2011年12月9日金曜日

<福島第1原発>浄化汚染水の海への放出 当面見送りに 東電曰く:国民が忘れた頃に密かに海洋投棄するよ!





☆<福島第1原発>浄化汚染水の海への放出 当面見送りに

 (毎日新聞 12月8日(木)23時32分配信)

  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111208-00000114-mai-soci



全国漁業協同組合連合会(全漁連)の抗議やネットでの反対情報が拡散の中で、東電も

”当面は見送り”に追い込まれた。

東電曰く:国民が忘れた頃に密かに海洋投棄するよ!






☆Twitter・Blog・HPで知るマスコミが報道しないニュ-ス!



☆「武田邦彦ブログ」

安全な食生活を目指して(2)・・・被曝は子供の立場になって!

http://takedanet.com/2011/12/post_a867.html





☆小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ

  http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/12/09/tanemaki-dec8/

12月8日 低濃度汚染水の海洋放出、伊方原発の運転差止め、放射線管理区域に該当する汚染面積について 小出裕章(MBS)







☆IWJ 「百人百話」 第22話 渡部真一郎さん

http://www.ustream.tv/recorded/18985555





☆「メルマガ金原」No.732  (一部省略)



12/6原子力安全・保安院が公開した福島第一原発事故・保安調査関連文書



 同日、原子力安全・保安院は、「東京電力株式会社福島第一原子力発電所の事故に

係る保安調査に関連する文書の公開」を行いました。

  http://www.meti.go.jp/press/2011/12/20111206002/20111206002.html



 報道リリースには、「原子力安全・保安院は、東京電力株式会社福島第一原子力発電

所の事故発生時における対応状況について実態を把握するため、保安調査の一環として、

平成23年8月、同発電所関係者等へのヒアリングを実施し、その結果について平成23年9月16日に公表いたしました。今般、事故の重大性にかんがみ、事故調査の透明性を確保する観点から本調査に関連する資料を公表することとしましたので、お知らせいたします」とあります。



 この「公開」後、当該公開文書の内容を伝える報道がいくつかありましたが、その内、東京新聞の記事には、「今回、本紙が保安院に対して行った情報公開請求で分かった」とありましたので、東京新聞に公開する位なら、一般公開もしよう、ということになったものとみえます。



どうりで、黒塗り箇所が散見するはずです。

  http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2011120602000190.html



 原子力安全・保安院が公開した文書は以下の2点です。

  「東京電力に対する質問票」

   http://www.meti.go.jp/press/2011/12/20111206002/20111206002-2.pdf



  「福島第一原子力発電所の事故にかかる保安調査について」(PDF15ページ)

   http://www.meti.go.jp/press/2011/12/20111206002/20111206002-3.pdf





 私自身、まだ十分読めていませんが、各紙報道の中では、以下の日本経済新聞Web刊

の記事(12月6日)の末尾が気になりました。

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E2E4E2E3968DE2E4E3E0E0E2E3E39180E2E2E2E2;at=DGXZZO0195583008122009000000





 日経が指摘した部分は、「保安調査について」の9ページの上から2行目~の部分で、以下のように記述されています。



「また、開操作に空気圧が必要なAO弁の開状態を維持することは難しかったようである。原因は不明であるが、ボンベと弁をつなぐ配管の耐震クラスは低い(おそらくCクラス)ため、地震による破損が生じていた可能性も指摘されている」



 以上は、ベントに関連する記述ですが、別の箇所には(5ページの上から5行目)以下のような記述もあります・

「淡水があるうちは淡水でというのが基本ラインだったが、冷却することが何よりも優先されていたことから、海水を入れることに躊躇はなかった。ただ、消火系ラインは耐震性がCクラスと高くないことから、ライン構成ができたとしても配管破損等により途中で漏洩する可能性もあり、実際に注水できるかは不安であった(以下、2行余り黒塗り)」



 今回の過酷事故の原因を津波だけに求めることの誤りを多くの識者が指摘しており、地震によって既に多くの配管等が損傷していたのではないかと言われていますが、実際に、配管が様々な箇所で破断していた可能性が、保安院の東電側からの聴き取り調査によってもある程度裏付けられるていたということになりますので、注目したい資料だと思います。





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*今日の「最低気温3℃→最高気温12℃」



☆今朝の定例の散歩(8:00~9:30)は、雨のため中止。

ただ、15:30頃から、同じコ-スを一人で散歩した。



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