☆Twitter・Blog・HPで知るマスコミが報道しないニュ-ス!
☆ブログ「明日うらしま」
NHKレポート 低線量被曝 揺らぐ国際基準
http://tkajimura.blogspot.com/2011/12/59vorlesung-von-drmatsui-in-berlin.html
⇒ ICRPの低線量被曝の疫学的根拠が不明確は、原発推進の政治的な判断だった!
☆小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ
放射能の問題でもなければ原子力の問題でもない 弱者が虐げられているという、そのことだけですよ 小出裕章(MBS)
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/12/31/tanemaki-dec30/
☆「メルマガ金原」No.770 (一部省略)
年の瀬に自らを省みる
3.11以降、無我夢中で走り続けてきた人たちも、年の瀬を迎え、ふと我に返る一瞬
があるのかもしれません。 そのような文章をあいついで読みました。
「ママが放射能を学ぶってこと」 2011年12月28日の記事
『ママ反省中。』
http://mylifestyle733.blog27.fc2.com/blog-entry-148.html
ホットスポットとして全国的に有名になってしまった栃木県那須塩原市在住の2児のママ「mieママ」さんのブログです。
ブログのタイトル下には「子供たちの為に学んで知り、状況や対策、ママの思いなどを情報発信。」とあります。
しばらく更新が間遠になっているなと思っていたら、12月28日に『ママ反省中。』という文章が掲載されました。
おしどりマコ・ケンの脱ってみる?(「マガジン9」連載中 2011年12月28日掲載)
第38回 2011年を振り返る件。(超ローテンション注意!)
http://www.magazine9.jp/oshidori/111228/
「よしもと」所属の夫婦音曲芸人「おしどりマコ・ケン」のお2人(文章を書くのは奥さんの方)の活躍については、これまでも2度ばかりご紹介していますが、その最新号は、サブタイトルにもあるとおり、相当落ち込んだ状態で書かれています。
それから、最後にご紹介するのは、落ち込んだ文章というよりは怒りの文章というべきですが、これも心して読むに値すると思いました。
「日刊刊ベリタ」2011年12月25日掲載 大野和興
「この地に生きる百姓の思いを描いたテレビドキュメンタリー『原発事故に立ち向かうコ
メ農家』」
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=201112251259110
以上三者それぞれの意見には、様々な反論が可能でしょうが、それよりも、「自らを省みる」ための貴重な示唆を得られることこそ重要だと思い、あえて年の瀬にご紹介することとしたものです。
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*今日の「最低気温1℃→最高気温9℃」
☆今朝の定例の散歩(8:00~9:30)は、4人(一、公、喬、嘉)で行った。
久し振りに、散歩の常連が揃った。(^_^)
2011年12月31日土曜日
原発問題:放射能の問題でもなければ原子力の問題でもない 弱者が虐げられている 小出裕章(MBS)
2011年12月30日金曜日
12/30 報道ステーション年末スペシャル メルトダウン5日間の真実(2)
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12/30 報道ステーション年末スペシャル メルトダウン5日間の真実(2)
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/5628597.html
☆田中龍作ジャ-ナル
【要塞勝俣屋敷】 青年が抗議のハンスト「警察は何でここを守ってるんですか?」
http://tanakaryusaku.jp/2011/12/0003405
☆小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ
12月29日 核兵器に転用できるプルトニウムを保持したいとする国家的欲望がそこに ある 小出裕章(毎日)
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/12/29/mainichi-dec29/?utm_medium=twitter&utm_source=twitterfeed
☆「メルマガ金原」No.768 (一部省略)
12/5今中哲二氏講演会(in福島県郡山市)
12月初旬、宮城県、福島県、栃木県の4箇所で、今中哲二氏(京都大学原子炉実験
所助教)による連続講演会が開催されました。
12月4日(日)13:30~ 宮城県丸森町「舘矢間まちづくりセンター大集会室」
12月5日(月)13:30~ 福島県川俣町「川俣町中央公民館ホール」
12月5日(月)18:30~ 福島県郡山市「郡山市労働福祉会館大ホール」
12月6日(火)13:30~ 栃木県那須塩原市「黒磯文化会館小ホール」
そのうち、12月5日(月)に郡山市で行われた講演会の模様が、IWJ福島チャンネル2で視聴できますのでご紹介します。演題は「放射能汚染のリスクを自分で考える-5年後、10年後を見据えて-」というものでした。
その1 http://www.ustream.tv/recorded/18946366 (7分42秒)
その2 http://www.ustream.tv/recorded/18946426" (1時間40分45秒)
その3 http://www.ustream.tv/recorded/18946554 (1時間21分53秒)
今中先生のお話は非常に分かりやすいです。しかも、「分からないこと」は率直に「分からない」と言われます。ただし、そのお話を聞いて「元気」が出るかどうかは別問題です。今中先生は1人1人に「覚悟」を求められているのですから。
(参考スケジュール)
2012年3月10日(土) 於:和歌山市あいあいセンター
映画『チェルノブイリ・ハート』上映と今中哲二氏講演
主催:原発がこわい女たちの会(結成25周年記念企画)
2012年4月27日(金) 於:プラザホープ(和歌山市)
今中哲二氏講演会
主催:青年法律家協会和歌山支部(憲法記念の夕べ)
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*今日の「最低気温4→最高気温8℃」
☆今朝の定例の散歩(8:00~9:30)は、2人(一、公)で行った。 (^_^)
2011年12月29日木曜日
大阪府ガレキ受け入れ問題「排気系統の<現場で>テストをしない限りやってはいけない」小出裕章
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☆ブログ「Nuclear F.C : 原発のウソ」
12/29 大阪府「100ベクレル」がれき受け入れ 焼却ガス汚染懸念
処理拒否の市町村も
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/5622251.html
☆小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ
12月28日 大阪府ガレキ受け入れ問題「排気系統の<現場で>テストをしない限りやってはいけない」小出裕章(MBS)
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/12/29/tanemaki-dec28/
☆「メルマガ金原」No.767 (一部省略)
安西巧氏『浜岡原発停止が分けた2人のカリスマ』(日経BO)
「日本経済新聞」編集委員である安西巧氏が、3.11以降、どこまで所属新聞社の方
針と一致しているかはともかくとして、原発問題に関して注目すべき論考を発表していることは、これまでもご紹介してきたところです。
その安西氏が日経ビジネス・オンラインに不定期に連載している「ポストFUKUSHIMAの経営論」についても、
『原発輸出”再開の愚』(11月11日)
『電力の財界支配と九電暴走』(11月28日)
の2論考ともご紹介していますが(テキストファイルを再度添付しておきます)、同連載の第3弾として、
『浜岡原発停止が分けた2人のカリスマ』(12月27日)
が掲載されました。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20111222/225571/
無料会員登録 http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20110615/220816/
浜岡原発運転停止をめぐり、あまりにも対照的な対応を見せた鈴木修「スズキ」会長兼
社長と葛西敬之「JR東海」会長という2人の「経営者」に焦点を当て、「経営論」の視点から鮮やかに問題の本質をえぐり出しています。
鈴木社長兼会長の「英断」は、当時から敬意をもって受け止めていましたが、葛西会長
の『原発継続しか活路はない』という文章はうかつにも知りませんでした。今でも産経ニュースに載っています。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110524/plc11052403530006-n1.htm
安西氏の論考が優れているのは、この葛西氏の文章を単に批判、揶揄するのではなく、
JR東海のリニア新幹線構想との関連を指摘し、併せて、同氏の「利益相反」ぶりに注意を促し、適切な出処進退を勧告している点にあります。
日本経済新聞社に身を置きながら、これだけの論考をたゆまず発表し続ける安西巧氏
は実に立派な仕事をしていると思います。
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*今日の「最低気温1→最高気温12℃」
☆今朝の定例の散歩(8:00~9:30)は、4人(一、公、喬、利)で行った。 (^_^)
2011年12月28日水曜日
“生涯100ミリシーベルトとされる被ばくの基準で、本当に健康への影響はないのか?”
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☆ブログ「Nuclear F.C : 原発のウソ」
福一原発事故テレビ等12/28 今夜のテレビ番組 ご紹介
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/5615737.html
☆小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ
12月27日 100Bq/kg超の米買い上げと調査委中間報告(SPEEDI隠蔽・メルトダウン伝えた中村審議官)について 小出裕章(MBS)
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/12/28/tanemaki-dec27/
☆「メルマガ金原」No.766 (一部省略)
知人の青木佳史弁護士(大阪)からMLを通じて教えてもらった情報です・・・
(何せ、今晩放送の番組なので)。
12月28日(水)午後10時55分~11時23分
NHK総合TV 「低線量被ばく 揺らぐ国際基準」
http://www.nhk.or.jp/tsuiseki/shinsou_top/20111228.html
(引用開始)
“生涯100ミリシーベルトとされる被ばくの基準で、本当に健康への影響はないのか?”
