の運転再会への反対を求める署名を福井県知事に提出

 一昨日(2月20日)、高浜原発(福井県高浜町)3号機が定期点検のために運転を停
止したことにより、若狭湾(及び西日本)の原発は全て止まり、あとは柏崎刈羽原発(新潟県)6号機と泊原発(北海道)3号機のみとなりました。
 そこで、いよいよ停止中の原発再稼働阻止が最重要課題の1つと位置付けられる訳です
が、まずは、大飯原発3・4号機の運転再開阻止が当面の目標となります。
 広く呼びかけられた署名にご協力いただいた方も多いと思いますが、全57,490筆の署名が、本日(2月22日)、福井県知事宛に提出されました(対応したのは同県原子力安全対策課の課長だったそうですが)。
 なお、同署名は福井県知事だけではなく、近畿2府4県の知事宛でもあるため、和歌山県知事に対しては、明日(23日)提出予定だそうです。
 署名用紙の内容も以下に引用しておきます。

(署名用紙から引用開始)
緊急署名
         福島原発事故を繰り返したくありません
           若狭の大飯原発3・4号の
         運転再開に反対してください
   福井県知事 西川 一誠 様
   滋賀県知事 嘉田由紀子 様  京都府知事 山田 啓二 様
   兵庫県知事 井戸 敏三 様   大阪府知事 松井 一郎 様
   奈良県知事 荒井 正吾 様   和歌山県知事 仁坂 吉伸 様
 3・11の福島原発事故は、背負いきれないほどの苦痛と苦悩を人々に与え続けていま
す。故郷から引き離され、避難区域外の子どもや妊婦たちは被ばくを強要されています。
汚染された大地と海を前にして、農業者、漁業者や酪農家たちは生活の糧を奪われてい
ます。「自主的」避難を余儀なくされ、さらに「除染」によって事実上避難は阻まれています。全国の母親たちは、食品の汚染という現実を前に、子どもたちを放射能から守るため、なれない行政への陳情等に追われています。放射能に汚染された膨大なガレキが生み出され、汚染と被ばくが全国に拡大されようとしています。全てが原発事故によって引き起こされました。犠牲は人々に重くのしかかり、憤りを抱きながら前を向いて生きていかねばなりません。
 他方で、事故を引き起こした東京電力や政府、電力各社は、自らの責任を不問にして、
原発の再稼働をもくろんでいます。関西電力と政府は全国に先駆けて、2012年2月頃に
大飯原発3・4号の運転を再開しようとしています。大飯原発で事故が起これば、地元は
もとより、関西の水瓶である琵琶湖はたちまちに汚染され、その被害は甚大です。さらに、
立地町はもとより、隣接する市町や周辺府県にまで影響がおよびます。そのため、隣接・
周辺自治体では安全協定の締結を求める声が高まっています。
 福井県はじめ関西の知事に求めます。住民の安全を第一に、大飯3・4号の運転再
開に反対を表明してください。
★ 運転再開に反対する理由 ★
●福島原発事故の実態・原因は解明されていません。津波の前に地震で配管が破損
した可能性が強まっています。
●ストレステストは福島事故の実態を反映していません。
●事故が起これば、関西1,200 万人の水瓶である琵琶湖がすぐに汚染されます。
●国会の「事故調査委員会」は12 月に設置され、約半年後に報告書の予定。これを
重視すべきです。
(引用終わり)

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*今日の「最低気温8℃→最高気温13℃」 
☆今朝の定例の散歩は、雨のため中止。
☆雨上がりの午後、日も照り暖かくなった。急に思い立ち、干し大根を再度水洗いし、糠漬けの作業を行った。
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2012年2月22日水曜日

後藤政志さんは、3.11以降の誠実・精力的な情報発信によって、国民から最も信頼される「技術者」の1人

☆Twitter・Blog・HPで知るマスコミが報道しないニュ-ス!
☆小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ
2月21日 班目さんがどんなに抵抗しても、多分ダメ 小出裕章(MBS)
  http://hiroakikoide.wordpress.com/2012/02/22/tanemaki-feb21/

☆「メルマガ金原」No.840  (一部省略)
後藤政志さんの渾身の訴えに耳を傾けよう!

元東芝で原子炉格納容器の設計を担当された後藤政志さんは、3.11以降の誠実かつ精力的な情報発信によって、国民から最も信頼される「技術者」の1人となったと言っても過言ではありません。
そして、後藤さんは、原子力安全・保安院に設置された「発電用原子炉施設の安全性に関する総合的評価に係る意見聴取会」(ストレステスト意見聴取会)の委員として、井野博満委員(東京大学名誉教授)とともに、関西電力から提出された大飯原発3・4号機についてのストレステスト第1次評価の杜撰さを厳しく指摘し(メルマガNo.811)、さらに、2月13日に原子力安全・保安院が、大飯原発3・4号機の一次評価を「妥当」とする審査書を原子力安全委員会に提出したその日のうちに、抗議の緊急声明を発表されています(メ
ルマガNo.832)。

 以下は、それ以降の後藤政志さんの精力的な発言、意見聴取会での活動などを紹介
するものです。なかなか、映像を通しで視聴する時間的余裕のない方が多いと思いますが
(実は私もそうですが)、とばしとばしの視聴でも良いので、少しでも後藤さんの渾身の訴えに耳を傾けたいと思います。

○2月17日(金)
「このストレステストでは原発の安全性は確認できない」(ビデオニュース・ドットコム)
 http://www.youtube.com/watch?v=sOGuG49zkYo (55分02秒)
 http://www.videonews.com/news-commentary/0001_3/002297.php

○2月17日(金)
「後藤政志さんが語るストレステストの問題点」(原子力資料情報室)
 http://www.ustream.tv/recorded/20501233 (57分11秒)  
 http://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=1304

○2月20日(月)
大飯原発3・4号機の再稼動に待った!緊急院内集会&国会議員署名提出
井野博満さん・後藤政志さんを迎えて
 http://fbcache.ustream.tv/recorded/20574331 (2時間08分36秒)
 ※ 7分30秒ころから後藤さんの話が始まります。井野さんのお話は25分ころからです。
 http://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=1301

○2月20日(月)
第9回ストレステスト意見聴取会
 http://www.ustream.tv/recorded/20575866 (3時間00分00秒)
 http://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=1305

○2月21日(火)
「原発輸出と外為法」(原子力資料情報室)
 http://www.ustream.tv/recorded/20598462 (1時間10分38秒)
 http://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=1308
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*今日の「最低気温4℃→最高気温12℃」 
☆今朝の定例の散歩(8:00~10:00)は、4人(一、公、、喬、嘉)で行った。
 今朝の散歩は、暖かかった。でも、まだまだ、こんな暖かさにはならないと思われる。
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*散歩から帰り、家庭菜園へ。ジャガイモをもう一畝に植えた。
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*この右の散歩で立ち寄った「グリ-ン プラネット ハウス」へ、¥500円ランチ
 (ステ-キ(713cal)+ご飯+小鉢2品+汁物)を食べに行った。(^_^)
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2012年2月21日火曜日

福島原発から60キロ・福島市内で「被爆限度量」10倍以上の汚染「除染ではなく避難が必要」/ルモンド紙

☆Twitter・Blog・HPで知るマスコミが報道しないニュ-ス!
☆小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ
2月20日 事故直後の数日間に決定的な被曝をしたはず その時のデータが殆どない ひょっとするとまた何倍かもしれない 小出裕章(MBS)
  http://hiroakikoide.wordpress.com/2012/02/21/tanemaki-feb20/

 ☆Nuclear F.C : 原発のウソ
南相馬市 人を住まわせてよいとは到底考えられない @山内知也教授
     http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/5901890.html

☆ブログ「フランスねこのNews Watching」
 福島原発から60キロ・福島市内で「被爆限度量」10倍以上の汚染「除染ではなく避難が必要」/ルモンド紙&グリーンピース(12月7日)
    http://franceneko.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/6010127-9b87.html

☆「メルマガ金原」No.839  (一部省略)
2/15国会事故調査委員会(第4回)における参考人(斑目春樹氏、寺坂信昭 氏)質疑

国会に設けられた「東京電力福島原子力発電所事故調査委員会」の第4回会合が去る2月15日(水)午後、衆議院分館3階第16委員室において開催されました。
当日は、班目春樹(まだらめはるき)原子力安全委員会委員長及び寺坂信昭(てらさかのぶあき)前原子力安全・保安院長が参考人として招致され、質疑応答が行われました。
 その模様が映像で視聴できます。
  衆議院TV http://www.shugiintv.go.jp/jp/video_lib3.php?deli_id=41555
  You Tube http://www.youtube.com/watch?v=cMNdveZSj0k (3時間11分18秒)

 委員会終了後の黒川清委員長による記者会見の映像はこちらから。
  IWJチャンネル4 http://www.ustream.tv/recorded/20457887 (31分35秒)

 正直言って私もまだ斑目発言の冒頭部分(「原発に関する国の安全指針について瑕疵(かし)があったと陳謝した」と報じられた部分)しか視聴していません。
 この2人の発言を3時間以上視聴する忍耐力のある人がどれだけいるかは分かりません
が、メルマガNo.833でご紹介した「東大話法」の具体的分析の素材と考えれば、何とか
興味をつないで視聴できるかもしれません(斑目氏は東大工学部出身で現職の前は東京大学大学院工学系研究科教授、寺坂氏は東大経済学部卒業後通産省に入り、2009年7月~2011年8月の間、原子力安全・保安院長というのですから、「東大話法」分析の素材としてはうってつけでしょう)。 どなたか、やっていただけませんかね?

