2012年12月31日月曜日

心電図に異常がみられる子供が2011年度から急増中 取手市




―――*原発廃止*―――

*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!

*低線量被曝に関しては、ECRR(欧州放射線リスク委員会)の「2010年勧告」を基調にする。

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「メルマガ金原」No.1237(一部省略)



茂木敏充経産相の原発政策見直し発言



茂木敏充(もてぎ・としみつ)経済産業大臣が、27日未明の記者会見において、「民主党政権が認めないとしていた原発の新設についても『いまイエス・ノーを決めるのではなく、専門的知見を十分に蓄積した上で判断したい』と、将来的に建設を認める可能性を示した」(読売)と伝えられました。



読売オンライン 2012年12月27日

 http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20121227-OYT1T00516.htm





IWJによるその記者会見の映像を視聴してみましたが、上記読売の記事は、ほぼ正確な要約であることを確認しました。 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/46723



 同様の発言は、12月28日に行われた閣議後の定例会見でも繰り返されていましたので、周到に用意されたものでしょう。 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/46949



 しかし、いくら選挙で大勝したからといって、「それはないだろう」と指摘した社説をいくつかご紹介しておきます。



東京新聞 2012年12月28日 社説 原発維持方針 3・11をもう忘れたか

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012122802000108.html



毎日新聞 2012年12月28日 社説 原発ゼロ見直し 議論を白紙に戻すな

 http://mainichi.jp/opinion/news/20121228k0000m070131000c.html



朝日新聞 2012年12月29日 社説 原発新増設―「反省ゼロ」ですか?

 http://www.asahi.com/paper/editorial20121229.html



京都新聞 2012年12月30日 社説 原発の新増設  中止方針白紙は論外だ

 http://www.kyoto-np.co.jp/info/syasetsu/20121230_5.html



 これに対し、茂木発言を諸手を挙げて歓迎したのが産経であったと知っても誰も意外ではないですね。



産経新聞 2012年12月28日 主張 「原発ゼロ」転換 現実的な判断を歓迎する

 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121228/plc12122803120006-n1.htm



 日本経済新聞も、くどくどと色々書いてありますが、まあ「歓迎派」であることは間違いありません。



日本経済新聞 2012年12月30日 社説 原発の安全確かめ電力不安を拭え

 http://www.nikkei.com/article/DGXDZO50184390Q2A231C1PE8000/



 「読売はどうした?」と思われる方もおられるでしょうが、「歓迎派」であることに疑いの余地はないものの、社説では本日まで取り上げられていません(これは意外?)。

 http://www.yomiuri.co.jp/editorial/



 新増設以外にも、既存の原発は国の責任で再稼働すると明言する茂木経産相ですが、「責任」って、どういう責任の取り方が出来るのでしょうね?この点について、TV番組(テレビ朝日「ワイドスクランブル」)の中で茂木大臣を問い詰めた美輪明宏さんの発言が注目を集めています(ネトウヨによる美輪さんに対する攻撃も相当ですが)。



You Tube

 http://www.youtube.com/watch?v=BLtGNM4q96Q



Dailymotion

 http://www.dailymotion.com/video/xw9bz4_2012-12-28-yyyyyyyyyyyyy-vs-yyyy_news



文字起こし

 http://d.hatena.ne.jp/vanacoral/20121229



 文字起こしを利用させてもらいますが、茂木氏の発言で最も問題なのは以下の部分でしょう。



(引用開始)

これ一番大きな問題ですね。ただあの、この問題があるから再稼動が出来ないという問題ではなくて、既に使用済み核燃料があるんです。ゼロの段階ならこの処分場を決めなかったら稼動するしないという議論はあると思うんですけど、もう既に再稼動しようがしまいが一番大きな問題は残ると思うんです。

(引用終わり)



 「問題」と言っているのは、美輪さんが指摘した放射性廃棄物の最終処分をどうするのか?という「問題」です。 これに対して、茂木経産相は、「既に使用済み核燃料がある」のだから、原発を再稼働して(あるいは新増設して?)さらに放射性廃棄物が増えたところで同じことだ、と言っている訳ですよ。 同じことじゃないでしょう! 核燃料サイクル事業について、「完全に放棄する選択肢はない」(27日の記者会見から/読売オンラインより)と言っているのも結局同じことです。

 

 原発に懐疑的な意見を持ちながら自民党に投票した人たちに、この映像を是非見てもらいたいですね(いつまで削除されずに残っているかが問題ですが)。

 

 それにしても、この期に及んでなお「原発建設阻止闘争」を続けなければならないとは、何という国なんだろうと慨嘆したくもなりますが(祝島に思いを馳せて暗澹とした気持ちになっている人も多いと思います)、政・官・財・学・メデイアに張り巡らされた原子力マフィアの勢力が自然に退潮していくはずはなく、強烈な巻き返しが始まっているのです。

 野田政権の退場により、さらに強大な「敵」が姿を現したということでしょう。



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2012年12月30日日曜日

『平和と平等をあきらめない』~高橋哲哉氏インタビューを視聴しながら考える





―――*原発廃止*―――

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「メルマガ金原」No.1236(一部省略)



 『平和と平等をあきらめない』~高橋哲哉氏インタビューを視聴しながら考える



 高橋哲哉さん(東京大学大学院総合文化研究科教授)といえば、東大大学院サイトの「教員詳細」コーナーの専門分野には、単に「哲学」と書かれているだけですが、正直、ジャック・デリダなどに関する研究書などを手に取ったことは一度もなく、哲学者としての高橋さんの業績を紹介する能力は私にはありません。

 高橋哲哉さんは、2006年4月28日、青年法律家協会和歌山支部の招きにより、和歌山市で講演されましたが、その時の演題が「靖国問題と憲法」というものでした。

 高橋さんは、講演の前年に『靖国問題』(ちくま新書)、『国歌と犠牲』(NHKブックス)という2冊の著書を出版し、2001年の小泉首相による靖国参拝に端を発した新たな「靖国問題」について積極的に発言しておられましたので、青法協和歌山支部でも、恒例の憲法記念講演会の講師としておいでいただくことになったのでした。

 その講演会に参加された方の参加記がネットにアップされています。

  http://www.k2.dion.ne.jp/~wakagaku/diary/diary42.htm

 ただ、上記参加記の中に「若手弁護士の集まりであるからカネはあるのだろう」とある部分は完全な「誤解」であることだけは注記しておきます。



 私が読んだ高橋さんの著書は、上記2冊の他に『「心」と戦争』(晶文社/2003年4月刊)があります。

 同書は、2002年10月から2003年1月にかけて4回にわたって行われたカルチャーセンターでの講義の文字起こしをベースとして加筆・修正したものであり、そのためもあって非常に読みやすいものでしたが、読了後の感想は非常に深刻なものでした。



 同書の章立てをご紹介しましょう。

  第1講 道徳副教材『心のノート』の思想

  第2講 愛国心と選別―教育基本法「改正」が狙うもの

  第3講 「有事法制」はこの国をどう変えるのか

  第4講 「靖国」―戦死者追悼の過去と未来



 第1講で取り上げられた『心のノート』は、今でも文科省サイトに掲載されていますが、教科書でもなければ副読本でもない、まさに「副教材」とでもいうしかないあいまいなものを、全国の小中学生に(税金を投入して)配布していたということ自体、私は高橋さんの本で初めて知りました。

 小学校1・2年生用

  http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/doutoku/detail/1302315.htm

 小学校3・4年生用

  http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/doutoku/detail/1302316.htm

 小学校5・6年生用

  http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/doutoku/detail/1302317.htm

 中学校用

  http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/doutoku/detail/1302318.htm



 平成23年度からは、無償配布はやめ(「事業仕分」の結果のようです)、ホームページに掲載することになったと文科省は説明しています。 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/doutoku/index.htm



 高橋さんの問題意識は、上記著書の章立てでご理解いただけると思いますが、そのエッセンスを「はじめに」の末尾の部分を抜粋してご紹介します。



(引用開始)

 その日本で、いま「学校」と「軍隊」はどうなっているのか。教育基本法「改正」と「有事法制」が政府・与党から具体的に提起されている現在、「教育」が「戦争」に、そして「心」が「戦争」に国歌によって新たに結びつけられようとしている。私にはそう見えます。いま日本の教育をめぐって進んでいる事態は、大がかりな「国民精神改造運動」だといえるでしょう。戦前の教育でつくられた「国民精神」がいったんは解体されたのだとしたら、「国民精神再興運動」だといえるでしょうし、そもそも「国民精神」なる実体などいつの時代もフィクションにすぎないという認識に立つなら、いま新たな「国民精神」なるフィクションがそれでも強い拘束力をもって立ち上げられようとしている、新たな「国民精神創出運動」が始まったのだといえるでしょう。

 人びとの心に国家が介入し、日本をふたたび「戦争ができる国」にするために必要な教育を「国家の統治行為」として行っていく。新たな教育基本法が「こころ総動員法」としてつくられていく。そのときに初めて「有事法制」が意味をもつ。いま、この時代をどう見るか。 いささかの誇張もなく、1945年の敗戦後もっとも深い危機の時代に私たちは立っている。そう私は思います。

 いま、この日本社会で、「心」と「国」と「戦争」をめぐって実際にどんな危機が進行しているのか。それを見ていくことにします。

(引用終わり)



 先に書いたとおり、この『「心」と戦争』は、2003年4月に出版されました。 同書の「あとがき」に「2003年3月20日、アメリカは、かつてない世界的な反戦世論の高まりと国連安保理の分裂を一顧だにせずイラク攻撃を開始し、私がこの『あとがき』を記しているいま、戦争はすでに10日目に入っている」とあるとおり、状況は国内外とも、高橋さんが懸念されていた方向にどんどんと流れていきました。

 とりあえず、我が国のその後については、以下の2つの点を指摘するにとどめます。



2003年6月6日 

「武力攻撃事態等における我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全の確保に関する法律」等関連3法成立



2006年12月22日

「教育基本法」「改正案」成立



 私が、高橋哲哉さんの上記著書を思い出した直接のきっかけは、去る12月27日、IWJの岩上安身さんによる高橋哲哉さんへのロングインタビューが行われたことでした。

 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/46816



(番組案内・引用開始)

 2012年12月27日(木)、東京都内のIWJ事務所で、高橋哲哉氏へのインタビューが行われた。福島県出身の哲学者である高橋氏は、2011年3月11日の東日本大震災以降、原発問題について精力的な発言を続けている。今回のインタビューでは、原発のこと、自民党政権のこと、憲法のこと、沖縄のこと、専門の哲学のことなど、幅広いテーマについてお話をうかがった。

(引用終わり)  



 私もまだ全編は視聴していませんが、分かりやすく事態の本質を説き起こしていく穏やかな語り口は変わっていませんでした。中頃では、自民党の「日本国憲法改正草案」についての批判もなされており、是非皆さまにも視聴をお薦めします。



 それにしても、日本を「戦争のできる国」にしようという企ては、高橋さんが警鐘を鳴らしておられたとおりのシナリオで、着々と進行してきたのだと実感せざるを得ません。 そして、いよいよその総仕上げとしての「改憲」が、具体的な政治日程にのぼろうとしています。



 ここで最後に、もう1冊の本をご紹介します。 本のご紹介というよりは、「本のタイトル」のご紹介ですが。 2004年6月に晶文社から刊行された高橋哲哉さんと斎藤貴男さんとの対談本『平和と平等をあきらめない』です。



 高橋さんが書かれた「はじめに」の末尾を引用します。



(引用開始)

 いま、私たちの周囲には暗闇が広がりつつある。戦争と差別の時代の暗闇である。この暗闇を切り裂いて、平和と連帯の明るみをたぐり寄せるのは容易なことではない。なにしろそのためには、この国の強固な「地金」を破砕しなければならないのだから。 それでも、私たちは、平和と平等をあきらめない。暗闇に抗して考え、声を発し、行動していきたい。  2004年4月

(引用終わり)