福島をはじめ、全国の人々が現実に直面している放射能の脅威。
国は「直ちに体への影響はない」と繰り返すばかりだ。
その拠り所としているのが、ICRP(=国際放射線防護委員会)の勧告。
広島・長崎の被爆者の調査データをベースに作られ、事実上の国際的な安全基準となっている。
しかし関係者に取材を進めると、1980年代後半、ICRPが「政治的な判断」で、被ばくでガンになるリスクを実際の半分に減らしていた事実が浮かびあがってきた。
当時ICRPには、原子力産業やそれを監督する各国の政府機関から、強い反発が寄せられていたのだ。
そしていま、世界各地で低線量被ばくの脅威を物語る、新たな報告や研究が相次いでいる。
アメリカでは原発から流れ出た微量の放射性トリチウムが地下水を汚染し、周辺地域でガンが急増。
25年前のチェルノブイリ原発事故で、大量の放射性セシウムが降り注いだスウェーデンでは、ICRP基準を大きく上回るガンのリスクが報告されている。
いま、誰もが不安に感じている「低線量被ばく」による健康被害。
国際基準をつくるICRPの知られざる実態を追跡する。
追跡レポーター 室井佑月さん
(引用終わり)
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*今日の「最低気温1→最高気温10℃」
☆今朝の定例の散歩(8:00~9:30)は、
今朝も1人で行った。2名が風邪引きでダウン! (^_^)
2011年12月27日火曜日
東電から賠償なくクリスマスイブに自ら命絶った福島農民-この悲しみを怒りに変えて
☆規制値超のコメ、全量買い上げ制度創設へ
読売新聞 12月27日(火)11時22分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111227-00000441-yom-soci
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☆ BLOGS
東電から賠償なくクリスマスイブに自ら命絶った福島農民-この悲しみを怒りに変えて
http://blogos.com/article/27854/
☆小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ
12月26日 【事故調・中間報告】個人の責任を問わないで済むなんてことが私にとっては想像もできない 小出裕章
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/12/27/tanemaki-dec26/
☆「メルマガ金原」No.763 (一部省略)
12/28~1/4 ETV特集 年末年始 震災、原発関連セレクション
以前、メルマガNo.706でも簡単にお知らせしましたが、NHK教育テレビ(Eテレ)のETV特集が、12月28日から1月4日にかけて、「年末年始 震災、原発関連セレクション」を集中放送します。
地上波で視聴に値する番組を作り続けている数少ないシリーズの1つ(月1回の毎日放送「映像」なども良いと思いますが)である「ETV特集」の中から、今年放映された「震災、原発関連」の番組を選りすぐったものです。
見逃したり、録画しそこなったりしている番組がありましたら是非どうぞ。
※ 江利川春雄さん(和歌山大学教育学部)のブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/gibson_erich_man
を閲覧していて、この特集のことを思い出しました。江利川先生、ありがとうございました。
「年末年始 震災、原発関連セレクション」紹介のページ
http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2011/2011sp.html
(引用開始)
2011年12月28日(水) 午前1時5分~
“医療崩壊”地帯を大地震が襲った
2011年12月28日(水) 午前2時5分~
失われた3万冊のカルテ~陸前高田市・ゼロからの医療再生~
2011年12月29日(木) 午前1時5分~
福祉の真価が問われている
~障害者 震災1か月の記録~
2011年12月29日(木) 午前2時5分~
今こそ、力を束ねるとき ~神戸発・災害ボランティアの記録~
2011年12月30日(金) 午前1時5分~
原発災害の地にて
2011年12月30日(金) 午前2時5分~
ネットワークでつくる放射能汚染地図
~福島原発事故から2か月~
2011年12月30日(金) 午前3時35分~
続報 ネットワークでつくる放射能汚染地図
2011年12月31日(土) 午前1時45分
ネットワークでつくる放射能汚染地図 3
子どもたちを被ばくから守るために
2011年12月31日(土) 午前3時15分~
ネットワークでつくる放射能汚染地図4
海のホットスポットを追う
2012年1月1日(日) 午前0時20分~
シリーズ 原発事故への道程
前編 置き去りにされた慎重論
2012年1月1日(日) 午前1時50分~
シリーズ 原発事故への道程
後編 そして“安全神話”は生まれた
2012年1月2日(月) 午前2時~
暗黒のかなたの光明
~文明学者 梅棹忠夫がみた未来~
2012年1月3日(火) 午前1時~
希望をフクシマの地から
~プロジェクトFUKUSHIMA!の挑戦
2012年1月3日(火) 午前2時30分~
原発事故に立ち向かうコメ農家
2012年1月3日(火) 午前3時30分~
果てしなき除染 ~南相馬市からの報告~
2012年1月4日(水) 午前1時~
シリーズ大震災発掘 第1回 埋もれた警告
2012年1月4日(水) 午前2時30分~
シリーズ大震災発掘 第2回 巨大津波 新たなる脅威
(引用終わり)
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*今日の「最低気温4→最高気温8℃」
☆今朝の定例の散歩(8:00~9:30)は、
相棒が朝寝坊したので、1人で行った。(^_^)
2011年12月26日月曜日
フクシマの深刻な危機はいまだに継続しているというのが、世界中の大半の専門家の見解です。
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☆ブログ「明日うらしま」
58:内閣府原子力委員長の「最悪のシナリオ」と最初の「警告メール」
http://tkajimura.blogspot.com/2011/12/blog-post_26.html
☆Nuclear F.C : 原発のウソ
2011年12月26日16:52 「食品の放射能 新基準値の問題点は」
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/5605596.html
☆小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ
12月21日 今、猛烈な汚染を福島県を中心として東北地方、関東地方に広げている
小出裕章(TOKYOFM)
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/12/26/tokyofm-dec21/
☆「メルマガ金原」No.759 (一部省略)
12/16ふくしま集団疎開裁判「却下」決定について
これまでも、何度か本メルマガで取り上げてきた「ふくしま集団疎開裁判」
(6月24日、郡山市在住の小中学生14名~の親権者~が郡山市を相手方と
して申し立てた仮処分)につき、去る12月16日(金)、福島地方裁判所郡山支部
(清水響裁判長)は、「本件申立を却下する」との決定を行いました。
決定書PDF http://1am.sakura.ne.jp/Nuclear/111216decision.pdf
※ 2頁に「判断の理由の要約」、13頁末行から最後までが判断の理由のポイント
弁護団による「却下」決定に対するコメント
その1 http://fukusima-sokai.blogspot.com/2011/12/blog-post_16.html
その2 http://fukusima-sokai.blogspot.com/2011/12/blog-post_19.html
(柳原弁護士・私見)
その3 http://fukusima-sokai.blogspot.com/2011/12/blog-post_20.html
(柳原弁護士・私見)
☆ ビデオニュース・ドットコムにおいて、神保哲生さんと藍原寛子さんが、弁護団長の柳原敏夫弁護士にインタビューしています。また、この裁判に「意見書」を提出した矢ヶ崎克馬琉球大学名誉教授も電話出演されています。
http://www.videonews.com/fukushima/0001_5/002220.php
なお、一昨日(12月23日)、郡山市(郡山ビッグアイ)において「判決不服従アクションin郡山」が開催され、IWJ福島チャンネル1において中継されましたのでご紹介します。
開催案内 http://fukusima-sokai.blogspot.com/2011/11/in1223.html
中継映像その1(第1部)
http://www.ustream.tv/recorded/19330543 (1時間25分19秒)
中継映像その2(第2部、第3部)
http://www.ustream.tv/recorded/19331850 (2時間30分55秒)
※ 第3部・広河隆一さんの講演は56分ころから始まります。体調不良で講演会をキャ ンセルしていたという話が冒頭に出てきてドキッとします。
(内容/予定を引用していますので実際とは異なるかもしれません)
第1部:報告会(1~2時半)
講師 吉野裕之さん(放射能からいのちを守る全国サミット事務局長)
演題 「つなぎたい~~避難・疎開・保養~~つながりたい
『放射能からいのちを守る全国
サミット』キックオフ ミーティングの報告」
講師 アテンダー・クリスさん(米国 脱原発系ジャーナリス)
演題 「脱原発について、世界の最新情報」
第2部:裁判報告会(2時半~3時半)
報告者 弁護団 安藤雅樹(長野県松本からスカイプ)
井戸謙一(滋賀県彦根からスカイプ)
柳原敏夫
発言者 矢ヶ崎克馬さん(琉球大学名誉教授 沖縄からスカイプ)
松井英介さん(岐阜環境医学研究所所長 ベルリンからスカイプ)
武藤類子さん(ハイロアクション福島)
黒田節子さん(ハイロアクション福島)
井上利男さん(ふくしま集団疎開裁判の会 代表)
駒崎ゆき子さん(郡山市議)
酒井恭子さん(会津放射能情報センター)
橋本好弘さん(須賀川)
第3部:講演会(3時半~5時)
講師 広河隆一さん(映像ジャーナリスト)
演題 「子どもたちを救え!-チェルノブイリと福島-」
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「食品の放射性物質」、一般食品100Bq/kg 牛乳・乳児食品50Bq/kg 飲料水10Bq/kg 03/11 前の放射線量に!
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☆Nuclear F.C : 原発のウソ
12/25 【電気料金値上げ】 庶民の猛反対よそに記者クラブの「東電援護質問」
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/5595918.html
12/24 「廃炉に向けた行程表」について@飯田哲也
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/5595038.html
12/24 東京電力はパンツ一丁になっても賠償金を支払え
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/5590620.html
☆ブログ「フランスねこのNews Watching」
「引き続き、食品の汚染に注意」在日フランス人向け公報(8)/IRSN(12月12日)
http://franceneko.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/8irsn1212-11f9.html
☆「メルマガ金原」No.757 (一部省略)
「スナメリチャンネル~みんなが笑って暮らせる世界へ~」に注目しよう!
以前より、上関原発建設阻止の現場から情報発信を続けているフリージャーナリストの
東条雅之さんのお名前は聞いていましたし、「スナメリチャンネル」という名前で動画をアップされているということも知っていたつもりでした。
しかし、3.11以降、フォローしきれていなかったうちに、「上関」「祝島」はもちろんながら、その取材・報道の範囲が飛躍的に拡がっているということに、うつかつにも気がついていませんでした。
「スナメリチャンネル~みんなが笑って暮らせる世界へ~」
http://sunamerichannel.jimdo.com/
「You Tube スナメリチャンネル」
http://www.youtube.com/user/hakunamatataTJ?blend=1&ob=video-mustangbase
このことに気づかせていただいたのは、いつもお世話になっている和歌山市の松浦雅代
さん(原発がこわい女たちの会)から、去る12月19日(月)に行われた「原発の運転再開に反対する政府交渉」の模様が「スナメリチャンネル」にアップされているということを教えていただいたことによります。
この対政府交渉は、全国125団体が共同で質問・要請書を提出した上で、北海道、
青森、宮城、新潟、静岡、佐賀、福岡の立地県からの参加者を含め110名が参加し、
政府側は、原子力安全・保安院と原子力安全委員会事務局から8名が出席し、約3
時間にわたって行われたものです。
「美浜の会」ホームページに掲載された速報をご覧ください。
http://www.jca.apc.org/mihama/fukushima/gov_neg20111219_prompt.htm
東条さんが「スナメリチャンネル」にアップされた「原発の運転再開に反対する政府交渉」の映像は以下のとおりです。
○全編
http://www.youtube.com/watch?v=b_-j5ekcAgE (2時間34分51秒)
○福島原発は「地震で」配管が破損した可能性あり
http://www.youtube.com/watch?v=lJ50OiQdbZw&feature=related (25分05秒)
○原発の運転再開には安全協定が結ばれる地域の同意が必要
http://www.youtube.com/watch?v=hcE7hvBYMlw&feature=related (16分26秒)
○まとめ
http://www.youtube.com/watch?v=EwVrpEWy3Bw (15分35秒)
実は、この対政府交渉は、IWJチャンネル5でもUSTREAM中継されました。
その1(交渉) http://www.ustream.tv/recorded/19246274 (2時間55分04秒)
その2(交流) http://www.ustream.tv/recorded/19248968 (26分48秒)
IWJの努力には常々深甚なる敬意を表したいと思っていますが、やはり「スナメリチャンネル」のように編集してもらった方が見やすいですよね。
これからも、「スナメリチャンネル」を「お気に入り」に登録して注目していきたいと思います。
(「スナメリチャンネル」にアップされているその他の注目映像)
2011年12月11日(日)名古屋市
石橋克彦氏講演会「『若狭湾原発震災』前夜の私たち」
全編 http://www.youtube.com/watch?v=hQzLCTmu7bk (2時間12分34秒)
22分版 http://www.youtube.com/watch?v=mPGZq5Rg3Rk&feature=related
2011年12月3日(土)敦賀市
「もんじゅを廃炉へ!全国集会」
原子力帝国・日本の民主主義を問う 前福島県知事・佐藤栄佐久氏
http://www.youtube.com/watch?v=V-K6-FI8WLg&feature=channel_video_title
核燃料サイクルの終焉へ 弁護士・海渡雄一さん
http://www.youtube.com/watch?v=rH2yPt8ADP4&feature=relmfu
もんじゅでフクシマが起きたら 元京大原子炉実験所講師・小林圭二さん
http://www.youtube.com/watch?v=9Dwy-QhZEZ4&feature=relmfu
2011年11月12日(土)神戸市
放射能汚染時代 「ベクレル・シーベルトになじみましょう」今中哲二さん
http://www.youtube.com/watch?v=IuwGXwPah-w&feature=channel_video_title
「原発いらない」山本太郎さん×佐藤幸子さんの本気のメッセージ&漫才!?
