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2012年01月17日
野田民主党政権との対決を宣言した小沢一郎
今度の内閣改造劇の裏を書いた1月14日の朝日新聞の読んで、私は「野田改造内閣の裏にある不透明なもの」と題して書いた。
ひょっとして今度の内閣改造の裏には野田、輿石、小沢の間でなんらかの了解があるのではないか、消費税つぶしより民主党政権維持を優先するという三者間のあうんの了解があるのではないか、と。
もちろんそれに確かな根拠があるわけではない。
その推測が外れることを願うばかりだ、と書いた。
消費税増税の可否をめぐって早期解散・総選挙が行われ、その前後に政策本位の政界再編が起きたほうが日本の政治のためによいと考えるからだ。
どうやら私の推測は見事に外れたようだ。
発売中の週刊朝日1月27日号に週刊朝日の「小沢一郎単独インタビュー第2弾」が掲載されていた。
小沢一郎の野田政権批判はエスカレートするばかりだ。
そのこと自体には私は驚かない。
私が仰天したのは、消費税増税不安を提出させないと小沢一郎が次のように語った事を知ったからだ。
すなわち小沢一郎は次のように言い切っている。
「・・・野田首相は3月末までに消費税増税法案を出すと言っています。でも、法案提出にさえ党内は反対するでしょう。私自身、反対します。」
これは物凄い発言だ。
この言葉の前後の小沢一郎の発言を何度も読み返してみたが、どう読んでも、小沢一郎は野田首相には消費税法案を提出させないと言っている。
しかもこのインタビューはその内容から見て明らかに内閣改造の後に行われたものだ。
野田首相は内閣改造後の発言で消費税増税法案の成立の意気込みをますますエスカレートさせている。
政治生命をかけるとまで何度も公言している。
その消費税増税法案を国会に提出させないと小沢一郎は言っているのだ。
野党との対立で消費税法案が成立できないのならわかる。
それなら解散・総選挙となる。
しかし、その前に、民主党の中から反対する、野田首相が消費税増税法案を国会に提出させない、と小沢一郎は言っているのである。
これは野田首相との全面対決を宣言したということだ。
ここまで言われたらさすがに野田首相も引き下がれないだろう。
民主党の分裂と解散・総選挙は風雲急を告げるということではないのか。
ついに小沢一郎は動き出すのか。
その時輿石幹事長はどちらにつくのか。
今度こそ小沢一郎には行動を起こしてもらいたいと私は思う。
了
☆中村隆市ブログ 「風の便り」
2012/01/17<緊急声明> 経済産業大臣 枝野幸男様 保安院長 深野弘行様
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「ストレステスト意見聴取会」について
傍聴者締め出しの撤回と「利益相反」委員の解任を求めます
☆12/01/14 孫崎享が語る!「中国とどう向き合うか!?」
http://www.nippon-dream.com/?p=6693
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2012年1月17日火曜日
米韓FTAで搾取一方でも米国何等胸痛まない。異人種は搾取の対象。TPPで次は日本です。(孫崎 享)
2012年1月16日月曜日
福島第一原発に関して良い情報なく、警戒は怠らないこと。本日の風向きは東京・千葉に悪いこと。
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福島第一原発に関して良い情報なく、警戒は怠らないこと。本日の風向きは東京・千葉に悪いこと。
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☆武田邦彦 (中部大学)
「よい子」はどこで作られるのか? (⇒朝日新聞の変節!)