 高橋哲哉さんが8年8か月前に書かれた「暗闇」はさらに一層広がり、どうすれば「明るみをたぐり寄せ」られるのか見当もつかず、ややもすれば「絶望」の二文字が頭の中で明滅しがちです。

 しかし、「絶望」はすなわち「断念」であり、さらに「韜晦」に進み、やがて「現状肯定」に至るのはみやすい道理です。

 私たちは、青臭いと言われようが、サヨクと誹られようが、絶対に「平和と平等を

あきらめない」と心に決して前に進まなければなりません。

 2006年4月の青法協憲法記念講演会の会場でこの対談本を購入して以来、「絶望」しそうになるたびに、この本のタイトル『平和と平等をあきらめない』ということばを何度思い出したことか。

 是非、皆さんも常に『平和と平等をあきらめない』ということばと共に歩まれますことを。



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2012年12月29日土曜日

☆戦後史の正体 (「戦後再発見」双書) [単行本] 孫崎 享 <書籍の解説「動画」有>





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安倍「危機突入」政権の原発推進政策にドイツは危惧/論評の紹介

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「メルマガ金原」No.1235(一部省略)



井戸川克隆双葉町長の決断(議会解散)



 メルマガNo.1207でお伝えしたとおり、去る12月20日、福島県双葉郡双葉町議会は、井戸川克隆町長に対する不信任議決案を全会一致で可決しました。その議会の模様を傍聴した方(堀切さとみ氏)のレポートが「レイバーネット日本」サイトに掲載されています。

 http://www.labornetjp.org/news/2012/1225idogawa



 首長に対する不信任議決がなされた場合、地方自治法178条の規定に基き、以下のとおり、最終的には住民の意思を問う手続に付されることになります。



地方自治法

第百七十八条 普通地方公共団体の議会において、当該普通地方公共団体の長の不信任の議決をしたときは、直ちに議長からその旨を当該普通地方公共団体の長に通知しなければならない。この場合においては、普通地方公共団体の長は、その通知を受けた日から十日以内に議会を解散することができる。



○2 議会において当該普通地方公共団体の長の不信任の議決をした場合において、前項の期間内に議会を解散しないとき、又はその解散後初めて招集された議会において再び不信任の議決があり、議長から当該普通地方公共団体の長に対しその旨の通知があつたときは、普通地方公共団体の長は、同項の期間が経過した日又は議長から通知があつた日においてその職を失う。



○3 前二項の規定による不信任の議決については、議員数の三分の二以上の者が出席し、第一項の場合においてはその四分の三以上の者の、前項の場合においてはその過半数の者の同意がなければならない。



 つまり、不信任議決を突き付けられた首長のとり得る選択肢は、

A)議会を解散する(選挙後の議会で不信任案に賛成する当選者が過半数に達しなければ首長の勝利)

B)の1 解散せずに失職後の首長選挙に再出馬する

B)の2 解散せず再出馬もしない。

 

 2002年に長野県議会から不信任議決を突き付けられた田中康夫氏が選択したのがB)の1で、この時は田中氏が再び当選したのでした。



 さて、井戸川町長は、12月26日、「地方自治法第178条第1項後段の規定により」「議会を解散しました」(双葉町ホームページより)。

 http://www.town.futaba.fukushima.jp/oshirase/yakuba/20121226_04.html/



 解散しても、定数8名中最低4名は現職を落選させて町長を支持する新人を当選させねばならず、これは相当にハードルが高いので、てっきり田中康夫氏のように、町長選挙への再出馬を選択するのかと思っていましたので、やや意外でした。



 解散の翌日から40日以内に町議会議員選挙が行われることになるのですが、現在の有権者数がどれだけか、正確なデータはみつからなかったものの、昨年11月に行われた双葉町議会選挙の結果が同町のホームページに掲載されていました。

 http://www.town.futaba.fukushima.jp/senkyo/05.html/



 これによれば、平成23年11月時点での有権者数5,455人、投票率は63.65%でした。



 議会を解散した12月26日に行われた井戸川町長の記者会見の模様がIWJで視聴できます。

 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/46661



 これからは、双葉町の有権者の皆さんに選択が委ねられている訳ですが、その双葉町の皆さん自身が、「避難」と「帰還」のはざまで引き裂かれている状況に、さらに否応なく追い打ちがかけられているようで、言葉になりません。



 最後に、冒頭で議会傍聴レポートを書かれた堀切さとみさんによる井戸川克隆町長に対するインタビュー映像(と(1)の文字起こし)をご紹介しておきます。



原発依存の町からの脱却をめざして~井戸川町長インタビュー(1)

 映像 http://www.youtube.com/watch?v=FAXwSUgNYVQ (31分17秒)

 文字起こし http://www.labornetjp.org/news/2012/idegawa01



命をつなぐことが住民の役目~井戸川町長インタビュー(2)

 映像 http://www.youtube.com/watch?v=B114Bgy6ymo (24分18秒)



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2012年12月28日金曜日

放射能の被害は癌と白血病だけなのか?“IAEAとICRP”12/14広瀬隆氏郡山(内容書き出し)





トモダチ作戦の米兵8人東電提訴…情報なく被曝

読売新聞 12月28日(金)9時4分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121228-00000206-yom-soci



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福島被曝賠償を米兵から訴えられた東電とその衝撃 

http://www.amakiblog.com/archives/2012/12/28/





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http://www.bllackz.com/2012/12/2013.html





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石原環境相、福島県で、「(原発稼働ゼロは)現実的ではない」と批判 「2030年代の原子力発電稼働ゼロ」目標を白紙に戻すこと確実

http://hibi-zakkan.net/archives/21685602.html





☆ブログ「院長の独り言」



原子力空母ロナルド・レーガン乗務員の東電告訴が教えてくれるフクシマの真実

http://onodekita.sblo.jp/article/61073906.html





☆ブログ「 みんな楽しくHappy♡がいい♪」



放射能の被害は癌と白血病だけなのか?“IAEAとICRP”12/14広瀬隆氏郡山(内容書き出し)

http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2673.html





☆Nuclear F.C : 原発のウソ



東通原発 「敷地に活断層」結論 規制委チーム 東北電の反論否定

http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6831825.html





「メルマガ金原」No.1234(一部省略)



12/21外務省「対イラク武力行使に関する我が国の対応(検証結果)」について



 既に期限が切れて失効した「イラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に関する特別措置法」(いわゆる「イラク特措法」)という法律がありました。

 http://www.cas.go.jp/jp/hourei/houritu/iraq_h.html



 2003年7月に4年間の時限立法として成立し、2007年にさらに2年間延長するための改正を行い、2009年7月をもって期限切れとなったものです。

 この法律に基づき、2009年2月まで、陸上・海上・航空の3自衛隊が順次イラクに派遣されていました。



 ところで、このイラク特措法の期限を2年間延長した法案を可決するに際し、以下のような附帯決議が(衆議院で)行われました。

 http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/gian/166/pdf/k031660891660.pdf



(引用開始)

○附帯決議(平成一九年五月一四日)

 国際的にも、イラクからの撤退を求める議論が高まっている状況を踏まえ、政府は、イラク特措法の期限を二年延長するにあたり、以下の点に留意すること。



一 政府は、イラクの治安状況の変化に鑑み、イラクで活動を行う自衛隊員の安全確保義務を確実に果たすこと。



一 政府は、自衛隊の対応措置を継続するにあたり、その活動内容について、シビリアン・コントロールに資するよう、必要な情報開示を行うこと。



一 政府は、イラクの復興支援に関し、国際協調の枠組みを実現するよう、積極的な検討を行うこと。

一 政府は、イラク戦争開戦時にあるとされた大量破壊兵器が発見されなかったことを踏まえ、その上でイラク戦争を支持した当時の政府判断について検証を行うと共に、今後十分な情報収集・分析体制の強化に努めること。



一 政府は、航空自衛隊による対応措置について、イラクにおける事態の推移を注視しつつ、出口戦略につき、必要な検討を行うこと。



一 政府は、自衛隊の海外での活動にあたり、憲法の範囲内において、国連決議その他の適切な国際的な枠組みの下、わが国の主体的な判断と統制により行うこと。

(引用終わり/下線は金原による)



 法案を可決する際の附帯決議が事実上「無視」されるということはよくあることで、その典型は「日本国憲法の改正手続に関する法律」案の決議に際して参議院で付された18箇条の附帯決議であり、これまでに「実現」したものなどあっただろうか?と首を傾げるばかりです。

 http://homepage3.nifty.com/9jonokai-310/kokuminntouhyoufutaiketugi.html



 イラク特措法改正案可決に際しての附帯決議も「ガス抜き条項」と思われる条項が並んでいる中に、「イラク戦争開戦時にあるとされた大量破壊兵器が発見されなかったことを踏まえ、その上でイラク戦争を支持した当時の政府判断について検証を行う」ことを政府に求めた部分は上出来であったのですが(これには自民党・公明党も賛成したはずです)、それから5年半が経過した今にいたるも、「イラク戦争を支持した当時の政府判断について検証を行う」気配もありません。

 ・・・と思っていたのですが、政権交代間際の今月(2012年12月)21日、外務省において、「対イラク武力行使に関する我が国の対応(検証結果)」が(退任間際の)玄葉光一郎外務大臣に「報告された」というのです。 http://www.asyura2.com/12/kokusai7/msg/248.html



※本来の外務省サイトのリンク先であった下記アドレスが何故か無効になっていますので、やむなく「全文貼付」を行っていた上記サイトをご紹介します。

 http://www.mofa.go.jp/mofaj/kinkyu/20/H992012122117445501A/



 これは、結局のところ、外務省内部の動きを、しかも開戦までに時期を限定した「検証」に過ぎず、しかも、「報告の中には,関係国政府とのやり取り等,そのまま公開した場合には各国との信頼関係を損なうおそれの高い情報等が多く含まれていることから,報告そのものの公表は行わない」という呆れた対応であり、この「検証」が、「国民」のために行われたのではなく、外務省の「省益」のために行われたものであることを自ら認めたに等しいものです。



 そして、わずかに公表された「報告の主なポイント」でも、

(1)イラク問題の平和的解決と国連を中心とする国際的連帯を重視し,関係国(特に米国)との意思疎通を緊密にし,外交的働きかけに努力したこと。



(2)官邸を始め,政治サイドに情報を提供し,随時必要な指示を得,また政治的判断を仰いだこと。



(3)総合外交政策局の総合調整の下,中東アフリカ局を始めとする関係各局間の連携を強化し,情報収集・共有を図ったこと。



などを自画自賛した上で、「今後の外交力強化の課題」を数点並べてお茶を濁すという典型的な官僚の作文です。

 だとすれば、「この検証作業は,日本政府が米英等の武力行使を支持したことの是非自体について検証の対象とするものではなく」とあるのも当然ということになるでしょう。



 この外務省の発表に対し、昨日(12月26日)、イラク戦争の検証を求めるネットワークほかの団体が連名による「緊急声明」を発しました。 http://iraqwar-inquiry.net/?p=678841142



 要求の趣旨のみ引用します。

(引用開始)

1)独立の「第三者検証委員会」を政府および国会のもとに設け、「イラク戦争支持の政府判断の是非」「自衛隊イラク派遣の判断の是非」「政府のイラク復興支援の適否」の3点を検証すること。

 同委員会が上記3点についての情報開示や調査を行い、個人も含めた道義的・法的な責任の所在を明らかにすること。

1)「第三者検証委員会」による検証のプロセス、最終報告などが最大限公開され、誰にでもアクセスできるようにすること。



3)「第三者検証委員会」による最終報告を受けたうえで、日本政府としての見解を国内外に発表するとともに、必要とされる人道支援、被害者支援を行うこと。

(引用終わり)



 イラク特措法による足かけ7年にも及ぶ派遣は、自衛隊が「戦闘行動」寸前まで行った事実上の「派兵」でした。

 この「派兵」の徹底的な検証を求める活動は、いわゆる「集団的自衛権」の本質が露呈するのが、尖閣や竹島などではなく、アフガニスタンやイラクこそそうなのだということに国民の目を開かせるためにも、絶対に避けては通れない課題です。



 今後とも注目していきたいと思います。



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2012年12月27日木曜日

自民・茂木経産相さっそく「(核燃料サイクル政策は)完全に放棄する選択肢はない」「再検討が必要」と表明


―――*原発廃止*―――

*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!