http://www.youtube.com/watch?v=BFHDXq2YvO8&feature=channel_video_title
飯舘村 故郷を追われた人たちの声 2011.10.4
http://www.youtube.com/watch?v=EZ2yP25lAmU&feature=channel_video_title
☆BLOGS
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*今日の「最低気温4→最高気温6℃」
☆今朝の定例の散歩(8:00~9:30)は、3人(公、喬:照)で行った。
2011年12月24日土曜日
食品の放射性物質 新たな基準」は、3/11 以前の放射線量にすべきだ。
「
☆NHK NEWS WEB
食品の放射性物質 新たな基準方針
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111220/k10014781311000.html
☆Twitter・Blog・HPで知るマスコミが報道しないニュ-ス!
☆「小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ」
20011/12/17 小出裕章講演会 in 北九州
http://samadi.cocolog-nifty.com/sahasrara/2011/12/200111217-in-87.html
☆木下黄太のブログ「福島第1原発を考えます。」
放射性物質を人体に取り込むことは、人間の脳神経に大きな影響を与えかねない。
2011-12-23 15:41:58 | 福島第一原発
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/f7f8320d06950ecf2ba66e0779af01b8
「木下黄太講演会in和歌山」
福島第一原発事故後の今
◎日時: 1月7日(土)午後1時半~3時半(受付開始1時~)
◎場所:和歌山市男女共生推進センター 6階ホール
〒640-8226
和歌山市小人町29番地(あいあいセンター内)
TEL 073-432-4704
http://www.city.wakayama.wakayama.jp/bunka-sisetu/danjo/index.html
◎会費: 1人500円(中学生以上) お釣りのない様にお願いします。
◎定員: 153名
◎申込: お問合せやご予約(1.お名前、2.住所、3.参加人数(お子さまを含む)、4.電話番号)はメールでお願いします。
wakayama1008children@gmail.com
◎主催: 和歌山避難者の会
*託児はございませんが、お子さま連れでのご参加も大歓迎です。会場の隣に自由に出入り出来る子ども室があります。授乳、オムツ替え、お子さまの休憩や泣き止まない時にご利用下さい。
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*今日の「最低気温1→最高気温8℃」
☆今朝の定例の散歩(8:00~9:30)は、2人(公、喬)で行った。
☆散歩から帰宅後、屋敷ないの「エンドウ豆畑」に、ツルの支柱を立てた。
2011年12月23日金曜日
「被曝はどんなに少なくても危険だということは現在の学問の到達点」 小出裕章
☆Twitter・Blog・HPで知るマスコミが報道しないニュ-ス!
☆「小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ」
細野原発相「20mSv発がんリスク低い」に対して「被曝はどんなに少なくても危険だということは現在の学問の到達点」 小出裕章
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/12/23/tanemaki-dec22/
⇒ 結局、除染は効果はなく、被曝が続く(小出裕章)
☆田中龍作ジャ-ナル
【検証】細野大臣は「低線量被曝WG」の御用学者らに寄ってたかって洗脳された
http://tanakaryusaku.jp/2011/12/0003372
☆ 中村隆市ブログ 「風の便り」
ブログTOP2011/12/23海に流出ストロンチウム、462兆ベクレル セシウム、政府推計の3倍放出
http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-8359
☆「メルマガ金原」No.754 (一部省略)
12/17後藤政志氏inパックイン・ジャーナル(朝日ニュースター)とAPAST設立
12月16日に野田佳彦首相が
「原子炉が冷温停止状態に達し発電所の事故そのものは収束に至ったと判断をされる、との確認を行いました。これによって、事故収束に向けた道筋のステップ2が完了したことをここに宣言をいたします」
という背筋が凍りつきそうな宣言を行ったことについて、まともな批判を堂々と行った番組をご紹介しておきます。
残念ながらというか、予想通りというか、地上波ではなくCS「朝日ニュースター」の「愛川欽也パックイン・ジャーナル」(12月17日放映)であり、ゲストは後藤政志さんです。
8本に分割されてYou Tube にアップされていましたが、後藤さんの出演シーンは、その2~その4までであり、その部分に関しては「みんな楽しく♡Happyがいい♪」に全文文字書き起こしが掲載されています。
その1 http://www.youtube.com/watch?v=GI67qhoiWzw&feature=related
その2 http://www.youtube.com/watch?v=dwJoawnY4fM&feature=player_embedded
※ 書き起こし http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1267.html
その3 http://www.youtube.com/watch?v=nC6d_g6WRGw&feature=related
※ 書き起こし http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1268.html
その4 http://www.youtube.com/watch?v=YnFr5Bw1DSU&feature=related
※ 書き起こし http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1271.html
その5 http://www.youtube.com/watch?v=y8ecZvSHJqw&feature=related
その6 http://www.youtube.com/watch?v=OyLy3OWNZ14&feature=related
その7 http://www.youtube.com/watch?v=6CmrYQ4B4c0&feature=related
その8 http://www.youtube.com/watch?v=p6SppxAJZF8&feature=related
ちなみに、「その4」の最後で紹介されていた、後藤さんたちが設立することになったNPO「APAST」の設立記念イベントが今晩(12月22日)開かれたはずです。その模様を伝える映像が見つかったらご紹介しようと思いますが、とりあえず、設立イベントの開催案内から、「活動目的」等を抜粋して引用しておきます。
http://dl.dropbox.com/u/51276438/20111222_a2.pdf
(引用開始)
APAST(アパスト)活動目的
2011年3月11日の大震災を契機に、我が国のそして世界のエネルギーに関する概念が転換しつつあります。「人間の命の安全確保の世紀」である21世紀に生きる市民は、「全体から」「地域から」「未来から」という視点で、科学技術の在り方をその根源から見直すべき時代に突入しました。この法人は、政府、地方自治体および産業界とは独立し、広く一般市民および教育関係者、報道関係者、地域のオピニオンリーダー層に対して、原子力発電所などの技術的課題の調査研究、現代科学技術の安全性の再評価、適正なエネルギー消費社会実現に向けての調査研究や教育に関する事業を行います。
さらに技術がもたらす生態系および人間社会への直接的、間接的および潜在的な「負のインパクト」を、予測・評価し、その回避の方法およびそれに向けた社会の在り方を提言し、実践していきます。加えて本活動を継続的に継承できる21世紀を担う人材の育成に寄与します。
設立メンバー
理事長 後藤政志 元原子炉格納容器設計技師
副理事長 田中三彦 元原子炉圧力容器設計技師
事務局長 渡辺敦雄 元原子炉格納容器設計技師
石橋克彦 神戸大学名誉教授 地震学
小倉志郎 元原子力プラント技術者
黒田光太郎 名城大学教授 材料工学 工学倫理
河合弘之 弁護士
上澤千尋 原子力資料情報室スタッフ
澤井正子 原子力資料情報室スタッフ
高橋健太郎 音楽評論家
澤口佳代 映像ディレクター
(引用終わり)
後藤さん自身が、「APAST」設立の目的等を語った原子力資料情報室のユースト中継もご紹介しておきます。
http://www.ustream.tv/recorded/19157130
(1時間01分33秒)
※ ストレステストの問題点について語った後、46分ころから「APAST」についてお話されています。
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*今日の「最低気温3→最高気温8℃」
☆今朝の定例の散歩(8:00~9:30)は、2人(一、公)で行った。
2011年12月22日木曜日
11月21日、22日に開催された和歌山県主催の「食の安全シンポジウム」 国の基準が絶対安全です!
☆ブログ「放射能から命を守りたい集いin和歌山」
「日々深刻さを増す放射能による大気汚染・食物汚染…そんな全てから大切な人の命を守りたいという思いから立ち上がった父チャン母チャンムスコにムスメ、ジイチャンバアチャンみんなの集いの場です。 ~すべての原発を廃炉に~ 」
http://savealivingthingffor.blog.fc2.com/
(http://onna-wakayama.seesaa.net/)
和歌山県への申し入れについて!!2011-12-19(Mon)お知らせ
11月21日、22日に開催された和歌山県主催の「食の安全シンポジウム」(御用シンポ)について県へ申し入れを行います!
日 時 2100年12月22日(木) 午前10時集合厳守
集合場所 和歌山県庁正面玄関
申入団体等 放射能から子ども・いのちを守りたい有志一同
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伊藤哲夫氏(近畿大学原子力研究所長・日本原子力学会理事)をメイン講師に招き、「放射能による人体の影響について」というテーマで開催されました。
講演内容は、福島原発事故の過小評価にはじまり低線量被爆について100ミリシーベルト
以下なら安全、食品基準についても国の基準が絶対安全です、安全です。
と宣言するなど、極めて客観性・公平性に欠ける発言がありました。
また放射性瓦礫の受け入れに関する質問回答としては、「一定の安全性が確保できれば受け入れるべき」との発言など、県の現時点での見解と相違する発言があるにも関わらず、県として結果として講師発言を黙認することなど、極めて問題認識を持つ内容のものでありました。
私たちは、これに対して、県への申し入れを下記のとおり行うこととしました。
直接県に意思を伝えられる機会です!
