2012年7月16日月曜日
事故はもう起こらないと自分をもだましている人がいる。命よりカネを選ぶ人がいる。十数万人が故郷を失うような犠牲を払っても必要なカネってなんですか。
☆ブログ「 みんな楽しくHappy♡がいい♪」
誰にでも理解できる「瓦礫の広域処理が許されない12の理由」
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1618.html
―――*原発廃止*―――
*即・原発を廃止しても、使用済み燃料や原子炉廃材の放射能と100万年!
*低線量被曝に関しては、ECRR(欧州放射線リスク委員会)の「2010年勧告」を基調にする。
*国家権力の横暴を許さず、主権者である国民の命と生活を守る政権の樹立を!
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☆Twitter・Blog・HPで知るマスコミが報道しないニュ-ス!
☆ブログ「フランスねこのNews Watching」
「原発いらない」届け17万人の声/ルモンド紙(7月16日)
(ルモンド紙より引用。AP Koji Sasahara)
http://franceneko.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/17716-4ef2.html
☆ブログ「 みんな楽しくHappy♡がいい♪」
坂本龍一さん 16日、さようなら原発集会 ぶらり参加でいい7/14東京新聞こちら特報部(書き出し)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2118.html
☆中村隆市ブログ 「風の便り」
政府原発聴取会の意見表明者に、東北電力社員が選ばれていた
http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-11248
☆Nuclear F.C : 原発のウソ
7/16 さようなら原発10万人集会 空撮チャンネル 14:30〜 @山本 太郎
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6402204.html
☆パブコメで未来を変えよう
http://publiccomment.wordpress.com/
政府が、今後の原発のあり方について、
あなたの意見を求めています(2012年8月12日)。
WebやFAXで送るあなたの意見で、
未来のエネルギー政策を変えましょう!
☆「メルマガ金原」No.1026 (一部省略)
8/12まで延長!「エネルギー・環境に関する選択肢」に対するパブリックコメント
2009年総選挙の際の民主党マニフェストの1つとして、「国家戦略局」を設置するという公約があったことを思い出せる人がどれほどいるか分かりませんが(今、民主党に残っている人の大半が、2009年マニフェストなど念頭にも無いでしょうが)、これも他の公約同様、実現していません。
もっとも、こんなものが実現していたところで、今よりもっとましな政治が行われていたなどと信じるお人好しもいないでしょうが。
「国家戦略局」は出来ませんでしたが、その代わりに、内閣官房に「国家戦略室」なるものが設置されています。
http://www.npu.go.jp/
そして、その中で「エネルギー・環境会議」が開催されることになったのですが、その設置根拠や目的は以下のように説明されています。
http://www.npu.go.jp/policy/policy09/archive01.html
(引用開始)
「国家戦略会議の開催について」(平成23 年10 月21日閣議決定)に基づき、エネルギーシステムの歪み・脆弱性を是正し、安全・安定供給・効率・環境の要請に応える短期・中・長期からなる革新的エネルギー・環境戦略及び2013年以降の地球温暖化対策の国内対策を政府一丸となって策定するため、エネルギー・環境会議を開催する。
(引用終わり)
また、「エネルギー・環境会議」の構成員は以下のとおりです。
http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20111028/20111028.pdf
議長 国家戦略担当大臣
副議長 経済産業大臣
環境大臣兼原発事故の収束及び再発防止担当大臣
構成員 外務大臣、文部科学大臣、農林水産大臣、国土交通大臣及び内
閣府特命担当大臣(経済財政政策)、議長の指名する内閣官房副長官
事務局長 内閣府副大臣(国家戦略担当)
そして、去る2012年6月29日開催のエネルギー・環境会議において、「エネルギー・
環境に関する選択肢」が決定されました。
本文 pdfファイル20ページ
http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120629/20120629_1.pdf
正誤表 pdfファイル2ページ
http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120705/20120706.pdf
「選択肢」本文から一部抜粋します。
(引用開始)
エネルギー選択を巡る議論が活発に行われている中、エネルギー・環境会議は、ここにエネルギーと環境に関する3つのシナリオを用意した。原発比率を震災前の2010年の実績値約26%から、2030年までに0%程度、あるいは15%程度、または20~25%程度まで下げていくという3つのシナリオである。