 ちなみに、斑目委員長の発言部分の文字起こしが「ぼちぼちいこか。。。」に掲載されて
いました。
 前半 http://bochibochi-ikoka.doorblog.jp/archives/3288078.html
 後半 http://bochibochi-ikoka.doorblog.jp/archives/3288356.html

ところで、1月30日に埼玉県加須市で開かれた第3回委員会(双葉町民とのタウンミー
ティングを含む/メルマガNo.815参照)の議事録が国会事故調の公式サイトにアップされていました(PDFファイルで50ページ)。
  http://www.naiic.jp/wp-content/uploads/2012/02/ik03_kaigiroku_v3.pdf
 「東大話法」の分析よりも、やはりこちらを読む方が有意義でしょうね。
 
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*今日の「最低気温2℃→最高気温9℃」 
☆今朝の定例の散歩(8:00~10:00)は、4人(一、公、、喬、嘉)で行った。
*散歩のコ-スから少し脱線して「グリ-ンプラネットハウス」へ行った。
和歌山大学の西側に、旧・日航社員宿舎ビルがあったが、経営破綻した後、「海外旅行・海外ツア-の専門店:エス・テイ-・ワ-ルド(STW)」に売却された。
STWがその食堂を「グリ-ンプラネットハウス」として、一般市民にも“格安のレストラン”を提供している。

2012年2月20日月曜日

枝野幸男経済産業相は原発の再稼働を認めるかどうかは「安全と安心」が最優先,電力需給と結び付ける考えを明確に否定した。

☆Twitter・Blog・HPで知るマスコミが報道しないニュ-ス!
☆ブログ「明日うらしま」

食品新規制値決定での「やらせメール問題」で内部被曝研究会が抗議文を発表
    http://tkajimura.blogspot.com/2012/02/blog-post_20.html

 ☆Nuclear F.C : 原発のウソ
2/20 【核心】安全なくして原発再稼働なし 枝野経産相インタビュー
    http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/5897805.html

☆「メルマガ金原」No.838  (一部省略)
2/18実践報告「福島原発事故から『放射能汚染・エネルギー問題』を学ぶ授業」
 (ヤマユリさん)

 昨日・今日(2月18日・19日)の両日、和歌山市において、学校体育研究同志会「関
西・近畿ブロック和歌山集会」が開催され、昨日(18日/於和歌山市教育会館)だけ私
も参加してきました。
 学校体育研究同志会(http://taiiku-doshikai.org/wordpress/)は、公式サイトによ
れば、「1955年1月19日、学校体育研究同志会(通称「体育同志会」)は創設者で
ある丹下保夫と当時新しい体育のカリキュラムづくりに取り組んでいた若い教師たちによって設立されました。(中略)『国民運動文化の創造』という理念を掲げ全国各地に1200名を越える仲間をひろげて実践・研究・運動をかさねてきました。それは、運動やスポーツを人類にとって価値ある文化として継承・発展していくこと、同時に、すべての子ども・青年そして国民が運動やスポーツの主人公になることをめざした活動です。この理念と活動の基礎は、日本国憲法と教育基本法にもとづく国民のための教育にあります。」という理念を掲げた団体です(http://taiiku-doshikai.org/wordpress/about/)。

 私が、なぜ畑違いの研究会に部外者ながら参加してきたかというと、メルマガ金原の読
者であり、No.614「ヤマユリさんの福島レポート」 No.620「ヤマユリさんの授業実践報告(小学校3年生)」で、レポートをお送りいただいてご紹介したことのある、そのヤマユリさんが1日目(18日)の発表者であり(2日目は別の方2名が「体育授業」についての実践報告をされたはずです)、発表のテーマが「福島原発事故から『放射能汚染・エネルギー問題』を学ぶ授業」と題した勤務校の5年生を対象とした授業実践報告だったからです。
 メルマガNo.620では、「3年生のクラスの補講を頼まれ、宮城や福島に行った話を写真
を見せながら話したいと申し出ると、ぜひぜひと言われて急遽1時間だけ授業をさせてもらいました(次に5年生でする授業の練習も兼ねて)」という報告でしたが、今回は、その「5年生でする」授業を実践した報告でした。

 ヤマユリさんは、大阪府下の公立小学校に勤務しておられ、今年度は特別支援学級の担任をされているのですが、支援学級で担任している5年生の生徒の通常学級の「総合的な学習の時間」に応援に入ることになり、そちらの担任の若い先生に、「エネルギーの授業を何時間かさせてもらえないか」と頼んで快諾してもらったのだそうです。
「原発や放射能の授業」ではなく「エネルギーの授業」としたのは、別に担任をだまして
(?)授業時間を確保するためだった訳ではなく、もともと関西電力の火力発電所見学がスケジューリングされていたことも理由の一つだったそうです。

ヤマユリさんが考えた事前の「授業計画」がレジュメに掲載されていましたので、その目
標と各次の大項目のみ書き写します(各次、1~2時間)。
目標
◎東日本大震災、福島原発事故による被害の実態を知り、命や健康を守るためにど
 うすればいいかを考えることができる。
◎放射能、放射線による健康被害や放射性廃棄物処理の問題を考え、放射能から
 子どもを守る運動や原発廃炉を求める住民運動があることを知る。
◎発電の仕組みや様々な発電方法を学び、再生可能な自然エネルギーの利用を増
 やす取り組みが世界や日本で進んでいることを学ぶ。
第1次「東日本大震災から何を感じた?」
第2次「電気ってどうやって作るの?」
第3次「放射線ってどんな影響があるの?」
第4次「福島の原発はなぜ作ったの?」
第5次「環境にも人にもいい発電はできないの?」
第6次「火力発電所の見学(バス代はタダ)」
第7次「調べたことの発表を聞いて、これからのエネルギーについて話し合おう」

 ただし、自分が担任している学級ではなく、応援に入る限られた時間しか使えないこ
とや、また、前の授業での子どもたちの反応や興味を持った点を次の授業につなげてい
く方針をとられたことから、実際の実践はこのとおりはいかなかったそうです。
 
 実際に行われた4次(5時間)の授業の概要のごくあらましと生徒たちの反応(学習ノ
ートより)のいくつかをご紹介します。

第1次(2時間)
① 体育同志会会員の男性教員が監督をしている宮城県東松島市の中学校野球
 部(その学校は海からわずか150メートルしか離れていない)の写真を見せ、震災後ヤ
 マユリさんたちが東松島市を訪ねた際の写真なども見せた。また、気仙沼の離島「大
 島」にボランティアに行った様子や、そこで世話をしてくれた「おばか隊」の話をした。
② 3.11の震災を知ってどう思ったかを生徒に発表してもらった。
③ 「TUNAMI」が国際語になった話をした上で、「FUKUSHIMA」も世界に知られる地
 名になったこと、福島に行った時に撮った写真などを少し見せたが、宮城で時間を使
 いすぎて福島のことは少ししか話せなかった。
(授業の感想・疑問より)
「3月の大震災で先生がボランティアに行っていたのはすごいなあと思いました。あれから、7か月以上もたっていてわすれかけていたから、思い出してわすれないようにしようと思いました」「なぜおばか隊は自分もたいへんなのにみんなのためにがんばるのか
(※次の授業でおばか隊を取材したNHKの番組の映像を見せた)」
「放射線のことがあまりわからないから放射線のことが知りたい(※線量計を借りて測定
した)」 「ぼくもなにか役に立たないかなと思っています」 

第2次(1時間)
①エネルギーの源は?
 「エネルギーの源って何か?」A発電所、B石油や石炭、C太陽、D肉 んぼどれかを
考え、理由を話し合った。
②電気はどうやって作るの?
③放射線ってどのくらいあるの?
 ガンマ線だけ計れる「はかるくん」の貸し出しを受けられたので、実際に測定してみた。
 5年3組の教室内で「0.082マイクロシーベルト/時」だった。
(授業の感想・疑問より)
「日本で一番多いのは、原子力発電だと思っていたけど、火力発電が一番多いんだと
思っていたけど、火力発電が一番多いんだなと思いました」
「かんきょうにも人にもいい発電方法がもっとあったらいいと思う」
「放射線はなくなるんですか?」
「放射線でどういう影響をうけますか?」

第3次(1時間) 2学期最後の授業
①放射能はどこまで広がった?
  群馬大学の早川由紀夫教授作成の汚染マップが分かりやすいので、これを大型テ
 レビの画面で確認した。
  また、若狭湾から学校のある場所まで約100㎞であることを確認した上で、「火力
 発電所は大阪湾にあるのに、原子力発電所はなぜこんなに遠く離れたところに作った
 のでしょうか?」と質問し、考えをノートに書いてから発表してもらった。
 生徒の発表例
  「福井には人口が少ないから、人口の多いところにいかないようにするため」
  「もし何かあった時、人口が多いとところに原発をつくると大変なことになるから人口の
  少ないいなかにつくっている」
  「福井だと土地の値段が安いから」
  「ほかの地域が被害にあわないように」
  また、前回の授業で、飯舘村のことをもっと知りたがっていた子が多かったので、NHK
 の番組(大事に育てた牛を手放し村を出て行く人の話)の話をした。
②放射性廃棄物はどうなるの?
③福島の子どもたちはどうしているの?
  福島を訪問した時にお会いした西片嘉奈子さん親子(福島市から米沢市に避難)
 の紹介をした上で、西片さんに見せてもらった作文や絵の写真を見ながら、福島の小
 学生の作文を読んでいった。「僕は、しょう来サッカー日本代表になりたいです。でも今の福島ではいっぱい練習きません。いつになったらほうしゃのうはなくなりますか?僕は大人になれますか?・・・僕たちをたすけてください」(小3)、「私はこどもをうめますか?長く生きられますか?」(小5)など。重い話が続き子どもたちの表情もこわばってきた。西片さんの2人の子どもが、「友だちと離れたくない」と嫌がっていたが、米沢で友だちができて思いきり外でも遊べるので喜んでいる話をすると、子どもたちもやっと「よかった」という表情になった。
(授業の感想・疑問より)
「放射能は処理するのがむずかしい。こんなんだれが考えよってん。あぶないのに。もし、
美浜原発などがばく発して○○(生徒たちの住んでいる市)もひさいするかしんぱい」
「原発は夢やしょうらいなどをなくすが、事故がなかったらいる存在だと思う。3学期にも授業をして下さい」
「福島の子ども達は、外で遊べなくてすごくかわいそうだ。放射能がかからない服があったら外で遊べるのに。もしも日本に原子力発電所がなかったらどうなるのか?」 