ご都合の良い方は是非ご参加を!!
⇒ 私も、”枯れ木も山の賑わい”かなと思い、7名の参加者の一人。(10:20~11:50)
⇒ 福島県のアドバイザ-:山下俊一なる不遜な男と同じ論点の 伊藤哲夫氏(近畿大学原子力研究所長・日本原子力学会理事)。
⇒ 講演の録音を文字起こししたのを、「県のホ-ム・ペ-ジ」に掲載する作業が進めら れているとのこと。
http://www.pref.wakayama.lg.jp/index.html (和歌山県情報館:県HP)
☆Twitter・Blog・HPで知るマスコミが報道しないニュ-ス!
☆「小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ」
12月21日 廃炉工程表を批判「水棺ができなければ溶けた燃料をとり出せない」
小出裕章(MBS)
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/12/22/tanemaki-dec21/
☆THE WALL STREET JORNAL
不吉な放射能拡散予測―住民避難に生かせなかった日本政府
(2011年 8月 17日 11:06 JST)
.. http://jp.wsj.com/Japan/node_290831
☆ブログ「薔薇、または陽だまりの猫」
天皇誕生日の「祝日」を糾弾する12/23京都集会 /天皇制の強化を許さない京都実行委員会
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/dec632f5df93a4adc302c2029040cae3
☆「メルマガ金原」No.753 (一部省略)
12/13大島堅一立命館大学教授インタビュー(ビデオニュース・ドットコム)
野田首相の「事故収束宣言」など、緊急に取り上げざるを得ない話題が続き、ついご紹介が遅くなってしまいました。
「コスト等検証委員会」及び「総合資源エネルギー調査会基本問題委員会」の委員を務
めている大島堅一立命館大学国際関係学部教授が、ビデオニュース・ドットコムの神保哲
生さんからのインタビューに応じた映像が公開されています。
いろいろな政府の審議会や委員会などが乱立し、訳が分からなくなっている人が多いと思いますので(私もそうです)、このような映像は貴重です。
特に、ビデオニュース・ドットコムは、各種委員会の審議状況を追いかけていますので、注目したいサイトです。
http://www.videonews.com/interviews/001999/002204.php
You Tube http://www.youtube.com/watch?v=OENDzn3yweA (44分45秒)
案内文を引用します。
(引用開始)
インタビューズ (2011年12月13日)
コスト委は評価するが基本問題委は運営に疑問
大島堅一立命館大学教授に聞く
インタビュー:大島 堅一氏(立命館大学国際関係学部教授)
福島第一原子力発電所事故を受け、発電コストやエネルギー基本計画の見直しを行う
識者委員会の委員を務める立命館大学の大島堅一教授は、原発のコストについては概ね
正当な試算ができたが、エネルギー基本計画を見直す作業については、委員会の運営に大
いに疑問があるため、これまで意味のある成果が上がっていないと語った。
来年のエネルギー政策に向けて識者による委員会が電源種別の発電コストの試算を見直
す「コスト等検証委員会」は、13日の会合で、原発や再生可能エネルギーのコスト試算を発表した。これによると、原発についてはこれまでは計算に含まれていなかった廃炉や事故の損害賠償費用などが新たに発電コストに加えられたため、原発の1キロワット時あたりの発電コストは8.9円~9.5円(70%稼動時)と試算された。これは2004年の試算の5.9円のほぼ倍にあたるもので、これまで原発が他の電源種よりも安いとされてきた根拠が崩れた格好だ。
その一方で、再生可能エネルギーについては現状では太陽光が30.1円~45.8円、風力が9.9円~17.3円と原発や既存の火力発電よりも高いコストが算出されたが、同時に2030年頃から技術革新によって再生可能エネルギーの発電コストは急速に下がるとの試算も発表された。
こうした試算について早くから原発のコストが従来の政府の試算よりも高いことを指摘したきた大島氏は、「ところどころ異論はあるが、概ね必要なコストは含むことができた。フェアな議論ができたと思う」と、委員会の結論に一定の評価を与えた。
しかし、大島氏がコスト等検証委員会と併せて委員を務める経産省の「総合資源エネルギー調査会基本問題委員会」については、「議事運営が一方的で全く議論が深まっていない。本当に議論をさせる気があるのか疑問」と、委員会のあり方に強い不満をあらわにした。
コスト等検証委員会が国家戦略室内に設けられた環境エネルギー会議の管轄下にあるの
に対し、エネルギー基本計画を見直す総合資源エネルギー調査会基本問題委員会はこれ
までの原子力政策を推進してきた経産省が運営する。25人の委員のうち15人が原発推進
派と見られ、過去7回の会議では各委員に好きに主張を述べさせるが、ほとんど議論らしい議論は行って来なかった。先週の委員会の場で、会議を運営する経産省の事務方から突
如「論点整理」なる資料が提出され、その中ではこれまで各委員が勝手に述べてきた意見が、そのままこれまでの議論として羅列されていたため、一部の委員から強い反発が起き、会が紛糾していた。
政府はこれらの委員会の提言や答申を元に、関係閣僚からなるエネルギー環境会議で政
府としての最終案を取りまとめ、来年6月をめどに新しいエネルギー基本計画と原子力大綱を決定するとしている。
(引用終わり)
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2011年12月21日水曜日
NHK12月26日午後3:15~「“科学不信” 動き出した市民たち」 放映
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☆ブログ「薔薇、または陽だまりの猫」
NHK12月26日午後3:15~「“科学不信” 動き出した市民たち」 放映
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/118886388dfc69f9d3a20a24aff6ebdb
☆ 中村隆市ブログ 「風の便り」
2011/12/20フェルネックス教授の 放射線被曝に関する重要な論文
http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-8318
(IAEAに従属するWHO)
☆「メルマガ金原」No.752 (一部省略)
12/18山内知也氏(神戸大学大学院教授)インタビュー(by岩上安身氏)
神戸大学大学院海事科学研究科の山内知也教授については、福島市渡利地区などの放射線計測を行い、除染の限界と避難の必要性を強く主張されている数少ない現役研究者の1人であり、これまでも、何度か本メルマガでも取り上げてきました。
雑誌「AERA」2011年11月28日号にも、「山内知也・神戸大大学院教授の怒り~国の
除染では効果はない」というインタビュー記事が掲載されていました。
それを転写したブログがありましたのでご紹介します(ただし、転写に際しての誤記がある可能性もあることをお含みください)。
http://ameblo.jp/halo-usaco/entry-11092744499.html
なお、9月の渡利地区での調査結果について、同月29日、MBS毎日放送「たね蒔きジャーナル」のインタビューを受けた音声が You Tube にアップされています。
その1 http://www.youtube.com/watch?v=x4JWkg3AZS4&feature=player_embedded
その2 http://www.youtube.com/watch?v=EAdaRLzYbco&feature=related
その山内教授が、一昨日(12月18日)、岩上安身さんからインタビューを受け、その映像がIWJチャンネル2で視聴できます。
http://www.ustream.tv/recorded/19217458 (2時間31分22秒)
何しろ長いインタビューなので、私もまだ始めの方しか視聴できていませんが、8分~9分ころに、「(自分は)原子力村に入れてもらえなかった」という山内教授の自己認識に対し、岩上さんが原子力村の住民の「資格」は何ですか?と尋ねられたのに対する答えは聞きものでした。
→堂々と「原発は安全です」と言えるとか、「放射能は安全で恐くない」という風に言えるとか、そういうことが言える人でないと(原子力)村にはいられないと思うんですね。私は多分そういう根性がなかったんだと思います。
それから、21分過ぎころからの部分で、山内先生が東京都江東区や福島市渡利、大波
等で行う計測などは、休暇をとってボランティアとしてやっており、完全に個人の責任で発言していると仰っていました。そうであればこそ「物が言える」ということでした。
(参考サイト)
○神戸大学の教員紹介ページ
http://www.maritime.kobe-u.ac.jp/professors/yamauchi.html
○環境応用計測科学研究室のホームページ(スタッフ紹介)
http://www.research.kobe-u.ac.jp/gmsc-iris/personal/yamauchi.htm
※ この中の趣味のページに「読書、旅行(特に欧州)、ちなみに卓球は趣味ではなくて 生活の一部(顔を洗ったり、歯を磨いたり、お風呂に入るのと同じようなもので、や らないとスゴック気持ち悪い)とありました。
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*今日の「最低気温5→最高気温12℃」
☆今朝の定例の散歩(8:00~9:30)には、私は所用のため欠席。
2011年12月20日火曜日
明石氏は「東電の責任をきちんと追及できるかどうか、国としてのモラルが問われている」と話す。
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「事故収束」宣言であらためて問う東電の刑事責任 ほか
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☆ 「田中龍作ジャ-ナル」
細野原発事故担当相ご乱心 「福島を日本で最もガン発生の少ない県にする」
http://tanakaryusaku.jp/2011/12/0003364
☆「メルマガ金原」No.750 (一部省略)
12/22行動予定「食の安全シンポについての和歌山県に対する申入書」
湯浅友美さん(海南市)と内海洋一さん(和歌山市)、それに松浦雅代さん(和歌山市)から、来る12月22日(木)に、「食の安全シンポ」についての申入書を和歌山県に提出することとなったので、時間の都合のつく方は是非同行してください、という呼びかけがありましたのでご案内します。
申入書の申入れ部分を以下に引用します。
(引用開始)
3月11日の東北地方太平洋沖地震による福島第一原発事故は、放射性物質を環境中
に大量に放出し、現在も放出し続けています。私たちはすべての生き物と同じように、したくもない被曝をしてしまいました。子どもたちへの影響は計り知れないものがあると考えています。私たちはすでに食物連鎖を通じて、内部被曝をしています。広島原爆の168倍ものセシウムが環境中に出てしまっています。この現実を直視し、これから子どもを育てていかなければなりません。
このような状況の中で、先月11月21日、22日に県主催の「食の安全シンポジウム」・テーマ
「放射性物質の食と健康への影響について」講師として「伊藤哲夫氏、近畿大学原子力研究所長・日本原子力学会理事」が講演しました。
私たちは今回のシンポジウムの講演内容等について極めて問題があると考え、以下の点について質問をします。
なお、2012年1月13日までに文書をもって回答をお願いします。
記
1. 今回の「食の安全シンポジウム」の目的は何かを明らかにして下さい。
2. 講師の選定はどのように検討をされて決められたのですか。
福島第一原発事故で、原子力推進学者(日本原子力学会理事など)のウソ、誤魔化 しが 明らかにされたにもかかわらず、選定した理由。
3. 参加者(和歌山市・田辺市)について事前の一般応募者人数及び当日の参加者人数に ついて明らかにして下さい。
4. 放射能瓦礫受け入れ問題について
11月21日の会場で、伊藤哲夫氏の講演の後、質問を一人に限定された中で、たく さんの参加者が挙手していましたが、一番最後列の背広姿の人が指名されました。 その質問者は伊藤哲夫氏講師の話の質問ではなく、唐突に「瓦礫について」質問し ました。会場に居てその質問に、すごく違和感を持ちました。講師回答として「安 全性が一定確保されれば受け入れるべき」の趣旨の回答がありましたが、この回答 に対する県の見解について明らかにして下さい。
(引用終わり)
なお、この呼びかけは、「原発いらない和歌山の女たち」ブログにも転載されています。
http://onna-wakayama.seesaa.net/article/241399023.html
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2011年12月19日月曜日
細野大臣。「100mSv以下の被曝では、放射線によるガンの発生は隠れてしまう、という報告がなされている」。
細野大臣。「100mSv以下の被曝では、放射線によるガンの発生は隠れてしまう、という報告がなされている」。
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<テント日誌 12/17(土)>
破滅へと向かう「収束宣言」と、テントひろばでの「地下大学」
―― 経産省前テントひろば 98日目 ――
12月17日(土) 快晴 寒い。・・・
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☆ loveyassy 田中康夫 tanakaryusakuがリツイート
畏友・田中龍作氏 @tanakaryusaku が「金正日に救われたドジョウ総理」と題して新橋駅前のイデオロギーを超えた聴衆の憤怒を写真入りでリポート
http://tanakaryusaku.jp/
☆ tanakaryusaku 田中龍作
細野原発事故担当相と相沢東電副社長の共同記者会見が今夕、外国特派員協会で。日本の記者クラブのようなナアナアな質問は出ないぞ。私も馳せ参じる。
☆tanakaryusaku 田中龍作
外国特派員協会なう。間もなく細野原発事故担当相と東電の相沢副社長らの記者会見が始まる。許さんぞ!