*低線量被曝に関しては、ECRR(欧州放射線リスク委員会)の「2010年勧告」を基調にする。

*国家権力の横暴を許さず、主権者である国民の命と生活を守る政権の樹立を!

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「メルマガ金原」No.1233(一部省略)



森本敏防衛大臣、最後の記者会見での問題発言



 今日(12月26日)の自公連立政権の発足を前に、昨日、森本敏(もりもと・さとし)防衛大臣による最後の定例記者会見が行われました。

 初の民間からの防衛大臣起用(元自衛官という経歴もありますが)ということで物議を醸したりもしましたが、仕事ぶりは、これまでの防衛大臣と何ら異なることはなく、ひたすら従米路線一筋であり、訪米中にオスプレイに試乗し、「いやあ、快適だった」と感想を述べて顰蹙を買ったりしました。

 ところで、その森本防衛大臣が、「最後の記者会見」の中の「最後の質問」で、気が緩んだのか、つい「本音」を語ってしまったことを、辺野古浜通信で知りました。

  http://henoko.ti-da.net/e4197106.html



 その記者会見の文字起こしが防衛省・自衛隊のサイトに掲載されています。

  http://www.mod.go.jp/j/press/kisha/2012/12/25.html



 最大の「問題発言」は末尾の部分です。



(引用開始)

Q:沖縄問題にとてもお詳しい大臣で、今回、半年の間に沖縄の負担軽減に努力されていたと思いますが、1点だけ確認というか。普天間の辺野古移設は地政学的に沖縄に必要だから辺野古なのか、それとも本土や国外に受入れるところがないから辺野古なのか、その1点だけ、考えをお願いします。

A:アジア太平洋という地域の安定のために、海兵隊というのは今、いわゆるMAGTFという、MAGTFというのはそもそも海兵隊が持っている機能のうち、地上の部隊、航空部隊、これを支援する支援部隊、その3つの機能をトータルで持っている海兵隊の空地の部隊、これをMAGTFと言っているのですが、それを沖縄だけはなく、グアムあるいは将来は豪州に2,500名以上の海兵隊の兵員になったときにはそうなると思いますし、それからハワイにはまだその態勢がとられていないので、将来の事としてハワイにもMAGTFに近い機能ができると思うのです。こういうMAGTFの機能を、割合広い地域に持とうとしているのは、アジア太平洋のいわゆる不安定要因がどこで起きても、海兵隊が柔軟にその持っている機能を投入して、対応できる態勢をある点に置くのではなくて、面全体の抑止の機能として持とうしているということであり、沖縄という地域にMAGTFを持とうとしているのは、そういうアジア太平洋全体における海兵隊の、いわゆる「リバランシング」という、かつては1997年頃、我々は「米軍再編計画」と言って、「リアライメント」という考え方ではなくて「リバランシング」というふうに言っているのですが、そのリバランシングの態勢として沖縄にもMAGTFを置こうとしているということです。これは沖縄という地域でなければならないのかというと、地政学的に言うと、私は沖縄でなければならないという軍事的な目的は必ずしも当てはまらないという、例えば、日本の西半分のどこかに、その3つの機能を持っているMAGTFが完全に機能するような状態であれば、沖縄でなくても良いということだと。これは軍事的に言えばそうなると。では、政治的にそうなるのかというと、そうならないということは、かねて国会でも説明していたとおりです。そのようなMAGTFの機能をすっぽりと日本で共用できるような、政治的な許容力、許容できる地域というのがどこかにあれば、いくつもあれば問題はないのですが、それがないがゆえに、陸上部隊と航空部隊と、それから支援部隊をばらばらに配置するということになると、これはMAGTFとしての機能を果たさない。したがって3つの機能を一つの地域に、しかも、その持っている機能というのは、任務を果たすだけではなくて、必要な訓練を行う、同時にその機能を全て兼ね備えた状況として、政治的に許容できるところが沖縄にしかないので、だから、簡単に言ってしまうと、「軍事的には沖縄でなくても良いが、政治的に考えると、沖縄がつまり最適の地域である」と、そういう結論になると思います。というのが私の考え方です。

(引用終わり/下線は金原による)



 この最後の質問をした記者が誰かは不明ですが、「お見事!」と言いたいですね。出来ればもっと早い段階で質問して欲しかったとは思いますが。もっとも、退任前日だからこそここまで「正直な」意見が述べられたのかもしれません。



 米海兵隊の「MAGTF」なる構想が全く無批判に所与の前提となっていることはともかくとして(これも大問題ですが)、地政学的、軍事的に沖縄(辺野古)でなければならない理由はなく、要するに本土で受け入れるところを確保することが「政治的に」無理だから、沖縄に押しつけるのだと公言しているのです。



 「辺野古浜通信」が以下のように批判するのも当然と言わねばなりません。



(抜粋引用開始)

どういう意味だ!沖縄の民衆も政治もすべて猛烈に反対してきた。何十年も「理解を求め」られるたびに、もう無理だ、これ以上無理だと。現に沖縄の社会も、民衆も、日米の基地と暴力によってこの70年、徹底的に傷つけられ続けてきた。本土が受け入れないなら、差別的に、戦争で日米が滅茶苦茶

にした沖縄に、他府県がほんのわずか(な)でも嫌がる基地を、更に、徹底的に、押し(つけ?)ていいのか。「理解を求める」ように脅迫し…、反抗する人間を国はSLAP訴訟に訴えるのか?県知事の権限を剥奪してでも、公有水面埋め立てを強行し、沖縄の海を潰すのか?もはや防衛省官僚、政治家達は、最近うろちょろしているチンピラ右翼並のレイシストだ。愛国者なら国家としてこのようなレイシストが行政や政治にいること(が?)恥ずかしくないのか?

(引用終わり)



 第2次安倍内閣で防衛大臣に就任することになった小野寺五典氏に対しても、是非同じ質問をして欲しいものです。



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2012年12月26日水曜日

【動画】12.24クリスマス大集会「原発全廃絶対できる!大集会」



―――*原発廃止*―――

*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!

*低線量被曝に関しては、ECRR(欧州放射線リスク委員会)の「2010年勧告」を基調にする。

*国家権力の横暴を許さず、主権者である国民の命と生活を守る政権の樹立を!

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茨城・小中学生の心臓に異常が認められるケースが急増

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こんな講演ができる双葉町長を なぜ辞めさせようとするのか?

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「メルマガ金原」No.1232(一部省略)



「福島県外への避難に壁~年末で住宅支援打ち切り」(OurPlanet-TV)



 今日は、昨日 OurPlanet-TV にアップされた映像作品「福島県外への避難に壁~年末で住宅支援打ち切り」をご紹介します。

 講演会のユースト中継などとは異なり、14分余りに編集されたドキュメンタリーなので、容易に視聴できると思います。 http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1505



 You Tube(14分09秒) http://www.youtube.com/watch?v=GIr0V4vG66U



(番組案内・引用開始)

 福島県は12月28日、県外へ避難する時の住宅支援である「借り上げ住宅」の新規受付を打ち切る。原発事故以降、高い線量が続いている福島県。今年5月に福島市が実施したアンケート調査では、回答者全体の33%の人が、また乳幼児や小学生のいる世帯の半分以上が「できれば避難したい」と考えていることが分かっている。

 福島県が県外へ避難している人の呼び戻しに力を入れる中、「借り上げ住」の新規受付打ち切りの理由については、県は「国(厚生労働省)から再三要請された」と説明。しかし、厚生労働省は「打ち切りを決めたのは県であり、県の意向を尊重している」とし、意見は食い違う。

 福島県郡山市で小学生の息子さんと中学生の娘さんと家族で生活する野口時子さんは、子どもの被ばくについて気をつかいながら避難するタイミングを待っている。今回の打ち切りで「県外避難の選択が奪われる」と訴える野口さんと、福島県の避難者支援課の藤田英明主幹に話しを聞いた。

(引用終わり)



 福島県(避難者支援課)がホームページで公表した「借上げ住宅」についての新方針(pdfファイル)は以下のとおりです。



「県外借上げ住宅の新規受付終了について」

 http://wwwcms.pref.fukushima.jp/download/1/02_24.11.5kengai_shinkiuketsukesyuryo.pdf



「県内自主避難者への借上げ住宅支援について」

 http://wwwcms.pref.fukushima.jp/download/1/02_24.11.22keneijutakuyathinmenjo.pdf



 大まかに言えば、福島県からの避難者が避難先で「家賃6万円以下(5人以上の世帯は9万円以下)」の民間住宅に「借上げ住宅」として居住する場合、その家賃を福島県が負担(最高9割まで国が補助)するというものですが、この制度の新規受付を今年の12月28日で終了するということです。



 この福島県の新方針の問題点を端的に理解するためには、11月に日本弁護士連合会が発表した会長声明をお読みいただくのが便宜だろうと思います。

 http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/statement/year/2012/121114_2.html



(引用開始)

区域外(自主)避難者への借上げ住宅制度の適用継続及び拡充を求める会長声明



 福島県は、本年11月5日、福島原子力発電所事故に伴う避難区域外から県内の別の地域に避難した住民について民間借上げ住宅支援の対象とすること、及び福島県外の借上げ住宅について新規受付を本年12月28日で終了することを発表した。

 災害救助法に基づく借上げ住宅制度は、受入先都道府県が民間賃貸住宅を借り上げ、被災地からの避難者に対して提供し、その費用を福島県に求償し、最終的に最大9割を国費で負担する仕組みである。福島県では、現在でも県内外に15万人以上が避難しているところ、同制度は、低線量被ばくによる健康影響等を懸念して避難を行った避難者の生活基盤の安定にとって欠かせない仕組みとなっている。

 これまで、避難区域外から県外に避難した避難者には、借上げ住宅による支援が提供されていた一方、県内でより放射線量の低い地域に避難した避難者には、同制度が適用されてこなかった。この取扱いに何ら合理性がないことは、当連合会も7月11日付け「福島県内区域外(自主)避難者への民間賃貸住宅借上げ制度の適用を求める会長声明」で指摘してきたところである。

 今回の発表により、県内区域外避難者も借上げ住宅による支援の対象とされることになる。これまでに支払った家賃額に対する援助がなされない、支援対象が子ども・妊婦のいる世帯に限られるなど、いまだに問題点は残っているものの、県内区域外避難者への支援が一歩前進したことは評価に値する。福島県には、今回の措置について周知を徹底することが期待される。また、厚生労働省は、速やかに県内区域外避難者への借上げ住宅支援について、国庫負担の対象とするべきである。

 一方、県外借上げ住宅の新規受付終了については、大きな問題をはらんでいることを指摘せざるを得ない。福島県は、県外区域外避難者への借上げ住宅の新規受付けを12月28日で終了するとし、また県内区域外避難者への同制度の適用も同日までが受付期間とされた。これにより、12月28日以降に区域外避難を開始した避難者は、借上げ住宅制度による支援を受けることができないことになる。

 現在でも、福島県の多くの地域において、公衆の追加被ばく限度である年間1mSvを超える放射線量が観測されている。福島市が5月に行った意識調査の結果によれば、8割以上の市民が外部被ばくや内部被ばくの影響について「大いに不安」「やや不安」としており、全体の3分の1、乳幼児や小学生のいる世帯の半分以上が「できれば避難したい」と回答している。現在必要なのは、避難を希望する世帯に、その選択を可能にするための支援を提供することである。

本年6月21日に成立したいわゆる「原発事故子ども・被災者支援法」は、一定の放射線量を上回る地域からの避難について自己決定を行うことができるよう支援することを基本理念として定め(同法第2条第2項)、避難先における住宅の確保に関する施策を講じるとしており(同法第9条)、借上げ住宅の新規受付終了は、同法の理念や規定にも反するものである。同法に基づく支援の開始までは時間がかかることが見込まれる中、区域外避難者への切れ目のない支援を実現するためにも、借上げ住宅の受付は当面の間継続されるべきである。