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☆「メルマガ金原」No.795 (一部省略)
「双葉八か町村災害復興実態調査基礎集計」(福島大学災害復興研究所)
2011年4月に福島大学に設置された「福島大学災害復興研究所」が、昨年9月から10
月にかけて、「浪江町・双葉町・大熊町・富岡町・楢葉町・広野町・葛尾村・川内村の双
葉八町村の被災者の方々を対象に、各自治体の協力の下、計2万8184世帯に郵送で
行い1万3576世帯から回答を得た」「双葉八か町村災害復興実態調査」を実施し、そ
の基礎集計結果を公開しています。
「福島大学災害復興研究所」サイト(http://fsl-fukushima-u.jimdo.com/)を開き、右
横の「双葉八町村住民災害復興実態調査」というバナーをクリックしてください。
その上で、一番下の
双葉八町村災害復興実態調査ファイル
H23双葉8町村調査基礎集計.pdf
Adobe Acrobat ドキュメント [2.2 MB]
ダウンロード
「ダウンロード」ボタンをクリックしてください。集計表(PDFファイル45ページ)がダウンロードでき
ます。
同研究所は、昨年11月8日に集計結果の速報値を公表しましたが、本年1月8日、「それ以降に届いた調査票を加えたほか、『震災後の家族離散』など新たな項目を加え、分析し直した」結果を公開することとしたものです(それ以前にも、12月21日に開催された第19回原子力損害賠償紛争審査会の資料として経産相HPにアップされていましたが)。
この「実態調査」を大きく報じたマスコミはあまりなかったように思いますが、わずかに産経新聞のWEB版が比較的よくまとまっていましたのでご紹介しておきます。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120109-00000091-san-soci
ところで、去る1月8日・9日の両日、関西学院大学災害復興制度研究所主催による2012年復興・減災フォーラム「東日本大震災からの復興~フクシマ再生・よみがえれ東北」が開催され、福島大学災害復興研究所の丹波史紀、橋本摂子両准教授が報告をされました。
その際、橋本准教授が用意されたスライド資料が「広域避難者支援ネットワーク」MLで紹介されていました。基本的には、福島大学HPに掲載されているものと同じですが、一部修正されている部分もあり、特に、「その他」(自由回答欄)への回答を抽出した部分は参考になると思いますので、以下に引用します。
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2012年1月15日日曜日
坂本龍一さん (音楽家) やまをかえせ かわをかえせ うみをかえせ ふくしまをかえせ にほんをかえせ ・・・
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☆中村隆市ブログ 「風の便り」
ブログTOP2012/01/15中学生、高校生からの原発事故に関する「質問」への返答
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坂本龍一さん (音楽家)
やまをかえせ
かわをかえせ
うみをかえせ
ふくしまをかえせ
にほんをかえせ
こどもたちのみらいをかえせ
ほうしゃのうのないせかいをかえせ
☆ブログ「薔薇、または陽だまりの猫」
原発推進派のこの凄まじい暴言・放言を見よ!~「原発猛語録・原子力推進派のとんでもない発言集」
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/4caa804762bb086fdf8092bc00c0c147
☆「メルマガ金原」No.794 (一部省略)
11/26国際シンポジウム「日本におけるエネルギー政策の変遷」(立教大学)
去る2011年11月26日(土)、立教大学経済研究所の主催(フリードリッヒ・エーベルト財団共催)により、国際シンポジウム「日本におけるエネルギー政策の変遷」が開かれました。
1日にパネルディスカッションを3本実施するという欲張ったシンポですが、その内の第1部と第2部を、ISEP(環境エネルギー政策研究所)がユースト中継していました。
やや時間が経過していますが、ご紹介する価値はあると思いました。
なお、さすがに国際シンポジウムというだけあって、パネルディスカッション2のプレゼンターの内、中国の郭暁斌氏と韓国のユ・ジョンミン氏の発表は英語によるものでした(字幕なし/会場の参加者には同時通訳がイヤホンで聞けたのでしょうが)。ちなみに、もう1人のアンドリュー・デウィット氏は、立教大学で教えているだけあって、日本語によるプレゼンでした。
【パネルディスカッション1】
「これまでのエネルギー政策の検証および現状」
http://www.ustream.tv/recorded/18744394 (2時間23分29秒)
(内容)
GDPの一割を超えるエネルギー分野ほど、経済にとってその基盤となるものは存在しない。
その一方でこれまでの日本のエネルギー政策、特に電力をめぐる政策はそうした実情から
かけ離れたものであった。その結果が、福島第一原子力発電所事故という最悪の形で露
呈したとも言える。本パネルでは、これまでの日本のエネルギー政策を検証することでその問題点を明らかにし、現状の課題を整理する。
《プレゼンター》
児玉龍彦 氏(東京大学先端科学技術研究センター教授)
「原発事故の被災者の今後」