☆tanakaryusaku 田中龍作
外国特派員協会なう。細野大臣「冷温停止について相沢(東電)副社長に説明して頂く」。
☆ tanakaryusaku 田中龍作
細野大臣「収束状態とは福島の人を再び恐怖に陥れることはないという意味」。この大臣、まだ現状が認識できてないなあ。
☆tanakaryusaku 田中龍作
@ 私が視認する限りニコ生が中継してます。@hirohorn 外国特派員協会の会見は生放送されていますか?
☆tanakaryusaku 田中龍作
細野大臣、相沢・東電副社長の記者会見は、所要時間わずか45分間。彼らの説明が延々続きそうだ。質問時間は長くて10分くらい、質問できる記者は3人か。
☆tanakaryusaku 田中龍作
細野大臣。原発作業員の美談にすり替えている。「29歳の若い作業員が…」
☆tanakaryusaku 田中龍作
細野大臣。「冷温停止状態まで達成できたのは作業員の努力」。原発事故を美談で説明するな。
☆tanakaryusaku 田中龍作
細野大臣。「これから福島は新たな段階に入る。ひとつは原子力安全規制の国際的な道場になる」。反面教師か。『絶対こうなってはいけません』ってね。
☆tanakaryusaku 田中龍作
細野大臣、「福島を除染の拠点にしたい」。オイオイ人体実験か。
☆tanakaryusaku 田中龍作
細野大臣、延々と演説。この後、東電の相沢副社長が「ステップ2終了」を説明するから、ヘタしたら記者の質問はナシか。『仕組まれた記者会見』。
☆tanakaryusaku 田中龍作
細野大臣。「100mSv以下の被曝では、放射線によるガンの発生は隠れてしまう、という報告がなされている」。この大臣、山下に洗脳されたか。
☆tanakaryusaku 田中龍作
細野大臣。「福島を日本で最もガン発生の少ない県にする。これは可能だと思っている」。誇大妄想もここまできたら完全な病気だ。
☆「メルマガ金原」No.748 (一部省略)
鈴木智彦氏「ヤクザと原発~福島第一潜入記~」
暴力団専門ライター、ジャーナリストの鈴木智彦氏が作業員として福島第1原発に潜入
取材を行い、その取材結果を基に、『ヤクザと原発~福島第一潜入記~』(文藝春秋)と
いう著書を発刊されました(私は未読ですが)。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A4%E3%82%AF%E3%82%B6%E3%81%A8%E5%8E%9F%E7%99%BA-%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80%E6%BD%9C%E5%85%A5%E8%A8%98-%E9%88%B4%E6%9C%A8-%E6%99%BA%E5%BD%A6/dp/4163747702
12月14日(水)に、ジャーナリストの青木理氏が聞き手となって鈴木智彦氏にインタビューした番組(ニコ生トークセッション)が動画サイトにアップされています。
その1 http://www.youtube.com/watch?v=57WRl5I9nV4&feature=related
その2 http://www.youtube.com/watch?v=sPqKk-Uiavw&feature=related
その3 http://www.youtube.com/watch?v=qp7f1AKc0jM&feature=related
その4 http://www.youtube.com/watch?v=J6MZsyaxw5g&feature=related
その5 http://www.youtube.com/watch?v=GfDFKPlZZC8&feature=related
その6 http://www.youtube.com/watch?v=gQeqIqeTGIE&feature=related
その7 http://www.youtube.com/watch?v=W0zoHlNAW4E&feature=related
また、翌12月15日(木)、鈴木氏が外国特派員協会の記者会見で話をされた映像も
視聴できます。
http://www.youtube.com/watch?v=rzLTS7mZkKY
(1時間42分04秒)
この記者会見の模様を伝えたBLOGOSの記事もご紹介しておきます。
前編 http://blogos.com/article/27119/
後編 http://blogos.com/article/27121/
(鈴木智彦氏プロフィール)
1966年北海道生まれ。日本大学芸術学部写真学科除籍。その後、雑誌・広告のカメラ
マンに。米国、欧州を舞台に撮影活動を行なうが、LAで作家・安部譲二の舎弟と知り合いヤクザに興味を持つ。撮影中、イーストLAでギャングに襲われ帰国。入院中に暴力を取材テーマにしたいと考え、ヤクザ専門誌『実話時代』編集部に入社。『実話時代BULL』編集長を務めた後、フリーライターに。以降、週刊誌から別冊宝島に至るまで、幅広くヤクザ関連の記事を寄稿している。著書に『ヤクザ1000人に会いました!』(宝島社)、『我が一家全員死刑』(コアマガジン)など多数。
☆BLOGS
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*今日の「最低気温7→最高気温10℃」
☆今朝の定例の散歩(8:00~9:30)は、3名(一、公、喬)で行った。
2011年12月18日日曜日
New York Times は、「冷温停止状態では全くない。収束に向かっていると印象づけるために言っているだけだ」
☆再生可能エネ、独で原発上回る見通し
(TBS系(JNN) 12月17日(土)13時15分配信)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20111217-00000033-jnn-int
☆Twitter・Blog・HPで知るマスコミが報道しないニュ-ス!
☆「メルマガ金原」No.745 (一部省略)
12/16野田佳彦総理大臣の「事故収束宣言」
昨日(12月16日)の記者会見において、野田佳彦総理大臣が「冷温停止宣言」をする
こと自体については、事前に予想されており、会見前からそれを批判する記事が外紙に掲
載されたりしていたものです。
例えば、ニューヨーク・タイムスの以下の記事など。
http://ex-skf-jp.blogspot.com/2011/12/blog-post_15.html
ところが、昨日行われた実際の会見では、「冷温停止宣言」どころか、さらに「事故収束宣言」まで飛び出し、呆然とされた方も多かったのではないでしょうか。
私も笑止な「冷温停止宣言」だけであれば、わざわざメルマガで取り上げる価値もないと思っていたのですが、さすがにこのあまりの厚顔無恥ぶりは腹にすえかね、記録にとどめることにしました。
とにかく、実際の会見の模様を、我慢してでも視聴してください。
○首相官邸ホームページ
http://www.kantei.go.jp/jp/noda/statement/201112/16kaiken.html
※ 首相冒頭発言及び質疑応答の文字書き起こしも掲載されています。
○You Tube
その1 http://www.youtube.com/watch?v=U3V6BTbBbiY
その2 http://www.youtube.com/watch?v=hrnaZO9mXkU
その3 http://www.youtube.com/watch?v=dvbRB7KBrd8&feature=related
野田首相の冒頭の「問題発言」の部分を引用します。
(引用開始)
原発それ自体につきましては、専門家による緻密な検証作業を経まして、安定して冷却水が循環し、原子炉の底の部分と格納容器内の温度が100℃以下に保たれており、万一何らかのトラブルが生じても敷地外の放射線量が十分低く保たれる、といった点が技術的に確認をされました。
これを受けて本日、私が本部長を務める原子力災害対策本部を開催をし、原子炉が冷温停止状態に達し発電所の事故そのものは収束に至ったと判断をされる、との確認を行いました。これによって、事故収束に向けた道筋のステップ2が完了したことをここに宣言をいたします。
(引用終わり)
3.11以降、様々な学者や政治家による無責任な言説を聞かされ続けてきた国民にと
っても、これ以上恥知らずな発言を想像することは困難だったでしょう。
とにかく、この「事故収束宣言」を国内各紙の社説がどう論じたか、記録にとどめておきたいと思います。
○東京新聞(12月17日)
「事故収束宣言 幕引きとはあきれ返る」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2011121702000054.html
○福島民友(12月17日)
「”冷温停止宣言”/疑念と不安消えてはいない」
http://www.minyu-net.com/shasetsu/syasetu/111217s.html
○朝日新聞(12月17日)
「原発事故―「収束」宣言は早すぎる」
http://www.asahi.com/paper/editorial.html#Edit1
○毎日新聞
「冷温停止宣言 収束の正念場これから」
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20111217k0000m070113000c.html
○日本経済新聞
「「冷温停止状態」でも課題残る事故の収束」
http://www.nikkei.com/news/editorial/article/g=96958A96889DE1E5E1E7EAE4E6E2E3E5E3E0E0E2E3E38297EAE2E2E2;n=96948D819A938D96E38D8D8D8D8D
○読売新聞
「「事故収束」宣言 完全封じ込めへ全力を挙げよ」
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20111216-OYT1T01301.htm
○産経新聞
「冷温停止状態 長期戦への覚悟を新たに」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111217/dst11121703240002-n1.htm
海外メディアの報道内容を伝えたTBSのニュースをご考までに紹介しておきましょう。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4904760.html
(引用開始)
16日に政府が発表した福島第一原発の原子炉の「冷温停止状態」、「事故収束」の
宣言について、一部の海外メディアは厳しい論調で伝えています。
「脱原発」を決めているドイツ。公共放送のZDFはメインニュースで、「“冷温停止”の発表は日本政府のプロパガンダだ」とする専門家のコメントを引用するなどして、溶けた核燃料が今も「高温」を保ち、不安定な状況にある可能性を指摘しています。
また、東京の記者は「土壌も食糧も汚染され、福島の悲劇は終わっていない」と締めくくるなど、日本政府の発表を批判的に伝えています。
また、ドイツの最も権威ある雑誌「シュピーゲル」のオンライン版は、「溶けた核燃料は高温を保っているはずで、安全な状況とは言い難い」との原子力専門家のコメントを引用し、冷温停止は「ごまかし」で「意図的なウソ」であると厳しく批判しています。
アメリカの新聞、ニューヨーク・タイムズは、「冷温停止状態では全くない。収束に向かっていると印象づけるために言っているだけだ」という専門家のコメントを引用。安定状態だという政府の発表を多くの専門家は疑っており、事故に対する世論の怒りをなだめるために勝利宣言をしたのではないかと懸念しているとしています。
また、現在でも多くの住民が避難していることを踏まえ、「福島の住民にとって、危機の終わりにはほど遠い」と指摘。「原発はブラックボックスのようで、中で何が起こっているか実際には分からない」という地元住民の不安の声を掲載しています。
ワシントンポストも「問題の切迫性が小さくなっただけ」とした上で、「いまだに放射性物質が海に流出することもあり、一時しのぎの冷却装置は地震に脆弱だ」と厳しい論評となっています。
フランス公共ラジオは、「発電所の事故そのものは収束に至った」との野田総理の言葉を引用した上で、「しかし、何も終わってはいない。周辺地域の除染作業には40年かかるとの専門家の予測もあり、原子炉6基の解体にも最大500億ドル(およそ3兆9千億円)の費用がかかる可能性がある」と今後の課題を強調しました。
イギリスBBCは、福島第一原発で今月4日に汚染水が海に流出したことを例にあげ、
「事故後の修理は一時しのぎのもので、予兆なく破綻する可能性がある」との専門家の声
を伝える一方で、「当初の惨状からすれば、過去数か月間の進展は目覚ましいものがある」
と一定の評価を与える専門家の見方も紹介しています。(17日05:33)
(引用終わり)
記者会見の質疑応答の中で、最もまともで的確な質問をしていたのは「ビデオニュース・ドットコム」の神保哲生さんでしたから、その部分を引用しておきます(You Tubeでは、その3の冒頭部分です)。
(引用開始)