 福島県は、新規受付終了の理由として、県外への避難者が減少傾向にあることを挙げているが、上記意識調査の結果からわかるとおり、新規避難者が減少傾向にあるのは避難者に対する支援が不十分であるからであって、むしろ避難者への支援の継続・充実こそが現在求められている。

 したがって、当連合会は、福島県に対し、県内区域外避難者への支援をさらに充実すると同時に、県内外の区域外避難者への借上げ住宅支援について、当面の間新規受付を継続するよう求めるとともに、厚生労働省に対し、同支援の継続中はこれを全て国庫負担の対象とするよう求める。

  2012年(平成24年)11月14日

                       日本弁護士連合会

                       会長  山岸 憲司

(引用終わり)  



 例えば、福島市ホームページを閲覧すると、「市内各支所等の環境放射線測定結果【市測定】」というコーナーがあり、12月21日公表分には以下のような計測結果が掲載されています(地上1mで計測)。 http://www.city.fukushima.fukushima.jp/soshiki/29/5249.html



 「蓬莱支所(芝)」12月21日が1.18μシーベルト/時で、年換算すると10.3ミリシーベルト/年、「市役所東棟(コンクリート)」12月21日が0.71μシーベルト/時で、年換算6.2ミリシーベルト/年。

 この数字を見れば、諸般の事情によってとどまっている人の多くが、できれば避難したいと考えるのも当然と思われます。

 下に引用する子ども・被災者支援法の基本理念(第2条2項)に従い、「居住、他の地域への移動及び移動前の地域への帰還」のいずれについても、住民1人1人の選択権を実質的に保障する施策が早急に求められています。



(参考サイト) 

1 上記番組や日弁連・会長声明でも言及されている福島市が5月に実施した「放射能に関する市民意識調査」の結果は下記サイトで閲覧し、報告書をダウンロードすることができます。

 http://www.city.fukushima.fukushima.jp/soshiki/7/kouchou12090501.html





1 日弁連・会長声明が援用している原発事故子ども・被災者支援法の第2条2項、第9条は以下のような規定です。 http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H24/H24HO048.html



「(基本理念)

第二条  

2 被災者生活支援等施策は、被災者一人一人が第八条第一項の支援対象地域における居住、他の地域への移動及び移動前の地域への帰還についての選択を自らの意思によって行うことができるよう、被災者がそのいずれを選択した場合であっても適切に支援するものでなければならない。

(支援対象地域以外の地域で生活する被災者への支援)

第九条  国は、支援対象地域から移動して支援対象地域以外の地域で生活する被災者を支援するため、支援対象地域からの移動の支援に関する施策、移動先における住宅の確保に関する施策、子どもの移動先における学習等の支援に関する施策、移動先における就業の支援に関する施策、移動先の地方公共団体による役務の提供を円滑に受けることができるようにするための施策、支援対象地域の地方公共団体との関係の維持に関する施策、家族と離れて暮らすこととなった子どもに対する支援に関する施策その他の必要な施策を講ずるものとする。」





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☆今日の「最低気温2℃→最高気温6℃」



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2012年12月24日月曜日

「大学側は逮捕の3日前、すでに下地先生が逮捕されることを知っていた」下地准教授らの不当逮捕抗議会見





―――*原発廃止*―――

*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!

*低線量被曝に関しては、ECRR(欧州放射線リスク委員会)の「2010年勧告」を基調にする。

*国家権力の横暴を許さず、主権者である国民の命と生活を守る政権の樹立を!

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福島県外への避難に壁〜年末で住宅支援打ち切り

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【動画】12.22 小出裕章氏&広瀬隆氏 講演会 @豊島公会堂

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津波の伝承を知りながら、平気でウソをつく関電

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小沢氏や小沢氏に付いて行く議員は、未来から生活に戻れ!@かっち

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「メルマガ金原」No.1209(一部省略)



11/28松崎道幸医師講演会(女たちの一票一揆ネット)



 2012年8月29日、「女が変える!政治もくらしも原発も」を合言葉に、「女たちの一票一揆ネット」が発足しました。 その設立集会の模様を OurPlanet-TV が伝えています。

 http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1430



 その第6回の集会が11月28日、衆議院第一議員会館国際会議場において開かれました。

 第6回は、北海道深川病院内科部長である松崎道幸(まつざきみちゆき)医師による講演「今、福島の子どもたちを守るためになにをすべきか?~福島の子どもたちの最新甲状腺検査とチェルノブイリ、原発労働者のデータから~」が行われました。



 私が松崎医師の名前を初めて知ったのは、昨年の3.11後間もなく(4月15日)、首相官邸ホームページに掲載された「チェルノブイリ事故との比較」(長瀧重信長崎大学名誉教授、佐々木康人(社)日本アイソトープ協会常務理事)に対する徹底的な批判文書が Peace Philosophy Centre に掲載された時でした。



「チェルノブイリ事故との比較」(長瀧重信、佐々木康人) 

 http://www.kantei.go.jp/saigai/senmonka_g3.html



「福島とチェルノブイリの原発事故の比較に関する首相官邸ホームページ専門家グループ解説の医学的疑問点」(松崎道幸)

 http://peacephilosophy.blogspot.jp/2011/05/blog-post_22.html



 その松崎医師が、郡山市の集団疎開裁判抗告審(仙台高裁)のために執筆された「意見書」をこのメルマガでもご紹介しました(No.1088「松崎道幸医師の『意見書』を読んで」/2012年9月2日配信)。 http://kimbara.hatenablog.com/entry/2012/10/03/090203



 その意見書を再掲しておきます。



松崎道幸医師「意見書」(甲第131号証)

本文 http://1am.sakura.ne.jp/Nuclear/kou131Matsuzaki-opinion.pdf



別紙1(福島の子どもの甲状腺検診調査結果(本年4月26日発表分))

 http://1am.sakura.ne.jp/Nuclear/kou131attach1.pdf



別紙2(山下俊一氏らによる長崎県のこども(7~14才)250人の甲状腺調査結果(2000年・英語))

 http://1am.sakura.ne.jp/Nuclear/kou131attach2.pdf



別紙3(主に米国人を対象にした甲状腺検査結果(1993年・英語))

 http://1am.sakura.ne.jp/Nuclear/kou131attach3.pdf



 上記「意見書」は、2012年5月19日付で作成されたものですが、11月28日の講演会において、松崎医師は、その後新たに得られたデータなども豊富に取り入れ、低線量被曝による健康影響に関する仮説を説得力豊かに説明していかれます。

 何種類かの映像が You Tube にアップされていますが、以下のものが「索引付」であり、画質・音質ともに優れていますのでお薦めです。

 https://www.youtube.com/watch?v=npO4w6d7vzA (2時間19分46秒)



 上記 You Tube サイトの画像の下の部分に索引が付いていますので、各項目の前に記載された時刻表示をクリックすると該当部分を視聴できます。

 以下に、その項目を引用しておきます。松崎医師の講演の構成がお分かりいただけると思います。



松崎道幸講演 前置き 概要 1. 甲状腺 2.100mSv問題

1. 甲状腺がんは同じでない 3つのグループ

甲状腺嚢胞 山下チームの論文

放射線照射歴の影響

原発事故後のこどもの甲状腺の変化 福島とチェルノブイリの比較

福島のこどもと日本の成人の比較

兵庫の子どもの調査結果 比較検討 今後の調査要

検査の頻度

2.低線量被曝 アナンド・グローバー

政府は100mSv以下では健康リスク増加が証明されていないと主張

低線量被曝でリスク増加が証明された研究一覧

★政府の報告書 日本の原発労働者 政府のごまかし 飲酒

肝臓がんは13%増~40%増 有意な影響がある

肺がん 喫煙が原因であると誤魔化す

10mSvでのがんリスクの研究 ベラルーシ スウェーデン

乳がん 3mSv X 15年 倍増 ベラルーシ ウクライナ

:47 医療被曝で乳がん増 オランダ

子どもはCTで 脳腫瘍 白血病 のリスク3倍

カナダチーム 3%/10mSv

自然放射線と小児白血病 イギリスのデータ ホロミシス効果は疑問

結論 がんリスク増加率

福島の住人のリスク

原発緊急作業従事者の被曝量

まとめ、福島は大人も避難すべき

質問受付

Q:inagaki 山下俊一 A2判定 3万人の福島の子供をどうやって救うか?

Q:バスガイドの女性 ホルミシス効果? A:

Q:ジャーナリスト yanatori シーベルトとベクレル?児玉龍彦氏のヒトゲノム解析?

Q:チェルノブイリと福島 甲状腺 ヨウ素剤 A:



 松崎医師による様々なデータの説明を聞いていると、原発由来の低線量被曝だけではなく、医療被曝による健康障害の実態も恐るべきものですね。

 また、自然放射線による健康障害についても有意なデータが発表されていることも知りました。



 低線量被曝に関心を有する方は、是非視聴されますようにお薦めします。



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2012年12月23日日曜日

「大学側は逮捕の3日前、すでに下地先生が逮捕されることを知っていた」下地准教授らの不当逮捕抗議会見



―――*原発廃止*―――

*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!

*低線量被曝に関しては、ECRR(欧州放射線リスク委員会)の「2010年勧告」を基調にする。

*国家権力の横暴を許さず、主権者である国民の命と生活を守る政権の樹立を!

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ー大学側は逮捕の3日前、すでに下地先生が逮捕されることを知っていたー下地准教授らの不当逮捕抗議記者会見 12/22(文字起こし)

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自民の勝手にさせない “原発ゼロ”の声さらに 官邸前行動

http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6823692.html





「メルマガ金原」No.1208(一部省略)



「Nuclear Free Now」(東京・日比谷&郡山)とIAEA「福島進出」



 気にはなりながら、第46回衆議院議員総選挙の分析に時間をとられ、取り上げるのが遅くなってしまいましたが、去る12月15日、16日の両日、東京・日比谷と郡山において、「Nuclear Free Now」という新しいタイプの参加型イベントが行われました。

 公式サイト( http://npfree.jp/index.html )に記載された開催趣旨を引用します。

 http://npfree.jp/nfn201212.html



 何しろ、非常に盛り沢山な企画であったため、その全部を詳しくご紹介する余裕はありませんので、とりあえず公式サイトの該当ページをご紹介しておきます。

 また、各イベントごとに、IWJによる中継映像へのリンクを貼っておきました。

 IWJの他に、OurPlanet-TVも中継を行いましたが、これは別途下の方にまとめてご紹介します。



「脱原発世界会議2」(12月15日、16日/東商ホール、イイノカンファレンスセンター)

 案内 http://npfree.jp/global-conference2.html

 会議プログラム http://npfree.jp/global-conference2/program.html(IWJによる中継)



12月15日 東商ホール

 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/45131

 12月15日 イイノカンファレンスセンター

 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/45132

12月16日(東商ホール)

 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/45333

 

「さようなら原発世界大集会」(12月15日/日比谷野外音楽堂)

 案内 http://npfree.jp/sayonara.html

(IWJによる中継) http://iwj.co.jp/wj/open/archives/45134

 

「脱原発世界大行進」(12月15日)

 案内 http://npfree.jp/koshin.html(IWJによる中継)

 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/45135



「市民ひろば」(12月15日、16日/日比谷公園)

 案内 http://npfree.jp/hiroba.html(IWJによる中継)

12月15日

 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/45133

 遊軍チャンネル http://iwj.co.jp/wj/open/archives/45135

  ※ この部分の文字起こしが「ぼちぼちいこか。。。」にアップされています。

  http://bochibochi-ikoka.doorblog.jp/archives/3643667.html#more

 12月16日 

 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/45334

 遊軍チャンネル http://iwj.co.jp/wj/open/archives/45335

 特別プログラム「みんなのもんだい。じぶんのもんだい。」(12月15日/日比谷野外大音楽堂)