第4次(1時間)
①「放射能を浴びるとどうなるのですか?」(男子) 前回の授業で出た男子生徒からの
 疑問。これに応える形で、広島・長崎の被爆、1954年3月のビキニ環礁水爆「ブラボ
 ー」の実験で被爆した第五福竜丸被爆の話をした。
  今年の1月、夢の島にある第五福竜丸記念館を訪ねた際の写真や、乗組員・大石
 又七さんをインタビューした新聞記事などを紹介した。
②「もしも日本に原子力発電所がなかったらどうなるのか?」 これも前回授業で出た疑
 問。既に54基ある原発のうち、実際に稼働しているのはわずか「3基」となっていることを教え、スペインでの太陽光発電や、山形県での雪を貯蔵して夏の冷房に使う取組などを紹介した。
 ※ なお、この週には、関西電力南港火力発電所への見学があり、私(ヤマユリさん)
  の授業の前日には関電による出前授業があった。
(授業の感想・疑問より)
「核兵器の実験なんかしなかったら大石さんの仲間は死ななかったのに死の灰という理由
がよく分かりました」「大石さんは、色々な人にいやなことを言われたけれどそんなことを背負ってみんなのために伝えなければならないことを伝えられるってすごいなあと思いました」「3基しか動いていないのがおどろいた。3基で十分足りるんなら他の50基ぐらいこわしちゃえばいいんじゃないんですか?」
「原発をつぶすのはむずかしいが、もっと自然にまた人にやさしい発電をふやしていけばいいと思った」「今みんな原発をなくせ~なくせ~と言っていて放射能とかいろいろだめだけど、原発がなければどういう生活するからわからないから必要?かなと思いました。今動いている原発は3つだけだけど、これからどんどんなくなっていったらみんなで考えたりしたやつをやったらいいな~と思います」
「デメリットができるだけ少ない発電をたくさんすればいいと思う。いいところを言って事故の後を考えへんからあかんと思います」
「なんで国はもっと自然の発電をしないのか?」
「原発がなくなったらやっていけるのか?原発はなくなってはいけないけど、わるいものだと思う」 

 なお、以上の中に「原発がなかったらこまる」と書いている子がいるのは、関電の出前授業やマスコミの影響が強いからなのだろうか?と考えさせられた(と、ヤマユリさんは書いておられます)。
 
 それから、火力発電所見学の後、「環境や健康にいい発電」について調べてきたことの
発表会とまとめの授業をする予定、ということでした。

 十分なご紹介になっていないかもしれませんが、その点はご容赦ください。
 このような小学校での授業実践に取り組んでおられる教員の方も少なくないと思います。 現に、ヤマユリさんのご紹介で、メルマガを読んでいただいている東京都下で小学校3年の担任をされているKさんも、昨日の集会に(日帰りで)参加しておられたのですが、既に20時間もの原発・放射能関連の授業をされているとかで、どっさりと資料を頂戴し、敬服しました。

 質疑応答の際、私からヤマユリさんに、思わず「同僚や保護者の反応はいかがですか?
」と質問してしまったのは、このような授業を止めさせようというプレッシャーはないのだろうか、と勘ぐってしまったことによるものですが、ヤマユリさんからは、「直接自分が担任を受け持っているクラスではないからか、そのような否定的な反応はない」ということでした。
 そして、ヤマユリさんからもKさんからも、「原発や放射能の問題を取り上げることについて『自主規制』してしまうことが一番良くない」というご意見を伺い、非常に心強く感じました。

 日帰りで東京に帰られるKさんを和歌山駅までお送りしがてら、ヤマユリさんも交えた3人で色々なお話ができたのは有意義でした(メルマガ金原の臨時オフ会のようなものですね)。

 原子力発電や放射能のことを学ぶことは、私たち社会人にとってももちろん必要なことですが、将来をになう子どもや若者にとってもとても大切なことです。
 「原発と教育」については、専門外ながら、私もいろいろと考えるところがありますので、いずれ考えをまとめる意味で、メルマガでも書いてみたいと思いますが、教育関係者の方からも、(匿名でも顕名でも結構なので)是非ご意見をお寄せいただけると嬉しく思います(実際、メルマガ読者の中には、ヤマユリさんやKさんのような現役教員の他、元教員、教職員組合専従、大学教育学部の研究者など、たくさんの教育関係者がおられます。教育委員会関係者はいなかったと思いますが)。

 最後に、ヤマユリさんが昨日のレジュメの最後に書かれていた「お母さん達のがんばりに励まされて」という文章を全文引用したいと思います。
 直接、授業実践にかかわることではありませんが、学校という場が、たとえ西日本でも、
決して放射能と無縁な場所ではないということの一例として、また日本中のいたるところで始まっている若いお母さんたちの活動の一例として、心にしみる文章でした。

 
(付記1)
 大阪の「ヤマユリさん」や東京の「Kさん」を仮名にしているのは、私自身の判断によるものです。実際、ヤマユリさんからは、「別に本名でもかまいまんからお任せします」と言っていただいたのですが。

(付記2)
 学校体育研究同志会大阪支部サイトの中の健康教育掲示板に、ヤマユリさんの実践
報告の一部が掲載されています。
  http://bbs1.sekkaku.net/bbs/kenko.html
 
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*今日の「最低気温0℃→最高気温9℃」 
☆今朝の定例の散歩(8:00~9:30)は、3人(一、公、、嘉)で行った。





毎朝の散歩(8:00~9:30)で、4月1日に営業開始する南海電鉄の新駅:和歌山大学前(駅)の西口広場付近を携帯のデジカメで撮影しました。

2012年2月19日日曜日

東電は完全に経営破綻しており、国有化されるのは時間の問題。大島堅一・立命館大教授

<放射性物質>食品セシウム新基準 4月厳格化に苦悩深く
毎日新聞 2月19日(日)10時14分配信
  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120219-00000013-mai-soci

☆Twitter・Blog・HPで知るマスコミが報道しないニュ-ス!
 ☆Nuclear F.C : 原発のウソ
2/19  国民に判断材料示すべき/大島堅一・立命館大教授
    http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/5893003.html

☆「メルマガ金原」No.836  (一部省略)
 藍原寛子レポート「除染モデル事業に同行してわかったこと」

 福島市出身のジャーナリスト・藍原寛子さんによる先週のレポートは、除染モデル実証
事業の同行取材結果についてでした。

【映像レポート】
ビデオニュース・ドットコム 「福島報告」 2012年2月11日
「除染モデル事業に同行してわかったこと」
  http://www.videonews.com/fukushima/0001_5/002291.php
  You Tube http://www.youtube.com/watch?v=I8YQXwEEYqE (34分30秒)
(番組案内・引用開始)
 国・内閣府が昨年、日本原子力研究開発機構(略称:JAEA)に委託、企画公募で
決定した大手建設会社の共同企業体による「除染モデル実証事業」が終盤を迎えてい
る。これは警戒区域や計画的避難区域等で国が行う除染作業において、効果的な方
法や作業員の被曝状況、廃棄物の種類や量など、除染の実態を確認するのが狙いとさ
れるもの。2月9日には、除染作業や汚染土壌等の廃棄物の仮置き場、除染後の山林
の様子などが報道関係者に公開され、同行取材を行った。
 事故を起こした東京電力福島第一原子力発電所から約1.5キロにある除染後の山林
では、放射線の数値は除染直前で毎時100マイクロシーベルトだったが、除染後は60マイクロシーベルトまで低下。しかし、除染後も依然として高い線量であることには変わらず、森林汚染の深刻さと除染作業の困難さが改めて確認された。JAEAは「これまでに行った下草や土砂の除去だけでなく、枝落としなどにより、木々から降下する放射性物質の除去が必要である」とし、さらなる森林除染対策を検討していることを説明した。
 除染作業が進むにつれて、仮置き場には大量の汚染土壌を入れた「フレキシブルコンテ
ナバッグ」が次々と運び込まれる様子も公開。除染を進めれば汚染土砂が大量に排出さ
れ、各地で「どこを仮置き場にするか」という新たな社会問題が起きる可能性を浮き彫りにした。
 それぞれの視察地や通過地点では、放射線量が毎時20マイクロシーベルト以上、場所
によっては50~70マイクロシーベルトのところもあり、マイクロホットスポットと呼ばれるような狭い範囲の高線量地域の存在も確認された。特に地元で議論となっているのはその高額な予算。対象の12自治体ごとに半年弱の事業で、おおよそ各6億円、総額では約100億円がざっと見積もられている。JAEAは、効果的な除染に向けた「研究事業」というが、地元・福島では、「実態として大企業が受注した土木事業と同じ構図」と指摘する事業者もいる。
 この実証実験で、仮に費用の割に効果が上がらなかったり、作業員の健康に影響がある
など、具体的なリスクや論点が明示され、「除染作業の是非」まで議論する余地が出てくるのか。それとも「どんなに予算をかけてでも、とにかく全域で除染を進める」という「実施ありき」の単なるアリバイづくりの事業で終わるのか。近く出される結果が注目される。
 視察に参加した医療ジャーナリストの藍原寛子氏がモデル実証事業からみた除染の現
状と課題などをレポートする。
(引用終わり)