吉岡 斉 氏(九州大学比較社会文化研究院社会情報部門教授)
「日本の原子力発電政策の構造」
金子 勝 氏(慶應義塾大学経済学部経済学科教授)
「福島原発事故以降のエネルギー政策をめぐる対抗」
《討論者》
マルティン・シュルツ氏(富士通総研上席主任研究員)
※なお、児玉龍彦氏のプレゼンテーションのみを抜き出したハイライトもあります。
http://www.ustream.tv/recorded/18744394/highlight/220888 (約33分)
【パネルディスカッション2】
「フクシマと世界のエネルギー政策」
フクシマの衝撃は、日本経済だけではなく世界中にあらゆる影響を及ぼす結果となった。特にエネルギー政策という国家の最重要政策が、世界中で再検討されている現状は、今回の衝撃の大きさを物語っている。中でも、温暖化対策の切り札のように扱われてきた原子力発電は、改めてその危険性が問題視されている。世界は3.11とフクシマをどのようにとらえているのか。そこから日本が得るべき教訓を探る。
《プレゼンター》
郭 暁斌 氏(中国現代国際関係研究所)
「中国から見たフクシマショックと原発への影響」
ユ・ジョンミン 氏(エネルギー気候政策研究所)
「韓国から見た原発の将来」
アンドリュー・デウィット 氏(立教大学経済学部経済政策学科教授)
「スマートパワーとスマートシティの政治制度」
《討論者》
ミランダ・シュラーズ 氏(ベルリン自由大学比較政治学部教授)の予定でしたが・・・
→(代理)山下紀明 氏(環境エネルギー政策研究所主任研究員)
http://www.ustream.tv/recorded/18748385(2時間05分47秒)
☆Nuclear F.C : 原発のウソ
"原子力が支える村"...「六ヶ所村の真実」
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/5712194.html
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*今日の「最低気温4℃→最高気温8℃」
☆今朝の定例の散歩(8:00~9:30)は、3人(一、公、嘉)で行った。
今日は、センタ-試験(第2日)で、和歌山大学の構内へは入れなかった。
2012年1月14日土曜日
「脱原発世界会議」
公式サイトはこちら→ http://npfree.jp/index.html
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☆中村隆市ブログ 「風の便り」
ブログTOP2012/01/14「脱原発世界会議 」に 「原発」国民投票がブース出展
http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-8559
☆「メルマガ金原」No.792 (一部省略)
小林武史氏連続対談「田中三彦氏編」&「小出裕章氏編」
3.11以降、「エコレゾウェブ」というサイトで、音楽プロデューサーの小林武史さんが、緊急企画「LOVE CHECK/energy-今だからこそ、のエネルギーのこと-」という連続対談を行っていることは、これまでも何度かご紹介してきました。
※ 過去の対談一覧
1 http://www.eco-reso.jp/feature/love_checkenergy/
2 http://www.eco-reso.jp/feature/love_checkenergy/index_2.php
3 http://www.eco-reso.jp/feature/love_checkenergy/index_3.php
しばらく新しい対談が行われていないなと思っていましたが、年末、田中三彦氏との対談と小出裕章氏との対談(何度目かですが)が掲載されていました。
田中三彦×小林武史「震災被害から何を学ぶのか」
その1 http://www.eco-reso.jp/feature/love_checkenergy/20111219_5280.php
その2 http://www.eco-reso.jp/feature/love_checkenergy/20111219_5281.php
その3 http://www.eco-reso.jp/feature/love_checkenergy/20111219_5282.php
その4 http://www.eco-reso.jp/feature/love_checkenergy/20111219_5283.php
小出裕章×小林武史「未来は、私たちの手にかかっている」
その1 http://www.eco-reso.jp/feature/love_checkenergy/20111223_5295.php
その2 http://www.eco-reso.jp/feature/love_checkenergy/20111223_5296.php
今でこそ、インタビューや対談がUSTREAM中継されて気軽に視聴できるようになりましたが、しばらく前までは、文字起こしされた「インタビュー記事」や「対談記事」として読むしかなかったのですね。
また、講演会については、実際に会場まで足を運んで聴講するか、さもなければ、講
演録(めったに作られませんが)を入手して読めればラッキーというものでした。
しかし、便利な時代になっても、昔ながらにきっちりと整序された「対談記事」や「インタビュー記事」の価値がなくなる訳ではありません。
この小林武史さんによる連続企画は、対談相手の人選といい、聞き手である小林さんの、でしゃばらず対談者に存分に語ってもらう間合いのとり方といい、一頭地を抜く存