(IWJによる中継) http://iwj.co.jp/wj/open/archives/45130

「フクシマ・アクション・プロジェクト」(12月14日~18日/福島市、郡山市、東京) 案内 http://npfree.jp/fukushima.html(IWJによる中継)

12月14日 「フクシマ・アクション・プロジェクト」海外ゲスト福島視察ツアー&記者会見

 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/45051

 12月14日 IAEAおよび政府主催「原子力安全に関する福島閣僚会議」に対する抗議行動

 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/45055



 県庁申し入れ、かんしょ踊り、オープニングデモ行進 等12月15日 ビッグパレット(郡山市)包囲行動

 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/45138

 12月16日 フクシマ・アクション・プロジェクト市民会議「海外からみた福島原発震

災、福島から考える未来」 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/45337

 「脱原発をめざす首長会議」(12月15日/郡山市)

 案内 http://npfree.jp/mayors.html



 公式サイト http://mayors.npfree.jp/



(IWJによる中継)

 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/45139



  ※ IWJ入会のご案内→ http://iwj.co.jp/join/



「IAEAは帰れ」~福島県庁前で抗議アクション

 http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1502



  You Tube にもアップされています。

 https://www.youtube.com/watch?v=fVtIDXSF7kU (2時間47分04秒)

 その講演の文字書き出しを「みんな楽しくHappy♡がいい♪」のきいこちゃんが数

回に分けて掲載してくれています(実はまだ完結していない)。

 ① http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2639.html

 ② http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2640.html

 ③ http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2642.html

 ④ http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2641.html

 ⑤ http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2643.html

 ⑥ http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2644.html

 ⑦ http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2645.html



「安全ではなく、危険性を語って!」IAEAに直接交渉

 http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1503



【特集】NO! IAEA閣僚会議~抗議行動&脱原発世界会議

 http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1501



 OurPlanet-TVも支援者からの寄付を求めています。ご協力をお願いします。

  http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/92





 閣僚会議についての資料一覧(外務省サイト)はこちらに掲載されています。

  http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/atom/fukushima_2012/index.html



 また、閣僚会議を中継したIWJの映像は以下のとおりです。



12月15日 福島県とIAEAの協力に関する覚書署名式

 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/45301



12月15日 福島閣僚会議における原子力規制庁記者ブリーフィング

 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/45302



12月15日 原子力安全に関する福島閣僚会議(1日目)

 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/45137



12月16日 原子力安全に関する福島閣僚会議(2日目)本会合

 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/45336



12月16日 原子力安全に関する福島閣僚会議(2日目)専門家会合1「東電福島原発事故からの教訓」

 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/45348



12月16日 原子力安全に関する福島閣僚会議(2日目)専門家会合2「東電福島原発事故を踏まえた原子力安全の強化(緊急事態に係る準備及び対応を含む)」

 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/45455



12月15日 原子力安全に関する福島閣僚会議(3日目)

 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/45485



 また、「覚書」に関わる基本文献は、以下の外務省サイトで公開されています。

  http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/atom/fukushima_2012/fukushima_iaea_jp_1215.html



 実は「覚書」の本体よりも、私が気になっているのは、添付文書の一つである「人の健康の分野における協力に関する福島県立医科大学と国際原子力機関との間の実施取決め」の方なのです。



 英文 

  http://www.mofa.go.jp/policy/energy/fukushima_2012/pdfs/fukushima_iaea_en_06.pdf



 日本語仮訳 

  http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/atom/fukushima_2012/pdfs/fukushima_iaea_jp_06.pdf



 ともかく、15日から17日まで開催された「原子力安全に関する福島閣僚会議」

について、外務省サイトは以下のように「結果概要」を取りまとめています。

 http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/atom/fukushima_2012/gaiyo_1217.html



 一読しても、一体どんな成果が得られたのかさっぱり分かりません。この会議のために使われた費用も、あの「復興予算」から支出されたのでしょうね。



 IAEAや政府の目論見が、全て広瀬隆さんの指摘される通りか否かはさておくとしても、市民による「不断の監視」が必要であることは間違いありません。



(参考サイト)

 福島在住のジャーナリスト・藍原寛子さんのレポートが「ビデオニュース・ドットコム」

にアップされましたのでご紹介します。



福島報告 (2012年12月21日)

IAEA国際会議に福島の住民が反発

報告:藍原寛子氏(医療ジャーナリスト)

 http://www.videonews.com/fukushima/0001_5/002621.php



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2012年12月21日金曜日

福島県・双葉町(臨時)ホ-ムペ-ジ 町長からのメッセージ



―――*原発廃止*―――

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脱原発を唱える者たちよ、いまこそ井戸川町長の下に結集せよ!

http://www.amakiblog.com/archives/2012/12/21/





☆福島県・双葉町(臨時)ホ-ムペ-ジ



町長からのメッセージ

http://www.town.futaba.fukushima.jp/message.html/





☆ブログ「日々雑感」



福島被ばく調査:乳歯保存拒絶の材料探し 福島県が検討委に依頼のメール文面

http://hibi-zakkan.net/archives/21463940.html





☆ブログ「院長の独り言」



毛髪・乳歯による内部被曝検査を隠蔽する政府と報道

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☆ブログ「 みんな楽しくHappy♡がいい♪」



<許されない!>下地先生不当逮捕 「駅での訴え 犯罪?」東京新聞こちら特報部12/21(書き出し)

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☆Nuclear F.C : 原発のウソ



そもそも脱原発はこれで終わるのだろうか?@そもそも総研

http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6819807.html





「メルマガ金原」No.1206(一部省略)



 「9条の会」活動の蓄積を活用しよう!(例えば「商社九条の会・東京」)



 昨日お送りした「今だからこそ『9条の会』!」はお読みいただけたでしょうか?

  http://kimbara.hatenablog.com/entry/2012/12/19/232934



 おそらく、全国各地の「9条の会」の皆さんが、どうしたらこの危機的状況の中で、「9条の会」の活動を活性化し、今まで届かなかった層にまでアピールできるのだろうか?ということに頭をめぐらしていることと思います。



 私自身、これという具体的なアイデアがある訳ではありませんが、少なくとも、これまで全国各地で取り組まれてきた「9条の会」による運動の成果が無駄になる訳では決してありません。



 手前味噌で申し訳ありませんが、私が所属する「憲法9条を守る和歌山弁護士の会」は、結成後わずか1年にして、創立1周年記念誌『平和のうちに生きるために』というA4版140頁という堂々たる(?)冊子を2006年に発行(大胆にも1500冊も印刷してしまったため、いまだに相当の在庫が残っている)したのですが、読み返してみると、決して古びていないと感じます。

 さすがに、2005年12月に開催した「リレートーク 自民党改憲案の検証」(4人の会員が自民党「新憲法草案」を分担して徹底批判し、これを完全文字起こししたもの)は、2012年4月に自民党「日本国憲法改正草案」が発表された今となっては、理論的な部分は古びていないにしても、もう一度「リレートーク」をやり直ししたい気持ちになりますが。

 余談ながら、「憲法9条を守る和歌山弁護士の会」では、来年の参議院選挙までに実施する企画の具体的検討を始めていますので、「新版 リレートーク『自民党改憲案の検証』」の開催を提案してみようかな。

 もしもやるとすれば、2005年の「リレートーク」には参加していなかった新たな層に、どうすれば関心を持ってもらえるか、工夫を要するところですね。



 以上は一例に過ぎませんが、「9条の会」の活動を活性化すると言っても、何もいままでにない全く新しいことをしなければならないということではないと思います(実際、やろうと思っても難しいでしょう)。

 今まで声を届けられなかった層への浸透という目標は常に念頭に置く必要はあるものの、まずはこれまでの「活動の蓄積」を振り返り、そこを拠り所として新たな展望を切り開いていくというのが正道でしょう。



 その作業は、各「9条の会」ごとに取り組むことになる訳ですが、優れた「活動の蓄積」を公開してくれている所もあります。

 ここでは、その一例として、「商社九条の会・東京」ホームページをご紹介します。

  https://sites.google.com/site/shosha9jho/home/



 東京という地の利もあり、もしかするとそれなりの資金力もあるのかもしれませんが、非常に充実した講演会や学習会を継続して開催しており、しかも、事後に講演録を文字化して、WEBサイト上に無料で公開してくれています。

 

活動記録 https://sites.google.com/site/shosha9jho/record



講演記録集 https://sites.google.com/site/shosha9jho/docs



学習会記録集 https://sites.google.com/site/shosha9jho/study



 最新の第13回講演会(2012年7月7日)は小出裕章さん、最新学習会(第12回)は小倉士郎さん(2012年2月26日)という具合に、今年は原発関連の講師を招いているようですが、昨年の8月27日には、ペシャワール会現地代表の中村哲医師を招いた「アフガニスタンに生命の水を」という講演会(第12回)を開催しています。

 この他、高遠菜穂子さん、伊勢﨑賢治さん、澤地久枝さん、品川正治さんなど、和歌山にも講演に来ていただいた方々の講演録が掲載されていますし、まだ未読ですが、保阪正康さん、天木直人さんの講演録なども是非読んでみたいと思います。



 もっとも、「活動の蓄積」というのは、何も以上のような講演録のようなものだけをイメージしている訳ではありません。結成以来培ってきた「人と人との繋がり」や、活動を広めていくための「工夫、ノウハウ」のような無形のものこそ、最も貴重な「蓄積」かもしれません。

 各「9条の会」に今求められているのは、これまでの活動を振り返り、その蓄積を確認するとともに、運動を再構築していくための新たなスタートをまずは切ることでしょう。

 もちろん、これは私自身に課せられらた課題でもあるのです。



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2012年12月20日木曜日

原子力発電運転開始~放射線の有効利用キャンペーン“IAEAとICRP”12/14広瀬隆氏郡山(内容書き出し)



―――*原発廃止*―――

*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!

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「メルマガ金原」No.1205(一部省略)



今だからこそ「9条の会」!



 今から8年半前の2004年6月10日、「九条の会」アピールが発表されました。

 少し長いですが、全文引用します。  http://www.9-jo.jp/appeal.html



(引用開始)

               「九条の会」アピール

 日本国憲法は、いま、大きな試練にさらされています。

 ヒロシマ・ナガサキの原爆にいたる残虐な兵器によって、五千万を越える人命を奪った第二次世界大戦。この戦争から、世界の市民は、国際紛争の解決のためであっても、武力を使うことを選択肢にすべきではないという教訓を導きだしました。

 侵略戦争をしつづけることで、この戦争に多大な責任を負った日本は、戦争放棄と戦力を持たないことを規定した九条を含む憲法を制定し、こうした世界の市民の意思を実現しようと決心しました。

 しかるに憲法制定から半世紀以上を経たいま、九条を中心に日本国憲法を「改正」しようとする動きが、かつてない規模と強さで台頭しています。その意図は、日本を、アメリカに従って「戦争をする国」に変えるところにあります。そのために、集団的自衛権の容認、自衛隊の海外派兵と武力の行使など、憲法上の拘束を実際上破ってきています。また、非核三原則や武器輸出の禁止などの重要施策を無きものにしようとしています。そして、子どもたちを「戦争をする国」を担う者にするために、教育基本法をも変えようとしています。これは、日本国憲法が実現しようとしてきた、武力によらない紛争解決をめざす国の在り方を根本的に転換し、軍事優先の国家へ向かう道を歩むものです。私たちは、この転換を許すことはできません。

 アメリカのイラク攻撃と占領の泥沼状態は、紛争の武力による解決が、いかに非現実的であるかを、日々明らかにしています。なにより武力の行使は、その国と地域の民衆の生活と幸福を奪うことでしかありません。一九九〇年代以降の地域紛争への大国による軍事介入も、紛争の有効な解決にはつながりませんでした。だからこそ、東南アジアやヨーロッパ等では、紛争を、外交と話し合いによって解決するための、地域的枠組みを作る努力が強められています。

 二〇世紀の教訓をふまえ、二一世紀の進路が問われているいま、あらためて憲法九条を外交の基本にすえることの大切さがはっきりしてきています。相手国が歓迎しない自衛隊の派兵を「国際貢献」などと言うのは、思い上がりでしかありません。