(記者) ビデオニュースの神保です。総理、春に作成したロードマップの定義に則って、このたび冷温停止状態ということを宣言されるということですが、その春の段階では、まだ東京電力も統合本部も原子炉がメルトダウン、およびメルトスルーしているということは認めておりませんでした。つまり、その段階では原子炉の中に、圧力容器の中に核燃料が入っているということを前提としていた定義が、そこで言う冷温停止だったわけですね。その後、メルトダウンが起き、メルトスルーが起きているということまで認めていて、今現在、圧力容器の中には核燃料がほとんど入っていない、あるいは全く入っていない可能性すら言われている時に、圧力容器の底部の温度が100℃以下になったので冷温停止という定義は、非常に違和感を持つ方も多いと思うのですが、それは総理どう考えているか。あるいは、外に出た燃料がどのような状態になっているかは実は誰にも分かっていない、ということが分かっている。にもかかわらず、今ここで冷温停止あるいは収束宣言というのをされるのは何故か拙速のような印象を受けるんですが、何故いま、あえてここで収束宣言など、出た燃料がどうなっているのか分からない状態でなぜ収束宣言をされるのか。その辺のお考えをお願いします。
(野田総理) 圧力容器の底部、いわゆる底の部分の温度だけではなくて、格納容器全体の温度もそれぞれいろんな場所を測りながら出している結論で、圧力容器底部も勿論でありますけれども、格納容器全体も冷温の状態になっている。100℃以下になっている。しかもそれが安定的であるということを確認したことが今回のステップ2になっていて、別に圧力容器底部だけの話では、元々ロードマップにも書いてもございませんので、格納容器の全体の話も含めてそういう判断をしたということでございます。
(引用終わり)
話は変わりますが(もちろん関連はします)、最近読んだ日経ビジネス・オンラインに、こういう記事がありました。
池上彰の「学問のススメ」
野田首相は化けるかもしれない?
御厨貴・東京大学先端科学技術研究センター教授に聞く【最終回】
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20111212/225122/?rt=nocnt
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御厨貴(みくりやたかし)という東大教授は、私が受講した放送大学の科目(日本政治外交史)の主任講師の1人でもあるので、あまり悪口は言いたくないのですが、御用学者や御用ジャーナリストがいるのは何も原子力ムラだけではないということを
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*今日の「最低気温6℃→最高気温10℃」
☆今朝の定例の散歩(8:00~9:30)は、4名(一、公、喬:照)で行った。
2011年12月17日土曜日
国際原子力機関(IAEA)は原発推進の国際組織。福1原発は、自己破壊され「冷温停止」では欺瞞!
☆原発用語言い換え危険な印象消す? [ 東京新聞 ] 2011年12月4日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011120402000034.html
学生に原子力の基礎知識を教える大阪大大学院の下田正教授(原子核物理学)は「都合の悪い単語を言い換えたり、記者会見を難しい用語で乗りきろうとするのは原子力界の常とう手段。福島の事故後にも使い続ける方も問題だが、メディアや市民も分かりやすい言葉を使わせるよう声を上げるべきだ」と話している。
☆冷温停止宣言を歓迎=IAEA事務局長 時事通信 12月16日(金)22時16分配信
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【ベルリン時事】国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長は16日、東京電力福島第1原発の原子炉が冷温停止状態を達成したと日本政府が宣言したことについて、「重要な前進」と歓迎する声明を発表した。
同事務局長は「東京電力と日本政府は(事故収束に向けた)工程表の『ステップ2』を計画通り年内に完了した」と評価。今後も日本への支援を続ける方針を示した。
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☆小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ
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12月15日 上関の町長選挙、の結果については、私の感想は痛ましいということです 小出裕章
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57:野田首相の「冷温停止」は概念の乱用、放射線の排出防止がもっと大切/ドイツ専門家
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*今日の「最低気温5℃→最高気温8℃」
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2011年12月16日金曜日
日本を牛耳っているのが、(昔)帝国陸軍、(現)原発利権集団 沖縄住民と福島住民を犠牲にした
☆原発用語言い換え危険な印象消す? [ 東京新聞 ] 2011年12月4日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011120402000034.html
学生に原子力の基礎知識を教える大阪大大学院の下田正教授(原子核物理学)は「都合の悪い単語を言い換えたり、記者会見を難しい用語で乗りきろうとするのは原子力界の常とう手段。福島の事故後にも使い続ける方も問題だが、メディアや市民も分かりやすい言葉を使わせるよう声を上げるべきだ」と話している。
☆保安院 海への汚染水 ゼロ扱い
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011121690070643.html
保安院は本紙の取材に対し、事故への対応が最優先で、福島第一は損傷で漏出を止められる状態にない「緊急事態」だった点を強調し、総量規制を適用せず、四七〇〇兆ベクレルの漏出をゼロ扱いする理由を説明した。
今後、仮に放射性物質を含んだ処理水を放出したとしても、ゼロ扱いを続けるという。
(東京新聞)
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2011年12月15日木曜日
福島県民を被曝実験モルモット視する野田総理・福島県知事。30年後は野となれ山となれ!の無責任。
☆住民投票の法制化見送りへ 地方側の意向受け後退
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*12月14日 ほんっとのことをいうなら国の法律を守ってすべての人を逃がすべきだと私は思うのです 小出裕章(MBS)
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☆「メルマガ金原」No.741 (一部省略)
藍原寛子レポート「セシウム混入粉ミルクを発見した市民放射能測定所」
メルマガNo.731でお伝えしたとおり、去る12月6日、大手食品会社「明治」が製造・販売した乳児用の粉ミルク「明治ステップ」から、1キログラム当たり最大で30.8ベクレルの放射性セシウムが検出されたことが公表されました。
「ステップ」へのセシウム混入を最初に発見したNPO法人TEAM二本松「市民放射能測定室」を、ジャーナリストの藍原寛子さんが取材しました。そのレポートをご紹介します。
映像 ビデオニュース・ドットコム
「セシウム混入粉ミルクを発見した市民放射能測定所」
http://www.videonews.com/recommend/0001_5/002197.php
You Tube http://www.youtube.com/watch?v=Q-umHBMfg9c (48分)
記事 日経ビジネス・オンライン
「『粉ミルクから30ベクレル』の波紋 できたばかり、二本松市のNPOが最初に検出」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20111212/225113/?P=1
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☆今朝の定例の散歩(8:00~9:30)は、2名(公、嘉)で行った。
2011年12月14日水曜日
小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ」未来の世代は、あの時お前は何をしていた?と聞く。 小出裕章
☆<福島第1原発>「帰還困難区域」指定へ 土地買い上げ検討
(毎日新聞 12月13日(火)21時20分配信)
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☆小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ
*12月8日 除染は原子力村の新しい収入源になっています 小出裕章(ルモンド紙)
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*12月13日 福島県民外部被ばく線量調査結果 1mSv超4割に「少なすぎる」・山下 俊一氏見解を批判 小出裕章(MBS)
2011年12月13日(火)、MBS(毎日放送)ラジオ
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/12/14/tanemaki-dec13/
*12月14日 未来の世代は、私たちに聞くと思いますよ。あの時お前は何をしていた と 小出裕章(TOKYO FM)
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☆「メルマガ金原」No.740 (一部省略)
「がんばろう!さようなら原発1000万人署名」12.10集会
去る12月10日(土)、東京の日比谷野外音楽堂において、「がんばろう!さようなら原発1000万人署名」12.10集会が開かれました。
http://sayonara-nukes.org/2011/12/111210new/
当日の動画を紹介した「ちきゅう座」の記事をご紹介します。
http://chikyuza.net/n/archives/17403
(引用開始)
12月10日東京日比谷公園野外音楽堂で、「がんばろう!さよなら原発1000万署名」集会
が開催され、5500名(主催者発表)が集まりました。集会後、デモが行われ、東京電力本社
前では怒りの声も・・・。
以下では、動画で集会とデモの模様をお伝えします。
①オープニング―パンタさんの歌
http://www.youtube.com/watch?v=g_VKP3hJQoA&list=UUgQCMV8_OAwYhNxZNsQFcjA&feature=plcp
② 司会 神田香織さん
http://www.youtube.com/watch?v=4zrsTu5SKrw&list=UUgQCMV8_OAwYhNxZNsQFcjA&feature=plcp
③ 鎌田慧さんのスピーチ
http://www.youtube.com/watch?v=1wbpP70FkSo&list=UUgQCMV8_OAwYhNxZNsQFcjA&feature=plcp
④ 大江健三郎さんのスピーチ
http://www.youtube.com/watch?v=wd0K9bgZW0Q&list=UUgQCMV8_OAwYhNxZNsQFcjA&feature=plcp
⑤ 福島の大賀あやこさんのスピーチ
http://www.youtube.com/watch?v=NBD39-KmKto&list=UUgQCMV8_OAwYhNxZNsQFcjA&feature=plcp
⑥ 福島の竹中柳一さんのスピーチ
http://www.youtube.com/watch?v=6IRSlE2GMWQ&list=UUgQCMV8_OAwYhNxZNsQFcjA&feature=plcp
⑦ 会場の様子―5500名の参加
http://www.youtube.com/watch?v=zV5LzfVX4Uo
⑧ デモ先頭
http://www.youtube.com/watch?v=5hE1KAUa4l4&list=UUgQCMV8_OAwYhNxZNsQFcjA&feature=plcp
⑨ パーカッションと東電前の抗議
http://www.youtube.com/watch?v=ygQDt_ogyxM&list=UUgQCMV8_OAwYhNxZNsQFcjA&feature=plcp
(引用終わり)
この日の映像は他にも色々あるようですが、とりあえず以上で雰囲気はつかめると思います。
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*今日の「最低気温7℃→最高気温15℃」
☆今朝の定例の散歩(8:00~9:30)は、3名(一、公、嘉)で行った。
2011年12月13日火曜日
今!即刻にやらなければならない最大の緊急課題は、高濃度被曝をさせられている子ども妊婦を非難なのだ!