【文字レポート】
日経ビジネス・オンライン 「フクシマの視点」 2012年2月15日
「難しい山林除染、依然高い線量 除染モデル実証事業で明らかに」
  http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20120213/227161/?P=1
  ※全文を読むためには日経BOへの会員登録(無料)が必要です。
    http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20110615/220816/

 この除染モデル実証事業のために、「国・内閣府」→「日本原子力研究開発機構(JA
EA)」→「大成建設JV(共同企業体)、鹿島JV、大林JV」という流れで100億円の国費
が投入されるということです。
 このまま事態を放置しておけば、児玉龍彦東大教授が当初から懸念されていた「除染
利権」の構造が着々と形成されることは火を見るよりも明らかだろうと思います(ビデオニュース・ドットコム映像報告の29分20秒ころから、この「利権」についてのシンプルな計算がなされています)。

☆「メルマガ金原」No.837  (一部省略)
第3号発刊!『でんでん虫つうしん』

和歌山市在住の一児の母・あまぐりさんが制作している『でんでん虫つうしん』の第3号が出来上がりました。
「原発いらない和歌山の女たち」ブログに早速掲載されましたのでご紹介します。
   ブログ http://onna-wakayama.seesaa.net/article/252785289.html
   『でんでん虫つうしん』第3号PDF(2ページ)
    http://onna-wakayama.up.seesaa.net/image/E381A7E38293E381A7E38293E899ABNo3.pdf
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*午後は、知人のお誘いでm近くの市営集会所(コミセン)での、”学習会”に参加。
題して「TPPについて」。 要するに資本主義の閉塞を新局面で打開しようとする巨大資本の多国籍企業の主張であり、その経済活動で末永く民族支配まで目論む方策なのだ。

2012年2月18日土曜日

2/18 「地元の思いは重い」 横須賀市長 震災がれき 受け入れ拒否の姿勢

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 ☆中村隆市ブログ 「風の便り」
ブログTOP2012/02/18「日本は災害瓦礫処理でも『焼却主義』の大愚」 青山貞一
   http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-9100

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2/18 「地元の思いは重い」 横須賀市長 震災がれき 受け入れ拒否の姿勢
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☆「メルマガ金原」No.834  (一部省略)
2/11・12「放射能からいのちを守る全国サミット」(in福島市)

 去る2月11日(土)・12日(日)の両日、福島市において、「放射能からいのちを守る
全国サミット」が開催されました。
 詳細は、実行委員会のブログ(http://inochizenkoku.blogspot.com/)をご覧いた
だきたいのですが、その盛り沢山なプログラムの一部を抜粋すると・・・
  http://inochizenkoku.blogspot.com/p/blog-page_4251.html
サミットの模様はIWJ福島チャンネル1でユースト中継されましたので、ご紹介します。

(映像1日目)
 http://www.ustream.tv/recorded/20359805 (1時間30分16秒) 
 ※ オープニング~事例紹介
 http://www.ustream.tv/recorded/20366316 (1時間55分13秒)
 ※ パネルディスカッション
(映像2日目)
 http://www.ustream.tv/recorded/20388897 (25分39秒)
 http://www.ustream.tv/recorded/20392157 (15分37秒)
 ※ ここまでの2本は「相談会」のブースの様子だと思います。
 http://www.ustream.tv/recorded/20393224 (50分45秒)
 http://www.ustream.tv/recorded/20394165   (7分19秒)
 http://www.ustream.tv/recorded/20394332  (3分46秒)
 http://www.ustream.tv/recorded/20394445  (3分19秒)
 ※ 以上4本は「ふりかえり会」
 http://www.ustream.tv/recorded/20394694  (5分23秒)→音声が出ない
 http://www.ustream.tv/recorded/20394781 (18分16秒)
 http://www.ustream.tv/recorded/20395026  (1分36秒)
 http://www.ustream.tv/recorded/20395078  (9分36秒)
 ※ 以上は終了後の記者会見の模様です。

 なお、時間の余裕がないという方は、3分27秒のダイジェスト版だけでも視聴してください(「レイバーネット日本」より)。
 http://www.youtube.com/watch?v=2MZsBTGeTXA&feature=youtu.be

スナメリチャンネルの東条雅之さんも取材されているはずなので、いずれスナメリチャンネルに映像がアップされたらまたご紹介します。

大手メディアでこのサミットを大きく報じたところは見当たらないようなので、ここでは、フリーライター・鈴木博喜さんによる「民の声新聞」に掲載された記事をご紹介したいと思います。かなり長い文章ですが、是非お読みください。
 1日目について
  『逃げるも逃げないも丸ごと福島だ~放射能からいのちを守る全国サミット』 
   http://ameblo.jp/rain37/entry-11161908613.html
2日目について
『まずは保養から始めよう~放射能からいのちを守る全国サミット②』
   http://ameblo.jp/rain37/entry-11162977835.html

全国の支援団体にとっても、「福島の分断」にどう対応するのか?ということが常に厳し
く問われている状況が伺えます(さらに言えば、「茨城の分断」「千葉の分断」「栃木の分
断」「神奈川の分断」「東京の分断」そして「日本の分断」・・・)。
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*今日の「最低気温-1℃→最高気温5℃」 (今冬の最低気温)
☆今朝の定例の散歩(8:00~9:30)は、4人(一、公、喬、嘉)で行った。
*4月1日(日)営業開始の和歌山大学前駅の西口広場。

2012年2月17日金曜日

歴史を見通す透徹した知力と、大胆に現実に立ち向かう活発な行動力をもって、一刻も早く原子力の時代にピリオドを!

☆Twitter・Blog・HPで知るマスコミが報道しないニュ-ス!



☆E-wave Tokyo



【第一話】日本の魚は大丈夫? -KONG DE SHOW JAPAN-

http://www.youtube.com/watch?v=Y8qxqrRjZUk&feature=related



【第二話】日本の魚は大丈夫?(続) -KONG DE SHOW JAPAN-

http://www.youtube.com/watch?v=Fbwi628eLPU&feature=related





☆小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ



2月16日 乳児用食品セシウム新規制値・大阪維新の会「ガレキ焼却」・4号機燃料移送、について 小出裕章(MBS)

http://hiroakikoide.wordpress.com/2012/02/17/tanemaki-feb16/





☆中村隆市ブログ 「風の便り」



「原発反対は人間がサルに戻る事です」東京都原発投票署名が集まった事について

 石原都知事

http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-9063





☆Nuclear F.C : 原発のウソ



2/17 静岡-島田市のガレキ試験受け入れとその背景

http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/5886708.html





☆「メルマガ金原」No.833  (一部省略)



安冨歩氏『原発危機と「東大話法」 傍観者の論理・欺瞞の言語』を読む



今話題の本を読みました。「メルマガ毎晩配信」をモットーにしていると、まとまって本を読む時間を作るのが非常に難しくなり、買ってきても、つまみ食い的に所々読めばマシな方で、大半が「積ん読」「並べ読」状態になっていたのですが、インフルエンザで強制休養を余儀なくされた機会を利用し、一気に通読しました。



 『原発危機と「東大話法」 傍観者の論理・欺瞞の言語』

  著者:安冨 歩(やすとみあゆむ)氏

       1963年 大阪府生まれ

       京都大学経済学部卒業

       同大学院経済学研究科修士課程修了

       現在、東京大学東洋文化研究所(2009年から教授)

  明石書店(2012年1月15日刊行)

  1,600円(+税) 270ページ



 この本に注意を惹かれたのは、ビデオニュース・ドットコムでの神保哲生さん、宮台真司さんによる安冨さんへのインタビューを知ったことによります。

  http://www.videonews.com/on-demand/561570/002275.php



番組自体は有料会員限定配信なので、プレビューしか視聴できませんでしたが、なかなか東大教授とは思えないユニークな風貌の方であることに驚きました。



そして、なにより、以下の番組案内の文章に引きつけられました。



私が読むことになった上記著書の分かりやすい紹介となっていますので、長いものですが、

全文引用します。



(引用開始)

マル激トーク・オン・ディマンド 第564回(2012年02月04日)

東大話法に騙されるな

ゲスト:安冨歩氏(東京大学東洋文化研究所教授)

「東大話法」なるものが話題を呼んでいる。東大話法とは東京大学の安冨歩教授が、

その著書『原発危機と「東大話法」』の中で紹介している概念で、常に自らを傍観者の

立場に置き、自分の論理の欠点は巧みにごまかしつつ、論争相手の弱点を徹底的に攻

撃することで、明らかに間違った主張や学説をあたかも正しいものであるかのように装い、さらにその主張を通すことを可能にしてしまう、論争の技法であると同時にそれを支える思考方法のことを指す。