 憲法九条に基づき、アジアをはじめとする諸国民との友好と協力関係を発展させ、アメリカとの軍事同盟だけを優先する外交を転換し、世界の歴史の流れに、自主性を発揮して現実的にかかわっていくことが求められています。憲法九条をもつこの国だからこそ、相手国の立場を尊重した、平和的外交と、経済、文化、科学技術などの面からの協力ができるのです。

 私たちは、平和を求める世界の市民と手をつなぐために、あらためて憲法九条を激動する世界に輝かせたいと考えます。そのためには、この国の主権者である国民一人ひとりが、九条を持つ日本国憲法を、自分のものとして選び直し、日々行使していくことが必要です。それは、国の未来の在り方に対する、主権者の責任です。

日本と世界の平和な未来のために、日本国憲法を守るという一点で手をつなぎ、「改憲」のくわだてを阻むため、一人ひとりができる、あらゆる努力を、いますぐ始めることを訴えます。

  2004年6月10日

井上 ひさし(作家)   梅原 猛(哲学者)   大江 健三郎(作家)

奥平 康弘(憲法研究者) 小田 実(作家)    加藤 周一(評論家)

澤地 久枝(作家)    鶴見 俊輔(哲学者)  三木 睦子(国連婦人会)

(引用終わり)



 そう、あれからもう8年半が過ぎました。

 この間、9人の「九条の会」呼びかけ人のうち、小田実さん、井上ひさしさん、加藤周一さん、三木睦子さんがお亡くなりになりました。

 そして、アピールで懸念されていた教育基本法は第一次安倍政権によって改悪され(法案提出は小泉政権)、武器輸出も(民主党政権下においても)なし崩し的に拡大されてきました。

 しかし、何とか「憲法9条」は「改正」されずに残っています。



 「九条の会」アピールが、「九条を中心に日本国憲法を「改正」しようとする動きが、かつてない規模と強さで台頭しています」と危機感を表明した背景事情は、結局、その翌年(2005年)11月22日、自民党結党50周年党大会で正式に発表された同党「新憲法草案」となって具体化しました。

 http://www.kenpoukaigi.gr.jp/seitoutou/051028jimin-sinkenpousouan.pdf



 その前後から、「九条の会」アピールに応える形で、あるいは独自の動きから、全国の様々な地域や職域を基盤としたいわゆる「9条の会」が結成されていきました。

 ちなみに、2004年アピールを発表した「九条の会」と区別するため、憲法9条「改正」阻止を目的に結成された団体を総称して(アラビア数字の)「9条の会」と表記することがほぼ慣例化しています。



 私自身が今でも役員にとどまっている唯一の「9条の会」は、紀の川北岸に居住する和歌山市民によって結成された「守ろう9条 紀の川 市民の会」ですが、その設立総会が開かれたのが2005年1月24日であり、今年の1月総会まで私が事務局長を務めていた「憲法9条を守る和歌山弁護士の会」結成が同年5月13日のことでした。



 現在、全国で「9条の会」がどれだけあるのか、正確な数字を把握している人は誰もいないと思います(全国どころか、和歌山県だけでも正確なところは分からない)。というのも、「憲法9条を守りたい」という一点で結集した団体であればそれは立派な「9条の会」なので、全国組織があって、その下部組織としての県連があるというような組織では全くなく、それこそ、ご夫婦・親子とその友人たちだけで「○○○9条の会」を名乗っても一向に構わないという融通無碍なところが特徴だからです。

 従って、「九条の会」にしても、呼びかけ団体ではあっても、決して上部団体ではないのです(だから正確な団体数の把握など誰にもできない)。

 ただ、数千までは結構早い段階で到達したように記憶するのですが、その後、ペースが著しく鈍化し、一万到達というようなニュースも聞きませんので、いまだに数千のままなのかもしれません。



 新しい「9条の会」結成のペースが著しく鈍化したと書きましたが、それは、既存の「9条の会」の活動力の鈍化と併行したものです。

 私が関与している「9条の会」は、先に名前を挙げた2団体の他に、あと4団体ありますが、その内の1つ(地域9条の会/そういえばここでも役員だったような)はここ何年か「休眠状態」でした(ようやく眠りから目覚めかけというところですが)。

 残る5つの「9条の会」は、結成以来、休眠することなく活動を継続しているだけ上出来なのかもしれませんが、やや活動がルーティン化していたことは否めません。そして、それは全国の多くの「9条の会」が抱えていた問題でもあると思います。

 「ルーティン化」と言っても、その意味するところは色々ありますが、企画のマンネリ化ということだけではなく、役員・会員の高齢化(もともと高齢者が多く関わって設立されたところが多い上に、新しい人がほとんど入ってこない)ということも深刻な問題です(その点「憲法9条を守る和歌山弁護士の会」は、弁護士大増員時代の余波により、結構若手会員がいるのですが、これは例外)。



 厳しい目で見れば、「9条の会」停滞状況とも言える中で行われた第46回衆議院議員総選挙の結果、にわかに「憲法9条の危機」が誰の目にも明らかな姿を現しました。

 改憲を公然と主張している自民党、日本維新の会、みんなの党(いずれ「改憲三派連合」と称されるかもしれません)の3党合計で、衆議院480議席中の367議席を占め(自民294、維新54、みんな18)、悠々と衆議院の2/3を超える勢力を確保しているのです。



 また、改憲発議だけではなく、衆参両院の過半数で足る「国家安全保障基本法」(集団的自衛権の行使を明文で容認する)を議員提案によって国会上程しようという自民党の動きも非常に懸念されます。



 今のところ自民党と連立を組むであろう公明党による抑制がどこまで効くかが頼みの綱という、非常に心許ない状況です。

 自民党が、公明党との連立を解消して、維新・みんなと連立を組み直すという悪夢のシナリオは、小選挙区で当選してきた自民党議員の大半が公明党の支持母体による選挙支援を受けていたであろことを考えると、そう簡単に現実化するものではないと楽観視したい気持ちはあるのですが(維新やみんなに他党の候補者を支援できる支持基盤などあるとは思えませんから)、いつ「殿ご乱心」ということにならないとも限りませんし、公明党の「平和志向」がどこまで本物かという問題もありますので、いつまでも公明党頼りという訳にもいきません。



 そこで、タイトルに掲げた「今だからこそ『9条の会』!」なのです。

 2004年アピール当時をはるかに上回る危機的状況の中で、全国の「9条の会」が今立ち上がらなくてどうするのか、ということです。

 今から思えば、2005年11月22日「新憲法草案」をはるかに凌ぐ反動的な「日本国憲法改正草案」が、今年の4月27日に自民党から公表されていたのですから、全国の「9条の会」が、もっと早期に本気で活動を再活性化させていなければならなかったのです。

 「休眠状態」の9条の会はたたき起こし、マンネリ化傾向が目立っていた9条の会は、いかにして新しい人に加わってもらうかを真剣に考えて行動を起こす必要があります。

 

 12月16日の投票日に、比例区で「改憲三派連合」に投票した有権者はこれだけいました。



自民党   16,345,544人(27.66%)

維新の会  12,038,767人(20.37%)

みんなの党  5,125,072人(8.67%)



 来る来年夏の参議院議員通常選挙において、上記3党に投票した人のうちどれだけの人を護憲(あるいは「当面改憲はしない」)政党へ投票先を替えるように説得できるか、今回「棄権」した人に投票所に足を運び、「改憲三派連合」以外の政党に投票するようにどれだけ説得できるか、全国の「9条の会」の力量が今まさに試されようとしています。



 そのような中で、「9条の会」の運動が、「脱原発」の運動とどう関わるのか(あるいは関われないのか)が大事なポイントの一つとなると考えていますが、あまり長くなり過ぎたので、この点についてはいずれあらためて書いてみたいと思います。



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2012年12月19日水曜日

【必聴】 佐高信 講演会「いま、日本を撃つ」



―――*原発廃止*―――

*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!

*低線量被曝に関しては、ECRR(欧州放射線リスク委員会)の「2010年勧告」を基調にする。

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高速増殖炉「もんじゅ」での、9600件の点検漏れについて、日本原子力研究開発機構のトップが、「ミスが出るのはやむをえない」と発言

http://hibi-zakkan.net/archives/21396002.html





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500μSv/hrまでは、避難不必要-原子力規制委員会

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「メルマガ金原」No.1204(一部省略)



藤岡惇氏『軍事攻撃されると原発はどうなるか』(Peace Philosophy Centre)



 福島第一原発の過酷事故発生以来、誰の目にも明らかになったことの一つは、仮に日本に敵意を抱く外国政府があり、日本攻撃を決意したとすれば、その国に核兵器の持ち合わせなどなくても、日本を核の被害によって破滅させることなど実に容易だということでした。

 長い海岸線に立ち並んだ原子力発電所にミサイルや航空機による攻撃を集中すれば、あるいはもっとお手軽に、工作部隊を隠密裡に上陸させた上で、発電所のアキレス腱であることが分かった配電系統や配管系統を破断するための破壊活動を行えば、優にメルトダウンに追い込むことも可能であることが知れわたった訳です。



 しかるに、いまだに「核武装のオプション」や「核抑止力」などと口走り、原発全廃に反対し続ける政治家が率いる政党が選挙で大量の議席を獲得するという光景を目の当たりにするにつけ、私たちにとっては自明と思われることであっても、それを国民的共通認識までもっていくには途方もない大きなエネルギーを要することを思い知らされました。



 ところで、そのような努力の前提として、単に「自明」といって済ますのではなく、十分な理論的裏打ちのある知的営為の成果を活用できれば、それに越したことはありません。

 今回ご紹介することとしたのは、立命館大学経済学部教授である藤岡惇(ふじおか・あつし)氏が執筆され、Peace Philosophy Centre に発表された『軍事攻撃されると原発はどうなるか』という、そのものズバリの論考です。

  http://peacephilosophy.blogspot.jp/2012/12/japanese-nuclear-reactors-as-possible.html



 私たちがこれから積み重ねていかねばならない努力を下支えしてくれる研究成果として、しっかりと勉強したいと思います。



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2012年12月18日火曜日

自民党が、43.0%の得票率で237もの議席を獲得。占有率は79.0%。4割少しの得票で8割の議席を獲得!



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自民党は民意など得ていない!憲法を、人権を守ろう!

http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/6ff95b41bbf58fecd671bbdd7cb2869c





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自民 民意薄い圧勝 小選挙区24% 比例代表15% 

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「メルマガ金原」No.1203(一部省略)



少しばかりの所感~第46回衆議院議員総選挙について



とりあえず、3年前の総選挙(第45回)と昨日投票のあった総選挙(第46回)のデータを比較して何が読み取れるか考えておきたいと思います。但し、本来であれば総務省公表のデータを直接あたるべきだとは思うのですが、時間の都合により、便宜目に付いたデータを使わせてもらったことをお断りします。 まずは有権者数です。



2009年 103,949,442人(投票日当日現在)

 http://www.soumu.go.jp/main_content/000037492.pdf

 

2012年 103,701,651人(投票日当日現在)

 http://mainichi.jp/select/news/20121217k0000m010222000c.html



 いよいよ国政選挙も人口減少時代に突入ということでしょうか。もっとも、2009年との比較ではまだ「微減」といったところです。



 次に、政党別の得票数・得票率を調べてみました。2009年選挙については、ウイキペディアに掲載された一覧表の数字に依拠します。

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC45%E5%9B%9E%E8%A1%86%E8%AD%B0%E9%99%A2%E8%AD%B0%E5%93%A1%E7%B7%8F%E9%81%B8%E6%8C%99



 また、2012年選挙については、Facebook で広まっていた一覧表(出典不明)を利用されてもらいました。

 http://www.facebook.com/photo.php?fbid=401879459889916&set=a.140687286009136.36018.100002035953421&type=1&theater



 まず、各候補者・政党に投じられた投票総数の比較をします。



(小選挙区)

 2009年 7058万1679票  2012年 5959万7674票 →1098万4005票の減少



(比例区)

 2009年 7037万0255票  2012年 5908万7106票 →1128万3149票の減少



 戦後最低となった今回の投票率59.32%(前回比約10%減)は、大ざっぱに言えば、1100万人が投票所から去った、ということを意味します。



 次に、3年前と形勢逆転した自民党、公明党と民主党の得票数及び得票率の推移(2009年→2012年で表記)を見てみましょう。



自民党

 小選挙区 2730万1982票(38.68%)→2563万3120票(43.01%)

 比例区   1881万0217票(26.73%)→1634万5544票(27.66%)  



公明党 

 小選挙区   78万2984票(1.11%) →88万5881票(1.48%)

 比例区 805万4007票(11.45%)→699万7391票(11.84%)



民主党

 小選挙区 3347万5334票(47.43%)→1359万6215票(22.81%)

 比例区   2984万4799票(42.41%)→947万2250票(16.03%)



 これで分かるとおり、自民党は、小選挙区、比例区とも得票率こそ上昇していますが(比例区は「微増」)、実は絶対得票数は「減少」しているのです。 意外でしたか?