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☆【見てほしい動画】長野県松本市長 菅谷昭氏『チェルノブイリから学ぶこと』..
http://savechild.net/archives/10431.html
☆小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/12/13/sokotoko-dec13/
12月13日 「現在の1号機2号機3号機の状況」と「冷温停止」と「石棺」 小出裕章
(ソコ・・・トコ)2011年12月13日(火)、文化放送の「吉田照美 ソコダイジナトコ」に、小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)が出演されました。
「原発のウソ、そしてホントの話」という特集です。
☆BLOGS
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☆「メルマガ金原」No.739 (一部省略)
12/3児玉龍彦氏講演会「放射線と健康、そして除染-こどもと妊婦を守るために
-in 郡山-」
去る12月3日(土)、児玉龍彦氏(東京大学先端科学技術研究センター教授、東京大
学アイソトープ総合センター長)が福島県内2箇所(いわき市と郡山市)で講演されました。
そのうち、郡山市の磐梯熱海温泉「朝香荘」で開かれた講演会「放射線と健康、そして除染-こどもと妊婦を守るためにーin郡山」(主催:福島県平和フォーラム)の模様がIWJ福島チャンネル2においてUSTRAM中継されました。
http://www.ustream.tv/recorded/18899927 (1時間44分40秒)
児玉氏といえば「除染」という言葉が真っ先に思い浮かんでしまいますが、そのようなレッテル貼りが、総体としての対象を見る目を曇らせることが往々にしてある、ということは自戒したいものだと思います。
最新の児玉氏の見解を知る良い映像だと思い、ご紹介することとしました。
※ 去る10月30日に放送されたETV特集『果てしなき除染 南相馬市からの報告』の取 材に際し、児玉教授が「年間線量1ミリシーベルト以上の人は避難する権利がある。 国と東電はそれを保証する義務がある」と発言した映像を、編集の段階であえて採 用しなかったということを番組ディレクターがブログに書いたため、一部に物議を醸 したということもご紹介しておきます。
http://savechild.net/archives/11756.html
http://toriiyoshiki.blogspot.com/2011/10/blog-post_29.html (ディレクターのブログ)
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*今日の「最低気温6℃→最高気温14℃」
☆今朝の定例の散歩(8:00~9:30)は、中止にして、散歩仲間(7名)で、ゴル フを楽しんできました(;^_^;) 天候は、申し分のない最高のゴルフ日和でした。
え? スコア-ですか? 聞かないで下さい。(;^_^;)
2011年12月12日月曜日
ずば抜けた能力と行動力で、日本の反原発運動の先頭に立った、高木仁三郎さん ブログ「明日うらしま」
☆「風レンズ風車」の実験開始=福岡市〔地域〕(jijicom)
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2011年12月12日月曜日56:国会事故調査委員会と高木仁三郎さんの想い出
昨日、定期的に送られてくる信州の田中洋一さんの「伊那谷から」の報告が届き、素晴らしい内容なので読者のみなさまにも紹介したく、今回も著者のご承諾を得て全文を掲載させていただきます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
伊那谷から 154 (2011年12月10日)
東京電力福島第1原発の事故原因の解明に取り組む国会の事故調
査委員会が8日発足した。
原因はこれまでの報道で何となく分かった気になっていたが、そう
ではないと思い知らされた。政府とは独立の立場で、国会が独自に
事故調を設置するのは今回が初めてということも知らなかった。来
年6月までに報告書をまとめる。
事故調は10人の民間委員から成る。報道ではノーベル化学賞の田
中耕一さんが注目されたが、原子力は専門外だ。私が事故いらい注
目している方々が3人いる。石橋克彦さんは地震学者。地震列島に
原発を造る危険性を以前から指摘し、放射能災害と通常の震災とが
複合・増幅し合う「原発震災」を強く警告してきた。2005年には衆
院予算委員会の公聴会でも同じ指摘をした。公の場での発言は残念
ながら生かされず、その6年後に現実のものとなる。
田中三彦さんは科学ジャーナリスト。この秋、信州白馬の市民集
会で講演を聞いた。事故の概要はこうだ。炉心の冷却が利かなくな
って、燃料棒の温度が上昇し、内部からヨウ素やセシウムなど放射
性物質が溶け出した。それでは、冷却を止めた原因は何か。東電や
原子力安全・保安院は、津波の衝撃で配管が壊れたため、と説明し
ている。だが田中さんは津波以前に地震の揺れで、複雑な配管が壊
れたからではないか、と考えている。冷却水の水位や原子炉の圧力
の経時変化から、可能性が推測されるそうだ。
原因が津波でなく地震と判明すれば、稼働中の原発への影響はは
るかに大きい。中部電力浜岡原発などの津波対策の強化だけでなく、
原発の耐震性そのものを見直す必要が出てくるからだ。
「真相は原子炉に人が入って、圧力容器や配管を一つひとつ見て
回らなければ分からない」と田中さん。もちろん、それまでに10年、
20年とかかる。今の段階では、原因は津波とも地震とも特定し切れ
ないという。「だからこそ、東電や政府は今、根拠となるデータを
きちんと示すべきだ」と力説した。事故調は国政調査権を持つ。デ
ータを原子力ムラから引き出して、解明を進めて頂きたい。
5月の衆院科学技術・イノベーション推進特別委員会で、放射線
の危険性について語った崎山比早子(ひさこ)さんにも触れたい。
いわゆる安全基準は社会的・経済的な事情から決められたと説明し、
「特に妊婦や子どもは放射線を浴びないように、移住も含めてあら
ゆる努力をすべきだ。国会議員は力を尽くしてほしい」と訴えた。
放射線医学の専門家だが、科学・医学の知見を振り回さないのは、
市民科学者の育成に取り組む高木学校のメンバーだからか。
その高木学校は、反原発運動を支えて2000年に他界した高木仁三
郎さんが提唱した。彼こそ最も事故調に加わるべき方だった。
田中 洋一
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
田中さんのコラムは6月にも転載させていただきました;
http://tkajimura.blogspot.com/2011/06/blog-post_12.html
拝読し、日本の国会てもようやくまともに事故の調査か出来るかもしれないと思い、多少の期待をもたらす朗報として受けとめたいと思います。 それよりもこの報告の終わりの高木仁三郎さんが「彼こそ最も事故調に加わるべきであった」との記述を読み、おもわず涙がでました。わたしも、2000年の10月に高木さんがわずかか62歳で亡くなられたあと非常に喪失感が大きく、何かにつけて高木さんの想い出を書いたものです。 しかし、今年の福島の事故に面しては、格別に高木さんのことが強烈に思い出されました。 ずば抜けた能力と行動力で、日本の反原発運動の先頭に立ち、大きな業 績を残され、影響力のあった人物でした。だから今年は日本でだけでなく海外でも今年は彼を惜しむ声が強いのです。このプロブでも紹 介しました 環境省原子炉安全委員会のミヒャエル・ザイラー氏や、放射線防護 協会のプルークバイル博士などとも合えば、高木さんの話が出るのです。
「高木さんが今いてくれたら」と思う人は非常に多いのです。田中さんのコラムを読んでまた哀しくなったのはそのせいです。高木さんの元気な頃のドイツの盟友であったこのふたりの活躍ぶりを側で見るたびに、またこのような日本からの報道に接するたびに、避け難くこの思いはつのります。なぜならもしお元気であれば、今頃は一 日も早い日本の全核施設の廃止に向け、先頭に立って政府を突き上げ、目を奪うような大活躍をされていることは間違いないと思うからです。
そこで今回は、あまり知られていない高木さんのプライベートな一面を想い出として書いておきます。 前55回のプルークバイル氏の勧告にも「日本の科学者に市民の側に立つように」との呼びかけがありましたが、これは氏がよく知る高木さんが主張し、生き様として貫いた「市民科学者であって欲しい」との 要請なのです。亡くなる一年前の1999年9月に出された岩波新書は『市民科学者として生きる』です。本書は重病を押して彼が書き残した自伝です。未見の方には是非一読を勧めます。
贈呈してくださったこの著書には、原子力情報資料室の仲間からの添え書きとして「東海の臨界事故で資料室はフル稼働です。高木さんも復活して くれていますが、お身体が心配です」とあります。
高木仁三郎さん ベルリンで1994年12月
この写真は高木さんの普段着のものとしてめづらしいかもしれません。いまからちょうど17年前の12月です。クリスマス前のドイツは夜明けが遅く、まだ窓外が暗い小さな台所で、登校前の小学生の息子と一緒に朝食をとられている写真です。この頃の大変お元気な高木さんは、ベルリンでの学会などのあで、気のおけない市民運動の仲間である我が家に、二三日ほど転がり込んで骨休みをされたことが何度かあったのです。 こんなときの高木さんは、いつもの難しい表の顔とは打って変わって、個人的な話もよくされたものです。あるとき、この小学生を相手に「わたし の息子はね、文科系なのに何を考えたのか航空会社のパイロットになりたいと言い出してね」と、そのころ飛行機の模型に凝っていた息子の興味を引いて、「そんな被曝の多い仕事はよせと言ったらね、『オヤジはもっと危険なことやっただろう』と反論されてすっかり参ったよ」とみんなを爆笑させたことがありました。パイロットの被曝が危険なことや、若い頃には実験用原子炉の一時冷却水をバケツで汲み出したりした「バカなこと」について判り易く話されました。
考えてみるとわたしの息子はまだ出来ていなかった「高木学校」の最初で最年少の生徒であったのかもしれません。高木さんが亡くなってから訊ねてみると「あのおじさん良く覚えているよ。その話は昼飯にお袋の作った蕎麦を食いながら聴いた」と記憶はわたしよりはるかに確かでした。
まだいくつかべルリンでの高木さんのことでは、もっと重要なこともあるので順次書き残しておこうと思います。いずれこれらを含めブログで改めて書たいと考えています。