「人体には直ちに影響があるレベルではありません」「原子炉の健全性は保たれています」

「爆発することはあり得ない」等々。3・11の原発事故の直後から、われわれは我が耳を疑いたくなるような発言が政府高官や名だたる有名な学者の口から発せられる様を目の当たりにした。あれは何だったのか。



 さらに、人口密度が高い上に地震国であり津波被害とも隣り合わせの日本で、少し考え

れば最も適していないことが誰の目にも明白な原子力発電が、なぜこれまで推進されてきたのか。一連の政府高官や学者の言葉や、最も原発に不向きな日本で原発が推進されて

きた背後には、いずれもこの東大話法があると安冨氏は言う。今日にいたるまで原子力村

が暴走してきた理由、なぜわれわれの多くが原発の安全神話を受け入れてしまっていた理

由、そしてわれわれが原発を止めることができなかった理由を考える上で、東大話法は貴重な視座を与えてくれる。



 安冨氏は東大話法の特徴を

1)自分の信念ではなく、自分の思考に合わせた思考を採用する、

2)自分の立場の都合のよいように相手の話を解釈する、

3)都合の悪いことは無視し、都合のよいことだけ返事をする、

4)都合のいいことがない場合には、関係のない話をしてお茶を濁す、

5)どんなにいい加減でつじつまの合わないことでも自信満々で話す、

6)自分の問題を隠すために、同種の問題を持つ人を、力いっぱい批判する、

7)その場で自分が立派な人間だと思われることを言う、

8)自分を傍観者と見なし、発言者を分類してレッテル貼りし、実体化して属性を勝手に 設定し、解説する、

など20の項目にまとめ、そのような技法を駆使することで、本来はあり得ない主張がまかり通ってきたと言う。そして、その最たるものが、原発だと言うのだ。



 実際、このような不誠実かつ傍観者的な論理は原発に限ったものではなく、今日、日本のいたるところで見受けられる。しかし、それが東大ではより高度なレベルで幅広く行われているという理由から、安冨氏は自身が東大教授でありながら、あえてこれを東大話法と名付けたそうだ。



 東大話法の最大の問題は、いかなる問題に対しても、あくまで自らを傍観者としての安全な場所に置いた上で、自分という個人が一人の人間としてその問題についてどう思っているのかという根源的な問いから逃げたまま、自分の社会的な立場からのみ物事を考え、そこから発言をしているところにある。そこには人間としての自分は存在しないため、人間としてはあり得ないような論理展開が可能となってしまう。当然、その論理は無責任極まりないものになる。そして、そのような人間としてあり得ないような論理を正当化するためには、その問題点や矛盾点を隠すための高度な隠蔽術が必要になる。そのような理由から、東大話法が編み出され、洗練されていったと安冨氏は言う。



 安冨氏は、東大話法の存在を知り、その手の内を理解することで、東大話法に騙されなくなって欲しいと言う。そうすることで、日頃から違和感を感じながらも、まんまと東大話法の罠に嵌り、おかしな論理を受け入れてしまっている様々な問題について、自分本来の考えをあらためて再確認することが可能になるかもしれない。



 しかし、それにしてもなぜ東大話法なるものが、ここまで跋扈するようになってしまったのだろうか。現在の日本が多くの問題を抱えていることは言うまでもないが、その多くについてわれわれは、必ずといっていいほど「誰かのせい」にしている。そして、その論理を説明するために、実は自分自身に対してまで東大話法を使って自分を納得させてはいないだろうか。東大話法を知ることで、自分もまた無意識のうちにそのような論理を振り回していることにより自覚的、かつ自省的になることも可能になるはずだ。



 東大話法に騙されることなく、「自分の心の声を聞け」と訴える異色の東大教授安冨氏と、東大話法とその背景を議論した。

(引用終わり)



 神保さんは、このインタビューの後、レギュラー出演しているTBSラジオの番組の中でも、「東大話法」のことを取り上げており、You Tube で聞くことがきます。

 http://www.youtube.com/watch?v=M5lj67ZVa7I (14分59秒)

 ※ 文字起こし(みんな楽しくHappy♡がいい♪)

  http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1494.html



 安冨氏は、著書の中で具体的な「東大話法」分析素材として、池田信夫氏(東大経済

学部出身)のブログ記事を取り上げて徹底的に批判しており(東大出身ではありませんが、香山リカ氏の小出裕章氏への発言~メルマガNo.395で取り上げたもの~も分析しています)、一種痛快ですらありますが、もとより著者の目的はそのような一時の快をむさぼるような低いところにはありません。



 神保さんもラジオで強調されていましたが、このような「東大話法」に自覚的になることは、まずもって自らの思考を映し出し、自らを省みるための「鏡」として有効なのだと思います。 いずれにせよ、3.11以降、あまりにも多くの「不誠実」「不正直」「無責任」な言説を聞かされ続け、感覚が麻痺しかかってきたところに、このような「欺瞞言語」が「東大話法」として体系化された意義は非常に大きいと感じました。



 ただ、もともと、安冨氏がご自身のブログ(http://ameblo.jp/anmintei/→引っ越したようですが)に掲載した文章が元になっているからか、文章の練り上げが足らず、さらにいえば、出版社ももう少し校正に頑張って欲しかったと思う箇所が散見します。



 もっとも、著者自身そのことには自覚的なようで、「この研究が、いわゆる学術研究としてはあまりにも生々しく、性急であることは自覚しております。しかし、最初に書きましたように、この問題を避けて通ったのでは、私自身が生きる道を閉ざされるように感じています。どうしても生きるために、書かざるを得ませんでした」(「あとがき」より)と書いておられます。



 最後に、ビデオニュース・ドットコムの番組案内では「規則8」までしか紹介されていませんので、

以下に全20規則を完全掲載しておきます。



(引用開始)

                 東大話法規則一覧

規則1 自分の信念ではなく、自分の立場に合わせた思考を採用する。

規則2 自分の立場の都合のよいうに相手の話を解釈する。

規則3 都合の悪いことは無視し、都合のよいことだけ返事をする。

規則4 都合のよいことがない場合には、関係のない話をしてお茶を濁す。

規則5 どんなにいい加減でつじつまの合わないことでも自信満々で話す。

規則6 自分の問題を隠すために、同種の問題を持つ人を、力いっぱい批判する。

規則7 その場で自分が立派な人だと思われることを言う。

規則8 自分を傍観者とみなし、発言者を分類してレッテル貼りし、実体化して属性を

 勝手に設定し、解説する。

規則9 「誤解を恐れずに言えば」と言って、嘘をつく。

規則10 スケープゴートを侮辱することで、読者・聞き手を恫喝し、迎合的な態度を取

 らせる。

規則11 相手の知識が自分より低いと見たら、なりふり構わず、自信満々で難しそうな

 概念を持ち出す。

規則12 自分の議論を「公平」だと無根拠に断言する。

規則13 自分の立場に沿って、都合のよい話を集める。

規則14 羊頭狗肉

規則15 わけのわからない見せかけの自己批判によって、誠実さを演出する。

規則16 わけのわからない理屈を使って相手をケムに巻き、自分の主張を正当化する。

規則17 ああでもない、こうでもない、と自分がいろいろ知っていることを並べて、賢いところを見せる。

規則18 ああでもない、こうでもない、と引っ張っておいて、自分の言いたいところに突然落とす。

規則19 全体のバランスを常に考えて発言せよ。

規則20 「もし○○○であるとしたら、お詫びします」と言って、謝罪したフリで切り抜ける。



(付記・もう1冊読みました)



 自宅静養中にもう1冊読みました。上記安冨歩氏の著書でも賞揚されている故・高木仁三郎さんの『原発事故はなぜくりかえすのか』(2000年12月20日刊/岩波新書)です。 

 1999年9月に発生したJCO臨界事故を機に、抗ガン剤による苦しい闘病生活の中、2000

年夏にテープに吹き込み、テープ起こしの原稿に一度手を入れたところまでで、ゲラを見ることなく死を迎えられたという、まさしく遺著ですが、その本の末尾には、「友へ 高木仁三郎からの最後のメッセージ」という一文が掲載されています。死後「偲ぶ会」に集まってくれるであろう多くの知友に託すために生前に書き残されていたものの抜粋とのことです。



 これを書き写して、皆さんとともに味読したいと思います。



「  友へ   高木仁三郎からの最後のメッセージ



 皆さん、ほんとうに長いことありがとうございました。体制内のごく標準的な一科学者として一生を終っても何の不思議もない人間を、多くの方たちが暖かい手を差し伸べて鍛え直してくれました。それによって、とにかくも、『反原発の市民科学者』としての一生を貫徹することができました。



 反原発に生きることは、苦しいこともありましたが、全国・全世界に真摯に生きる人々と共にあることと、歴史の大道に沿って歩んでいることの確信からくる喜びは、小さな困難などをはるかに超えるものとして、いつも私を前に向かって進めてくれました。幸いにして私は「ライト・ライブリフッド賞」をはじめ、いくつかの賞にめぐまれることになりましたが、それらは繰り返し言って来たように、多くの志を共にする人たちと分かち合うべきものとしての受賞でした。



 残念ながら、原子力最後の日は見ることができず、私の方が先に逝かねばならなくなりましたが、せめて「プルトニウム最後の日」くらいは、目にしたかったです。でも、それはもう時間の問題でしょう。すでにあらゆる事実が、私たちの主張が正しかったことを示しています。なお、楽観できないのは、この末期症状の中で、巨大な事故や不正が原子力の世界を襲う危険でしょう。JCO事故からロシア原潜事故までのこの一年間を考えるとき、原子力時代の末期症状による大事故の危険と結局は放射性廃棄物がたれ流しになっていくのではないかということに対する危惧の念は、今、先に逝ってしまう人間の心を最も悩ますものです。