在だろうと思います。
今後も是非続けていっていただきたいものです。
☆Nuclear F.C : 原発のウソ
1/14 火災また 県が厳重注意 東海原発原 電施設、本年度3件目
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/5709399.html
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今日は、センタ-試験(第1日)で、和歌山大学の構内へは入れなかった。
2012年1月13日金曜日
東電のステップ2は、〝冷やし続けるシステムができた〟との意味。安全・住民が帰宅できる意味でない
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☆Luna Rainbow 月虹[資料編]
放射能汚染地帯で暮らす福島県民の苦悩、不安募らす子育て家庭 おざなりの除染作業
http://blogs.yahoo.co.jp/lunarainbow111111/2583686.html
☆「メルマガ金原」No.791 (一部省略)
今中哲二氏『科学』(岩波書店)掲載論文について
京都大学原子炉実験所の小出裕章氏、今中哲二氏らを「熊取6人組」(瀬尾健さんが
亡くなった後は5人ですが)と呼ぶのは「いわゆる」という修飾語付きの俗称で、正しくは(?)「原子力安全研究グループ」と言うべきなのでしょうね。
グループの公式サイト(http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/index.html)もあり、貴重な
資料が集積されています。
3.11以降、3月から4月にかけて何点かの資料が追加されたものの、その後目立った更新は行われていませんでしたが(小出先生や今中先生がああ多忙では無理でしょうね)、年が明け、久しぶりに閲覧してみたところ、1月8日に、今中哲二先生が岩波書店の雑誌『科学』に掲載した論文3作と昨年の飯舘村汚染調査の共同報告が掲載されていましたのでご紹介することとします。
『“100ミリシーベルト以下は影響ない”は原子力村の新たな神話か?』 今中哲二
岩波「科学」2011年11月号
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/etc/Kagaku2011-11.pdf
『福島原発事故にともなう飯舘村の放射能汚染調査報告』 今中哲二・遠藤暁・
菅井益郎・小澤祥司
岩波「科学」2011年6月号
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/etc/Kagaku2011-06.pdf
※ この号のみ、私のパソコンではファイルが表示できなかったのですが、皆さんはいか
がでしょうか?
『チェルノブイリ原発事故による「死者の数」と想像力』 今中哲二
岩波「科学」2006年5月号
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/etc/Kagaku2006-05.pdf
『低線量放射線被曝とその発ガンリスク』 今中哲二
岩波「科学」2005年9月号
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/etc/Kagaku2005-09.pdf
☆小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ
私にとっては自分が加害者になるということが1番嫌なこと 小出裕章(MBS)
http://hiroakikoide.wordpress.com/2012/01/13/tanemaki-jun12/
☆Nuclear F.C : 原発のウソ
1/13 徹底追及! 収束宣言の大ウソ!冷温停止はしていない
【現代ビジネス:フライデー】その2
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/5705501.html
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2012年1月12日木曜日
避難地区を事故に見合った範囲に拡大しなかった、女性や子供達を即座に安全な南部に避難させなかった
☆Twitter・Blog・HPで知るマスコミが報道しないニュ-ス!
☆中村隆市ブログ 「風の便り」
ブログTOP2012/01/11ドイツ紙:放射線被曝に詳しいジーデントプフ医学博士インタビュー
http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-8550
⇒ 「一番ひどいのは、責任者達がチェルノブイリから何一つ学んでいないことです。チェルノブイリ事故よりもさらに規模の大きい福島原発事故に対する対応ぶりには、私は茫然自失としています。日本政府が避難地区を事故に見合った範囲に拡大しなかったこと、女性や子供達を即座に安全な南部に避難させなかったことに対しては、ただただやり場のない怒りを感じるだけです。そうした適切な措置を取る代わりに、国民はシステマティックに騙されてきました。実際の危険に関する情報は伝えられない、あるいは伝えられても誤った情報である。なんという無責任でしょう。これから日本の方々を襲おうとしている健康問題は想像を絶します。しかも政治と原子力産業はそのことを黙認しているのです! 世界中で!