さて、2000年6月のシュレーダー政権の「脱原発合意」の後の8月に、わたしは東京のご自宅で闘病中の高木さんをお見舞に訪ねました。 この訪日の少し前に「赤緑政権のこの脱原発はゴアレーベンの最終処理場試掘中止についても中途半端であり、裏切りだ」と大いに怒ったゴアレーベンの住民たちが、トラクターを連ねて大挙してべルリンへの政府中枢へデモをかけました。その時はまだまだ大変にお元気てあった長老のマリアンネ・フリッチェンさが大演説をやったものです。見ればトラクターに兵糧として持って来たジャガイモ袋が積んであります。反原発運動のロゴのあるその麻袋をひとつマリアンネさんからもらいました。この袋を高木さんへのお土産にしたのです。それをお渡しながら高木さんに当時のドイツの政治情勢と元気な反原発市民運動の様子を報告して、大いに笑談したものです。高木さんの癌も末期にさしかかり、まもなくホスピスに移られる少し前のことでした。
そのときいきなり「病気の原因が若い頃の被曝であると考えていますか」と問いますと、ゆっくりとした「それだけはね、科学者としては言えないのだよ」と緊張した声が返ってきました。笑顔が消え、わたしを見つめる悲しみをたたえた彼の表情と眼差しを決して忘れないでしょう。自分にこそ厳しい市民科学者の重い言葉であったのです。
以下は、阪神大震災の後に高木さんが専門誌に寄稿された論文です。15年前にすでに現在の事態の到来と、今認識を怠ると、これから起こる未曾有の破局事態も完全に見通されていることが、この短い論考でもよくわかります。
今回初めて国会に設置される事故調査員会での、事態認識の前提となる見解になってほしいものです。そうなれば高木さんの笑顔もよみがえるでしょう:
『核施設と非常事態 —— 地震対策の検証を中心に—— 』 「日本物理学会誌」 Vol.50 No.10, 1995
http://ci.nii.ac.jp/lognavi?name=nels&lang=jp&type=pdf&id=ART0002195281
投稿者 梶村太一郎 Kajimura,Taichiro 時刻: 4:50 0 コメント
☆小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/12/11/hirosaki-nov12/
11月12日 小出裕章氏の講演が青森県弘前市にて行われました。
<録画>(※大変画像が綺麗です。5分割されています。)
☆BLOGS
http://blogos.com/
☆「メルマガ金原」No.737 (一部省略)
放送予告12/16『地球核汚染・被爆国日本の視点』(NHKアーカイブス/近畿限定)
と「みんなでおしゃべり会*no nukes*」
何度かお伝えしてきたNHKアーカイブスの「シリーズ原子力」ですが、いよいよ最後の第4回が放映されます・・・というのは近畿地区だけのことで、それ以外の地域では昨日(12月10日)放送されてしまっています。
「NHK『かぶん(科学文化部)』ブログ」から案内を引用します。
http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/300/103569.html
ところで、本日(12月11日)午後2時から、和歌山市の児童女性会館3階和室において、湯浅友美さん(海南市)ら若いお母さんたちが中心となって、子ども連れで気兼ねなく集まってお話ができる場をもうけようという集い(「みんなでおしゃべり会*no nukes*」)がありました。
和歌山市、海南市、岩出市、大阪府泉南郡岬町などからの参加者に加え、福島県(新田
育子さん)や東京都、千葉県、神奈川県などから子どもを連れて避難して来られたお母さんたちも参加され、お子さんたちも交えて大変にぎやかな集まりになりました。
もっとも、子連れのお父さんは内海洋一さんだけでしたが。そうそう、帰り際に「あまぐりさん」の旦那さんと和室の表で会いましたから、奥さんとお嬢さんを迎えに来ておられたのですね。参加されれば良かったのに・・・。
今日の集いには、スペシャルゲストの松浦雅代さん、攸吉さんご夫妻の他、にしでいづみさん、それに私を含めた若干名の男性も参加しました(メルマガ読者の貴志公一さんも参加してくださいました)。
湯浅さんからいただいたメールによると、「これからも(こういう集まりを)継続していきたいと思ってい」ますということであり、私も是非続けていって欲しいと思いました。
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*今日の「最低気温5℃→最高気温13℃」
☆今朝の定例の散歩(8:00~9:30)は、都合により中止。(;^_^;)
2011年12月11日日曜日
TPP政府代表人事 ここまで野田首相は外務官僚にすべてを丸投げし、対米従属に成り下がっているのか!
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☆天木直人のブログ
外務省人事が証明する野田首相の対米従属度
http://www.amakiblog.com/blog/
☆小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/12/11/hirosaki-nov12/
11月12日 小出裕章氏の講演が青森県弘前市にて行われました。
<録画>(※大変画像が綺麗です。5分割されています。)
☆ブログ「原発いらない和歌山の女たち」
http://onna-wakayama.seesaa.net/article/238308489.html
「メルマガ金原」No.721 で知った下記の会合に行って来ました。
福島県・千葉県・茨城県・東京都から、和歌山へ避難されてきた若いお母さん方が参加されていた。
◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎
~みんなでおしゃべり会 *no nukes*~
とき:12月11日(日) 14時~16時
ところ:児童女性会館 3F 和室
(岡公園となり:和歌山市岡山丁4番地)
TEL/ 073-424-0339
参加費:100円(場所代)
和室なので小さい子供OK!食べ物持ち込みOK!
原発、放射能、汚染瓦礫、食物汚染…
普段不安な事、心配な事を皆で話し合いませんか?
同じ仲間がいる事で少しでも支えや力になれば…
そんな事をおしゃべりする会です。
そしてまた次に繋げられるように。
気軽に参加してください。
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*今日の「最低気温7℃→最高気温11℃」
☆今朝の定例の散歩(8:00~9:30)は、5人(一、公、喬:照、嘉)で行った。 今朝の冷え込みは、昨日ほどでもなかった。
2011年12月10日土曜日
政府が東京電力に公的資本を注入し、発送電分離や原発の国有化などエネルギー政策を強に推進!
⇒ 毎日新聞 2011年12月8日 東京朝刊だが、本当かな?
☆離島医、孤軍奮闘10年…がん闘病で涙の別れ
(読売新聞 12月10日(土)14時36分配信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111210-00000381-yom-soci
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☆「風の便り」(中村 隆市ブログ)」
2011/12/08東電 実質国有化へ 資本注入1兆円 政府、改革を主導―来夏にも
http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-8183
(解説) 政府が東京電力に公的資本を注入する狙いは、同社の経営改革を国が主導し、
発送電分離や原発の国有化などエネルギー政策の抜本的な見直し作業を強力に推進するためだ。
⇒ 毎日新聞 2011年12月8日 東京朝刊だが、本当かな?
☆aratakyo 新 恭
永田町異聞を更新しました。『価格算定委候補、山地名誉教授が再生エネ否定に用いる欺
瞞的データ』
http://ameblo.jp/aratakyo/
☆IWJ 「百人百話」 第22話 佐藤幸子さん
http://www.ustream.tv/recorded/19006464 (前後編)
http://www.ustream.tv/recorded/19026073 (後編)
☆「メルマガ金原」No.734 (一部省略)
12/8自主避難者への賠償についての首相・経産相答弁(参議院復興特別委員会)
最近、私が新たに登録させてもらった「広域避難者支援ネットワークML」から得た情
報ですが、昨日(12月8日)の参議院東日本大震災復興特別委員会における審議におい
て、枝野幸男経済産業大臣が、自主避難者への賠償について、
① 原賠審が定めた地域からの自主避難者につき、定額(子ども、妊婦40万円、それ以
外8万円)を超える実費がかかっている場合、その分についても賠償の対象とする。
② 対象地域(福島県内23市町村)以外から避難した人についても、相当因果関係があ
る限り、賠償の対象となると考える。
との答弁をしており、野田佳彦総理大臣も同趣旨の答弁を行っています。
この答弁を引き出したのは、社会民主党の吉田忠智議員です。
吉田議員としては、10分というわずかな持ち時間の中で、まずは年間積算線量20ミリ
シーベルト未満の地域の住民にも「避難の権利」を認めさせよう、一歩でもそのために役
立つ答弁を引き出そうと奮闘されていますが、枝野経産相、野田首相とも、賠償の話にす
り替えてかわしているという印象はぬぐえません。
ただ、自主避難者への賠償を少しでも望ましい方向に持っていくための答弁を引き出す
という吉田議員の次善の目的はかなり果たせたのではないかと思います。
今後、自主避難者が一律支給額を超える実費を請求しようとする際には、この政府答弁
を有力な根拠として利用することはできるかもしれません。
審議の模様は、以下の方法で視聴できます。
なお、吉田忠智議員による質問とそれに対する枝野経産相、野田首相の答弁は、5時
間27分30秒から5時間37分15秒までの部分です。
参議院インターネット審議中継
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
↓
「審議中継カレンダー」から「12月8日」を選択してクリック
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「東日本大震災復興特別委員会」をクリック
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(視聴方法を選択)
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今朝は、大霜の朝でこの冬一番の冷え込みだった。