 この数字は、私たちが周囲から受け取っていた感触と、実は結構「符合」していたのではないかと思います。



 それから、マスコミが「第三勢力」と称した3党の数字を見ておきましょうか。



みんなの党

 小選挙区   61万5244票(0.87%)→280万4425票(4.70%) 

 比例区    300万5199票(4.27%)→512万5072票(8.67%)



日本維新の会(2012年)

 小選挙区   693万8098票(11.64%)

 比例区   1203万8767票(20.37%)



日本未来の党(2012年)

 小選挙区  299万0587票(5.01%)

 比例区    335万5454票(5.67%)



 最後に、共産党と社民党も見ておきましょう。



共産党

 小選挙区  297万8354票(4.22%)→469万3739票(7.87%)

 比例区   494万3886票(7.03%)→362万1995票(6.12%)

 ※ 3年前共産党は小選挙区での立候補者数を絞った。



社民党

 小選挙区  137万6739票(1.95%)→451,762票(0.75%) 

 比例区   300万6160票(4.27%)→138万3965票(2.34%)



 以上から、何を読み取るかですが、かなりはっきりしていることは、今回の選挙結果が、主として「民主党への幻滅」+「棄権(投票所からの逃避)」によってもたらされたのだろうということです。



 それにしても、民主党の「激減ぶり」は顕著です。小選挙区でも比例区でも、ほぼ2000万票減らしていますが、大まかな印象としては、その内の半分が「棄権」、残る半分が「維新の会」や「みんなの党」に流れたのではないかと考えられます。



 比例区での得票数の比較で言うと、



自民党  -246万4673票

公明党  -105万6616票

民主党  -2037万2549票

共産党   -132万1891票

社民党   -162万2195票

5党計   -2683万7924票 



 以上が得票数を減らした既成政党ですが、前回も比例区に候補を立てた政党の中で唯一得票を増やしたみんなの党と2つの新興政党の増加分を見てみましょう。



みんなの党    +211万9873票

日本維新の会 +1203万8767票

日本未来の党  +335万5454票

3党計      +17,514,094票



 こうして見てくると、自民党は決して支持を拡大していないという実態が浮かび上がってきます。それよりも、比例区で維新の会が自民党の3/4の得票を得ていることの方が重大な問題なのかもしれません。何しろ、投票所に足を運んだ有権者の半分近くの人が、比例区では自民党か日本維新の会に投票したのですから。



 あと気になるといえば、共産党と社民党に対する投票数の減少ですね。日本未来の等に流れたという面もあったのでしょうが。特に社民党は挽回可能なラインを割り込んでしまったのではないかという懸念があります。



 私は選挙分析などやったこともなく、ただ2009年と2012年の得票数を政党別に比較して印象を述べただけのことですが、少しはお役に立ったでしょうか。

 今日から新たな一歩を踏み出すにしても、とにかく今回の選挙結果を踏まえておかないと、ということで検討してみました。



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2012年12月17日月曜日

原子力マフィアによる被ばく強制の歴史“IAEAとICRP”12/14広瀬隆氏郡山(内容書き出し)





―――*原発廃止*―――

*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!

*低線量被曝に関しては、ECRR(欧州放射線リスク委員会)の「2010年勧告」を基調にする。

*国家権力の横暴を許さず、主権者である国民の命と生活を守る政権の樹立を!

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総選挙の結果にさっそくベルリンで脱原発抗議集会/世界中が日本の右傾化警戒の論評

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12月16日 衆議院選挙の結果:APの記事をご紹介【日本はより右傾化、憲法改正も・・・】

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日本を破壊し尽くした売国政党「民主党」が、やっと死んだ

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原発ゴミの最終処分法「地層処分」の現場とは?岐阜県瑞浪市/ネタりか から

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【広瀬隆さんより】12月24日クリスマス大集会の呼びかけ・・・広瀬隆

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12月16日 「原子力発電には都会では引き受けることができないほどの危険を持っているが故に過疎地に押しつけるのだという結論だった。」東京新聞「あの人に迫る」小出裕章氏のインタビュー

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原子力マフィアによる被ばく強制の歴史“IAEAとICRP”12/14広瀬隆氏郡山(内容書き出し)

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原発マネー40年[4]相次ぐ巨額寄付 匿名、チェック届かず

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日本を大切にする人がなぜ白人(ICRP)に従うのか?

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選挙と原発

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「メルマガ金原」No.1202(一部省略)



自民党はいつから「保守政党」ではなくなったのか~河野洋平氏インタビュー を読んで



「自民党単独過半数確実、自公合わせて2/3以上をうかがう勢い」という開票速報を聞きながら、このメルマガを書いています。和歌山県第九の会による記念すべき40回目のベートーヴェン第九交響曲演奏会が行われた晩(おそらくベートーヴェンの誕生日でもある12月16日)に聞くニュースとしては最悪ですが、絶望などしているいとまはありません。

 目を見開き、事態の本質を理解して行動できる仲間を少しでも増やしていく努力をするしかありません。 そこで、今晩は自民党の「変貌」について取り上げます。



 核武装のオプションを保持するために原発を止めるべきではないというのは石原慎太郎・日本維新の会代表のかねてからの持論ですが、今や極右政党に変貌した自民党の主張も似たようなものです(「核武装」ではなく「核抑止力」という表現になりますかね―例えば石破茂幹事長など)。



 ネットの世界ですっかり有名になった画像があります。

  http://ameblo.jp/kennkou1/entry-11355351767.html



 2012年に行われた自民党総裁選挙に立候補した5人が、「最終的に『原発ゼロ』を目指す?」という質問に全員が「×」を出しているシーンです。



 5人全員が、と言えば、5人とも集団的自衛権行使を容認すべき、つまり、「日本国憲法下では集団的自衛権の行使はできない」という数十年間(その大半は自民党が政権与党だった)続いてきた政府の公権解釈を捨て去ろうという主張の持ち主でした。



 いつから自民党が「保守政党」から「極右政党」に変貌したのか、明確な時期を画するのは難しいでしょうが、小選挙区制の導入によって種が蒔かれ、小泉構造改革路線によってその方向性が明確になり、2012年の総裁選挙に及んで誰の目にも明らかになったというところでしょう。



 かつては自民党にも「ハト派」と言われる議員が一定数存在し、「ハト派」とは思われていなくても、極端な右寄り路線に突き進むことにはブレーキをかける有力者が存在し、これによってバランスを保ちながら長期政権を維持してきたのですが、今や、威勢のいい声を上げる者だけが表舞台に残り、非常に懐の浅い、うすっぺらで危険きわまりない政党になってしまっています。



 この点についての危機感を、元衆議院議長であり、かつ元自民党総裁でもある河野洋平氏が、朝日新聞のインタビューに応えて語っていました(12月12日付)。

  http://ameblo.jp/kennkou1/entry-11355351767.html



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 部分的に抜粋してご紹介します。

(抜粋引用開始)

(前略)

「自民党は立党精神に『自主憲法』を掲げながらも非常に抑制的だった。保守の定義はあいまいだが、穏健で歴史を大事にして問題解決するのが保守の手法。戦後の日本を全部否定するのは、保守ではない。内向きで、安っぽい民族主義を駆り立てる発言が国際的に通用するのか、大変心配している」

(中略)

「小選挙区制度にも原因がある。かつては自民党議員の3割くらいはハト派だった。自民党内で3割で、国会全体では社会党や公明党を足せば約5割がハト派。それが日本政治のバランスをとってきた。だが、3割では小選挙区で自民党の候補にもなりにくく、他の革新政党も伸び悩む」

(中略)

「このまま右へ右へと行けばリベラル勢力が絶滅しかねない。崖から落ちれば有権者も気づくかもしれないが、その時は引き返せなくなるという危惧があり、右傾化への歯止めが必要だ」

(後略)

(引用終わり)



 自民党右傾化の原因として小選挙区制を挙げた上で、「あの時の選挙制度改革が正しかったかどうかは疑問だ」と述懐する河野氏ですが、小選挙区制を導入した「あの時」(1994年・細川護煕政権時)、野党第一党の自民党総裁として法案成立に協力した当の本人から「疑問だ」と言われてもなあ・・・というのが正直な感想です。



 自民党を信任しない有権者による投票のどれだけが死票になったのか、発表される統計数字に注目してください。この選挙制度を何とかしなければ、正しく民意が国政に反映されることはないと断言せざるを得ません。

 極右勢力が目指す現行憲法96条(改正規定)改悪(改憲発議要件を両院それぞれ2/3以上から過半数への引き下げ)と、小選挙区制廃止とのどちらが早いかということが、今後の日本の針路をかけた闘いの主戦場の一つではないかと考えています。





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2012年12月16日日曜日

「IAEAが今、郡山に乗り込んで福島県民を殺そうとしているんです」広瀬隆氏12/15(文字起こし)



―――*原発廃止*―――

*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!

*低線量被曝に関しては、ECRR(欧州放射線リスク委員会)の「2010年勧告」を基調にする。

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☆OurPlanet-TV提供: OPTVstaffさんのチャンネル



.「安全ではなく、危険性を語って!」IAEAに直接交渉 .

http://www.youtube.com/watch?v=Q3pUKVPMivE&feature=em-uploademail





☆ブログ「明日うらしま」



宇都宮けんじ・山本太郎・未来の党など脱原発候補に一票を/下地真樹准教授の即刻釈放を

http://tkajimura.blogspot.jp/2012/12/blog-post_15.html





☆ブログ「薔薇、または陽だまりの猫」



私は選挙運動の最終日を、このような気持ちで迎えます。 /崔 勝久 さんから

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☆ブログ「日々雑感」



12/15山本太郎さん&広瀬隆さん演説 ラスト演説

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☆ブログ「院長の独り言」



100億円以上かけたSPEEDIを闇に葬り、1人の拡散予測を重視する原子力規制委員会

http://onodekita.sblo.jp/article/60792286.html





☆小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ



京都大学原子炉実験所助教 小出裕章先生が出演/MBS1179 報道するラジオ(文字起こし)

http://hiroakikoide.wordpress.com/2012/12/15/mbs1179_2012dec14/





☆ブログ「 みんな楽しくHappy♡がいい♪」



「IAEAが今、郡山に乗り込んで福島県民を殺そうとしているんです」広瀬隆氏12/15(文字起こし)

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☆中村隆市ブログ 「風の便り」



「原子力は間違い やめるしかない」 小出裕章(12月16日東京新聞)

http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-12157





☆Nuclear F.C : 原発のウソ



【日米同盟と原発】第3回「被ばくの記憶 原子力の夢」(1)忘れ去ることなり

http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6810437.html





「メルマガ金原」No.1201(一部省略)



西郷章さんの『夢やぶれても強く生きる熊五郎』



 「メルマガ金原」の常連投稿者、和歌山市の紀州熊五郎こと西郷章さんから、関電和歌山支店前でアコーディオンを奏でる勇姿(12月14日に撮影されたばかりの写真)と、同窓会で「ドジョウすくい」を披露する写真が届きました。しかも、詳細な解説付きです。

 軽妙なタッチの文章でつい忘れてしまいそうですが、いよいよ寒さが厳しくなってきた夜の闇の中で、結構重いアコーディオンを立ったまま演奏し続けるのはさぞ大変だろうと思います。

 私自身、このところ、金曜日の夜に関電和歌山支店前まで行けていないので、申し訳なく思っています。

 皆さんも、是非、金曜日の午後6時から7時の間、関西電力北側の歩道で奏でられる熊五郎さんのアコーディオンに耳を傾けながら脱原発をアピールしませんか?