 後に残る人々が、歴史を見通す透徹した知力と、大胆に現実に立ち向かう活発な行動力をもって、一刻も早く原子力の時代にピリオドをつけ、その賢明な終局に英知を結集されることを願ってやみません。私はどこかで、必ず、その皆さまの活動を見守っていることでしょう。

          いつまでも皆さんとともに          高木仁三郎 」



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2012年2月16日木曜日

早期発見・早期治療で寿命は延びない。それどころか、CTなどの検査にはこんなに害がある。



原発安全指針に「明らかな誤り」…班目氏が陳謝

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120215-00000952-yom-pol







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☆E-wave Tokyo



青山貞一:福島原発事故で本当に怖いのは魚介汚染 E-wave Tokyo

http://www.youtube.com/watch?v=ALvIdgc824Q&feature=related





☆小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ



2月15日 班目春樹氏のSPEEDIの証言「住民を逃がせないと斑目さんが認めた 原子力発電所はつくるべきでないというべきだ」小出裕章(MBS)

http://hiroakikoide.wordpress.com/2012/02/16/tanemaki-feb15/





☆中村隆市ブログ 「風の便り」



2012/02/16岡田正彦教授 「長生きしたければガン検診は受けるな」

http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-9043





☆Nuclear F.C : 原発のウソ



2/16 今のストレステストをやっていれば、3.11の事故を防ぐことができたか?

http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/5884166.html







☆「メルマガ金原」No.832  (一部省略)



2/4びわこで原発の再稼働反対を叫ぶ(スナメリチャンネル)

 付・2/13「関西電力大飯3・4号機ストレステスト審査書提出に抗議する緊急声

 明」(井野博満氏・後藤政志氏)



去る2月4日(土)滋賀県大津市で開かれた「大飯原発3・4号の運転再開をとめよう!」

関西びわこ集会&デモについては、メルマガNo.825でお伝えしましたが、そのクリアな映像がスナメリチャンネルにアップされていましたのでご紹介します。

  http://sunamerichannel.jimdo.com/2012/02/05/

びわ湖で原発の再稼動反対を叫ぶ/



 集会&デモの全体の映像

  http://www.youtube.com/watch?v=dbNhIpYfqxg&feature=player_embedded

  (1時間29分13秒)

 中村哲演さん(小浜市「明通寺(真言宗)」住職)のお話抜粋

  http://www.youtube.com/watch?v=tInMuCB2m0o&feature=player_embedded

  (14分54秒)



 スナメリチャンネルの東条雅之さんのことば。

「関西に住む私たちはびわこの水でつながっています。原発のこともつながることで変えていける、そう思える集まりでした。」



他方では、一昨日(2月13日)、原子力安全・保安院が、関西電力大飯原発3・4号機の

一次評価を「妥当」とする審査書を原子力安全委員会に提出しましたが、これに対し、意見聴取会委員である井野博満氏、後藤政志氏の連名による抗議の緊急声明が発表されてい

ますのでご紹介します。

  html http://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=1300

  pdf http://www.kk-heisa.com/data/2012-02-13_st_ino_goto.pdf

(引用開始)

                                          2012年2月13日

  関西電力大飯3・4号機ストレステスト審査書提出に抗議する緊急声明



ストレステスト意見聴取会委員       井野博満・後藤政志



原子力安全・保安院は、本日、関西電力大飯原発3・4号機の一次評価を「妥当」とす

る審査書を原子力安全委員会に提出しました。私たちは、このような拙速なやり方は、とうてい認められません。



 2月8日の第8回意見聴取会では、様々な技術的な課題が残されていることが明らかになりました。原子力安全・保安院も、その場で議論を終了するとは明言しませんでした。当然、継続審議となると思いました。審査書が原子力安全委員会に提出されたことに対して意見聴取会の委員として抗議します。



 ストレステスト意見聴取会では、徹底して議論を尽くすことが、国民に対する原子力安全・保安院の責務です。次のような根本的な問題が残っています。



(1)判断基準について、保安院は「福島第一原子力発電所を襲ったような地震・津波が 来襲しても同原子力発電所のような状況にならないことを技術的に確認する」とし ています。しかし、津波の想定は11.4メートルで、福島事故の14メートルよりも 低くなっています。そもそも、福島事故は収束しておらず、原因もわからない状態 です。



(2)評価の対象、基準の適用について以下の技術的な疑問があります。

 ①制御棒の挿入性を検討の対象から外しています。

 ②基礎ボルトなど機器の強度については、安全率を削って評価しています。

 ③原子炉建屋などの構造強度に関わる許容値について、耐震バックチェックの基準より 甘い許容値を適用することを認めています。

 ④本来の設備は福島原発事故前から改善せず、消防車や非常発電装置などの外部仮

  設設備だけで安全だとしています。



(3)ストレステストは、過酷事故対策の検証を含めた二次評価と合わせて評価しなけれ ば、地域住民が安全性を判断する上では意味がありません。電力事業者は、原子力安全・保安院の指示により、これを2011年末を目処に提出するはずでしたが、関西電力は二次評価結果を未だに提出していません。



 原子力安全・保安院が、現時点で「妥当」としたことは、はじめに再稼働ありきの見切り発車と言わざるを得ません。このような姿勢こそが、福島原発事故を招いた要因です。このように原子力安全・保安院は、規制当局としての役割を十分に果たしていません。まずすべきことは、自らのありようについて根本的な反省をすることです。



 本日の審査書の提出は、「安全性に関する総合的評価」とされるストレステスト評価の体をなしていません。                                                以上

(引用終わり)



 なお、来る2月20日(月)、参議院議員会館講堂において、「【2・20】大飯原発3・4号機の再稼動に待った!緊急院内集会&国会議員署名提出 井野博満さん・後藤政志さ

んを迎えて」(主催:国際環境NGO FoE Japan、福島老朽原発を考える会(フクロウの会))

が開催されます。

  http://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=1301



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*今日の「最低気温2℃→最高気温8℃」 



☆今朝の定例の散歩(8:00~9:30)は、2人(一、公)で行った。











☆午後、家庭菜園の青首大根の収穫。井戸水で洗って泥を落とした。20本ほど、ご近所へお裾分け。(毎年、放置し花を咲かせていた。)


2012年2月15日水曜日

私は確実に被爆をしています。症状がかなりでています。主に甲状腺が腫れたり、鼻血 じんましん 免疫力低下などです。



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☆「みんなのカルテ」(Fukushima Radioactive contamination syotomsreserch)

https://sites.google.com/site/sos311





☆小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ



2月14日 2号機温度計故障・キセノンが発生した場合・4号機使用済燃料プールの水について小出裕章(MBS)

http://hiroakikoide.wordpress.com/2012/02/15/tanemaki-2012feb14/





☆中村隆市ブログ 「風の便り」



ブログTOP2012/02/15「想定津波」の数値を改ざんした「大飯原発ストレステスト」

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☆Nuclear F.C : 原発のウソ



2/15 【東京新聞・社説】東電の国有化 電力事業の将来像描け

http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/5879233.html





☆「メルマガ金原」No.831  (一部省略)



第1回「暮らしの中の放射能」(原子力資料情報室)



 昨日(2月13日)から、原子力資料情報室の伴英幸さんが語る「暮らしの中の放射能」という映像シリーズがスタートしました(収録は2月7日)。

 第1回 http://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=1299

 You Tube http://www.youtube.com/watch?v=5IpjwPHsX94&feature=player_embedded

  (16分27秒)



 第1回の番組案内を引用します。



(引用開始)

 とくに、放射線の影響が大きい東北、関東、首都圏の市民を対象に、

  1.原発の現状

  2.汚染の状況と対策

  3.食品汚染の実態と対策

の3点を主な内容として原子力資料情報室共同代表・事務局長の伴英幸が語ります。



 第1回目の聞き手は、人材育成コンサルタント 人材育成技術研究所所長の辛淑玉(しん・すご)さんです。



【暮らしの中の放射能プロジェクト】



原子力資料情報室 東京経済大学の教員と学生の有志

OurPlanet TV

七つ森書館

協同センター・労働情報

その他、多くの労働組合の協力により創られています。



(引用終わり)



 本来であれば、NHKの「きょうの料理」や「きょうの健康」で定期的に取り上げれば良いのでしょうが、当分無理でしょうから、以上の諸団体が共同プロジェクトで始めたのが「暮らしの中の放射能シリーズ」のようです。



 ただ、市民からのサポートがなければ長続きするのは難しいかもしれません。

 以下のとおり募金が呼びかけられています。



(引用開始)

 「暮らしの中の放射能」では、番組制作継続のためのカンパを集めています。賛同の方は、下記の郵便振替口座をご利用ください。

■郵便振替口座■

・口座番号:00170−2−548020

・加入者名:暮らしの中の放射能プロジェクト

(引用終わり) 





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*今日の「最低気温3℃→最高気温7℃」 



☆今朝の定例の散歩は、雨のため中止。



2012年2月14日火曜日

世界一の医療被ばく国である日本では、X線検査によって 年間 1万人(全がんの4.4%)ガンになっている



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☆小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ



2月13日 2号機300℃超 圧力容器底の温度計「「そうであればどこかで壊れた。(他の温度計もアテにしては)もちろんいけない」」小出裕章(MBS)

http://hiroakikoide.wordpress.com/2012/02/14/tanemaki-2012feb13/





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ブログTOP2012/02/14世界一の医療被ばく国である日本では、X線検査によって 年間 1万人(全がんの4.4%)ガンになっている

http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-9006





☆Nuclear F.C : 原発のウソ



2/14 「逮捕者なし 不思議な会社」 東電に埼玉県知事皮肉

http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/5876865.html

「自首するやついないのか」 東電を激しく批判

 埼玉県の上田清司知事は13日の記者会見で、4月から企業向け電気料金を値上げする東京電力について「これだけ満天下に迷惑をかけて誰ひとり警察のご厄介にもなって☆ブログ「ラ・ターシュに魅せられて」





☆ブログ「ラ・ターシュに魅せられて」



小沢一郎 反撃の狼煙! 「オザワさん・・アンタ嵌められたんだよ」 サンデー毎日

http://latache1992.blog56.fc2.com/blog-entry-528.html





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*今日の「最低気温5℃→最高気温7℃」 



☆今朝の定例の散歩は、雨のため中止。

2012年2月13日月曜日

1998年~2007年まで10年間の数値を調べ、玄海原発に近いエリアほど白血病が多く、年々増えてきている!