いずれも、再生可能エネルギーや省エネルギーを最大限進めることで、原発依存度も化石燃料依存度も下げ、今よりもエネルギー安全保障を改善し、温室効果ガスを削減する選択肢となっている。
全てのシナリオ共通の前提として、大胆なエネルギー構造改革に取り組まなければならない。原子力のリスク管理を徹底して強化しながら、国民生活や産業活動の構造転換、クリーンエネルギーへの重点シフト、分散型エネルギーシステムの構築を図る。政策資源を総動員し、エネルギー構造改革のための投資や消費を増進することで、エネルギー・環境制約をバネに、成長や雇用の創出、地域活性化につなげる。グリーン成長戦略を日本再生の基礎とする。
シナリオ間で大きく異なるのは、どの程度の時間をかけてどこまで原発依存度を下げていくか、どの程度のコストをかけて構造転換を図っていくかという点である。また、原子力発電の事故リスクをいかに管理していくかという安全確保の手法については、原発を利用しないというアプローチと安全技術と安全規制で事故リスクを制御するというアプローチの二つがあり、その組み合わせ方で違いがある。重視する政策や国民生活、産業活動にもたらす影響も異なる。
エネルギー・環境会議は、この3つのシナリオに関して国民的議論を開始し、その上で、エネルギー選択、それと表裏一体の地球温暖化国内対策に関して責任を持って結論を出す。
(引用終わり)
重要な部分はアンダーラインを引いた部分です(その他の部分は突っ込みどころ満載です)。 問題は、6月29日に「選択肢」を正式決定した後の「国民的議論を開始し」の部分です。
一体、どの程度の「国民的議論」を考えているのかというと、
○全国11都市での意見聴取会(7月14日~8月4日)
http://kokumingiron.jp/
○パブリックコメント(7月2日~8月12日)
http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120702/20120702.pdf
○討論型世論調査(8月4日・5日討論フォーラム開催)
https://www.kokumingiron.jp/dp/
とこれだけなのです。
「国民的議論を開始し」、そして約1か月後には議論を打ち切ることとされているのです。当初は、パブコメの募集期間は7月末まででしたが、さすがに批判が強かったからか、8月12日まで延長となりました。
※ 「しんぶん赤旗」参照
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-07-15/2012071502_02_1.html
1人1人の市民が「再稼働反対」に立ち上がったように、圧倒的に多くの「国民の意思」をパブリックコメントに集中する必要があります。
意見を送る方法は、
(1)ホームページ入力
(2)FAX
(3)郵送
の3通りがありますが、ホームページの入力送信フォームから送る方法が最も便宜だと思
います(ただし、このフォームで送る場合は上限2,500字という制限があります)。
https://form.cao.go.jp/aec/opinion-0027.html
「エネルギー・環境に関する選択肢」自体は20ページありますが、読み切れない分量でもありませんので、是非一読の上、自らの信念を「自分のことば」で書き送りましょう。
とはいえ、意見をまとめる上での参考にできるものが欲しいという方のために、以下のサイトなどをご紹介しておきます。
○ぼちぼちいこか。。。
http://bochibochi-ikoka.doorblog.jp/archives/3478778.html#more
○気候ネットワーク
http://www.kikonet.org/iken/energy_choice.html
○環境エネルギー政策研究所
http://www.isep.or.jp/library/3413
○国際環境NGO Foe Japan
http://www.foejapan.org/energy/action/120706.html
○国際環境NGOグリーンピース
http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/blog/41225/
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☆私も、ホームページの入力送信フォームから、以下の文面を送信しました。
1.「原発0%」を選択します。
2.福島原発事故の実態が現時点においても現場検証できない状況下にあり、原因究明が未だ実証さ れていません。同時に、事故被害の補償も殆ど実施されていません。
3.web上でのSNSで情報が日本国民・一般住民に提供され、「原発再稼働反対!」の世論が各 都道府県市町村で日増しに高まっています。
4.「エネルギー・環境に関する選択肢」に対するパブリックコメントにおいて、特定の 選択肢が過半数を超えても、どの選択肢にするかは「現政府が決定する」との古川 大臣の答弁がありました。(NHK) それでは、俗に言う”単なるガス抜き!”でしか ないと思います。
5.「国の将来の根幹に関する決定は、国民投票とする。」との法律を設定して下さい。 次期総選挙のマニフェストに「国民投票」を盛り込むよう各政党等に求める運動を 展開します。
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*今日の「最低気温27℃→最高気温33℃」
☆今朝の定例の散歩(7:00~8:30)は、5人(一、公、喬:照、嘉)で行った。
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