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            夢やぶれても強く生きる熊五郎

 

                          紀州 熊五郎 (西郷 章) 



 「メルマガ金原」読者のみなさん、そして脱原発運動にかかわる皆さん。この度の選挙戦では脱原発に向けての選挙運動や支援に熱心に取り組まれ、本当にお疲れ様です。このレポートが紹介される頃には、選挙戦もいよいよ最終盤か投票日を迎えていることと思います。選挙結果により右翼政党(自民党はそのもの)が台頭しますと、9条が破壊され脱原発闘争も弾圧される危険は火を見るよりも明らかです。そのことを考えると護憲政党と真の脱原発勢力には是が非でも躍進してもらわねばなりません。

そのような緊迫した状況の中ですが、ここでは肩の力を抜いていただき、少しだけ熊五郎におつきあい願いたいと思います。

 実は三たび登場させていただいたのは、金原先生から「アコーターとしての熊五郎さんを写真で紹介したい」とのお声がかかりましたもので、せっかくのお言葉、どうせなら解説付きでお願いしようと思い立ったからです。そんな経緯で今日は私、熊五郎のアコーデオンにまつわる人生の一端をご紹介させていただきます。

 私は脱原発を願う一人として毎週金曜日の関電和歌山支店前アクションの第一線で頑張る皆さんの後ろの方でドラマーの細(ほそ)ちゃんにリードされながらアコーデオンをかき鳴らして景気づけをしています。(でも、参加者の中には雑音で景気づけにならんという人もいますが)。

 そのような人の迷惑顧みない私にも、20年前のアコーデオンを覚えたころにはささやかな夢がありました。その夢は「初老になるころはロマンスグレーの容姿で『パリの空の下』などを弾くようなかっこいいおじいさんになりたい」という憧(あこが)れでした。そして55歳を過ぎたころから白髪は頭の横のほうから徐々に増えてきました。私は「夢はかなうものだ」とひそかに喜びをかみしめたものでした。しかし、その後何年たっても上の部分がどうしても白くならないのです、それでもいずれ近いうちに白くなるだろうとまだまだ期待をしていました。ところが最近どうも様子がおかしいのです。白くなるはずの上の髪の毛が白くなる前に減っていくような気がするのです。そうです、気が付いた時には前のほうがほとんど寂しくなる俗にいう「前ハゲ」になってしまっていたのです。これには夢破れた思いで大変シヨックを受けました。しかし、「いい年をしていつまで悔やんでも仕方がない」と現実をしっかりと受け止め、今は前向きに生きる決心をしました。そして思いついたのが「ドジョウすくいの熊五郎」にこの個性(ハゲ)を生かすという案でした。かくして熊五郎独自の

ドジョウすくいのスタイルがここに誕生したのです。

 とはいうものの、せめてアコーデオンを弾く時だけは2枚目になりたいというささやかな夢はどうしても捨てきれません。そこで、その夢に少しでも近づきたい一心で考えたのが、カンテラで前頭の部分を隠してアコーデオンをかき鳴らすという個性的スタイルの発見でした。私はこの発見でいま気分は最高です。そして皆さんが寒い夜空のもとで震えながら頑張っている時でも、私だけは重労働の摩擦熱でぽかぽかです。ただ『パリの空の下』は私には難しくて今だに弾けないので、ドリフターズの『いい湯だな』とか沖縄民謡の『ハイサおじさん』など弾いています。

 どうです、かっこ良いでしょう。皆さんも関電前で活躍する熊五郎の姿を一度見に来てください。年の瀬も正月も返上してやりますので是非来てください。待っています。



  2012年12月14日(金)



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2012年12月15日土曜日

九条改正が声高に語られる選挙戦に「実に愚かなことだ。日本もここまで来たか。」岩井忠正さん(92)



―――*原発廃止*―――

*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!

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☆ブログ「フランスねこのNews Watching」



「福島の現状をフランスに」ヨーロッパ緑の党エレ―ヌ・シュムウェル議員、脱原発市民会議のために来日/ラ・ヌーベル・レピュブリーク(12月11日)

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2012.12.14 官邸前抗議行動 小沢一郎、山本太郎、宇都宮健児〈国会正面前〉 .

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川俣町問題なしを結論づけた近畿大の黒い影

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12月14日 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章先生が出演/MBS1179 報道するラジオ(文字起こし)

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<3完>「核融合・海洋汚染・ストロンチウム」小出裕章氏12/14報道するラジオSP(文字起こし)

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政治家と話そう:日本未来の党 かだ 由紀子 代表 by Google

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「メルマガ金原」No.1200(一部省略)



12/13&14東京新聞「9条 この1票で」



 いよいよ明日は第46回衆議院議員総選挙の投票日ですが、その直前の13日・14日の両日、何と一面のトップ記事で「9条 この1票で」という記事を掲載した新聞がありました。「よもや全国紙ではないだろう」と思われたあなた、残念ながら「正解」です。明確に「脱原発」を打ち出している東京新聞が、憲法9条についても「改憲阻止」の立場を明確にしたということでしょう。

 投票日前に読んでいただくべきものでしょうから、緊急にご紹介します。



東京新聞 2012年12月13日 9条 この1票で<上>

改憲論 実に愚か 92歳元兵士 岩井忠正さん

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/shuin2012/all/CK2012121302000136.html



(引用開始)

 憲法九条を変えるのか、守るのか。衆院選はその意思を投じる選挙でもある。「国防軍」の保持を明記する改憲を前面に打ち出す自民党、自主憲法制定をうたう日本維新の会-。今回の選挙では、改憲論がこれまでにない広がりを見せている。投票日を前に、平和憲法の根幹をなす九条の重みを考える。「実に愚かなことだと思います。日本もここまで来たか。私たちの年代の者が沈黙し過ぎたのか」。九条改正が声高に語られる選挙戦に、岩井忠正さん(92)=東京都小平市=は声を震わせる。

 中学生のとき、主人公の兵士があっけなく死んでしまう「西部戦線異状なし」を読み、戦争に疑問を持った。しかし、慶応大学在学中の一九四三年、学徒出陣で海軍に。配属されたのは「伏龍」と名付けられた特攻部隊。隊員は潜水服を着て海底に潜み、機雷の付いた棒で上陸してくる敵船を突き爆死する。そんな作戦は不可能だとすぐ分かった。装備が重いため前傾姿勢になり、海面を見上げられない。「誰がこんな作戦を考えたんだ」。結局、実戦に投入されることはなかったが、訓練中の事故で大勢の仲間が死亡。岩井さんも海中で気絶し、死にかけた。「命をちりのように扱うのが軍隊なんです」 伏龍配属前に、雑談で「大和魂や軍人精神で勝てるわけがない」と口にしたとき、たしなめた男がいた。後日、「貴様がこの前言ったこと、俺もそう思っているんだ」と打ち明けられた。

 「俺一人で戦争に反対したって何にもならないと思っていたが、一人じゃなかったんです。だけど、当時は意を通じて手をつなぐのは不可能だった。繰り返させないのが僕らの義務」

    ◇

 命の重みも左右する九条改正だが、選挙戦での関心はさほど高くはない。若い世代の意見も割れる。

 「GHQ(連合国軍総司令部)が草案を書いた憲法を守る必要はないのではないかとも思う。進歩も必要。九条で平和が保たれていると考えられるけど、固執しなくても保てるのでは」。靖国神社近くを歩いていた男子大学生(18)に九条改正について尋ねると、そんな答えが返ってきた。中学時代は海外で過ごしたという。一方、一緒にいた彼女(19)は「守り続けてきたものだからこそ貫くべき」と反対の立場。東京大空襲を体験した七十代の祖母から戦争の悲惨さを聞かされた。二人がこれまで過去の戦争について話し合ったことはないという。

    ◇

 岩井さんは、戦時中に唯一行われた一九四二年の衆院選のときは二十一歳。二十五歳以上男子に投票が認められた旧憲法下では、まだ選挙権がなかった。そもそも政治への関心も薄かった。そのことを今は悔やんでいる。「若い人には、憲法は人を縛るものと思っている人が多いが、憲法は国民が国を縛るものなんです。政府をも規制する権利を持っていることに気付いてもらいたい」

(引用終わり)



東京新聞 2012年12月14日

9条 この1票で<下>

不戦の誓いに価値 東京沖縄県人会 島袋 徹さん

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/shuin2012/all/CK2012121402100010.html



(引用開始)

 「あれだけ日本は戦争で犠牲を払い、二度と戦争しないという憲法九条ができた。国内向けというより『武器は持ちません』という外国に対するメッセージだ。改正は絶対反対」 東京沖縄県人会事務局長の島袋徹さん(75)=東京都東久留米市=は、改憲論が政党を超えて広がる衆院選を、もどかしい思いで見つめている。北朝鮮が選挙期間中の十二日、ミサイルを発射し沖縄上空を通過。尖閣諸島問題をめぐる日中間の緊張の現場も沖縄だ。

 父親の一夫さんは沖縄県首里市(現那覇市)出身。名古屋大で学び、四十代半ばだった一九四一年に沖縄に戻り病院を開業したが、三年ちょっとで空襲で全焼。その後軍医として働き、沖縄戦で戦死した。 疎開先の大分市内で食堂を開き、女手一つで徹さんら七人のきょうだいを育てた母親園子さんは、口癖のように「憲法は守るんだよ」「選挙は棄権しちゃだめ」と話していたという。

 米軍の新型輸送機オスプレイの普天間飛行場への配備では国会前で抗議活動をするなど、沖縄出身者らは東京でも怒りの声を上げ始めている。「改憲で日米の軍事同盟関係が強まれば、追随する形で日本が戦争に加担する恐れだってある」。その前線もまた、基地が集中する沖縄だ。

    ◇

 衆院選を通じ大きな論争にならない改憲問題。その要因を、米国出身の映画監督で早稲田大教授のジャン・ユンカーマンさん(60)は「現在の日本には軍事的な文化がない。戦場で人を殺すことを想像できないから、強い反対もないのでは」とみる。 六〇年代、ベトナム戦争に突き進む米国の姿勢に疑問を感じ、日本に留学。二〇〇五年にドキュメンタリー映画「日本国憲法」を製作した。世界の知識人に平和憲法の価値を聞いて回った。



 現在、世論調査では九条改定の賛否が拮抗(きっこう)する。米国の占領下で生まれた平和憲法。日本人にとって自らつかみ取ったとの意識は薄く、空気のように隣にあった。「改憲が議論なく進むのは怖い。憲法は民主主義の結晶で、社会の心臓。もっと慎重に話し合ってほしい」 学徒出陣の経験を持つ政治学者、石田雄(たけし)東大名誉教授(89)=東京都文京区=も「憲法九条が戦力の保持や交戦権を認めなかったから、自衛隊は海外で誰も殺していない」と、その価値をあらためて強調する。

 今回の選挙結果で改憲勢力が多数になったとしても、改憲を白紙委任したとは考えていない。石田さんが選挙後も希望をつなぐのは首相官邸前の脱原発や反貧困のデモ。「生活に根差した個人の運動で、選ばれた議員に『次の選挙は危ないぞ』と圧力をかけられる。かつてのように国会を物理的に占拠するのでなく、心理的に包囲するんです。憲法改正までの手順を踏ませず、最後は国民投票でノーと言えるようにしなくては」 (橋本誠、上條憲也、加藤文、栗田晃が担当しました)

(引用終わり)



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