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☆中村隆市ブログ 「風の便り」



ブログTOP2012/02/13原発周辺の白血病 ドイツやフランスで約2倍 玄海原発は6倍

http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-8992



ブログTOP2011/06/10「玄海原発1号炉は日本一危険な原子炉」

井野博満・東大名誉教授   http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-4192





☆ブログ「天木直人のブログ」



宜野湾市長選挙に見る4つの卑怯と護憲政党の無力

http://www.amakiblog.com/archives/2012/02/13/





☆ブログ「薔薇、または陽だまりの猫」



伊方原発付近から風船飛ばしました。拾った方はご連絡を。/グリーンピース・ユース

http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/7990d9ea627806968c80cebe1926a5c2





☆「メルマガ金原」No.829  (一部省略)



 誕生秘話『絶対!!原子力戦隊スイシンジャー』(東京新聞・こちら特報部)



メルマガNo.822でお伝えし、多分好評を博した(?)と思われる『絶対!!原子力戦隊スイシンジャー』の誕生秘話が、今日(2月12日)の東京新聞・こちら特報部に掲載されました。  写真→http://heiheihei.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/212-cb46.html



  転記(みんな楽しくHappy♡がいい♪)

   → http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1513.html



    ※ 転記ミスが散見しましたので校正しておきました。



 ネットで話題沸騰の『絶対!!原子力戦隊スイシンジャー』の映像を再度ご紹介しておきます。

  http://www.youtube.com/watch?v=0AcQJE_R0iw&feature=player_embedded



 しかし、この記事の以下の部分などは考え込まされます。



○メンバーの1人・タケカワユキヒロさんの発言「原発について、同世代に話してもほとんどリアクションがなくて寂しかった」

○初めての反原発コントフェスを開催して「完全にアウェーの空気」「原発ジョークは見事にすべった」「客層が若いお笑いライブではリアクションが薄い。原発用語もほとんど分からなかったんだろうと思う」



それにもめげず、中心メンバーの中洋人(なかひろひと)さんの次のことばは心強いですね。「お客さんがみんな笑えたら、この問題をよく理解しているということになる。そんときには世の中も変わるはず。近い将来、原子力ムラの非常識を僕たちの常識で笑い飛ばしてやりたい」





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*今日の「最低気温3℃→最高気温11℃」 



☆今朝の定例の散歩(8:00~9:30)は、57人(一、公、喬:照、嘉)で行った。






2012年2月12日日曜日

「事故はいまだに終わらないのだ」「福島県民は核の実験材料にされるのだ」「莫大な放射能のゴミは残るのだ」



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☆中村隆市ブログ 「風の便り」



ブログTOP2012/02/122号機約75度に上昇 注水増やす

(2月12日 1時57分 NHK)

  http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-8982





☆Nuclear F.C : 原発のウソ



2/12 「私たちはNo!と言ってYes!と言える社会を作りましょう」落合恵子

http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/5867317.html





☆「メルマガ金原」No.826  (一部省略)



『福島からあなたへ』武藤類子さんインタビュー(OurPlanet-TV)



 昨年の9月19日、東京の明治公園で開かれた「さようなら原発5万人(6万人)集会」では、「さようなら原発1000万人アクション」の呼びかけ人である鎌田慧さん、大江健三郎さん、内橋克人さん、落合恵子さん、澤地久枝さんらが、いずれも感動的なスピーチをされましたが、最後に登壇された武藤類子さん(ハイロアクション福島原発40年実行委員会)のスピーチは、これをインターネットで視聴した人々に、忘れることのできない大きな衝撃と感銘を与えました。



 その武藤さんの歴史的スピーチが1冊の本になりました。



 『福島からあなたへ』 武藤類子 著  森住卓 写真

  大月書店刊(2012年1月20日) 1,200円(+税)

   http://www.otsukishoten.co.jp/book/b97138.html



その刊行を機に、OurPlanet-TVによるインタビューが行われ、今週の「ContAct」で放映されました。題して「『福島からあなたへ』武藤類子さんインタビュー~スピーチに込めた思いとは」 インタビューの場所は経産省前のテント広場です。

 OurPlanet-TV http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1305



 You Tube http://www.youtube.com/watch?v=y5Pir0jjkEA (28分00秒)

 文字起こし(みんな楽しくHappy♡がいい♪)

  http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1503.html#more



 9月19日のスピーチ全員分の録画を再掲しておきます。

  http://www.youtube.com:80/watch?v=k5Q5cRWpQaU&feature=player_embedded



0分~ 鎌田慧さん 

4分~ 大江健三郎さん 

9分~ 内橋克人さん 

12分~ 落合恵子さん 

17分~ 澤地久枝さん 

25分~ フーベルト・ヴァイガーさん(FoEドイツ代表/逐次通訳)

32分~ 山本太郎さん 

36分~46分 武藤類子さん(ハイロアクション福島原発40年実行委員会) 



 また、IWJ「百人百話」での岩上安身さんによる武藤さんインタビューも再掲しておきます。(2011年10月14日収録)。

  http://www.ustream.tv/recorded/19252292 (1時間05分33秒) 



☆「メルマガ金原」No.827  (一部省略)



3/11アピール行進に参加しませんか?(いのち守ろう!3.11和歌山県民大集会)



◎「災害と障害者問題を考えるシンポジウム」

  2012年3月11日(日)午後1時30分~4時30分(和歌山ビッグ愛12階1201号室)

  参加費無料、手話通訳・要約筆記あり

  主催:災害と障害者シンポジウム実行委員会

  問合せ:実行委員長小畑耕作(麦の郷内)TEL:073-427-8149

  チラシ→ http://home.384.jp/kashi/9jowaka/tirasi/saigaishogai-sympo.htm

 

☆規模としてはこれが一番大きくなりそうなのが、「原発ゼロ!震災復興!いのち守ろう!3.11和歌山県民大集会」(実行委員会主催/事務局:和歌山県地方労働組合評議会TEL:073-436-3520)でしょう。事務局の杉勝則さんからは、「和歌山城・西の丸広場を2000人の参加者で埋め尽くしたい」という心強い決意を伺っています。聞くところによれば、いつも西の丸広場を会場とする全労連系のメーデーの時でさえ、参加者の規模はだいたい1000人程度らしく、正直「無謀では?」と思わないでもなかったのですが、その意気に感じて、思わず私も「よびかけ人」の1人に名前を連ねる旨申し出てしまいました。ということで、もちろん私も参加します!



 この集会のチラシ第1弾はこういうものです。

  http://www.naxnet.or.jp/~w-chihyo/news/120311inochimamoro.pdf



 また集会のブログも作られています(http://blogs.yahoo.co.jp/wakayama311)。

  概要→ http://blogs.yahoo.co.jp/wakayama311/2754169.html



  テント・模擬店→ http://blogs.yahoo.co.jp/wakayama311/3228497.html



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*今日の「最低気温1℃→最高気温8℃」 



☆今朝の定例の散歩(8:00~9:30)は、7人(一:道、公、喬:照、利、嘉)で行った。





☆散歩後、家庭菜園でジャガイモの植え込み作業(雑草取り、畝作り、元肥料入れ、種芋の埋込み)。

2012年2月11日土曜日

福島県の高濃度汚染地区「日本政府は勇気を出して、除染は時間だけが解決できる問題だ」と認めるべき!