☆「メルマガ金原」No.789 (一部省略)
1/10後藤政志氏による畑村委員会「中間報告」の解説
メルマガNo.762でお伝えしたとおり、政府の「東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会」(畑村委員会)が、去る12月26日、「中間報告」をとりまとめて公表しました。
中間報告 http://icanps.go.jp/post-1.html
概要(PDF/19ページ) http://icanps.go.jp/111226HonbunGaitou.pdf
記者会見 http://www.ustream.tv:80/recorded/19393927
(1時間44分00秒)
何しろ、資料を含めると700ページ以上の報告書なので、ざっと目を通すだけでも大変で
すし、さらに技術的な問題点を探し出すことなど困難です。
こういう時には、信頼できる技術者による解説を聞きたい(読みたい)と思うものですが、
昨晩(1月10日)の原子力資料情報室によるUSTREAM中継に後藤政志さんが出演さ
れ、畑村委員会「中間報告」について解説をされました。
映像 http://www.ustream.tv/recorded/19677262
(1時間12分34秒)
中継の告知文を抜粋して引用します。
http://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=1267
(抜粋引用開始)
●テーマ:政府事故調査・検証委員会の中間報告を読む
●お話:後藤政志さん(元原子炉格納容器設計技師、博士(工学) NPO APAST理事
長)
昨年末(12月26日)、東京電力福島第一原子力発電所に関する政府の事故調査・検証
委員会(委員長:畑村洋太郎東大名誉教授)の中間報告が公表されました。
事故に対する、政府、原子力安全・保安院、東京電力等の対応、放射能の放出、被曝
予測システム(SPEEDI)データの隠蔽、後手後手の避難対策等々、今回の事故について、
安全神話にとらわれ、住民の安全確保をないがしろにした実態など、様々な問題が指摘さ
れています。
しかしこの報告で、事故の本当の原因が、究明されたのでしょうか。
何がまだ分かっていないのか、調査の問題点はないのか、後藤政志さんにお話していただき
ます。
(引用終わり)
映像を見る時間もとれないという人のために、早速文字起こしをしてくれたサイトがあります
(「ぼちぼちいこか。。。」)。
前半 http://bochibochi-ikoka.doorblog.jp/archives/3236481.html
後半 http://bochibochi-ikoka.doorblog.jp/archives/3236598.html
以上は、あくまでも後藤政志さんの視点から読み取った「中間報告」のあらましであって、本
当は、1人1人が問題意識を持ちながら原文にあたるのが正しい態度であることは言うまでも
ありません(私もまだ出来ていませんが)。
☆小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ
1月11日 (ストレステストは)安全性を確認したというような言い訳をつくるためにやろうとしている 小出裕章(MBS)
http://hiroakikoide.wordpress.com/2012/01/12/tanemaki-jun11/
☆Nuclear F.C : 原発のウソ
1/12 原子力ムラを温存し、消費増税はありえない@こちら特報部
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/5698931.html
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2012年1月11日水曜日
日本政府は、「かなりの汚染のものを、ODAと称して海外にむしろばらまいてしまおうという」方針。
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☆「メルマガ金原」No.788 (一部省略)
長瀧重信氏の「科学論」と島薗進氏による徹底批判
政府は、来年4月以降、現在の「警戒区域及び避難指示区域」を見直し、新たに、
① 避難指示解除準備区域
→年間積算線量20ミリシーベルト以下となることが確実であることが確認された 地域
② 居住制限区域
→現時点からの年間積算線量が20ミリシーベルトを超えるおそれがあり、住民の 被ば
く線量を低減する観点から引き続き避難を継続することを求める地域
③ 帰還困難区域
→長期間、帰還が困難であることが予想される区域(現時点で年間積算線量が50
ミリシーベルト超の地域)
の3区分とする方針を策定しました(12月26日・原子力災害対策本部「ステップ2の完了を受けた警戒区域及び避難指示区域の見直しに関する基本的考え方及び今後の検討課
題について」)
http://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/pdf/111226_01a.pdf