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☆ブログ「フランスねこのNews Watching」



福島で故郷を思う 〜原子力施設をかかえる仏自治体の首長らによる南相馬市訪問(2)/ルモンド紙(2月2日)前回の(1)に続き、1月末に福島を訪問した、原子力

http://franceneko.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/222-41c0.html





☆中村隆市ブログ 「風の便り」



「原発周辺で子どもの白血病が倍増」 フランス国立保健医学研究所

http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-8961





☆Nuclear F.C : 原発のウソ



2/11 <東京電力の罪と罰> 本澤二郎の「日本の風景」(980)

http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/5864289.html



2/11 藤波心ちゃんのメッセージ「さようなら原発2.11」

http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/5864194.html





☆「メルマガ金原」No.825  (一部省略)



2/4「大飯原発3・4号の運転再開をとめよう!」関西びわこ集会&デモ



去る2月4日(土)、「大飯原発3・4号の運転再開をとめよう!」関西びわこ集会&デモが行われました。「薔薇、または陽だまりの猫」にレポートと関連記事の引用があります。

  http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/a977398045b4518fabbf4f9c115cf89e



☆「メルマガ金原」No.826  (一部省略)



 『福島からあなたへ』武藤類子さんインタビュー(OurPlanet-TV)



 昨年の9月19日、東京の明治公園で開かれた「さようなら原発5万人(6万人)集会」では、「さようなら原発1000万人アクション」の呼びかけ人である鎌田慧さん、大江健三郎さん、内橋克人さん、落合恵子さん、澤地久枝さんらが、いずれも感動的なスピーチをされましたが、最後に登壇された武藤類子さん(ハイロアクション福島原発40年実行委員会)のスピーチは、これをインターネットで視聴した人々に、忘れることのできない大きな衝撃と感銘を与えました。



 その武藤さんの歴史的スピーチが1冊の本になりました。



 『福島からあなたへ』 武藤類子 著  森住卓 写真

  大月書店刊(2012年1月20日) 1,200円(+税)

   http://www.otsukishoten.co.jp/book/b97138.html



 その刊行を機に、OurPlanet-TVによるインタビューが行われ、今週の「ContAct」で放映されました。題して「『福島からあなたへ』武藤類子さんインタビュー~スピーチに込めた思いとは」 インタビューの場所は経産省前のテント広場です。

 OurPlanet-TV http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1305



 You Tube http://www.youtube.com/watch?v=y5Pir0jjkEA (28分00秒)

 文字起こし(みんな楽しくHappy♡がいい♪)

  http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1503.html#more



 9月19日のスピーチ全員分の録画を再掲しておきます。

  http://www.youtube.com:80/watch?v=k5Q5cRWpQaU&feature=player_embedded



0分~ 鎌田慧さん 

4分~ 大江健三郎さん 

9分~ 内橋克人さん 

12分~ 落合恵子さん 

17分~ 澤地久枝さん 

25分~ フーベルト・ヴァイガーさん(FoEドイツ代表/逐次通訳)

32分~ 山本太郎さん 

36分~46分 武藤類子さん(ハイロアクション福島原発40年実行委員会) 



 また、IWJ「百人百話」での岩上安身さんによる武藤さnインタビューも再掲しておきます

(2011年10月14日収録)。

  http://www.ustream.tv/recorded/19252292

 (1時間05分33秒) 



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*今日の「最低気温2℃→最高気温8℃」 



☆今朝の定例の散歩(8:00~9:30)は、3人(一、公、嘉)で行った。



2012年2月10日金曜日

消費税5%を上げてもどれだけ社会保障の改善に使われるのか。わずか1%だ。年金を一方的に切り下げる。



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☆ブログ「明日うらしま」



68;舩橋淳監督のNuclear Nationがベルリン映画祭で世界初上映

舩橋淳(ふなはしあつし)監督のフクシマ事故のドキュメント映画、Nuclear Nationが、本日2月9日から始まった第62回ベルリン映画祭フォーラム部門で世界初上映されます。

http://tkajimura.blogspot.com/2012/02/nuclear-nation.html





☆小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ



2月9日 がん保険契約・横浜市の新ホットスポット・英プリズム高速炉について

小出裕章(MBS)


  http://hiroakikoide.wordpress.com/2012/02/10/tanemaki-2012feb9/





☆ブログ「天木直人のブログ」



2月10日午後の衆院予算委員会もまた歴史的討論の場になった

http://www.amakiblog.com/archives/2012/02/10/





☆「メルマガ金原」No.824  (一部省略)



武器輸出三原則緩和についての半田滋氏(東京新聞)の批判(マガジン9)



昨年の12月27日、年末も押し迫ったどさくさ紛れに、野田民主党政権は、武器輸出三

原則を大幅に緩和する政策変更を、国会での議論もなく、「内閣官房長官談話」という形

で発表しました。



正確には、「『防衛装備品等の海外移転に関する基準』についての内閣官房長官談話」

というものです。

  PDF(2ページ) http://www.kantei.go.jp/jp/tyokan/noda/20111227DANWA.pdf



「談話」についての反響の中から、とりあえず以下の2つをご紹介しておきます。

 この政策変更が誰を喜ばせるために行われたのか、野田政権が「どちらを向いた政権」なのかが一目瞭然です。



三菱重工業株式会社 2011年12月27日 プレスリリース

  http://www.mhi.co.jp/notice/notice_111227_2.html



(社)日本経済団体連合会 2011年12月27日 会長コメント

  http://www.keidanren.or.jp/japanese/speech/comment/2011/1227.html





 ところで、インターネットサイト「マガジン9」では、今年になってから新しく「2012年憲法どうなる?どうする?」というシリーズがスタートしました。



 その「5つの質問」とは以下のようなものです。

Q1 2011年10月21日に衆参憲法審査会が始動しました。なぜこのタイミングで始動したのでしょうか? また審査会ではどのようなことが話し合われていくのでしょうか?



Q2 2011年6月に「憲法96条改正を目指す議員連盟」が立ち上がり、現在与野党200名以上の議員が名前を連ねています。96条を改正するべきというのは、憲法改正を行いやすくする一番の方法だと考えられます。しかしその議論はこれまであまりされてこなかったように思いますが、どのように考えればいいのでしょうか?



Q3 2011年12月27日、野田内閣は、武器の輸出を原則として禁じる「武器輸出三原則」の緩和を正式に決め、官房長官談話として発表しました。今後これを抜本的に見直し、新たに設ける基準に従い、平和・人道目的や、国際共同開発・生産への参加であれ

ば輸出を容認するとのことですが、憲法9条を改正することなく、そして国会で議論することもなく、閣議決定だけで緩和を決めてしまったことについて、どう考えますか?



Q4 東日本大震災の際の救助活動における自衛隊の働きは大きく、改めてその存在感と

必要性を感じました。また南スーダンへのPKO派遣なども今年に入ってから行われております。憲法9条を改正しないまま、現在のように自衛隊の活動の広さや位置づけが変わってきていることについて、どのように考えますか?



Q5 東日本大震災後、憲法に「非常事態条項」がないから対応が遅れたのだ、だから改

憲してその条項を入れるべきだという論調がありますが、これについてはどう考えますか?

 

これまで、以下の3人の方々が登場されています。



  第1回 井口秀作氏(大東文化大学大学院教授・憲法学) Q1~Q5

   http://www.magazine9.jp/kenpo2012/120118/



  第2回 伊勢﨑賢治氏(東京外国語大学教授・紛争予防学) Q3、4

   http://www.magazine9.jp/kenpo2012/120125/



  第3回 半田滋氏(東京新聞論説委員兼編集委員) Q3、4

   http://www.magazine9.jp/kenpo2012/120201/



   http://www.magazine9.jp/kenpo2012/120208/







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*今日の「最低気温0℃→最高気温7℃」 

☆今日は、久し振りに、ゴルフを楽しんだ。昨日の降雪の残雪があり、カラ-ボ-ルでないと、フェア-ウエ-のボ-ル一が分かり辛かった。グリ-ンは、エンジン送風機を背負った係員が残雪を吹き飛ばしていた。



写真を上手くアップできません!(;^_^;) 他のブログでご覧下さい。

2012年2月9日木曜日

事故後10ヶ月を経過し、事故の被害は全住民に広がろうとし、今なお拡大の一途をたどっています。



☆Twitter・Blog・HPで知るマスコミが報道しないニュ-ス!



☆「市民と科学者の内部被曝問題研究会」(略称:内部被曝研)



2012年1月27日  内部被曝の拡大と健康被害を防ぐ為に政府がとるべき安全対策

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☆中村隆市ブログ 「風の便り」



2月12日「いのちの映画祭」(福岡市)で話します

http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-8911





☆小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ



2月8日 4号機の耐震工事・使用済燃料取り出し「余震で崩れてしまえばおしまい」

小出裕章(MBS)

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☆「メルマガ金原」No.823  (一部省略)



安西巧氏『モチベーション不在の東電値上げ』(日経BO)



日本経済新聞・編集委員の安西巧(あんざい・たくみ)氏が、注目すべき論説を精力的

に発信していることは、本メルマガでもたびたびご紹介してきたところです。

 とりわけ、日経ビジネスオンラインに不定期連載中の「ポストFUKUSHIMAの経営論」については、掲載の都度ご紹介してきました。



 「“原発輸出”再開の愚」(2011年11月11日)

  http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20111107/223672/

 「電力の財界支配と九電暴走」(2011年11月28日)

  http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20111124/224215/



 「浜岡原発停止が分けた2人のカリスマ」(2011年12月27日)

  http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20111222/225571/



 その「ポストFUKUSHIMAの経営論」の最新号が2月3日付で掲載されていました。題して「モチベーション不在の東電値上げ」です。

  http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120131/226679/





 東電の発表した「電力料金値上げ」を様々な観点から分析した上で、安西氏は以下の

ように締めくくります。



 キーワードは「経済合理性」であり、この観点から、1日も早い東京電力の「破綻処理」を求めているのです。日本経済新聞の優秀な編集委員(経済記者)の至極まっとうな意見も、今の政官財界には届かないようです。



 なお、日経ビジネスオンラインの記事を全文読むためには、会員登録(無料)が必要です。  http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20110615/220816/





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*今日の「最低気温0℃→最高気温4℃」 

☆今朝の定例の散歩(8:00~9:30)は、1人で行った。水田の水溜まりは、総て厚い氷が張っていた。散歩の途中、時折 小雪が舞った。