そして、上記「年間積算線量20ミリシーベルト」という数値にお墨付きを与えたのが、12月2日にとりまとめられた「低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループ」の報告書です。
「報告書」 http://www.cas.go.jp/jp/genpatsujiko/info/twg/111222a.pdf
記者会見 http://live.nicovideo.jp/watch/lv75127877?ref=top (要会員登録/無料)
ポイントとなる部分を再度引用しておきます。
(抜粋引用)
「現在の避難指示の基準である年間20 ミリシーベルトの被ばくによる健康リスクは、他の発がん要因によるリスクと比べても十分に低い水準である。放射線防護の観点からは、生活圏を中心とした除染や食品の安全管理等の放射線防護措置を継続して実施すべきであり、これら放射線防護措置を通じて、十分にリスクを回避できる水準であると評価できる。また、放射線防護措置を実施するに当たっては、それを採用することによるリスク(避難によるストレス、屋外活動を避けることによる運動不足等)と比べた上で、どのような防護措置をとるべきかを政策的に検討すべきである。
こうしたことから、年間20 ミリシーベルトという数値は、今後より一層の線量低減を目指すに当たってのスタートラインとしては適切であると考えられる。
なお、現在の避難区域設定の際には、放射能の自然減衰を考慮に入れない等、安全側
に立って被ばく線量の推計を行ったこともあり、実際の被ばく線量は、年間20 ミリシーベルトを平均的に大きく下回ると評価できる。」
上記ワーキンググループの主査として「報告書」とりまとめの中心を担った長瀧重信(長崎大学名誉教授・元放射線影響研究所理事長)という人物は、4月15日の段階で、首相官邸ホームページに「チェルノブイリ事故との比較」という文章(共同執筆)を掲載したことで知られており(http://www.kantei.go.jp/saigai/senmonka_g3.html)、早くもその文章において、「福島の周辺住民の現在の被ばく線量は、20ミリシーベルト以下になっているので、放射線の影響は起こらない」と断言していたのですから、ワーキンググループの結論などはじめから決まっていた出来レースと言うしかありません。
さて、その長瀧重信氏が、「報告書」とりまとめと併行して行っていたのが、週刊「医学のあゆみ」における特集「原発事故の健康リスクとリスク・コミュニケーション」という企画でした。
12月3日付で発行された「医学のあゆみ」特集の「はしがき」として、長瀧氏が特集の狙いを率直に披瀝しています。
http://www.ishiyaku.co.jp/magazines/ayumi/AyumiArticleDetail.aspx?BC=923910&AC=10911
本メルマガは、何人もの大学の研究者に配信させていただいていますが、自然科学か社会科学かを問わず、「科学」についてのこのような発言を容認できる方がおられるでしょうか?
独裁者の言いなりにならなければ生命が危ない、という体制下の学者でさえ、もう少しましな言い方をしそうなものですが・・・。
どこがどうひどいかを説明するのも大変ですが、幸いにというか、島薗進氏(東京大学大学院教授/専攻は宗教学)が、徹底的な批判を書いておられました。
http://shimazono.spinavi.net/?p=263
長文なので、原文は上記サイトもしくは添付したテキストファイルでお読みいただくとして、以下に、
(1)自由な科学的討議よりも国際的合意を優先すべきの部分のみ引用します。批判は、 この後、
(2)専門「科学者」がもつとされる強い権限
(3)UNSCEARこそが唯一正しい科学言明の機関?
(4)長瀧氏の「科学的事実」とは何か?
(5)長瀧氏のいう「科学的事実」はどこまで信頼性があるのか
(6)専門科学者こそ決定権をもつという考え方
(7)委員会の構成
と続きます。
「科学」という一つの日本語をめぐって、世間から「科学者」と見られている人たちの中に、架橋しがたい大きな溝があるらしいということが分かりました。
まったく「原発問題」という切り口は、様々なことに目を開かせてくれるものです。
☆小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ
1月9日 2日のセシウム線量急上昇の理由・汚染農産物のODA 小出裕章(MBS)
http://hiroakikoide.wordpress.com/2012/01/11/tanemaki-jan10/
☆Nuclear F.C : 原発のウソ
元である福島市の原子力センターに行ってきました
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/5692923.html
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